パリ・コレクションも全日程が終了! CHANEL トラッドな英国調を着こなしで女らしく
2022年3月11日
全日程が終了した 2022-23年秋冬 4都市コレクション。
２年以上も続くコロナの自粛生活だけでなく、
ウクライナに対する侵攻が始まった世界情勢の中で、
それぞれに葛藤を抱きつつも、
怒涛の内に幕を閉じた数週間。
暗い世情の中で、メゾンの持つルーツや、
ブランドのアイデンティティに立ち返り、掘り下げたデザイナー達も目立ちました。
パリコレ 最終日CHANEL(シャネル)は
アイコニックなツイードで覆った会場背景に、
ガブリエル・シャネルが、散策しながらクリエイションのヒントを得たという
スコットランドのツイード川をイメージしたランウェイが登場。
恋人ウェストミンスター公爵の服を
自分の装いにも取り入れた
ガブリエル・シャネルの着こなしに着想を得たという今季は
かすかに大きめの英国調ツイードアウターや
プレーンなVネックカーディガンなど トラッドでマニッシュなアイテムを
着こなしで女らしく仕上げるヒントが満載！
中央: ファーストルックは 霧がかかったようなピンクの
シャドーチェックツイードの ガウンコート。
微かにメンズ調の大きめシルエットを、一枚で女らしく着る。
左: パステル サーモンピンクのトラッドなジャケットの
インナーにメンズ風Vネックカーディガン。
ボトムスをマイクロミニに、サイハイ メランジソックスを合わせて若々しい。
右:ウィンドーペン チェックのスーツ。
ハンチングやチェーンバッグもトータル柄で、
足元に、シャネルが借り着していたようなラバーブーツも、
ミドル～サイハイ丈まで登場した。
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