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今週の一皿 マカオ火鍋

2013年2月7日

コーディネーターのTさんが連れて行ってくれた杭州タワーの最上階にある
マカオ火鍋(店名)高級チェーン店と言うことです。

確かにシャンデリア下がってるし、白で統一されたロココ&モダンのような
不思議なリュックス感が漂い、いかにも余裕ありそうな方々で一杯!

ちなみに臨席のママ友らしきヤングマダムの話題はもっぱらダイエット
一回3000元(都市部サラリーマンの平均給与より高い)の銀の針が 効くそうで、
毎週一回いっているとの話題で盛り上がっていました。

着ている物もバーバリープローサムコレクションラインでした。お金持ちは存在しています。

火鍋のお洒落なポイントは「一人鍋」 大きなお鍋を囲む伝統のワイワイ感はなく、
一人ずつというのが新しくリュックス感を醸し出すようです。


選択肢がもの凄く多く、スープから具材までジグソーパズルのように選んで行きます。

数あるスープの中から茸のスープをベースにし、 湯葉、高野豆腐
(何とお豆腐を凍らせた物!大胆な発想)、茸盛り合わせ、何だかわからない川魚 エビすり身、山芋、ほうれん草、レンコンetcなど、量も知らず

発注!

付けだれが、20種類ぐらい用意してあり、自分流でアレンジして食べるのですが
私は胡麻にニンニク、ネギなどを入れ、濃厚味に調味!

美味しかったのですが 残念ながら三分の一も食べられず、ダウン、、、w

皆さま 現在中国では「もったいない」キャンペーンが行われていることをご存知ですか?
またの名前が「完食」キャンペーン

大量の料理でもてなし、残す程の量ももてなしの証しである中国では、
現在2億人分の一年間の食料が残飯となり、 年間穀物生産量の10分の1に当たるそうです。

オリンピック時にもこの運動があったらしいのですが、その後自然消滅

習近平体制で、新たに始まったそう レストランなどで、多くとりすぎて、
残したりすると注意されるのです!
ホテルのレストランなどでは、必ず「豆腐料理が二つはいっているけれど、一つにしたら?」
等と言われてしまいます。

アイパッドでのオーダーなので、ついついタッチしちゃうんですよね。

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