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愛のパドロック ルイ・ヴィトン

2012年12月19日

ルイ・ヴィトンはいつものエスパスルイ・ヴィトンから、珍しくスパイラルホールで展示会です
あのGRID(縦線、横線)の平面世界が広がっているかと思ったら
意外にも、足を踏み入れたら広がっていたのは「愛のパドロック」の世界でした

今世界中で見られる「愛」のおまじない。2人の愛を永遠にロックしようと
パドロック(南京錠)に名前を刻んで、キーを封じ込めるのです
万里の長城から江ノ島まで、世界中で見られる現象だとか!ホントー???と
突っ込みたくなりますが、なにしろ証拠写真がたくさん飾ってあります

こういう写真が出てくると、なるほどと納得!
皆さまはご存知でしたか?
エッ もう願掛けもした?!

こういう展開になったのは、ルイヴィトンから発売される新作ジュエリーが
パドロックをモチーフしているから。チョーカーやペンダントチャーム、ダイアモンドが
眩しくてちゃんと撮影できないほど、ハイジュエリーのリングに至るまで
すべてパドロックとキーがモチーフになっています

ジュエリーの間を過ぎるとあの有名なダミエ柄のコレクションラインがずらりと揃います
市松柄の色違い、サイズ、素材違いを手にとって見ることが出来ます
プリントから極小サイズのスパングル使いまで。

それにしても、このレースは、オーガンジーにパッチワーク刺繍という手の込んだ物でした
ルイ・ヴィトンのお洋服は、シンプルだったり、カジュアルに見えたりしますが
実は手の込んだクチュール仕事が施されたものが多いのです。

コレクションラインのハイライトはやっぱりバッグと靴です
すべて市松か市松柄のはめ込みで作られ、デザイン自体はボストン型が多くシンプル
靴はポインテッドの中ヒール!まさにトレンドそのもの

アーティストとのコラボの新作です。
今回は日本人のAIKOとの協業ということですが

AIKOって??
大判スカーフの柄の細部にモノグラムがはめ込まれていたり、なかなか可愛いです

今回はストールの提案も多いのですが、大判になっているのが特徴。
春にも首元はストールでと言うのは定番になっていますね
もちろんベストセラーのアニマル柄はピンクやカーキの新色が提案されています。

自転車にも無造作に新作バッグが!こういう風に使えたら素敵ですね
実用的かつカラフルな新色が可愛い。

スパングルでキラキラのフラミンゴのティーシャツにかっちりショルダ
オレンジ
がメインかと思いきや、ブラウンなど定番の使いやすいカラーがずらり
ポーチ型もオレンジを中心のカラーバリエーションでした

ピンクや赤の花柄でロマンティックな新型バッグやスカーフなど
ネバーフルにもピンクロゴがは入りました

サマードレスは、白いシャツドレスなど、シンプルなドレスが中心でした
私はルイ・ヴィトンのドレスが大好きです。

品が良くて仕立てが良くて、ヴィトンだとは絶対に悟られない
さりげなさが、本当にラグジュアリーな条件だと思います。

サングラスはたくさん提案されていますが、セルフレームのダブルカラー使いが主流
セルとメタリック等素材のコンビや、ブルーやベージュと
ホワイトなどのツートーン使いも素敵!

メンズはぐっと重厚なカラー使いのダミエで統一されています。

ボストン型は蛍光色で、
なぜか今シーズンはヘビーデューティぽいリュックもあちこちで見かけます
山ボーイ増加の兆し??

サービスされたお菓子やサンドイッチも想像通りダミエ柄でした

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