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MaxMaraプレフォール@東京ステーションホテル

2015年2月4日

Maxmaraの2015プレフォールコレクションが ランチパーティをはさんで、
東京ステーションホテルで開催されました。
ニューヨークのホイットニー美術館がテーマです。

2015年春にホイットニー美術館は、ニューヨークのダウンタウン、
ミートパッキングエリアに移転オープンします。

MaxMaraはこのオープニングパーティのスポンサーを務める事に。

これまでホイットニー・アート・パーティなど、 複数のアートコラボを行い
アートに貢献してきた MaxMaraの集大成のようなイベントになりそうです!

コレクションは、建築を担当したレンゾ・ピアノが影響を受けたアメリカンアートの巨匠 ロバート・スミッソンにインスピレーションを受けたもの。

ロバート・スミッソンは、建築物を決定するのは、その場所の個性であると考え
レンゾ・ピアノの建築はまさしくその思想を体現した物になっています。

アートに関わるコンセプトは様々なディテールやモチーフなどに反映されていまが、 コレクションは品のある大人の女を思わせるMaxmaraそのもの!

上質のウール素材に、ニュートラルなグレーの繊細なテクスチャーバリエーションが 洗練されたレイヤードで完成度が高いコーディネートを見せています。

レイヤードはメンズコレクションでも、注目されていますよね!

プレフォールは、ウールコートの上にファーベストをオンするレイヤードがIN!

アニマル柄は、ボブキャット、メンフクロウ、ドロガメなどコンセプトとなった フローティングアイランド(浮遊する小島)に12種類の動物が都市に回帰する事を想像させます。 もちろん定番のレオパードも!ヘアリーなシャギージャカードです。

アルパカが、多く用いられています!やっぱりアルパカ!!トレンドですね

ブラウンもMaxMaraの大定番カラー チョコレートからキャラメルまで、
微妙なブラウン同系色配色が テクスチャー効果も加わって、
絶妙な雰囲気を醸し出します

ここでもコートの上にダウンジャケット一番下には、コートドレスという
さり気ないけれど、御得意のシックなレイヤードです

エントランスを飾ったのは、オーストリッチのミニスカートを合わせたニットと ファー付きパーカの組合せ。カシミア/ナイロンのオーバーサ
イズです カシミアのニットキャップ「ビーニー帽」のフロントだけに毛皮が!

アートからのインスピレーション 真紅のマキシコートにボブキャットの
プリントドレス

見た目にも、上質感が伝わるMaxMaraの素材使いのクオリティの高さは言うまでもなく 素材をより魅力的に見せる同系色配色の妙!
ベーシックで、クール、そしてラグジュアリーです

 

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