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超満員のバッキンガムパレスショップ

2012年7月19日

英国大使館からいただいたThe Royal Collection Shopsのリストを握りしめて、
まず駆けつけたのは、バッキンガム宮殿を始めに4店舗を構える、
バッキンガムパレスショップ

英国王室がエージェントを通して経営する王室関連グッズのショップで、
ロイヤルビジネスで最もわかりやすく、身近な存在です。

英国一の大金持ちである英王室が、税金ではなく、自立した存在となるため
様々なビジネスを始めているのは、昨今話題になっていますが
何しろ「観光」というものをしたことがない私。
街にあるスーベ二ールショップは入ったことがあっても
由緒正しい「バッキンガムパレスショップ」に初めて参上。

バッキンガムパレス通りに3店集中していました。

意外と小ぶり??王室らしく威風堂々としている??かとの予想を裏切り
品の良いお土産物屋さん。
教えてもらわなければ通り過ぎてしまうところでした、雨なので来る人も大変そう!


ウインドーの飾り付けも素敵です。王冠がすべてに配されています。

雨の中次から次へと観光客と思しき人々が入店しては買い、また新たな客が来て
という感じで販売員の方は大忙し!中国語が多いなあと思っていたら
販売員の一人は中国人でした!最大の顧客に最高のサービス!

王室ビジネスとは言え、抜け目のなさも垣間見せながら、
ショップ内は「ダイアモンドジュビリー限定品」が、
目玉の品で、通常のバッキンガムの兵隊さんの人形などとともに
華やかで格調高いダイアモンドジュビリーならではの、
王室を象徴する文様を施されたニューアイテムが多数品ぞろえされています。

私はミーハーに限定品狙い!を目指していましたが
見れば見るほど、幅広い品揃えに心ひかれ、広くもない店内を
何周もしてしまいました。

だって、オリジナルな香りのボディシャンプーからハンドクリーム、
石鹸などバス関連からルームフレグランスまであるんですよ!

ひょっとして、王室と我が家と同じ香が漂うのかしら?と妄想して購入に至るという、
全く思うつぼにはまってしまうわけですが、、、。

定番のロイヤルチャイナは、カップ&ソーサーからサイズ豊かなプレート
ティポットまで、これもティー関連は殆どそろっていました。



王室らしい気品を讃えたジャーに入ったお茶のバリエーションと
お茶のおともにチョコレート、ショートブレッド、ケーキまで揃っています。
どれも、英王室特有の文様が付けられ、パッケージが欲しくて買っちゃいそうです。


最も欲しかったクイーンが雨の時さしている深く丸い形のビニール傘ですが
さすがに、これは売ってありません

聞いてみると「あれは何軒か先のスーベ二―ルショップに売ってあるよ!」と
余裕の対応。でも行ってみたら「I LOVE LONDON」などと書いてあって、
いかにもな感じで、残念!

もちろん普通にユニオンジャックの旗や、クッションもたくさん売っていますが
ユニオンジャックは本当に様になりますね。

それでは次にユニオンジャックをこれでもかと、
効果的にデザインに取り入れた街の店頭の様子をご覧いただきます。

長くなりそうなので街の様子は次号で!

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