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観客が60年代ミューズ ヴィヴィアン・ウエストウッド

2012年2月21日

会場のゴールドスミスホールに近ずくに連れ、
ヴィヴィアンらしい恰好をした人たちが目につき始めます。

若い人は少なく、どちらかといえば60年代、70年代のヴィヴィアンの
黄金期に青春していたような年齢層です。

派手なメイクに派手なお洋服の年齢不詳の男性
やたら、知り合いが多いらしくハグしまくっている様子も派手!!

新聞配りの男子はなかなかスタイリッシュなスタイルでサングラスも
かっこ良い!完成度高し

ロンドンコレクションの会場の周りには、スナップ目当てのパパラッチが
いっぱいいるのですが、彼らの方がお洒落していたりして、
逆にスナップされていたりします。

メンズ風トラッドで決めたな女子パパラッチ

男の子たちはパンツが短めなので、ソックスのお洒落が気になります
ちょっとカラーが入るのがポイント見たい!

リアーナの友人というインド系の女子はパパラッチのフラッシュを浴びていました。

ゴールドスミスホールは、金融関係の建築物なので
絢爛豪華なインテリア、シャンデリアも凄い!
「金」を扱うって、やはりゴージャス感が必要なんですね。

ショーの席についてお向かいの席を眺めたら
あら!なんと真っ赤なマキシドレスをきたジョー・ウッドが!!

ローリングストーンズやフェイセスのギタリスト ロン・ウッドの別れた妻。
元モデル。グルーピーからロックミュージッシャンと結婚した
絵にかいたような60~70年代のセレブカップルでした

3年ほど前に別れ、ジョーは現在ビジネスウーマンとして
有機の化粧品をプロデュースし、大成功を収めています。

良く見ると、若いころの可愛かった面影もあり(いまも、魅力的でした)
ジョージ・ハリソン(&エリック・クラプトン)の恋人だった
パティ・ヴォイドにも似ています。

ロックミュージッシャンは丸顔で可愛いタイプが好きなのかしら???!!

コレクションお洋服はブリティッシュを基本にしたいつものヴィヴィアンスタイル。
今回は「我が家に勝る場所はない」キャンペーン」を支持した、Tシャツが登場しました。

気候変動避難民と呼ばれる、気候変動が及ぼす悪影響で
家や土地から引き離された人たちへのチャリティTシャツです。

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