G・U スタート・ミー・アップ
2014年1月16日
G・Uを「グー」と読んだ人がいるほど知名度ではまだまだだったG・Uは
企画や広報チームも充実し、まさに日の出の勢い!
ユニクロが幅広い人に向けてのライフウエアだとすれば
G・Uは、完全にストリート系お洒落着です
展示会は展開時期毎にコーナー展開され、細かく行き届いた小物雑貨などアクセサリーも
コーディネートされ、完成度は高し。
例えばロックテーストのバイカーズジャケットの下にはゴールドチェーンに
羽根付きののゴムバンドが髪留め!というブリンブリンぶり。シャツ襟にはスタッズ付きがきいています
パンツはゴスなダークフラワー柄のスリムなパンツに黒のレースのショール巻き!
若い感覚です
革は合皮ですがゴールドのスタッズを打ったり、サスペンダー付きのスカートもロックテースト
オフィサーやマリンなどリセエンヌカジュアルもツボにぴたっとはまるアイテムやコーディネートが一杯!ゴールドボタンはここでも来てますね!
バッグは長いフリンジ付きのビッグクラッチがたくさん
マリンは日本では鉄板の人気アイテムですが
トレンドでも出現していたように、2014年春夏は90年代のリセエンヌの雰囲気が濃厚です
GジャンにロゴT,ミニのギャザースカート、ジーンズ
パイピングされたブレザーにワッペンやエスパドリーユ風のデニムのスニーカー
小物のアイディアもポイント付いています
おまけに値段を聞くとほとんど5千円以下!
その場で買えれば買いたくなるほどでした
ボーダーは定番として強しです
サロペットはミニ丈のデニムからリバティ風の小柄まで
テーィシャツと合わせたり、ロマンティックなレースブラウスと合わせたり
コーディネート提案も視点もバラエティ豊か!
サスペンダー使いが多いのも今季の特徴です
スカートから、ランジェリー風のショーツまで、サスペンダーも柄から無地まで!
中でも気になったのはデニムの多さ!
トップスもボトムも!
90年代のリセエンヌに80年代の雰囲気が加わり、映画「ミーンガールズ」の
リンジー・ローハンを思い出します
グラフィティシャツからセットアップでお澄ましまで
バリエーション豊かなストリートカジュアルのコレクションは
日本のリセエンヌたちのファッションをより豊かにしてくれるパワーに満ちています。