エルメス スィンギング シルクナイト@東京キネマ倶楽部
2012年9月3日
鶯谷のJR駅から2分 東京キネマ倶楽部ってなに???
今回のエルメスのパーティは50年代のスィングがテーマ
会場の東京キネマ倶楽部は、初めて行きましたが
元グランドキャバレーだった設備を生かして、大正ロマンのオペラハウスを再現した
パリの下町にまだ残っているような3フロアの会場です。
遅れていたので到着したときには、宴もたけなわ
エントランスから50年代風 ポニーテールにフレアースカート。
ビーハイブな感じです。
来場者もエルメスのスカーフを様々に身に着けて、凄い種類があるんですね
刺青やストラップ結び、50年代にタイムスリップ出来るヘアメイクのコーナーなど
色んな楽しい仕掛けがあるんですよ!とここで担当者が自らの腕を見せて説明
すでにスィングしている会場では、踊っている人多数
ふと見上げると天井にはエルメスのスカーフが、はためいています
さてスカーフを使ってダンスをしましょう!という謎の女性が登場し
舞台のうえに男女のペアが現れ、息のあったダンスを披露
これで一挙に盛り上がります。
見ていた観客もさあご一緒に!
ヘアメイクコーナーは、男女ともに凄い人気。メンズはダックステール
入念に盛り上げてゆきます。
メイクは目尻をきゅっと上げた太いアイラインが、特徴です。
ファッション通信のプロデューサーのYちゃん!お人形さんみたい
シュプールなどで活躍中のカメラマンN氏のBefore→After
刺青コーナーは50人以上のウエイティングだったので諦め
施術中の人を激写、、、腕にやって貰うのが多数でしたが、中には首筋にしている強者も
知り合いがやって貰っていたので、羨ましかった、、、。
刺青コレクション見て下さい
ヒロミゴーことWWD編集長のMURO
50年代のはずなのに何故か70年代サタデーナイトフィーバールック。でも決まってます
とにかくエルメスのスカーフをどう使うかアイディアの勝負。
来場者のエルメスコレクションをどうぞ
髪に巻いた人が圧倒的に多し。ポニーテールのヘアリボンからターバン風
次に首もと (私も)同行したMちゃんはバッグ(プラダ)にエルメスを巻くという
スーパーコーディネート
ビスチエ風もゴージャス!
メンズもすなるスカーフ
何だか可愛い!
こんな人達も可愛かった.エスメスじゃないと思うけれど、、。
50年代グラフィティプリントのアロハシャツ
2丁目のレズバーのかたはシャツがエルメス
場内探検していると、スィング&チャックベリー風ロックンロールバンド登場
ギターのお兄さん チャック・ベリー完全コピーです。
でもレパートリーが「Sing Sing Sing」と「監獄ロック」の繰り返しで
ちょっと飽きちゃいました。
でもダンスフロアはのりのり
ハッと気が付けば、ワイングラスが林立しているテーブルは
な、なんとエルメスのスカーフ柄!それぞれが違う柄というのも
格好いいですね
パーティ帰りにコーヒーでもと思い、捜しましたが鶯谷って(時間も遅かったけれど)
何にもなく、喫茶「コーラル」という昭和なというか正統な50年代調喫茶店で
お茶をして帰りました。