ランバン透け素材とラフのリバティ by uccie
2012年7月3日
こんにちは uccieです
7月突入でついに30度越え!昨日はラーメンを避け冷麺をすすりました。
でも夕立が怖いこの季節は、靴に困ってさあ大変です。
もはやビーサンでも持ち歩くのがいいじゃないかと思ったり…
というわけで、2013年春夏メンズの最後のまとめとなります!
近年メンズを引っ張っているランバンがやっぱりきたー!
LANVIN
様々なカラーが見られた今シーズンでしたが、ランバンは白!黒!で開幕
ですが、柔らかなラインで美しいシルエットのものや、
軽やかな素材感でのレイヤーは爽やかさも見られます。
ファーストルックの白のコートはスナップボタン
メッシュJKにダブルのベストでの黒レイヤー
ランバンといえば、独特のカッティングと素材の提案力が素晴らしいイメージ
黒なのにこの柔らかさと爽やかさ、素材感を生かして
きっちりウエストマークで出来る、シワ感もかっこいいです。
あとはとにかく透ける素材に大注目
極薄のナイロンやメッシュでのシアー感はレイヤースタイルで大活躍な予感!
でも夏に意外と着れない透け素材とレイヤースタイル…w
また、透け素材+パイソンの部分使い
最近パイソン人気のような…
そしてランバンに登場したのがシャイニー素材!トレンドと断言しても問題なさそうです!
こちらはちょっとくすんだカラー。これなら上下でも着れちゃう!?
最後にルカ・オッセンドライバーとアルベールエルバス
透け素材と軽やかな黒で間違いなさそうですね
RAF SIMONS
ジルサンダー退任でメンズコレクションは自身のブランドのみとなった、ラフシモンズ
実は私、高校生の時ラフシモンズばかり着ていた、大のラフファンなんです。
せっせとアルバイトして頑張って着てました(笑)好きなシーズン06‐07AWと11‐12AW
正直言うと最近はちょっと元気がないな~とか、単調だな~と思ってました。
ですが、今シーズンはのびのびしているというか、やりたいこと多少はやれたのかな?
という印象でした。
前髪を垂らして登場したモデル達は中性的なイメージ
最近ウィッグつけるコレクションが目立つので、女性のイメージ意識してるんでしょう
定番の細身のテーラードと得意のドロップショルダーやビッグシルエットを今回も展開
ファーストルックはより腰回り絞ってて、パターンが違う感じします。細っ!
ラフのシャツは決まってボックスカット!ストンと落ちた身頃大好きです
あと気になるのはノーカラージャケット。無駄をそぎ落とした1着。
L.Aの芸術家の Brian Calvinの作品のTシャツは目がこわ・・・印象的です
10年春夏のジルサンダーでも藤田嗣治のプリントありましたけど、こちらも目力が!
ジルのクジラとかもありましたけど、ポップなもの結構好きですよね
こちらが懐かしい10年春夏のジルサンダー やっぱり目力あります
終盤に登場した鮮やかなリバティプリント!
花柄きてます、ワンポイントよりコートを大胆に着た方が今季っぽい!
というかラフでこういう小花柄は初めて見ました
そして圧巻だったのが、一見シンプルなコート
な、なんと背面にはリバティプリントが
ギャザーやプリーツディテールで完全にスカートですこれ。
女性のイメージとの融合の最終地点な気がします。
メンズでの発表は1つとなってさみしい気もしますが、逆にアイデア詰め込めそう?
久々にわくわくしたコレクションでした!
そんなラフシモンズですが、もうディオールのクチュール発表しましたね!
プレタも今から楽しみです!