手工芸のグラマラス! PRADA
2017年3月24日
プラダがある日は朝からドキドキです。
絶対に遅刻しないように、展示会のスケジュールも
詰め込みすぎないように調整します
小さなエントランスに招待客が詰めかけ、厳重なチェックで
入場するのに時間がかかり、、。
というか、もうその前にプラダ本社があるエリアでは、
車が大渋滞して(プラダ渋滞、、)遅刻しそうになり
いったい何回車を降りて走り込んだことか。
だからきちんと(はあはあせずに)静かな心で
コレクションを見るためにも、朝から時間のコントロールして臨みます。
ちょっと大袈裟ですが、でもそんな感じです。
会場に着くと、そこには正面に大きなPRADAのロゴ。
これは毎シーズン同じですが、ロゴのマテリアルがショーの内容と
いつもリンクしていて興味深くチェック!
ここで撮影ポイントにもなっていて、立ち止まる人多数。
今回は、会場の装飾にも使われたロバート・マクギニスの
イラストのコラージュでできています。
ガーリーでノスタルジック!可愛いです
会場の壁面には同じイラストの大小が張られ、まるで10代の少女の部屋に迷い込んだよう。
こんなノスタルジックなポスターは50年〜60年代調ですね。
ロバート・マクギニスのタッチを生かしたPRADAのポスターになっています。
ベッドやソファーは小花柄やふわふわ、もこもこの素材が使われ、
本当の部屋に紛れ込んだような親密さが漂います。
そこに席番号が置かれ、ベッドやソファーの上に腰掛けショースタートです。
ハイライトは手編み感、手刺し感満載のビーズ刺繍や、バルキーニット
色も暖かく、秋冬らしい温もりに溢れています。
展示会も同じ場所で開催されます。
ゆっくり手にとって、素材も見て、お話も伺います。
ちなみに私はこのビーズ刺繍のニットにノックダウン!!
今年の秋はきっとこのカーディガンを着ていることと、、思います。