BLOG

ダイアモンドジュビリーパーティ@英国大使館

2012年6月8日

エントランスの前は車の整理で大わらわ
平服でと言われたのに、やっぱりフルレングスのドレスの素敵な女性がちらほら、、。

イブニングドレス一着でパーティの雰囲気はぐんと盛り上がります。
正面にはユニオンジャックや連邦国旗の紋章が大きくライトアップされ
気分はぐんぐん上がります

レッドカーペットの側には ロールスロイスジャガーアストンマーチンダイムラーロータスなど英国を代表する
車がライトアップされ勢揃い!車の回りは熱心に見るメンズでいっぱい

入場チケットはバージンアトランティックのボーディングパスでした。
式次第のパンフレットも英国らしく「紋章」入りでスタイリッシュ!


忘れてはいけないグローブトロッター。展示会は英国大使館で特開催されます。

ダイアモンドジュビリーを記念したユニオンジャックカラーも限定で出ましたが
ディスプレイされていませんでした。売れちゃったのでしょうか?

まずサー・デヴィッド・ウォレン大使のご挨拶。
残念な事に三笠宮寛仁殿下が逝去された日だったので
一分間の黙祷から始まりました。

そして「To Queen!」の音頭とともにGOD Save The Queenが流れ
厳かな雰囲気。続いて日本側の返礼で「To Emperor」の発声で君が代が流れ
パーティは始まりました。

メインがヴィヴィアンウエスト・ウッドのスペシャルコレクションなので
大使館の美女Mさんにショーのベストポジションを教えていただき
知人達と場所取りしていたら…な、なんと大使の挨拶は遙か彼方で始まり、
お姿は遠く、ただキングスイングリッシュは、さすがに美しく、聞き取りやすく
ご挨拶は全部聞き取れました(と思う、、。)

そのあとサプライズが!!大使のご挨拶の後、
「耳栓の用意はいいか~!」のかけ声で布袋寅康のギター演奏が始まり大音量のロックが!
でも見えない、チラチラ、、、布袋さんのような姿がときおり見え、、。
ベストポジションからは遠く、、、見えません

携帯カメラの林立でもう無理

こんな感じです。ファンの方が入らしたらごめんなさい
私は氷室京介のファンだから良いもん(と強がっています)

待ってました 
ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドカーペット コレクションが始まります。
まさに真正面のベストポジション!

このコレクションはダイアモンドジュビリーを記念した「イブニングドレス」のコレクション
この時期はパーティが多いので、イブニングはクラスの人達には絶対に必要です。

ロンドンコレクションの時期にも、ステラ・マッカートニーが
イブニングドレスだけのカプセルコレクションを発表しています。

レッドカーペットの回りには、ヴィヴィアン・ウエストウッド上顧客の
ヴィヴィ娘ヴィヴィ男が詰めかけ、それも見応えありました。

ヴィヴィアンのコレクションはロンドンでもパリでも見ていますが
メッセージ性が強く、デザインも遊んでいる物が目立つのですが
このレッドカーペットコレクションは、本当にエレガント

ドレスメーカーとしての真髄発揮です。
膝丈からフルレングス、シンプルな物から、ヴィヴィアンらしい大きいバッスルや
バロック風の刺繍など、本当に素敵でした。


ゲストにはデヴィ夫人や萬田久子さんなどがフルレングスドレスで
スケートの安藤美姫さんも。

あまりの人の多さに酔いそうになりながら、久しぶりにお目にかかった
初代ヴィヴィアン・ウエストウッド日本代表の西田伸子さんや
マッキントッシュの八木洋三さんとしばし歓談

庭園にはテントが張られ、「英国のスーパーシェフ」達が揃って
美味しい料理をその場で、調理しています。

長蛇の列にたじろぎましたが、友人達とワイワイお喋りしながら
並んでいたら、離れたところに大きな揚げ物担当が見えて
名物フィッシュ&チップスまで供されました。

メニューはこんな感じです
美味しそうでしょ?

フード&ドリンクの協賛はこんなブランド

英国の料理、最近は本当に美味しい物が多いです。

私が選んだのは、スモークサーモンハーブ入りのソーセージ
お野菜のマリネも美味しかった!

あるメンズの話しによると、出店されていたウイスキーは普通の種類ではなく
とびきりの上物が揃っていて、「うまい!」と激賞し
ずっと飲み続けていました。


パーティ会場の中には英国を代表する香りジョーマローンのコーナーや
ダイアモンドジュビリーを記念した限定60本のシリアルNo入りの
ダイアモンドウォッチなどが展示され(お値段は500万)
買える物なら買いたいと思うほど素敵でした。


華やかですが、底なしではない、英国流の質実剛健さも感じられた
大人のエレガントや夜会。予定時間を過ぎてもパーティは続きました。

本当にエリザベス女王お誕生日、即位60周年おめでとうございました。


蔦屋書店 TーSITEオープニング

2011年12月14日

12月2日にオープニングのパーティがあったのですが
蔦屋書店」「OTONA   TSUTAYA」と謳っているだけに
書籍の充実ぶりは目を見張るばかりです

重厚でありながらモダン落ち着く空間は
待ってました!!と言いたくなるほど大人の時間の流れを
充実させてくれる予感に満ちています。

パーティはAnjinのラウンジで開かれたのですが
パーティの始まりがウエイターに混じって、
同じウエイターの格好をしたヴェルヴェッツの面々が
「トューランドット」の「誰も寝てはならぬ」を会場のあちらこちらで歌い出し

「エッ!何?」と驚いている内に

全員がステージに上がり、最後を一緒に歌うと言う心憎い演出で始まり
さすがに「知の殿堂」とさりげなくも確実に出席者が心に刻んだ瞬間でした。

増田社長の挨拶も主賓の小泉元首相の挨拶も
リラックスしつつも、誠意ユーモア知性に溢れ
プレミアムなOTONAの雰囲気を体現して、本当に素敵だった!!

久しぶりです!
こんなにリラックスしつつセクシーさも感じる大人のパーティなんて。
和みながら、新しい大人の空間の誕生をお祝いしました。

私は後にもう一つ予定があったので
早々に失礼しましたが、もっとゆったり過ごしたかった。
と本当に残念な気持ちでパーティ会場を後にしました。

お土産に頂いた。
落雁がおかしかったのでご紹介します。

蔦屋書店の壁面ブロックと同じ「T」の文字が可愛らしく組まれているのです!
なんだかこのまま永久保存版にして持っていたいほどでした。

書店らしく本が3冊お土産です。

建築のコンペティションについて書かれた「11
これは代官山プロジェクトを巡る11建築家の提案

空間建築家池貝知子の仕事と意見」池貝さんはとてもチャーミングな
今回のT-サイトの空間デザインをコーディネートした女性です。

そして、Tーサイトの建築を担当した「クライン ダイサム アーキテクツ」の
初の書き下ろし本

「11」は持っていましたが、他の2冊も読みやすく、かつ的確な表現で
あっという間に読むことができ、私は自分の部屋を片付けながら
読んでいたら、やめることができなくなり
何と自分の部屋で立ち読みで完読してしまいました。

お薦めの本です。

私の大好きなシネマ名言集も入っていました。

これは365の映画に出てくる名台詞を集めた物
私の好きなページをご紹介します。

あと色々ありますが、次号ではここにできた
アイビープレースのレストランの様子もお伝え致します。
お酒好きにはたまらない美味しい物がたくさん用意してありますよ。


ファッションナイトアウト

2011年11月8日

もう表参道は驚くばかりの人々で溢れ、
ブランドブティックの入り口には人だかりです

私は、まずバーバリープローサムへ。
クリストファー・ベイリーがこの日のために弾丸ツァーで来日。
彼が応援しているバンドKROOKSを連れてブティックでライブです。

クリストファーのコレクションのサウンドトラックにいつもうっとりしている大ファンの私は、
ロンドンに続いてまたまたクリスに遭遇!

日帰り?でも元気いっぱいなクリストファーは、
多分ラグジュアリーブランドの最年少デザイナー

キス&ハグでご挨拶してきました。

つぎにTODSのプレゼンテーションへ
デレクラムが来日し、TODSのお洋服コレクションを
自ら説明するという丁寧なプレゼンテーションしていました。

メインゲストのアナ・ウイントァーと一緒に熱心に聞き入っていました。


プラダの店頭のマネキンにびっくり!
さすがにプラダ、ただの服のディスプレイではありません。

ファンタジーで可愛らしく、英国の衛兵のような帽子をかぶっています
しかも小雨が降ってきたのでマネキンがビニール傘をさしていて、意外な幻想的な雰囲気に!

「夜目、遠目、傘の内」と言いますが、ビニール傘だけで、
もの凄い演出効果です。道路は写真渋滞ができていました。


表参道をクルージングした後は9時からアメリカ大使館マイケル コースのパーティ
アメリカ大使公邸に大きなビニールのテントを立てて
噴水とキャンドルの幻想的な雰囲気です。

主賓はアナ・ウイントァーここでも娘と一緒
なんとプラダの2012年春夏の発表されたばかりのキラキラコートを着て登場です。

良く似合っていたけれどマイケルのパーティに、彼のドレスを着なくて良いの??

マイケルはちょっと貫禄ついてきました。


特別ゲストはマイケルの親友ジェニファー・ハドソン

さすが、ドリームガールズ
素晴らしい歌唱力で全員ノックアウト

歌い始めると写メの嵐 もう手しか写らない!


こうやってファッションナイトアウトの夜は更けてゆきました。
疲れていたけれど楽しくて行って良かった!!


「ローズ ぺーシュ」誕生の秘密

2010年2月15日

日本女性のために開発されたバラの香りのご紹介です。
幻想的な香の秘密は何とゆず

bottle.jpg

ローズ ぺーシュ」誕生の秘密

発売したのは1991年マリー・エレーヌ・ロジョンによってパリに創立された「バラの香り専門」の香水メーカー

リッツカールトンホテルで開かれた新しい香の発表会はまるで身内だけを呼んだ親密なお誕生会のようでした。

実際、新しい香水の誕生を祝って、バースディケーキがおかれ、クリエイターのマリー・エレーヌ・ロジョンがろうそくを吹き消したり、ケーキが振る舞われたりと発表会と言うより、和やかなアフタヌーンティにご招待戴いたような感じでした

CIMG8911.jpg

パルファン・ロジーヌ・パリはここに来て日本でも急激に人気が高まり
百貨店でも特別なコーナーにおかれたりしています

リッツカールトンのパーティルームもまるでブティックのように飾り付けられ
カラフルな房飾りがついたボトルはみているだけでうっとりするほど気品が漂います

CIMG8914.jpg

窓辺のディスプレイもミッドタウンのグリーンに映えるバラブーケが飾られます

CIMG8912.jpg

「ローズ ペーシュ」は日本人桃(ぺーシュ)のような柔らかな美しい膚イメージして作られた香り。

マリーの別荘のバラ園で昨年の夏一番に咲き誇った「アルフォンス・ドーデ」と「オノレ・ド・バルザック」と19世紀のフランスの偉大な作家の名前が付いたバラが基調になっています。

rose.jpg

CIMG8919.jpg甘く漂う優しいピーチの香り、繊細ピンクのバラ色は日本女性にぴったりのイメージだったそうです。

マダム マリー・エレーヌ・ロジョンは、この香りを創り出すため、調香師とともに日本を旅し、一年半の歳月をかけ誕生させました

高貴エレガントな香りの秘密は、トップノートゆずピーチの軽やかなフルーティな香りです。ミドルノートはパルファン・ロジーヌ伝統のバラジャスミンの香り、ラスト香木ホワイトムスクの少しなまめかしい香りが続きます

CIMG8915.jpg

CIMG8987.jpgそのふんわりと甘く香る香水は、ピンクのリボンがかけられた可愛いパッケージに包まれて、嬉しいお土産にいただきました


当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。