キーワードはフェミニン! マキシの季節
2015年8月25日
先ず何といっても展示会でも多かったのが、このコーディネートです
プリントや装飾的なジャカードで床に付くほど長い丈のマキシドレス
スカートもソフトなシアー素材で、構築的なニットを合わせコントラストのコーディネート
ほっそりと長く、トップスにボリュームでアクセントを付けます。
フルレングスでタウンドレスを提案したのはクロエ!
シフォンと言うドレッシーな素材に、細かいプリーツ、ラッフル、フリルを付けながら
甘すぎないガーリッシュでルーズなシルエットに仕上げて、
エフォートレスな気分が漂います
フロアレングスでなくても、足首丈、ミディ丈は若いブランドでは多く提案されています。
グッチではこの丈が主流でした
プリントドレスのマキシからミディ丈が増加
大きなモチーフ使いが特徴です
小花など小柄ではなく、主張のあるモチーフでドレス!
マキシドレスが、個性的なアイテムとして秋のトレンドに打って出ている感じが伝わります。
ニットのフレアードレスはラルフ・ローレン、
キャメルのトータルカラー使いがNYぽいですね~!
ロエヴェの総プリーツのメタリックドレスも
新鮮でした.フォークロアドレスも足首丈で、ウクライナの雰囲気を忠実に。
マキシスカートは、ドレスの柔らかさとはうらはらに
英国調やツィードなどかっちりタイプが目に付きます
プリーツのマキシはレザー製や、カモフラージュなど強さのあるタイプも増加!
プリーツのロングはフェミニンな遊びがないとユニフォーム調に
なってしまいますから、素材がポイントですね
ワーク感覚のチノパンに、輝きスパンコール刺繍のマキシスカート
エプロンスカートと名付けたら良いのでしょうか?
首元には大きなコサージュ飾り!
このくらいのインパクト大が今秋のマキシを象徴しているようです
ドリス・ヴァン・ノッテンの今季の代表作。