旅に行きたくなるダウンウェア CAPE HORN ~uccie のつぶやき~
2019年5月29日
今回紹介するのは、イタリアのベネト州にあるアリシエーロという町で誕生した、
ダウンウェアブランド「CAPE HORN」
デザイナーの「ジルベルト・フェラーリ」は世界各国を旅する冒険家らしく
実際に旅した南アフリカのホーン岬での経験がブランド名の由来となっているそうです。
ホーン岬は南アメリカ最南端の断崖絶壁の孤島。上陸が非常に難しいことも有名です。
ブランドロゴも南アフリカの地形がそのまま採用され、印象的なアイコンとなっています。
CAPE HORNのダウンウェアはまさに旅をするための機能性、着心地が備わっています。
ボタンが冷えてしまうメタルではなくプラスチックにしたいり、温かさだけではなく、動きやすさも
加味したストレッチ素材を採用するなど、細部に魅力がつまっています。
もちろんファッション性も一切の妥協なし!
レディスはホワイトやライトブラウンとトレンドのナチュラルカラーも採用され、
ダウン幅の違いや、光沢とマットな質感のタイプと豊富な選択肢がとても魅力的です。
フードの裏地には落ち着いたゴールドの切り替え、レースのカラーも変化を付けるなど
ディテールを楽しむことが出来ます。
メンズでは-25度まで耐えられる、コーデュラナイロンを仕様した、無骨になりがちな
アウトドアタイプもチャコールグレーを筆頭に、落ち着いた新鮮なカラーが揃っています
必ずフードにはアクセント有り
タウンモデルには冬に映える鮮やかなカラー、大胆な裏地のチェックも
まるでリバーシブルのような仕上がりです。
この本格仕様ながら4万円前後のプライスが提案されていて、
本当に暖かさと機能性と運動性も備わっていて、中々驚きでした
初ダウンはもちろんのこと。カラーバリエのチョイスや、初めて寒冷地への旅のお供としても
セレクトしやすいのかなと感じました
さらに魅力的だ田のは、今回のコレクションイメージは日本で撮影されています。
世界を旅するシリーズの「WORLD’S TRAVELLERS」では、真冬の北海道。
能取岬、知床、ウトロ、フレぺの滝など聞いた事あるけれども、行った事のない、
そして足を運んでみたい…そんな美しい地の紹介が冒険心を掻き立ててくれます!
美しい写真続きで「めっちゃ旅してえ~」とuccieは唸ってしまいました
北海道とは打って変わって、タウンウェアタイプを東京で撮影していました。
東京でも特に見慣れた光景での着こなしは、自然でイメージしやすく
身近なアイテムとしての着こなしの提案となっています。
僕は日本でのギャップのある2都市での撮影がとても魅力的で、
デザイナーからのCAPE HONEを着て旅をしてみよう、というメッセージ的なものを感じて
一人「絶対旅するぞ…旅するぞ!」と盛り上がってしまいました。
今年の秋冬にダウンが欲しいと思った時には、是非チェックしてほしいブランドです。