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ブルネロ クチネリはご飯もうっとり!

2012年11月21日

日本では、マダムエレガンスの雰囲気が強いのですが
実際展示会で見ると、若い感覚の上品なスポーティさが素敵で
いわゆるイタリアの上流階級のデイリーウエアとして
若い女性にも、とても人気のあるブランドです。

市内の少し外れたところにあるショールームは緑の庭園に囲まれた
一軒家で、まるで別荘を訪れたような心地よいリラックス感が漂っています。

2013年春夏は、スキンベージュを中心に同系色のテクスチャー変化
スタイリングした「スラウチ」な着こなしが提案されています。

糸フリンジのセーターやベストがさり気なくショートパンツやマキシドレスに合わされたり、

サマーカシミアの半袖ニットや、ドルーマンスリーブのたっぷりしたティーシャツに
ニュアンスに富んだカラービーズネックレスを付けただけのシンプルなパンツスタイルも、
ありそうでなかなかなかったものです。
色使いが絶妙です。

春夏には、難しいバルキーニットのカーディガンも、コンパクトなサイズだと
スポーティでしかもエレガントな着こなしです。

お洋服を見ていたら、なんと、外のお庭ではガーデンパーティが始まりました。
夕暮れて来る空の色に合わせたように、煙が漂い、なにやら良い匂い!

庭園では、コックさんやウエイターが慌ただしく動き回り、調理が始まっていました。
同行したKさんと、15分だけいましょう!と固く約束しながら、パスタやら生ハムやら

ステーキやら、15分は軽くオーバー。

それでも、気持ちだけは忙しく、腰を浮かしながら食べた感じです。
悔しいことにデザートまで行き着かなかったのですが
トライアスロンのようにブッフェを楽しみました。

パーティ仕様にしつらえられた庭園には、季節のフンギポルチーニや様々な
葡萄(Waoow!大好物なのです。ひと房持ち帰りました)が飾られ
思い思いの場所で、皆くつろいだお食事を楽しんでいます。

こんな素敵な夕暮れ、ゆっくり楽しみたかったのですが 次もあったので、
名残惜しいかったのですがデザートを横目で見ながら 次へGO!

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