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マーク・スタイラー パワフルな熱気とキラキラ 

2012年7月17日

Touch Meはマーク・スタイラーの全ブランドを集めて開催されるランウエイショーのこと
今年は、ベルサーレ・渋谷ガーデンのこけら落としのイベントがTouch Meでした。

会場に近づくに連れ、お人形のような可愛い女の子がぞくぞく増えて行きます
集結点は、もちろんベルサーレ渋谷ガーデン!
会場をびっしり埋め尽くした人形女子1500人(推定)の熱気はもの凄く
大きな目からこぼれんばかりの睫毛がばさばさと音をたてそう!

こけら落としだけに、会場は綺麗で照明も素敵です。

いよいよ第一部 ラグナムーンが始まります。
トラッドベースのシャツをきちんと着こなしたリアルクローズ
やっぱりバイカーズブルゾン多し
黒だけではありませんが、基本はブラックレザー

オープニングとフィナーレはコーディネートは違いますが
バイカーズでスポーティに、キラキライブニングも合わせ、色んな表情に!


もう一つはショートパンツ!素材をぐんとエレガントにしながら根強い人気!

レース(というかカットワークのトレンドレース)でショーツ
スーツもあり、ニーハイのタイツというかハイソックスとの
コーディネートで、足元が決まります。

トラッド風にシャツ襟をきちんと絞めて、ビッグなセーターと合わせたスタイリングは
可愛らしく好感度高し!!
ツートンのニーハイソックスもgood ideaです。


レースとキラキラのパーティドレスは、シンプルでセクシー

次のステージはハン・アン・スーン

レースとモンゴリアンラム(マラボー、オーストリッチ風に羽根毛風にも)がたくさん!
目をレーステープで巻き、唇の真ん中にラメを付けた演出で、ミステリアスな大人の雰囲気

コントラストの効いた羽根、リボン、レースの女子好物の魅惑のトライアングル 可愛い~!
リボンは女子三種の神器の1つですが、展示会に行くと
リボンのクラッチやバイカラー使いの大きな髪飾りがたくさん並んでいます。
展示会の女の子も可愛い~

第一部のとりはマーキュリーデュオ
お洒落Pの言葉の生みの親 渡辺由香がプロデューサーを務める
上海でも大成功の人気ブランドです。

テーラードコート、トレンチコートのベーシックからロングカーディガンやスーツまで
落ち着いたお姉さんキャリアのコーディネートなので、おっ意外にリアルクローズ!

ここでもレースと黒が効果的に使われ、リアルクローズとしての完成度もぐっと上昇
黒のレースタイツや柄タイツは、この秋冬ミニにはなくてはならない小物になりそう!

カチューシャも大切なアクセサリー。マーキュリーデュオでは
細身のカチューシャできりりとした感じに。

第2部はMURUA お洒落でモード系のムルーアは、黒ときらきら満載
マーク・スタイラーの本領発揮です。
ブラキッシュなムードにテーラード、、そしてキラキラ

バイカーズブルゾンも数多く登場しましたが、スタッズ付きだったり
イブニング風にゴージャスに着こなしたり
とっても自由でのびのびとしたコーディネートがさすがです

展示会ではスタッズのシルバークラッチまで!
シューズはもちろんスタッズでキラキラ

白黒を装飾的に扱う着こなしはニット、毛皮、水玉、パール使い等
様々なアイディアで表現され、飽きさせません

ジージャンやダンガリーもパールやスタッズと組み合わせ
甘くてキッチュな表情が新鮮
カジュアルなスェットもロマンティックなコーディネートで

ご一緒していたHさんが釘付けになったのが、パールとキラキラで盛った
IPhoneケース!展示会でも釘付けになってしまいました

な!なんとサングラスまでパール尽くし!
あまりの反響の大きさに商品化されるそう!買う気満点になってきました、、、ww


最後に展示会で見た個人的に大好きだったアクセサリーを見て下さい
白黒にキラキラが効果的に装飾として服にも、アクセサリーとしても使われていて
大きめの派手なビジュー気分をぎゅっとわしづかみされてしまいました、、いま欲しい!!



今週の一皿

梅雨の合間に久しぶりにMビルのAさんと旧交を温め
(という口実で美味しいところ見つけた!と言う合図!)、

Aさんお薦めの元麻布のフレンチ「ル ポトローズ」で
6本木の夕焼けを眺めながら早めの夜ご飯

高級住宅地へ引っ越し間近で公私共々大忙しのA氏
先ずはシャンパンで乾杯!

仲良しのSビルのWさんもご一緒。私も久しぶりなので旧交を温めまくりです。
シェフのお薦めに従って、まずはブルターニュから初荷でとどいた
ムール貝の白ワイン蒸し、引き締まった小ぶりの身にぎっしりと
滋養が詰まったムール貝、スープまで飲み干してしまうほどフレッシュなお味でした。

旬のホワイトアスパラガスに、サンダニエレの生ハム(シェフのお話だと
イベリコばかりがもて囃されているけれど、実はこのサンダニエレが
最も美味しいとのニュース!、パルマの近くらしい)
にビーフのパテ(コラーゲンたっぷり)を合わせた一皿

冷えたコーンスープを一口飲むと、あ~あ初夏の爽やかな甘み!

ジロール茸が入ったので!と言うわけでジロールをのせたステーキをメインに。
胡椒が利いたようなぴりりとした味でステーキもぺろり
この時点でシャンパン→白→赤ワインへとなみなみと変化


デザートは、ルバーブのラズベリーソースと一緒にいただくヴァニラアイスクリーム
ほどよい酸味がきいて、アイスクリームは大人の味です。

素敵なメンズ2人と過ごした夕べは、美味しく楽しくうっとり!あっという間に
時間が過ぎて行きました。


ランバン透け素材とラフのリバティ by uccie

2012年7月3日

こんにちは uccieです

7月突入でついに30度越え!昨日はラーメンを避け冷麺をすすりました。
でも夕立が怖いこの季節は、靴に困ってさあ大変です。
もはやビーサンでも持ち歩くのがいいじゃないかと思ったり…

というわけで、2013年春夏メンズの最後のまとめとなります!
近年メンズを引っ張っているランバンがやっぱりきたー!

LANVIN

様々なカラーが見られた今シーズンでしたが、ランバンは白!黒!で開幕
ですが、柔らかなラインで美しいシルエットのものや、
軽やかな素材感でのレイヤーは爽やかさも見られます。

ファーストルックの白のコートはスナップボタン 
メッシュJKにダブルのベストでの黒レイヤー

ランバンといえば、独特のカッティングと素材の提案力が素晴らしいイメージ
黒なのにこの柔らかさと爽やかさ、素材感を生かして
きっちりウエストマークで出来る、シワ感もかっこいいです。

あとはとにかく透ける素材に大注目
極薄のナイロンメッシュでのシアー感はレイヤースタイルで大活躍な予感!
でも夏に意外と着れない透け素材とレイヤースタイル…w

また、透け素材+パイソンの部分使い
最近パイソン人気のような…

そしてランバンに登場したのがシャイニー素材!トレンドと断言しても問題なさそうです!
こちらはちょっとくすんだカラー。これなら上下でも着れちゃう!?

最後にルカ・オッセンドライバーアルベールエルバス
透け素材と軽やかな黒で間違いなさそうですね

 

 
RAF SIMONS
ジルサンダー退任でメンズコレクションは自身のブランドのみとなった、ラフシモンズ

実は私、高校生の時ラフシモンズばかり着ていた、大のラフファンなんです。
せっせとアルバイトして頑張って着てました(笑)好きなシーズン06‐07AW11‐12AW
正直言うと最近はちょっと元気がないな~とか、単調だな~と思ってました。

ですが、今シーズンはのびのびしているというか、やりたいこと多少はやれたのかな?
という印象でした。

前髪を垂らして登場したモデル達は中性的なイメージ
最近ウィッグつけるコレクションが目立つので、女性のイメージ意識してるんでしょう

定番の細身のテーラードと得意のドロップショルダーやビッグシルエットを今回も展開
ファーストルックはより腰回り絞ってて、パターンが違う感じします。細っ!

ラフのシャツは決まってボックスカット!ストンと落ちた身頃大好きです
あと気になるのはノーカラージャケット。無駄をそぎ落とした1着。

L.Aの芸術家の Brian Calvinの作品のTシャツは目がこわ・・・印象的です
10年春夏のジルサンダーでも藤田嗣治のプリントありましたけど、こちらも目力が!
ジルのクジラとかもありましたけど、ポップなもの結構好きですよね

こちらが懐かしい10年春夏のジルサンダー やっぱり目力あります

終盤に登場した鮮やかなリバティプリント!
花柄きてます、ワンポイントよりコートを大胆に着た方が今季っぽい!
というかラフでこういう小花柄は初めて見ました

そして圧巻だったのが、一見シンプルなコート
な、なんと背面にはリバティプリント

ギャザーやプリーツディテールで完全にスカートですこれ。
女性のイメージとの融合の最終地点な気がします。

メンズでの発表は1つとなってさみしい気もしますが、逆にアイデア詰め込めそう?
久々にわくわくしたコレクションでした!

そんなラフシモンズですが、もうディオールのクチュール発表しましたね!
プレタも今から楽しみです!


救命胴衣にカモフラ柄!?ルイヴィトンとドリスの13SS by uccie

2012年6月29日

こんにちは!もう短パンサンダルのuccieです!

あっという間に6月も終わってました。もう今年も半分です!おそろしい!
そうめんとアイスの登板が間もなく始まりそうです…

12年春夏のファッションもまとまって、いよいよ夏到来だ~!
と思ったら、メンズでは13年春夏の新しいトレンドにまた惑わされます。

そんな13年春夏メンズコレクションはいよいよパリへ、
登場したのはLouis Vuitton

キム・ジョーンズ就任から今回で3シーズン目ですが、過去2シーズンは
ダミエチェックや甚平のようなアイテムなど印象的なコレクションでした。

今回も期待大のコレクションはやはりリゾートや旅を思わせるものに
そしてスキューバなどのウォータースポーツをイメージした服も登場

ラグジュアリーなスーツスタイルより印象に残ったの、機能性に優れたウエア
救命胴衣を思わせるギミックだったり、プールの監視員がかぶってそうな帽子!などなど
サンダルも救命ロープを思わせるユニークなものです。

ナイロンのバックパックも本格仕様!うっすらと見えるダミエがかっこいい

スポーツをイメージしたウエアもギミックが楽しくて好きなんですが、
個人的には、このパッチワークのアイテムが素敵でした!
1歩間違えなくても本当にリペアしまくりの”ボロ”なんですが
様々な素材、チェックにストライプが組み合わさり、手の込んだアイテムです。

やっぱりポケットには「V」のマークが

12秋冬にもあった甚平が再登場、キム・ジョーンズ愛用なんでしょうか?

続いてDries Van Noten
12春夏はネイビーやオレンジ、ブラウンなどの様々な色使いが印象的で
マルチカラーのストライプやパンツのレイヤードなど、デザイン性に溢れてました

そして今シーズンはカモフラージュ柄で来ました!
ナイロンなどのスポーツ感のある素材使いに
ギミックの効いたアイテムが目白押し!

本当に今回はカモフラ柄押しです、至る所にカモフラ柄が!
いわゆる迷彩のカーキ物が多く見られましたが、
ブルーがベースのチェックを合わせるなど、中々難しい合わせ
難しい色使いですが、落ち着いたトーンなので着こなしやすいかも

毎シーズン構築的な作りのシューズ類にもソールにばっちりカモフラ柄!
シンプルなスリッポンも個性的な色使いにカモフラがばっちりあってます。

もちろん大きめのハンドバッグにもカモフラ柄!
ナイロンとレザーを合わせたものや、裏地がカモフラ柄とタイプも様々

カモフラ祭の目を引くディテールのアイテムが…
これはやっぱり防弾チョッキ型ベスト?
片方だけ垂らし、ビッグカラー風の着こなしの提案でした。

 

まだまだパリは未発表のコレクションもありますが、
注目カラーをここでピックアップ!

やっぱりピンクがきたぞ~!
サーモンピンクやダスト系の落ち着いたものもいいですが、
そろそろビビッドなピンクも再注目です!Tシャツなど買い足してはいかが!?

もう一色は対抗してブルー!しかも全身ブルーのブルーマン
バイカラーアイテムに上下のトーンを変えての着こなしなど
今からでも間に合います!明日からチャレンジ!



プラダとバーバリーの大変身!?と復活のジル 13ssmensコレクション by uccie

2012年6月26日

こんにちは!
気がつくとあっという間に、2013SSのメンズコレクションが始まってました。

早速チェックしていきたいと思います。

 

Burberry Prorsum
目についたのはもちろん、色鮮やかなシャイニー素材!うおっまぶし!
バーバリーといえば、どこか自然色というか輝き素材に全く縁がないイメージ
なので今回は驚き!どこか未来を感じさせる新しいバーバリーです。

コート、シャツ、パンツ、小物と全てのアイテムに使用されてますが
黒やグレーの落ち着いたカラーで合わせてるので、意外と落ち着いた印象に!
あと、全ルックでサングラスしてます。こちらも輝いてます

シャツやサンダルは取り入れやすそう!個人的には短パンとかあればチャレンジしたい

一方で柄物はバンダナ柄幾何学柄が登場。
ややくすんだカラーをベースに落ち着きのある配色
コートやバッグもありますが、やや丈の長い半袖シャツがツボ!

PRADA
プラダは無地のアイテムでのクリーンなコレクション
12AWも12SSもあんなに柄がいっぱいだったのに驚きです!
ゴルフをイメージした12SSと同様に今回もスポーツっぽい雰囲気があります。テニスかな?

深めのトーンのネイビー、ボルドー、グリーンに明るめのホワイトにベージュ、グレー、ブルーを
合わせた色構成ですが、ほぼ全てのアイテムに切り替えディテール

ツートーンでの切り替えは襟元や首元などに多く見られます。

フライフロントの半袖シャツはイチオシです!
とくにこのベージュとグリーンの配色がたまりません

もちろん小物もバイカラー、小ぶりのバッグはどこかレトロな雰囲気
男女兼用のシンプルなサンダルは構築的なデザイン

レディースのルックも何人か登場していました。
メンズと違うのは全員ヘアバンド着用とファーものが出てます。
…次回のレディースもこの雰囲気でくるんでしょうか


春の毛皮には驚かないけれど、ヘアバンドは、レディのショーには出てきそうな予感!
昨年もターバン出していたし、この春もカチューシャが出ていたので
この簡潔なルックには頭に何かポイントがないと、バランスが決まらない感じ

キャップだと平凡だし、ツバ広って感じでもないし、、
テニスヘアバンドのバイカラー使い!格好いいですね

それにしても、このバイカラー、しかも「白が決め手
ミウチャさんには珍しいミニマルスポーティ
パンツが多いのが気になる!

10月にはどう変化して登場してくるか楽しみです。by fiorina

 

JIL SANDER
ラフ・シモンズからジルサンダー本人がカムバックした今シーズン
帰ってきた「鉄の女」のコレクションはミニマリズムが健在!

スーツやコートを中心に構成されたコレクションは、シャープで構築的なシルエットが健在!
モノトーンカラーにボルドーやベージュ、イエロー、ブルーなどカラーも豊富です。

印象に残ったのは、太めのひざ下丈のパンツ

襟元が狭いこのコート、シルエットがやっぱりカッコいい!

柄物は細かい亀甲模様が登場
カットソーはすこ~し模様がズレて並んでるのがかわいいです

ここでも出てきたのは切り替えアイテム、注目のトレンドの予感!?

 


2012秋冬最強のレザーはオーストリッチ

2012年6月25日

この秋冬はブラキッシュな雰囲気の中で光沢、艶、輝きがなによりも大切
レザーもまだヴィンテージ風のむら染めなどは残っていますが
艶々のクリスタルレザーがバイカーズジャケットから、乗馬パンツまで
用いられているのはご存知の通りです。

中でもトレンド最先端はオーストリッチ
これまで年齢の高い高級ゾーンのお財布やバッグなどのイメージが
強かったオーストリッチですが
今季はルイ・ヴィトンを始め、ラグジュアリーブランドに若々しく
カラフルに用いられ始めました。

例えばルイ・ヴィトンでは、ウールコートやジャケットのお袖として
部分使いされたり、これまでなかった新鮮さ!

ビジュー刺繍の華やかさに負けない高級感が漂います。
オーストリッチ(ダチョウ)は、古代エジプトでは義のシンボルとして、またシリアでは
聖なる鳥として扱われてきたそうです

上流階級専用だったオーストリッチを高いイメージを保ちながら
世界的に広めてきたのは、南アフリカのオーストリッチ産業界です。

エルメスを始め、ラグジュアリーブランドの殆どが南アフリカの
オーストリッチを使用しているとのことです。

幅広のテーラードジャケットやスタジアムジャンパーまで、今季は
お洋服に驚くほどたくさんのオーストリッチが登場しています。

バッグもスクールバッグ風のボックス型が、ソフトタイプからかっちりタイプまで
数多く提案されてます。

口金が付いた縦長ハンドバッグや旅行カバンまで登場!
テクスチャーが特徴的なのでシンプルなデザインが映えます。

ラグジュアリーブランドのみならず、若い層にも注目されていて
ミラノのマランゴー二(ドメニコ・ドルチェもここの卒業生)の学生による
オーストリッチ製品のコンテスト

また日本の文化服装学院の学生によるデザインコンテストなど
世界中の若者にも、新鮮な素材として受け取られています。

私も審査に加わったのですが、こんな風に様々なアイディアが提案され
どれを選ぶかが一苦労!

実物も、素敵でした。ものおじしない若い感性職人技がコラボレーションした
素晴らしいバッグが完成。

タマゴからアイデアをとった、このほのぼのとしたバッグがグランプリです。


雑誌GINGER7月号では、この日本の学生が魂を込めてアイディアを出した
オーストリッチのバッグを紹介しています。
今月号ですから、是非ご覧なって下さい。



トムフォードの香水

トム・フォード初のレディスコレクションのギフトは香水でした。

お洒落なメンズのかたはすでにご存知でしょうが、
メンズの香水もボトルが素敵、
香りもそれぞれに、官能的で心底うっとりとしてしまいます

今回はレディスの香水「バイオレット ブロンド」がお土産!!
何というネーミング!妖しくも美しい、、、この香りが似合う女になりたいと
心から願うばかりです。
トムってやっぱり天才です

ワックスで留められたひもをはずすと中からはバイレットのボックスに
ゴールドで「VIOLET BLONDE

メンズでもお馴染みの丸い肩のボトルが登場
久々に気分が上がりまくった瞬間でした。


新・男のアイウエアのススメ ~by uccie~

2012年6月21日

こんにちは uccieです。

突然ですがワタクシ、眼鏡を買いました!
と、いうのも小学生の頃から目が悪いのですが、運動していた時期に眼鏡を
何度も壊してしまう破天荒っぷりだったので、最近までコンタクトのみで生活しておりました。

ところが眼科に行く機会もがあって、十数年振りに購入するに至った次第です。

全くの無知でお店に飛び込んだのですが、店員さんがメチャクチャ詳しくて
色々説明して頂いて…眼鏡っておもしろい!と、ちょっとときめいてしまいました。
すっかり眼鏡の魅力の虜です。(購入したのは普通の黒ブチというビビリですがw)

 

ということで、また2012-13年秋冬ネタですが、アイウエアについて少しまとめてみました!

まず気になったのはレトロ調な雰囲気のカラーフレームです。
プラダのラウンド型が個性的な印象なのに、フォーマルとのマッチ具合が凄くいい!
アクネも含めて言えるのは首元がタイドアップされていて、シャープな印象です。

 

続いてクリアフレーム。こちらも気になりました!
ただクリアという訳ではなく、メタル使いもポイントかと思います。
やっぱりタイドアップしてますね。Vゾーンも狭くてかっこいい

それでもやっぱり外せないのが黒ブチタイプ!う~ん、やっぱ知的
定番のウエリントンタイプよりちょっと丸みを帯びてる方が旬でしょうか?
やっぱり白シャツのタイドアップ。こちらはニットを合わせてますね。

どのルックでも首元がビシッっと締まる着こなしなので、この辺がポイントかもしれません!

海外スナップも紹介
日本のスナップと比べてもアイウエアの着用率が高い!そしてめちゃくちゃ似合う!
ポップな印象のものをつけても抜けすぎてないし、フォーマルすぎもしない着こなしは
是非参考にしたいところ。

クリアフレームにダークなレンズの組み合わせ!
ダブルにチェックのジャケット+Gジャン柄物ストールの個性的な着こなし。

ビビットなレッドフレームは細めですっきりと!オレンジのニットとも相性がいいですね!

チャコールグレーのJK+タイにカラフルチェックを合わせて鼈甲フレームでブリティッシュに!

黒ブチはスーツと合わせてる人が多い感じです。
雰囲気の一言で済ませるのはよくないかもしれませんが…この雰囲気は中々真似できません

US VOGUEのハミッシュ・ボウルズ氏はネイビーのダブルにチェック
そして眼光鋭いコートを合わせてます。素敵な色使い。でもコートはどこの?

海外スナップではお馴染みのニック・ウースターはいつもアイウエアつけてますね
その中でも好きだったのはこのゴールドのフレーム。さらに帽子がかわいい

まだアイウエアに興味を持ったばかりのuccieですが、実は買い逃して後悔しているものが…
それは「THOM BROWNE x DITA」!!似合う似合わない関係なく買っておけばよかったです



雑誌に載っていた時にビビッきました。欲しかったのは一番上のアイブロウタイプでした!無念

 

ちなみに僕のサングラスのイメージの日本代表は…あぶない刑事のこのお二人です!

では、アメリカ代表はもちろんこの人!?「トップガン」のトム・クルーズ

 


パークAvプリンセスからゴルフまでラルフ・ローレンの世界

2012年6月20日

ラルフ・ローレンの世界は、あまりにもブランドが多く全部思い出せないほど。
全部言える方はいらっしゃいますか?

展示会に行くたびに、ここはコレクションライン、ここはブラックライン、ダブルRL
ラグビーデニム&サプライ、ここはメンズのパープルラインなどときちんと説明されるのですが

最後には、全部頭のなかではミックス状態になり、後でプレスリリースを見直して
それでもまだ混迷という、いまや巨大なファッション帝国です。

パークアヴェニュープリンセスと呼ばれるニューヨークの上流階級御用達から、
今やティーンエイジャーのストリートファッションまですっぽりカバー!

でもやっぱり頂点はコレクションラインです!

展示会場のエントランスには、黒に金の刺繍やゴールドメタルの
アクセントが付いたイブニングが、どんと!打ち出されています。

シンプルだけど迫力満点のニューヨーカーのイブニングです。

コレクションラインは、正統派の英国メンズ調がベース。

タータンモーニングストライプなどを
さり気なく大小で組み合わせたスーツや幅広パンツ

クラシックにカラフルなスパイスを効かせたコーディネートが中心です。

そこに華やかでフェミニンなイブニングドレスがフィナーレを飾るという流れです。
本当にゴールドメタルは多いですね!

コーナー毎に飾られたお花も、ダイナミックでかぐわしい香りが漂います。

次なるコーナーは、もっと着やすいブラックライン
濁りのないニュートラルなクールベージュがメインの打ち出しです。

ベルト柄プリントをはめ込んだカーディガンやたっぷりしたショールカラーの
ケーブルニットカーディガンやタートルチュニック、ケープレットなど
ぐっと親しみのあるリアルクローズが展開


このラインは膝下丈のスカートが増えます。

ニットとスカートをシンプルに合わせただけで、こんなに洗練された感じになるのは
きらきらや、ふわふわなど素材感のコントラストがあるからでしょう!

ちなみに私が好きだったのはこの二つのコーディネート

元々ドレス大好きの私は、白い衿とカフスと合わせた黒のニットドレスに心惹かれ
チャイナカラー革ベルトをアクセントにしたセーターと
フロントボタンのレトロなタイトスカートに
是非物(マストハブとも言いますが)!と心に決めました。

メンズのパープルラインもカラフルアクセントでばしっと決めます。

近日キャッツストリートに大型店が開店する注目のデニム&サプライ
カジュアルで価格帯も低め、エイジレス

でも、メンズもレディスもラルフ・ローレンの世界をぎゅっとエッセンシャルに
詰め込んだ感じ!

カジュアルなレイヤードの展示がことさら多く、気合いが入っっているのが伝わります。

リゾートラインは、フェミニンで、マキシドレスが多く、大好きなラインです
ニットやレース、プリントなど優しい素材で女心をわしづかみです。

一番好きだったレースのドレスが↓ぼけて映っていてショック!!

ここではワークパンツやツィードパンツが提案されていますが
コレクションラインと違って、全て細身

実際は、まだまだスリムパンツ志向の現実を反映しているのでしょうね。

今回から大きく取り上げられたゴルフラインです。
メインに打ち出された黒尽くめのゴルフウエアには、メンズジャーナリスト達は引いたとか

「プライベートヘリ」からゴルフ場に降り立つ感じがして
気持ち的に「負け」!?

「とても一緒にプレイ出来ない」とのこと!

このくらいだと、ご一緒出来ますか?


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