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今週の一皿 マカオ火鍋

2013年2月7日

コーディネーターのTさんが連れて行ってくれた杭州タワーの最上階にある
マカオ火鍋(店名)高級チェーン店と言うことです。

確かにシャンデリア下がってるし、白で統一されたロココ&モダンのような
不思議なリュックス感が漂い、いかにも余裕ありそうな方々で一杯!

ちなみに臨席のママ友らしきヤングマダムの話題はもっぱらダイエット
一回3000元(都市部サラリーマンの平均給与より高い)の銀の針が 効くそうで、
毎週一回いっているとの話題で盛り上がっていました。

着ている物もバーバリープローサムコレクションラインでした。お金持ちは存在しています。

火鍋のお洒落なポイントは「一人鍋」 大きなお鍋を囲む伝統のワイワイ感はなく、
一人ずつというのが新しくリュックス感を醸し出すようです。


選択肢がもの凄く多く、スープから具材までジグソーパズルのように選んで行きます。

数あるスープの中から茸のスープをベースにし、 湯葉、高野豆腐
(何とお豆腐を凍らせた物!大胆な発想)、茸盛り合わせ、何だかわからない川魚 エビすり身、山芋、ほうれん草、レンコンetcなど、量も知らず

発注!

付けだれが、20種類ぐらい用意してあり、自分流でアレンジして食べるのですが
私は胡麻にニンニク、ネギなどを入れ、濃厚味に調味!

美味しかったのですが 残念ながら三分の一も食べられず、ダウン、、、w

皆さま 現在中国では「もったいない」キャンペーンが行われていることをご存知ですか?
またの名前が「完食」キャンペーン

大量の料理でもてなし、残す程の量ももてなしの証しである中国では、
現在2億人分の一年間の食料が残飯となり、 年間穀物生産量の10分の1に当たるそうです。

オリンピック時にもこの運動があったらしいのですが、その後自然消滅

習近平体制で、新たに始まったそう レストランなどで、多くとりすぎて、
残したりすると注意されるのです!
ホテルのレストランなどでは、必ず「豆腐料理が二つはいっているけれど、一つにしたら?」
等と言われてしまいます。

アイパッドでのオーダーなので、ついついタッチしちゃうんですよね。


Uccieのつぶやき 13-14年秋冬メンズ2!やっぱりエディはかっこいい!

2013年1月31日

引き続きもう一本 Uccieが13AWメンズをつぶやきます
さらに個人的見解でガンガンいきますね!

男たるものスーツですが!ダブルもそろそろいいですよね!

マルジェラのファーストルックはネイビーのセミダブルスーツ
かっちりしたダブルではなく、Vゾーン深めの遊び心あるものがいいです!
シャツを選ぶのも楽しいと妄想が進みます…

リラックス?パジャマ?チェックのセットアップが新しいです!

ドリスランバンで偶然かチェックのパジャマ風セットアップが登場
柄シャツのチラっと具合のドリスにグッときます

襟はド派手なカラーアクセント!

ウールフォーマルなコートやジャケットにビビットカラーのコントラストがかっこいい
特にCARVENの襟は でかい!

チャレンジしたいスタイリングはトラサルディカラーバランス

今乗りに乗ってるウミット・ベナンのトラサルディは個人的ベストコレクション!
小物、インナーなどを駆使し、トーン揃えたカラーコーディネートは絶妙!
特にこのスヌードが効いてるんですよ~

靴は間違いなくプラダチロリアンシューズ

な、なんだこのソールは!?と印象的だったのはプラダのこのシューズ
チロリアンであってるかな?ややシャープめなフォルムが綺麗です
…また完売ラッシュですよ

シューズでもう一つ注目はハイテクスニーカー

ランバンとラフシモンズがお得意のハイテクスニーカーは今回もよさそう!
フォルムや素材などの複雑なギミックが魅力的

ちなみにラフシモンズはアディダスとのコラボも!これも注目!

最期にサンローランです!やっぱりエディはエディのまま!?

メンズではファーストコレクションとなったエディ・スリマンサンローラン
もちろん第一印象は、エディだ!Dior Hommeだ…!でした

左:Saint Laurent  13-14AW 右:Dior Homme 05-06AW “glam”

左:Saint Laurent  13-14AW 右:Dior Homme 07SS “we look good together”

左:Saint Laurent  13-14AW 右:Dior Homme 07-08AW “80’s new wave”

ちょっとイジワルな感じで比較してみましたが…実際どれもかっこいいんですよね(笑)
アーカイブ眺めていても、全ルック「あ~あったな~」と覚えてるものばかりでした。

で、こう比較してみてわかるんですが、Saint Laurentの方がやっぱり今っぽさを感じます
どのルック見てもエディ色強いんですが、それでもSaint Laurentは新鮮です
…まあちょっと大きな変化というかYSLらしさも見たかったりもしますが(笑)

ちなみに一番好きなDior Hommeのシーズンはフォーマル一色だった
06-07AW “these grey days” ですね、改めて見て大好きです。

エディの服好きなんですけどね…着れないっすよね、細すぎて…


Uccieのつぶやき 13-14年秋冬メンズ!やっぱりコートがナンバーワン!?

2013年1月29日

寒い…寒すぎる…
でも寒いシーズンといったらラーメ13-14年秋冬コレクションです!
一足先にメンズコレクションが発表されました!

超!が付くほど個人的趣味ですが、気になったものをピックアップ!

1.チェックコート

間違いなく着たいのはコート!今年の寒さもあって今から大注目
その中でもチェック!男たるもの無地ではダメです。チェックこそ紳士です!(?)

その中でもPRADAのギンガムチェックはキてます。完全にモテ線だろこれ…

2.ガウン風、ラップコート

ちょっと変わったコートがいい!そんなアナタはラップコート・ガウンを着るチャンス
リラックスとラグジュアリーな雰囲気が漂います。
実はプレフォールにもちらほら出てきたので…レディースコレクションにも登場の可能性大!?

3.起毛ウールとボルドーカラー

絶対に外せないのは起毛ウール!これはレディースでも絶対!間違いなく!本当に来ます!
今回メンズではデザインに大きな変化がなく、素材の差で個性を出していたので、要注目
ですが、いつものようなダークカラーではなくボルドーに挑戦

4.差し色に使いたい!ターコイズシーグリーン

無地じゃない!ボルドーだ!…と豪語してますが、やっぱりダークカラーは外せない秋冬
だったら差し色に使いたいのはこの綺麗なターコイズシーグリーン
やや光沢のあるニット、逆にくすんだカラーのパンツなど色味の変化も楽しめそうです

5.首元は遊びのきいたギミック+暖かみ

毎年寒いシーズンになってマフラーを買ってないことに後悔するuccieですが…
このマルジェラの交差してるマフラーは必ず買います。
いつも巻き方やフィット感に悩むんで、サッと使えて暖かい。そこに魅力感じてます。

もう1個首元の小物はジルサンダー!大き目の付け襟
首元覆っていて防寒も万全!暖かくてちょっと変わった首元の小物に注目です。

6.Moncler Gamme Bleuの素材切り替えダウン

凄く贔屓目に見てしまったのはMoncler Gamme Bleu
特に異素材切り替えのダウンは抜群に気になりました!
切り替えの分量が絶妙です。一目惚れだったので悪いとこ見当たりません(笑)

やはり欲しいものをあげるとキリがありませんね…
ファッショントレンドは春夏の立ち上がり前に本当に酷なことをしてくれます!
またシーズンまでお預けですが、着こなしを妄想しつつ待ちたいと思います。

さて、レディースはどんなコレクションとなるのか、この時期は楽しみでしょうがないですね!


アメリカンビューティの定番 ボーダー&ストライプ

2013年1月16日

2013春夏は、ルイ・ヴィトンが予言したようにGrid(縦線、横線)
幾何学的な直線がトレンドですが、マリン感覚でこの数年絶大な人気のボーダーが
最もその影響を受けているようです。

完全に二極化です。

ボーダーより、縦のストライプの方が新鮮に感じられます。

アート的に変化したブランドは圧倒的にミラノブランドが多く
前に御紹介したドルチェ&ガッバーナのツィーディなテクスチャーにプリントや
わざとはみ出したり、歪んだりと手描き風のラフなタッチでボーダーを描いたたものや、
ボーダーとスカーフ柄を合わせたパネルモチーフ等が、多く出ています。

同じくミラノのMSGMでも、ジャカードのボーダーとストライプを合わせたエスニック風や
ストライプにアメリカングラマーのグラフィティを合わせたプリントなど
一捻りしたボーダー、ストライプが出ていて、本当に可愛い!!

パオラ・フラーニ(セカンドラインのPF )では、ティーブラウスに
黒のレースをボーダーにはめ込んだり、プレーンなボーダーにボイルのトップスを合わせて
エレガントに演出!

定番を工夫次第でこんなに新鮮に!

グログランの色違いテープをボーダー状にはめ込んだ
ギャザースカートなど、素材を変えるだけでシルエットに張りが出て
普通のデザインが、新鮮に甦っています。
さすがにヨーロッパならではのきめ細やかなトレンドの取り入れですね!

ところがアメリカのブランドでは、巨大ブランドになればなるほどボーダーが多くなる法則??
ビッグブランド帝国では、トレンドセッター的位置付けブランドでは変化球のボーダー、
売るブランドでは、定番に近いボーダーが、必ず提案されています。

例えばラルフ・ローレン

一体幾つあるか数え切れないブランドの多さですが、今季は
ファーストラインがスパニッシュ、フラメンコをテーマにしながら
まるでナバホ族のブランケットのような配色でボーダーが提案されています。

一見ベタな定番柄ですが、上質なシルクトリコットのマリンセーター。
ナンタケットの別荘でカロライン・ベセットが着ていたような洗練の一着です。

アールデコプリントのビスチエは、新鮮!
シンプルなネイビーのニットドレスは、ゴールドのマリンボタンがアクセント

ボーダーニットでも、ケーブルの地模様だったり、不規則な太さだったり、カットソーから
ニットへと移り、高級感が重要になっています。

革ジャンにボーダードレスのコーディネート。意外です!
ボーダーのブレザー、ボーダーのブラウス、大きなフリルのついたカーディガンまで
ラルフローレンはあらゆるブランドのフルアイテムでボーダー全力展開!!!

もちろんバッグにもボーダーです。

アメリカンビューティのもう一方の雄マイケル・コース
この展示会もボーダーで一杯!
もしくはマリンと言うべきでしょうか?

スカーフ柄と合わせたり、柄を散らしたボーダーだったり、
とにかく定番に見えて定番じゃない物ばかり。

インバーテッドプリーツもボーダー2種使い!
シンプルなオレンジや赤のトップスを合わせると、
モダンでレトロなリゾート感がでて、お洒落になりそう!

赤白の太さ違いのボーダーの上下がお薦めコーディネートでした

マイケル・コースは、アメリカでは想像以上のセレブリティで
ニューヨークの社交界の人気者!

ハリウッド系だけではなく、パークAvプリンセスと呼ばれる,
お金持ちのお嬢さま達の熱烈なファンが彼の人気を支えています。

ハンプトンハイヤニスポートの別荘にヘリコプターでバカンスに行くような
本物のセレブリティがマイケルのファンなのです。

マイケルのキャラクターも率直で愛嬌があって本当に良い感じ!

1度だけ来日したときに、パークハイアットに会いに行った時も
当時大好きでフルコーディネートを着ていったMARNIの服をメチャ褒めてくれて
「その服素敵!どこの服着てるの?」なんてデザイナーらしからぬ
質問攻めに会った記憶がありました。

可愛い!!マイケル hartfulな人でした。

リゾート感覚のトートバッグや靴もボーダー

ついでにマルニの今季の代表的な幾何学チェックを見て下さい
プリントと織り地の両方が巧みに合わさって用いられています。

マルニで可愛かったのは、アニマルモチーフです。滲んだクロッキーのような
トラや羊、アナグマが可愛らしかった。このティーシャツ 欲しいなあw!

マーク・ジェイコブスは、Gridの本家本元です。
NYコレクションでも、ルイ・ヴィトンに先んじて
イレギュラーボーダーオップアートのようなボーダーと市松の組み合わせが!
よく見ると小さなスパンコール刺繍という手仕事!

トリー・バーチは70年代風マルチカラーのボーダーのニットをたくさん出しています。

靴にはボーダーがありますが、ちょっとエスニックなリゾート感覚が特徴。

バッグはプリントのカラフルポーチと70年代レザークラフト風、
エスニックなかすり風ベルトが付けられたトートが!
今回のコレクションは「世界中を旅して、収集してきた物」がテーマでしたので
エスニック風が、ちらちら味付けされています。

トリー・バーチは、自分の青春時代の70年代をコレクションに良く投影しています。

トリー・バーチのマーク入りクッキー! こうやってみるとなんだか最中にも見えますが、、、
今、私のPCの側にも一個。 おやつにします。美味しかったです!

展示会をいっぱい見ていると、寒かったり雨が降っていたりと天候も色々です。
ほっと一息つける温かい飲み物と、目にも可愛いおつまみがあると
心も身体も和みます。

英国ブランドを集めたBLBGの展示会(私が大好きなグローブトロッターや
高級文房具のスマイソンなどが展示されます)では、英国のハイティーをイメージした
スコーンやサンドイッチ、デコ盛りの可愛いカップケーキなどが
たくさんの果物と一緒に饗され、微炭酸入りのマテ茶(日本新発売)も美味しく
展示会をみたあとしっかりお喋りしながらくつろいでしまいました。

ブランドの個性と合ったおもてなしは、本当にセンスを感じます。


人気急上昇!ニナリッチ&カルヴェン、MSGMも!

2013年1月15日

ピーター・コッピングにデザイナーが変わって以来、パリのクラッシーな
ドモアゼルルックを今に甦らせ、スマッシュヒットを続けるニナ・リッチ

同じくギョーム・アンリになって3年目にして、すでに大人気ブランドとして復活したカルヴェン

両方とも、「眠れる美女」老舗のクチュールメゾンをあっという間に
若い人気ブランドに仕立て上げた凄腕クリエーターの存在が素晴らしい。

ニナリッチは、2013年春夏のコレクションでは、可憐清純なこれまでの路線を大きく変更し
一見コンサバティブなラインでありながら、強さを随所に取り入れた新たな境地を見せています

ランウエイの構成も画期的で、暗転した会場に白い花びらが舞い散ります。
雪?それとも桜?
スポットライトに映える白い煌めきは本当にロマンティック!

お洋服はロマンティックなのですが、カラーもテクスチャーも主張が強くなりました。
デザインはエレガントなのですが、縁取りがゴールドのジッパー使いで
強い印象に変化したり。

レースでも優しさより、カットアウトのような幾何学的なパターンが新鮮です
ドットでも不規則なドットが散らしてあったり

カルヴェンではもっと強いテーブルクロスのようなレースが登場しています

MSGMではもっとわかりやすく、テーブルクロスレースが登場し、
ワンピースからブラウスまで用いられています。

ついでながらMSGMはテキスタイルでも、ニューフェイスの宝庫でこんなレースも登場
バルキーヤーンで凹凸を付けたレースや、レースプリントで柄を出したドレス
ドレスはお買い上げで~す!

ついでにMSGMのボーダーリップル織りスラブヤーンツィードプリントなど
面白い提案がたくさんあり、ドルチェ&ガッバーナ等でも提案されていましたので
一寸寄り道してご覧になってください

フラットなボーダーやストライプはもう退屈!

 

ニットセーターも様々なディテールが細かくテキスチャー違いで組み合わされ
ベーシックなポロスタイルやカーディガンが新鮮に甦ります
ポロセーターの襟にタックを取ったり、ゲージ違いのニット同士の組み合わせ。


またカルヴェンは襟だけ切手柄のプリント使い、トップスの下部をプリントで構成したり
布帛とニットをドレーピーにエレガントに組み合わせたり。
カラーブロッキングレースの編み込み柄で更に袖のカラーを変化させたり!

ベーシックデザインほど遊びが工夫されていて、その意味では革新的なコンサバです。

なんだかsacaiから火が付いたニットと布帛の組み合わせが
ワンピースドレスで提案されています。

ニナリッチはランウエイではドレープに見えましたが
やっぱり、ギャザーリングテクニックのタイトスカートがとても多い!
アシンメトリー
のラッフル使いです。

クチュール伝統のノーカラージャケットですが
オパールの光沢コーティングとジッパー使いで、不思議な光沢とスポーティさを演出しています
スカートも一見ツィードに見えますが、同じ素材のゴールドで。

 テープを編んだエスニック風ディテールをTブラウスに取り入れたり
合わせるスカートもノットが柔らかく結ばれてアシンメトリーを強調しています。

個人的に大好きだったドレス2点!!
購入予定ですが、、、自分のクロゼットの状態を考えるとちょっと悩んでいます。
シンプルですが、ちょっとフェミニンで着ると凄く素敵なんですよ!

ガウンコートやイブニングスーツはジッパー使い等共通していますが
テキスチャーは繊細でゴージャス!
スモッキングや波打つバイヤスへムなど、これぞニナリッチというキャラクターを感じます。
可愛い!


 


sacaiのロマンティックスポーツ モンクレールも!ヘルノも!

手に取ればなるほどこういうわけ!と理解できるのが普通の展示会ですが
手に取れば取るほど、もっと裏を見たくなるのがsacaiです。

一見セパレーツに見えながら、実はつなぎ、
単品コーディネートに見えながら実はドレス!

毎度お馴染みの手法とはいえ、本当に毎シーズン
見事に視点を変えたアプローチで驚かせてくれます。
2013年春夏は、得意の清潔なスポーツのテーストが主流になっています。

ボーダーやプリントと無地を合わせたドレスなど普通ですが少しローウエストだったり
ボーダーのバランスが不規則だったり、ちょっとしたところで新鮮さを加えています。

シンプルなドレスも実は、ディバイデッドスカートになっていたり、
重ね着に見えるスカートのレースも
ちょろりとレースがヘムに付けられていたり!

sacaiのバイカーズブルゾンの人気は根強く、パリコレクションの会場でも
色違いを着た人が隣同士に座っていたり、バッティイング率は、かなり高し!!
今回は私が着ていったドレスと、同じシリーズを着た人を会場で発見!

今季はレース使いやヒッコリーストライプ使いで
袖をロボット風にカクカク接ぎ合わせた新しいシルエットが提案されていました。

そして、いつも大人気!sacaiの定番といってよいほど名品
ニットと布帛を合わせたドレスをご覧下さい
フロントとバックの表情ががらりと変わったスウェットドレス!
ロングプリーツスカートを合わせた今季風コーディネートになっています。

春のダウンが人気を呼んでいて、色んなブランドが提案を始めていますが
ここは本家本元モンクレールで、春のシリーズを御紹介します。

まず、ええっ! と驚くスポーツメッシュにサテンのトリミング
シフォンをフェザーのように見立てたロマンティックスポーツ!
これは素敵でした

一見シャネルジャケット風のスタッズ使いや
パイソンプリントや水玉使いでダウンと言うより、ジャケット感覚

ダリアの花のような大柄のプリントやフリルがふんわり可愛いフード付きもでています
モンクレールは、デザイナーを2年おきに変え、新たなブランドを創り続けていますが
蓄積されたノウハウは、素晴らしい財産になっているようです。

そういえばダウンで最近人気めきめき上昇中のHERNOでも
こんな可愛いダウン地でトリミングしたカーディガンジャケット
薄地のリバーシブルの春物ダウンが提案されていました。

冬のもこもこダウンは定着しましたが、そろそろサマーダウンをティーシャツの上に
羽織ったりと言う着こなしが日本でも出てきそうですね。


ラフ・シモンズのディオールは、華麗なミニマル!

2012年12月27日

表参道のショールームに入ると、いつもと違って白い壁面が真ん中に作られ
大きなモニターを取り囲むように、パリコレクションの会場を思わせる
ペールピンクブルーイエローなどのシフォンのカーテンが揺れています

サーブされるフルーツドリンクや、マカロンもカーテンと同じトレンドカラー!

壁面の向こうには、HラインAラインのディオールの伝統を踏まえた
モダンですが、格調高いイブニングドレスがずらりと揃っています

さすが、ディオール! サンプル数も多く、みんなDVDのコレクションに釘付けになりながら
一見シンプルに見えながら、意外な仕掛けに富んだドレスなどをめくってみたり
裏返してみたり、クチュールアイディアが詰まったミニマリズムに驚きつつ
会話も弾んで、滞在時間がとても長い展示会でした

ちなみにモニターを見ていると、また新たな情報が!

ラフが着ているジージャンなんですが、てっきり自分のブランドを着ていると思ったら
なんとショーの前日に、友人であるポーランドの女優のソフィアからプレゼントされた
ジャケットだそう!ソフィアさんとはとても仲良しだそうです!初耳!!

ソフィアさんの事、誰も知りません。検索しても出てこない、、、。
どなたかご存知じゃありませんか?

まずコレクションのオープニングを飾ったバージャケット
リッツホテルのバーでカクテルを楽しむイブニングドレスの前の時間に着る服として
ムッシュディオールが提案したもの

ラフの手にかかると伝統がこんなに、モダンに甦ります
構築的だけど、軽やか!

そして黒いバージャケットの首元にスカーフをたなびかせれば、ヒーロー!の完成!
スカーフの形に作られており、ぱっちんと留めれば皆さまもヒーローに!
赤、ピンク、黒とありましたが、黒のバージャケットにはピンクがぴったりです。

白い壁の向こうにはイブニングドレスがトルソーに着せられずらりと並びます
圧倒されるディオール&ラフの美の世界!

艶々と輝くグロッシーな素材のオンパレードに、みんな素材を必ず手にします。
濡れていないか確かめたくなるほど、リキッドな輝き!
殆どは、2枚や3枚重ねで3Dの視覚効果を出したトランスパレントレイヤードの
手法が使われています。

一見シンプルに見えるHやIラインのドレスも、裾にこんなプリーツが隠されていたり
サイドがプリーツで動き出すと大きく揺れたり

バックだけ曲線のプリーツ状のヒダで校正され、丸いフォルムを作っていたり
驚く仕掛けが一杯で、一つ一つ手に取ってみたくなるものばかりです。

シンプルなレースのドレスも、ついつい裾をめくってしまうと
ピンクのレースの下には、もう1枚オレンジのレースが重ねられ、
複雑なニュアンスを生んでいます

プリーツの下にも、もう1枚ボーダーが隠されていたり

また今回はクチュールの手法をとった刺繍があちこちに潜ませてあるのが特徴です。
ショーのときは気が付きませんでしたが、思わぬところに
手の込んだ輝き刺繍が部分的に!
(パリの展示会のときは人が殺到してなかなか服の近くに近寄れなかった、、
凄い人出の展示会でした)

ダブルジャージーダブルフェイスはジャカードで
糸を抜いたようなドットになっています。
難しい技法だとのことです。
そういえばラフは、テキスタイル担当者をジル・サンダーから引き抜いて
一緒にディオールに移籍したんですよね!
ラフのミニマリズムの完成度の高さは、素材の革新性に裏付けられているからこそ!!

蝶々の刺繍と羽根のようなオーガンジーが付いたドレスは、白眉でした

バッグや靴も新たなシリーズ登場です

これまでのDー ダイ(故ダイアナ妃が愛用していたので、こういう愛称)バッグこと
レディディオールと同時に、ラフが考案した新たな使いやすさも満点な
シンプルなバッグがお目見えしました。
名前はDIOR BAR(ディオールバー) 新しいデイバッグです。

縦長のバランスにサイドにメタルの留め金が付き、はずすとトート状の形状に
変化し、たっぷり容量が増える仕掛け
シンプルでモダン! 欲しくなりました

従来のバッグにはルーラルパステルのシフォンのお花がびっしりと付けられ

蝶々を形作った羽根やビジューが付けられたり、
独特のダイナミックな装飾感に変化しています。

同時に今回ラフ・シモンズだから出来たこと!Diorissimo(ディオリッシモ)の誕生です。
DIOR」のロゴメタルを、包んでしまいました。シックです!

それにしても、ベルギーのデザイナーって包むのが好きですね。
M・マルジェラといい、、、。

メタリックな靴はハイヒールからバレーシューズまで。
ジル・サンダーでの、最後のコレクションからずっとラフが継続しているタイプです。

アクセサリーも、透明の樹脂にクリスタルをのせた、身に着けると輝くモチーフだけが
浮かび上がるヌーディなブレスレットやベルトが提案されています。

あの印象的なツートンのサングラス。チュールは何と帽子スタイルになっていてビックリ!

今季の展示会の最後を飾るスーパーコレクションでした。
展示会は去りがたいほど素晴らしく、帰りにはみんな「良お年を!と」挨拶しながら
名残を惜しみながら、解散してゆきました
これでジャーナリストやスタイリストの知人達とも、来春まで会う機会はなさそうです。


今週の一皿

忘年会やパーティが昨年に較べるとぐんと増えた今シーズンですが
年末にひっそりとf プロジェクトの忘年会を開きました。

場所は神楽坂のリヨン料理で3年連続ミシュラン一つ星をとっているビストロ
ルグドゥノム ブション リヨネです。

ミシュランの☆付きとは言え、リーズナブルで質量ともに大満足のお店
私は昼、夜と一週間に1度は足を運んでいます。

まず前菜 パテやリエット、サラミなどの盛り合わせ
凄くフレッシュで美味しい!
これだけで、バゲットと赤ワインが進みます。

もう一つはリヨン風サラダ
半熟の黄味を崩しながらいただきます。
こってり、高カロリー、、典型的なフレンチですが、たまに凄く食べたくなります

メインはリヨン名物クネルのバターライス添え
淡泊な真鯛のクネルを濃厚なバタークリームソースが包みます。

バターライスが凄く美味しい!!
私は付け合わせがすごく美味しいお店は、本物だと思っています
例えば、バターライスとかマッシュポテトとか、高カロリーばっかり!(笑) 大好きなんです

隣のSさんがオーダーしたグリルしたスズキの下にリゾットを引いたもの
uccieは、初うさぎに挑戦です。


デザートにタルトタタンを頼んだら、Ohhhp! 丸ごとリンゴが登場!
結構食べるのに時間かかりました
丸ごとリンゴにバニラアイス 美味しかった~!

また来年も頑張りましょう!!!と決意を新たに!

 

今年も色んなシュトレーンをいただきました
大賞シュトレーンを発表します

サンマウンテン ガーデン 庭山なをさんのシュトレーン
身体に優しい焼き菓子とパンのブランドを立ち上げたばかりのパティシエですが有機素材に徹底してこだわって水から小麦から

中に入れるフルーツまで、全てが有機のものや自家製。

口に入れるとあっさりした感じで、濃厚なシュトレーンとはちょっと異なりますが
後からラム酒の香りが追いかけてきて

風味たっぷり!
何だかロンドンにあるオーガニックカフェの味に似てるなと思っていたら
何と原宿のブラウンライスカフェのパティシエもやっているとか!
有機つながりですね!


やっぱり可愛いプラダのアバンギャルド

2012年12月21日

ショールームに一歩入ると、あの「たつめぐみ」の歌声が流れています
コレクションに時ずっと流れていた情感たっぷりな重めの歌声
まるでエディト・ピアフのような切々と謳い上げるドラマティックな歌声です

コレクションラインがずらりとメインにディスプレイされています
テーマは「ジャポニズム

 なぜ今「日本」?と疑問に思いましたが、あの未曾有の災害に対して
抱き続けた思いをファッションとしてこういう形でやっと1年後の今
消化されたのではないかと私は思います

アジアへの関心などと書いたところもありますが
それはあまりにも安易ではないでしょうか?

 

そういう思いを抱いたのは、春夏にもかかわらず、
色使いもデザインもあまり軽やかではなくむしろ秋冬のようなムードが強いのです

でも、それはコレクションライン。MDラインは60年代のマリー・クワントを
思わせるモダンなひな菊の花がプリントやアップリケで
可愛らしく施されています


 

トルブラックドレスもシンプルモダンで、プラダの本領発揮!何点も提案されています
何を隠そう私はプラダのLBDは同じようなデザインを何着も持っているのです
(つまりタンスの●●●というわけ!でも買わずにいられないほど可愛かった!!)

 

Tシャツにお花の刺繍やジュエリーの刺繍は、オリジナリティがあって
人気が出そう。刺繍物はひとつ欲しいコレクターズアイテムになりそう!

更にバージョンアップしたジュエリーアクセサリーも「お花」を強調したモチーフで
カラフルでボリュームもアップ
ピアスもでました!

 

とは言えプラダはやっぱり靴とバッグのバリエーションと凄いです
コレクションラインは、「お花」のアップリケ等モチーフ使いでお洋服と同じ

 

定番になりそうなジップ使いで大きな開口部のあるバッグ
ダブルストラップのバッグなど使いやすそうなデザインに
ピンクやグリーン、オレンジなど春のトレンドカラーが付けられ、
フレッシュな感じに提案されています


 

靴は、プラダは「厚底」に決めました!!と強い決意を感じるほど
厚底オンパレード

極め付けはこれ!!散々メディアにも取り上げられた「2段型ポックリ(連結型と言いたくなります)」履くには色んな意味で勇気がいるなあ、、、。

 

他のブランドでは、薄いソールのピンヒールなどが出始めているのですが
一部のスリッポンは例外ですが、スニーカーも全て厚底
スタッズ付きの「男靴」タイプが本当に増えました

 

 


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