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ロンドン メンズコレクション 情報PART2~FTFセミナー準備中の編集チームからトレンド情報を一部お届け

2020年1月9日

2021春夏FTFセミナー準備中の編集チームから、
引き続きロンドン メンズコレクションからトレンド情報をお届け!
マーティン ローズ(Martine Rose )
のショーはデザイナー自身の娘が通う学校で開催。
80-90年代に溢れていたようなロゴ使いや
バイカーズ スタイル、
アウターやセーターをスカーフ巻きしたコーディネートなど
シンプル&スタンダードなアイテムで作る世界は
スーパーサイハイブーツや、
加工デニムなどで変化をつけつつも
徹底してごくごく日常的。
ぶれない哲学を感じる
Martine Rose ワールドを要チェック!
【2021春夏FTFセミナー】
お申込・詳細は特設ページにて、ご覧ください。


ロンドン メンズコレクション スタート!~FTFセミナー準備中の編集チームからトレンド情報を一部お届け

fプロジェクト運営事務局です。
2/5(水)東京 会場からスタートする
2021春夏FTFセミナーに向けて
トレンドチームは編集作業の真っ最中!
そんな中 ロンドンではメンズコレクションが始まりました!
2017年にセントラル・セントマーチンズを卒業したばかりの若きデザイン・デュオ ステファン クック(STEFAN COOKE)。
ミニキルトのアクセサリーやハンドクラフトのニットの展開が面白い。
そしてもう一枚はメンズでも鎖骨が見えるジャケット!!
まるで色っぽいレディスのよう。
デニムにスタッズ使いやハンドペイントなど
ウェアラブルながら新鮮な試みが目立ちます。
要チェック!
【2021春夏FTFセミナー】
お申込・詳細は特設ページにて、ご覧ください。
https://f-fiori-cafe.com/?p=24145


Simone Rochaの美しいファンタジー -2019-20秋冬ロンドンコレクション速報-

2019年2月21日

シモーネロッシャは、モンクレール ジーニアスの1人に選ばれたように、
独特の才能を輝かせる、ロンドンの若手を代表する1人です。
いつも、会場に特別感があって、今回はどこでやるのだろう?と会場への期待も膨らみます。
今回はリージェントストリートのRCA(ロイヤル アカデミー オブ アート)美術大学が会場。
アートに彩られた校舎は、見て回りたいほど素敵でした。
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ショーは小部屋に別れて、モデルさんが丁寧に一回り目の前を回ってくれます。
最初のルックから釘付けでした。黒のトレンチの上に黒のレースを重ねて
Sinone Rocha_SW (1)Sinone Rocha_SW (4)S__5595141
黒の魅惑にボッーとしていると、次はピンク。品の良いことこの上なく、大人で可愛らしく、
肌なじみの良いピンクが、、透けたオーガンジー、レース、サテンでレイヤーで表現されました。
ベージュとピンクのレイヤーもすごく素敵でした。
こんなに合う色だなんて、予想もしませんでしたが、さすがジーニアスです。
Sinone Rocha_SW (9)Sinone Rocha_SW (19)S__5595144S__5595143
ゴールドもアンティークのような抑え気味の輝きが上品で、黒の光沢同様、
リアルクローズにも着られるスタイリングになっています。
Sinone Rocha_SW (24)S__5595150 Sinone Rocha_SW (25)S__5595151

最後は赤とフローラルです。どれもファンタジーに充ちて、着てみたいものばかり。
トレンドは自分で作り出すもの。と気概も感じたのはショーでした。
ちなみにショーが終わったあと、みんな口々に言っていたのは、「ピンクが着てみたい」でした。
同感。
Sinone Rocha_SW (39)Sinone Rocha_SW (81)S__5595155   S__5595158


Burberry 英国Love溢れるリカルド・ティッシ  -2019-20秋冬ロンドンコレクション速報-

2019年2月20日

実力を問われるデビュー2回目のコレクションはテート・モダン美術館で開催されました。
地下に降りてゆくと、お部屋は二つに分かれ、ゴールドの間とシルバーの間に。
私はシルバーの方でした。
今回のテーマは「テンペスト」。シェークスピアとは関係なく、英国の2面性を表現したものです。
ちなみに、ゴールドは、権威的なものを表し、私たちが案内されたシルバーは自由を象徴するということでした。どおりで招待状がシルバーだったんですね。
始まると、ものすごい勢いでモデルさんがウォーキングしてきます。自由を表すシルバーの
お部屋はステージが蛇行していて、とても私の腕では写真が撮りにくく💦💦
男女とりまぜて106点というメガコレクション。
ノーティカルがもうひとつのテーマなので、冬にも関わらず、タコのプリントやPコート、
見えないけれど、コートの下には、帆船のプリントやオパール加工のシャツを着ていたり、
全くショーだけでは、見えてこないリカルドの才能にため息をつくばかり。
Burberry_FL_SW (99)
本物のファーは使わない宣言をしましたが、シープスキンは可愛いボーイブルーに
バーバリー本社の住所を書き込んだり、タイポグラフィがアクセント。
ファーはフェイクですが、ボリュームたっぷり。
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レディースは「ガール」「レディース」の2部に分けて展開。
最初はストリートスポーツウエアをレイヤードしたスタイリングショーの時は、
分からなかったのですが、展示会で見ると、こんなに重ねてたの?と驚くばかりのレイヤード。
ラガーシャツを上下に縫い合わせ、お袖も、よく見ると、ラガーシャツの襟になっています。
展示会で見て、初めて組合わされた単品が分かります。
Burberry_FL_SW (1)
Burberry_FL_SW (6) Burberry_FL_SW (12)
後半はレディースです。品のあるコンサバティブなマダムのファッション。
と思いきや、細かいラップスタイルのドレスやタイトスカート。
箱ひだだったり、細かいプリーツにビジューを沢山つけたり、一見コンサバティブ、よく見ると
オートクチュール的な装飾で彩られています。
Burberry_FL_SW (274)Burberry_FL_SW (150) Burberry_FL_SW (262)
【最後】
リカルド ティッシは、ロンドンのセントマーチンズで学びました。
90年代、時分の青春時代にすごしたロンドンのパンクで自由な精神と、
現存するクラス階級の権威を対称させ、ゴールドとシルバーに分けたわけです。
それにしても英国Loveがすごくて、ややビックリ。
フィナーレには、べっ甲模様で、丸くくり抜かれた黒のドレスがとても素敵でした。
ゴールドのスパンコールドレスも、スパンコールが小さいので、大袈裟さより、
アンティークな感じでリアルクローズな感じです。
Burberry_FL_SW (240)Burberry_FL_SW (223)
最後にメンズで、最も印象的だったのはこれです。007??の映画を思い出しました。
高所から飛び降りると、パラシュートが開き、大きなユニオンジャックが、大画面に広がる。
そんなことを思い出しました。
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モリー・ゴダード可愛さの秘密 -2019-20秋冬LONDONコレクション速報-

2019年2月19日

LVMHプライズのファイナリスト、英国若手デザイナー支援の受賞など
数々の賞を総なめにしているモリー・ゴダード
今季のショーは英国連邦外務省のホールを舞台に開催されました。
これはgreat Britainキャンペーンの一環で、優れたデザイナーに与えられる特権です。
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英国らし格調のある建物。政府機関だけに入場も厳重で、手荷物検査から、
パスカードを身につけ、写真会場以外は写真禁止でした。
最近は見なくなった高いランウェイがあったので、珍しいなと思っていたら、
これは、演出だったんですね。
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ステージの周りを歩き、そのあとでステージに上がると、床に仕掛けられた送風機で、
ビッグなシルエットが軽やかに舞い上がる仕掛け。
モリーの得意なオーガンジーやシフォンの大きなふんわりドレスが、風のように揺れ動きます。
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シャルトルーズとピンクの組み合わせが新鮮です。 3c
ふんわりドレスばかりではなく、アーガイルやノルディックなニットをカラフルにまた、
ニュートラルにアレンジしたり、どれも等身大の可愛いいものばかり
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圧巻のフィナーレはピンクのドレスオンパレード。
どれも風に吹かれて舞い上がり、ファンタジーがかき立てられます。
シンデレラのような夢見るドレス。
リアーナが愛用するのも、分かります。
誰でもお姫様になれそう。
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インテリアの素晴らしさも手伝い、うっとりと過ごしたコレクションでした。
最後に登場したモリーが一番似合っていました。
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MOLLY GODDARD Steve Wood © Copyright
 


待ちに待った新生バーバリー❤

2018年9月19日

リカルド ティッシによる新生バーバリーのお披露目コレクションが、
中心部から離れた古いビルを会場に開催されました。
1歩足を踏み入れると、漆黒の世界。
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足元もよく見えない会場で席まで案内して頂きました。
なんとソファ席!が2列だけ。
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席の上には何やら素敵なポーチが置いてあります。
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バーバリーの新しいロゴをプリントしたスカーフでした。
私が好きなトラッド柄です
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リニューアル中のリージェントストリートのお店も、新しいロゴで覆われています。
同じロゴのスカーフです。
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暗闇の中で待つことしばし、なんと屋根が動きだし、
暗闇からあっという間に、ロンドンの初秋の青空が天井に全開です。
そして日本の襖や障子を思わせる仕切り、カーテンなどが一斉に登場し、
広い会場を仕切ります。

そしてショースタート。
オープニングはバーバリーへのリスペクトに溢れたトレンチコートでした。
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そしてロゴプリントが様々にアレンジされて、ブラウスやスカートに大活躍。
アニマルもぐっと品よく、ドレッシーな品格を纏って。
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コートも赤が若々しくてとびきり可愛い
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赤と黒は今回のテーマでもあります
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着やすそうで、エレガント。
新たなバーバリーには、これから大きな未来が開いているようです。
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フィナーレはシックな黒のイブニングドレスで洗練された大人の雰囲気が漂います。
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全部で134ルックのメガトンコレクション。
90年代に大活躍したステラ テナントから、リカルドのミューズであるマリアカルラまで登場、
懐かしの顔ぶれが並んだ、コレクションでもありました。
ロンドン最大の話題のコレクションを見て、なんとも充実感に満ちた1日が終わりました。
もちろんこのあとも、幾つかショーがありましたが、もう心は満足でいっぱいでした。


2018-19秋冬トレンド ダウンはビッグボリュームはグラフィカル ※3/21更新

2018年3月20日

こんにちはfプロジェクトです。
2018-19秋冬のトレンドをこちらで少しずつ更新していきます。
現地取材中の藤岡篤子からの最新情報も可能な限り更新予定です。
fプロジェクトの公式Facebookページ
藤岡篤子のインスタグラム
なども、是非チェックしてみてください!
【受付中:2018-19年秋冬トレンドセミナー】
いよいよ開催まで残り1週間となりました!お申込はお早目に
http://f-fiori-cafe.com/?p=20381
 
3/21 ダウンはビッグボリュームはグラフィカル
いよいよトレンドも大詰めです。
来週に迫った、2018-19年秋冬トレンドセミナーにも是非お越し下さい
今シーズン見逃せないのは、ダウンやキルティング!
8つのラインを発表した「モンクレール ジーニアス」も見逃せないニュースの一つでした。Moncler-Genius_Atmosphere_16MONCLER_201819aw_press_set-up (3)
メンズとしては「Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara」は見逃せない!
ストリートテイストに何より大胆なロゴが魅力的
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ボリュームがあり、レインボーやパステルなどのグラフィカルなダウンが登場
レインボーが印象的なバーバリーのダウンもビッグボリューム
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パステルなグラフィックはエミリオ・プッチ
EMILIO_PUCCI_B_SW244EMILIO_PUCCI_B_SW075
キルティングの小物やブラトップなど、パディッド素材が勢揃い
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スポーツ、アスレジャーが台頭する中、ダウン素材には要注目!
 
3/2
ミラノまでをまとめると、カラフルとロゴが満載!
前回はブラックとビジューでシックな雰囲気でまとめましたが、
やはり今シーズンは色がキーかも?
カラフルな切り替えしと、ロゴのレイアウトがポイントに
Dolce & Gabbana 201819aw press (64) Dolce & Gabbana 201819aw press Detail (74)
フラワー、ビジュー、コミックプリント、レインボーと様々な組み合わせが
MARY KATRANTZOU_SW001 CLP (85) N21_D_SW014MSGM_clp_SW041 Burberry_D_SW003
ロゴ使いはビッグロゴストールなども登場
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2/22
ロンドンではバーバリーのレインボーで華やかなショーが印象的でした!→先日のバーバリー
花柄にグラフィックなどが多く登場した明るい印象のロンドンですが、
今回は敢えて、ブラックを使い、ビジューが印象的なChristopher Kaneなどに着目
カラフルなビジュー刺繍をちりばめたニットドレスや
ファスナー部分、ブーツやグローブにも装飾されていました。
Kane_SW059 Kane clp RF18 0188Kane clp RF18 0163 Kane clp RF18 0160
襟元やカットしたディテールに沿って装飾されていたPreenや
PREEN_SW030PREEN_SW050
レースと合わせたSimone Rochaなど、ブラック×ビジューが多く登場していました。
Simone_Rocha_SW0004


さよなら! クリストファー・ベイリー Burberry

2018年2月19日

これまでの、ハイドパークのシースルーテントや、メーカーズハウス(工房)、旧裁判所など
ロンドン市内の由緒ある場所をアイコン的に使用していたがバーバリーのショーですが
今回は、校外の大きなショッピングセンターの側にある、
かつて電車の引き込み線であった倉庫でコレクションが開催されました。
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これまでとは全く異なる雰囲気!
英国的なものにこだわり続けてきたクリストファーですが
何か思うところがあっったのでしょうか?
天井から下がったペンダントライトが揺れ動く所からショーがスタートしました。
最後のコレクションのテーマは「時間」でした
過去、現在、未来」の時間の流れに注目して(シェークスピアにも似た様なセリフがありました)、160年以上の歴史をもつバーバリーのアーカイブから着目した
さまざまな要素をストリートやエビエイター、ミリタリーなどのクリストファー自身の
コレクションの歴史とダブらせながら、蘇り、心に響いてきます。
大きな会場を光のアーティスト「スペクトラム」が協業したレインボーカラーが彩りました。
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Diversity、人種、性別などのLGBTの際を超えた多様性が、象徴的なレインボーカラーとなって
さまざまなアイテムに用いられています。
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私が撮ったショーの写真はブレブレなので、バックステージでfプロジェクトのカメラマンが撮った
モデルちゃんがリラックスしている写真を載せますね。
今日は展示会も見てきましたけれど一点一点はストリート系の様でありながらも、
オートクチュールの凝った仕立ありで感動は増すばかり〜、もう最後のショーですから
買うしかありませんよね、、。
レースと見紛うネットは樹脂加工でラバーの様な触感であったり、
ボトムのマキシスカートはペーパー加工を施した。
パリパリ素材です。
ちなみにテニしたバッグのバーバリーチェックは「チェック1980」と呼ばれる
80年代に発表された細いチェック柄です。
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そういえば招待状も今回は新しいレインボー柄のバーバリーチェクがとめられたものでした
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八〇年代のグラフィティを思わせる落書モチーフもビッグシルエットで!
ユニセックスで着られるアイテム多し!
もちろんクリストファーが大好きなな迷彩柄も!!
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ショーの最後はカクテルがありましたが
全員クリストファーに駆け寄り、スタンディングオベーションから、そのままハグへという
すごい流れでした。
確認できたのは、ケイト・モス、Naomi、ジェレミー・ヒックス
(ケイトの子供の父親でミュージシャンなかな素敵なんです〜)
後は編集者の波、波、波。
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クリストファー・ベイリーもやり尽くした感が漂っています。
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夜遊びより、お家でご飯食べるのが好き、日曜日は犬の散歩をして、実家が大好き
ロンドンから2時間ぐらいのヨークシャーの両親のもとに、よく帰っている様です。
健康的でファミリーマンの良識を持った、才能溢れるクリストファー・ベイリーの
これからがいっそう輝きます様に!!


バーバリーは60年代のチェックとシアー素材

2017年9月19日

やっぱりロンドンはバーバリーがないと始まらない感じがします
今回のテーマはBritish Photograhy
バーバリーの象徴であるギャバジンや60年代に使われていたヴィンテージチェックや
タータンチェックなど伝統的な素材が、シアーなビニール素材と組み合わされ英国らしく、
そしてウルトラモダンで実用性にも富んだ素晴らしいコレクションを見せました。
会場はセッションハウス
伝統的なチェックが懐かしい!
タータン好きにはたまらないコートやケープ
写真がぶれていて申し訳ありません、、、今日展示会に行ってちゃんととってきますね、、。
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アナも赤いタータンコートを着ていました
なんだか女子高生みたいで可愛い!
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もう一つ可愛かったのは、これも英国伝統のアランニットやフェアアイルなどを
モダンな配色でアレンジしたもの
メランジカラーとカラーブロッキングで構成され、タイトなシルエットですごく女っぽい!!
心惹かれました
とは言いつつ写真は全滅に近く、、。ボケていて申し訳ない、、。
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オープニングからレインコートが!
気になったのは伝統的な英国調をノスタルジックに語るのではなく
今回は曇りガラスのような半濁した透け素材でケープやマントをレイヤーしていたところです
急ぎ足で歩くと、ひらりとしてとても素敵でした。
レインコートですね。インナーのカラーが透けて見え、それがモードっぽい雰囲気!
アウトドアメーカーには作ることができない発想です
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バーバリー伝統のトレンチをマッキントッシュのような素材をあえて
裏側のカラーテープやカラーブロッキンングを見せて。
これもスタイリッシュで欲しくなりました
赤が至る所でアクセントカラーに用いられていますが
ベージュと赤の配色は、究極のクラッシックであり、今は最高にこの配色が気になる気分です
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こんなに気分が高揚するコレクションだったのですが
セッションハウスの周りには動物愛護団体がデモを行い
怒声が飛ぶ中で警官隊に守られ、入場し、外に出ました。
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バーバリーはファーハウスではないし、
他のブランドに比べて特にファーを使っているわけではないのに、、。
頂点に立つ者の宿命でしょうか?
リスペクトもされるけど、分かりやすい標的にもされるのでしょうね。
一枚のファーも登場しませんでした。


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