ACNE スポーティなミニマル、カラフル
2011年9月21日
うっとりと興奮しながら次のマシュー・ウイリアムソン、そして
最後にアクネ!!
もともとすごく好きだったのですが、ショーは久しぶり。
ランウエイは細長く側面はミラー張り、客席も鏡に向かって造作してあり、
モデルと同時に映った姿も見える。
視覚的な面白い趣向でした。
長いのでウォーキングは迫力です。
キャップをかぶったり、スポーティな着こなし、アイテムも
ビッグブルゾン、ビッグパンツなど風をはらんだ
軽やかななスポーツウエアが主流ですが、とにかく色がきれい!
カラーと軽やかさと着眼点は、まるでジル・サンダー(両方にごめんなさい
でもデニムが出てくる以外は印象がすごく似ている!!両方とも
すごく素敵って意味ですけれど)
フィナーレは圧巻でした
セーラムグリーン、白、オレンジ、オーカーイエロー、コバルトブルーなどが
柔らかいニュートラルと配色され、シャープでリラックスした
モダンなスタイリングがミラーに何重も映り込み幻想的な美しさでした。
ごろごろした凄い石畳を歩くしか車に乗る道がなく
ハイヒールにはなかなかハードな帰り道でした、、、
2012秋冬のヒントはシュリンプ?
2011年8月26日
The Shrimpと呼ばれ、一世を風靡したジーン・シュリンプトン(左)
スィンギングロンドンを象徴するモデルですが
彼女の恋人であったフォトグラファーデビッド・ベイリー(右下)との
恋物語やファッションストーリーが、秋の立ち上がりのファッション誌に目立ちます。
今年はトラッド崩しの60年代のキュートな感じが
来ているのですがどちらかというと
パリのBCBGの品のよい行儀の良さがポイントです。
イベントも続き、来年はもっとロンドンが注目されるはず
女っぽく、少し退廃的な彼の当時のロンドンを
もう一度研究してみませんか?
日曜はRozelleマーケットでヴィンテージ探し
2011年8月10日
土曜日には若者に人気の東京で言えば三軒茶屋や中目黒に近いsarry hillsで
マーケットが開かれ、日曜日はもっとヴィンテージが集まる
Rozelleマーケットで生活関連から小物、服まで捜すというのが
いわゆる「通」の探し方だそうです by Takessuy
今回も案内はジュエリーデザイナーのTakessuyさんです
sarry hillsが洋服が多いのに対して、Rozelleは30年代の銀食器から
60年代のお洋服まで全てが揃います。
大樹が茂るパブリックスクールの校庭で開かれる青空マーケットは
木陰が涼しく何時間でも過ごせます。
廻りは果物やさんやカフェが点在する静かな住宅街です。
写真1
ちなみに私は4時間もいて両手いっぱいに買い物してしまい
Takessuyさんに呆れられました。
何をそんなに買ったかと言えば、びっくりするぐらい安い銀食器等です
30年代、60年代が中心ですが、状態は良いものが多く心惹かれて困りました。
何に使うのかわからないようなものも多いのですが
銀のカトラリー5本づつのフォーク計10本で10ドル
アールデコの模様入りのリキュールグラス なんとひとつ1ドル
30年代のアールデコ様式の銀コーヒーポット15ドル、
60年代のポットとグラスセット10ドルと
驚きの価格で並んでいて、ここから価格交渉にいる人も多いとか
毎週同じブースが並ぶのでインチキはなしと言うのも心強いです
服は玉石混合ですが、マネキンが強烈です!この高笑い、、!!
更に日曜日には有機農産物だけのマリックビルのマーケットも開かれ
こちらではオーストラリアで一番美味しいとお墨付きの有機バターが
市価よりやすい値段で売られたり、養蜂業者が出店したハチ蜜など
買いたい物ばかり、、。あ~荷物が重くなる、、
日本人の若いカップルが売っている大根なども評判でした
生ものだけに何も買えず、名物のtoofuバーガーを食べました。Takessueyさんと同じくイヤリングのデザイナーをしている
ナオちゃんと一緒にマーケットの片隅で一休み
とびきりお洒落で可愛いなおちゃんもvinniesファッションで決めています。