藤岡篤子BLOG
CATEGORY : COLLECTION REPORT

クルチアー二に見るミラノマダムのカジュアル

ショールームに入ると、カジュアルにレイヤードした
ニットコーディネートのモデルさんのお出迎え!

お花も白で統一されてさりげなく粋です

柔らかなベージュキャメルの濃淡、ライトグレーライトブラウン
すべてが穏やかで素材が良いからこそ発色する

繊細ニュートラルカラーで、スタイリングされています
ストロングカラーはゼロ、チャコールグレーでさえ
マスキュリンな印象ではなく、フェミニンな優しい風合いを感じさせます

英国調のフェアアイルは、、こんな風に重ね着で大人のカジュアルウエアに
ドレスアップされています

シェアリングされたファーとニットのコンビは今季の目玉の一つ
セーターからコートまで多くのアイテムに使われています

ミラネーゼのクラッシースタイルにふさわしい

目にも嬉しい素敵なティータイムも用意されていて
来場者をくつろがせていました

私もバラのつぼみで入れたお茶をいただきました
お茶の種類もたくさんあって、視覚で選べます

そばには迷ってしまうほど、たくさんのスィーツが取り囲んでいて
クッキーにしようか、チョコにしようか、はたまたパイにしようか
しばらく立ち止ってしまいました

結局大好きなババをいただきました

しばしの休息、そして次のショーにGO!

CATEGORY : COLLECTION REPORT

ミステリアスなダークロマン グッチ

グッチのコレクション会場はディアナマジェスティックですが

ミラノコレクションの実質的な幕開けなので、パパラッチや
物見高い人々も多く、会場近辺に着くのが、まず大渋滞です。

近所の人が犬を連れて散歩に着て立ち止っていたり、
なぜかミラノはビーグル犬が多いんですよね
足が短い中型犬が多いのはアパートに住む人が多いからでしょうか?

パパラッチしながら、自分もおしゃれという人たちも多く
男の子がすご~くお洒落です。
今季は英国調に決めている男子が目立ちます。

ホテルディアナマジェスティックに一歩入ると
今季のラウンジは天井に大きなお花が咲き乱れています。

ショーが始まるまで、この美しいお花の下で軽くお酒をいただきながら、プレスのSさんから
「今シーズンは絶対にフジオカさんは好きですよ!」と念を押されてしまいました!
私の好みを知っているのかな?

でも結果的には図星!!大好きなコレクションでした
「どうしてわかったの?」と終わってから聞いたら
「私と好みが似ているから!」と言われ、納得、、。
同じブーツはいてますしね。

会場にはいる階段にはラベンダーに近いピンクのカーペット
敷き詰められ、気分が上がります。

会場に入るともう人でいっぱい

元フレンチヴォーグの編集長カリン・ロアトフェルトや、
フィリッピンのブロガーブライアンボーイ
もうセレブリティ扱いで、テレビのインタビューに答えていました

着ていたのはヴェルサーチのシャツ
本物かH&Mは不明!
聞けなかった、、。

コレクションは、オープニングから引き込まれる
ドラマティックダークロマンの世界でした。

アールヌーボー(全シーズンはアールデコ)一歩進んだと書いた新聞もありましたが
ヌーボーというより、ダークグラマラスという表現がぴったりでしょう。

ヌーボー的な草木柄を思わせる、曲線的で柔らかいタッチのプリントも
たくさん登場しましたが、これはグッチのアイコン「フローラ」の新解釈です。

私が、それ以上に気になったのは、ダークな色調の中に
限りないニュアンスをこめたミステリアスな女らしさ

結果的にいまこれを書いている3日目には
このダークカラーストーリー
ミラノコレクションのビッグトレンドになっているのです。

一瞬にしてフリーダは、
今季のトレンドをすべて見せてくれたのです!

フリーダのコレクションの基本は「強さ」ですが
今回は自らを挑発的に開放するグッチウーマンは、
それに伴う苦痛をも楽しむミューズと、さらにヒートアップしています。

深々としたダークカラーは、黒をはじめ、「モックブラック」と
呼ばれるカラーを含んだ黒の新しい世界の提案です。

黒、フォレストグリーン、バーガンディ、プラム、ミッドナイトブルーなどで構成される
独特のダークワールドは、素材感によってより強調されます。

まず、今シーズン、カラー表現をより魅力的に見せるのは

ベルベットや、モヘア、アンゴラ、タペストリー、ジャカード、
暗さにアクセントを与え、よりミステリアスな輝きを与えるルーレックスなど
薄起毛から、ふわふわしたボリューム感の表面効果と輝きが
カラー陰影をつけます。

もう一つは毛皮とレザーが大復活したこと

毛皮はシェアリングした、光沢のある加工ものか、アフガンラムなど
毛足にボリューム感があるもの、アストラカンも復活しています。

レザーは黒一色でした
これはクリスタルレザーのような、光沢のある綺麗な表面感が今季の特徴



ベルベットやベロア、クラッシュドベロア等、起毛感のあるフォーマル素材と
レザー、メタリックサテンの艶感のコントラストは、今期の最大のトレンドです。

それとマキシドレスはそれほど多いわけではありませんが
グッチのフォレストグリーンのほっそりしたベルベットドレスなど、凄く新鮮でした

ダークカラー同士の組み合わせは異なる表面効果の素材の組み合わせと
きらきらや濡れたような艶感で、一層深い色調へと見る人を、迷わせます。

オーバーサイズのコート、スモーキングジャケット、シフォンのブラウス
ミリタリーを思わせるコートドレスやベルベットのスカートやマキシのドレス

60年代のBIBAのイメージに、
ラファエロ後期のロセッティの絵画のような
ロマンティシズムを漂わせ、、黒いシフォンのイブニングドレスの
フィナーレへとつながってゆきます。


フィナーレは黒だけのイブニングドレスはまさに、クチュール
ダブルレイヤーのチュールロングドレスは、体に吸いつくようなシルエット。
小さなスパンコールとクリスタルが手仕事で縫い込まれています。

最後に登場したフリーダはシンプルなひざ丈ドレスでした!

CATEGORY : COLLECTION REPORT

雨とセレブリティ バーバリープローサム

ケンジントンガーデンに張られたに大きなテントはタクシードライバーでさえ
「あ~あれね」というほど、知れ渡っています。

シースルーのテントが緑に映えて美しい

シーズンを追うごとに、ギャラリーも増え、
以前にもお伝えしたギャラリー席は、もうすし詰め状態。

パパラッチの多さも尋常ではありません。
一人お洒落なパパラッチを発見!逆パパラッチさせていただきました。

本当にロンドンのパパラッチはお洒落な人が多く、多分ブロガー?
喜んで被写体になってくれます。

エントランスは普通に入ってゆくと恥ずかしくなるほどの
報道陣が待ちうけていて、わたしはそっとはいってゆきます
まるでアカデミー賞授賞式のよう!


ギリギリに入ったせいか、もう席に着く時間になってしまい
ロンドンでは珍しく、たくさんのセレブリティが招待されているのに
ミーハーする時間もなく残念でした。

「トランスフォーマー」に出た、バーバリーの香水のキャラクター
ロージー・ホワイトリー,ハティントンをはじめ、ブリットアイドル
だけではなくハリウッド系も来場するのが
バーバリーのグローバルな人気を物語っています。

席に着いたら、なんと韓国プレスが呼んだ「少女時代」の4人組が
隣の席に着席!!

誰だソヒョンで誰がティファニーだか、よくわかりませんが
まとめて「少女時代」!

バーバリーの新作を着ています。
日本のアイドルに比べると大人っぽいですね。
ヘアもメイクも、落ち着いた態度も!!

ショーが始まる筑前、いつものサマンサ・キャメロンを向かい側に発見!
黒のパンツスーツにグリーンのシャツ、素足!!!にハイヒール

少しやせて、見るたびに綺麗になってゆくような、、
女の人は視線に磨かれるというのは本当だと実感!

ショーはアイボリーのスリムなトレンチコートでスタート
今シーズンはギャバジンンツィード、特にヘリンボーンツィードとの
コンビネーションで、定番を蘇らせているのが目立ちます。

コートはブランドアイコンですから、トレンチが多く出ますが
ジャケットブルゾンの単品コーディネートがそれ以上に目立ちます。

今季は金ボタンなど留め具をアクセントにした、
機能的なデザインが多く、先シーズンのスポーツウエア
秋冬素材で進展させた印象です。

素材は、ウールギャバジン、そこにオイルコーティングレザー
ツィードはヘリンボーンソルト&ペッパーホームスパンといった
英国を代表する伝統ツィードが部分的に使われます。

他のブランドでは、べルベットがたくさん出ましたが
バーバリーでは、もっとスポーティにみじんコール(細いコーデュロイ)が
ウールやツィード、レザーと合わされて登場しています。

スポーティだけど、光沢があり、カントリー感覚もちょっとあって、新鮮でした。


ジャケットの多くはペプラムシャープに張りだし、シルエットを強調しています。
フロントは開けている着こなしでも、ベルトはマスト
必ずベルトで、全体の印象を占めています。

スカートも今季は大きくたたんで張り出した変形ペプラム風?タイトスカート。
全シーズンみられた太いボーダー柄も継続です。

カラーはベージュからオークル、ブラウンの秋色、そこに
カーキやティールブルー、ネイビーが入り、上品でコクのある。

秋冬色です。金ボタンがアクセント
コートドレスも多いのですが、基本はジャケットコーディネート
フクロウのマークのTシャツやセーターが登場し、コーディネートに
ユーモラスなタッチを加えていました。

残念ながら私はこれを撮れませんでした。

バーバリーはノートが忙しいので。

フィナーレは驚き!!

ミラノで開催されていた時も、フィナーレはいつも、金色の紙がシャワーの
ように降ってくるのがお約束なのですが

今回はなんと、すごい豪雨の音がして(雨が良く降っていたので
本当に雨かと思い、見上げました)、テントの上をすごい雨が流れています。

もちろんテントの上だけの演出

そこに全員ボーダーなど服と同じ柄行きの傘をさして、感動のフィナーレでした
場内に舞い降りてきたのは、透明のプラスティックの紙吹雪でした。

こうやってロンドンコレクション最大の山場が終わりました。
夜マックQを見たら、明日はミラノです。

CATEGORY : COLLECTION REPORT

ダンディレディはベルべッティ素材が大活躍

オープ二ングから、チェスターコートが登場
英国調の本流の醍醐味を見せてくれたコレクションでした
チェスターコート、ルダンゴットと正統派のメンズアイテムが続きますが
そのバリエーションとして、テーラードのロングベストコートが多く提案されました。
カラーワークを施して、「ポール風俺流」のダンディルックです。

柄行きはヘリンボーンを中心にグレンチェクのバリエーションが多く出ています。

先染めの大きなグレンチェックから、ニットのジャカードまで
グレンチェックは大きなテーマかと思うほど
カジュアルなカラー使いとサイズ感で提案されています。

もう一つ気になったのはベルベット
メンズでも、ベルベットがたくさん出ていましたが
レディスでは、ベロア、クラッシュドベロア、ベルベット
コーデュロイ(みじんコール)など起毛素材がたくさん!」

カジュアルからドレッシー、エレガントな感じまで起毛素材が大活躍!

この秋は絶対の注目素材です。
ポールスミスでは、パンツスーツから、コートまでパンツでもフロントだけベルベットなど
カジュアルに見えるような使い方を意識しています。


いつも素敵なサーポール・スミス

シャイなので、いつもランウエイを走ってゆくのですが、今回は御姿をキャッチ成功!

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レザーのバリエーション アクネ

ロフトの会場に入り口には、ヴァイキングの子孫だなとお改めて
思わせるごっつい体つきのメンズが、オレンジキュラソーとウォッカのカクテルをサーブ

にこりともしないで説明してくれるが
無愛想というわけでもなく、とにかく立ち続けてご苦労様です

大きなロフトを障子のような仕切りで細長く廊下のように作り
モデルがかく部屋を歩き回ってくるという演出
ランウエイが長く、こちらもお疲れ様という感じ

人気ブランドだけに、遅いショーですがエントランス周辺は人だかりがしていました。
今回はファーストルックブラウンのコート!

先シーズンは、カジュアルなスポーツウエアで可愛らしいショーでしたが
今回はモダンでシャープなシルエット、存在感のあるテキスチャー素材
あるいは思い切り光沢を出したエナメルのような素材と
クールでミニマルな雰囲気が打ち出されました。

ウールのモッサビーバー縮絨で凹凸感を出したもの
いかにも温かそうでボリュームのある仕上げです。

カラーもブラウンからベージュのバリエの中に
アニスグリーンがアクセントのように入ったり!
基本はオークル、ベージュ、ライトブラウンです。

オレンジはニットやテクスチャーウールに多く使われ、見た目にも暖かさを強調しています。
想像以上に冬のオレンジは着やすい色調に応用されて、たくさん出てきそうです。

小物はベルトだけ!
しっかりとウエストマークする役割とシンプルな服に強いアクセントを付ける
役割の両法の重要なアクセサリーになっています。

ロンドンで見た初めてロンドンらしくない(とてもよい意味で)
スタイリッシュなコレクションでした。

カラーブブロッキングや、ドレープを入れたパッチワークなど
ミニマルなシルエットがとてもクラフト的に見えたショーでした。

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ユニークはクラッシックな機能デザインを再発見

会場に入ったら、もう終わりつつあったカフェに駆け込み
コーヒーの紙コップを抱えつつ、駆け込みました。

トップショップのインハウスのデザインチームがプロデュースしている
ユニークは、本物の「革」「毛皮」は使わないというポリシーのもと
いつも可愛いフェイクファーやレザーを上手にウール素材と合わせています。

オープニングは、アーミーグリーンマキシコートにアーミーキャップ
登場

今季のロンドンはマキシコートが多く、
意外にも下にはスリムなパンツを合わせた着こなしが多く見られます。

ユニークもクラッシック実用的なデザインをモダンに再生させるというコンセプトでした。
リラックスしたグレートコート、つまりマキシビッグシルエット
膝丈コートなどが、着こなしに強い印象を与えています。

英国調のメンズツィード、ヘリンボーンは多く登場するのですが
織柄あり、プリントあり、特に白黒の古典的な「柄行き」に焦点が当たっています。

白いパッチワークをジオメトリックに施したヘリンボーンのモダンな使い方のコートも

アメジストから赤茶にかけての深い赤みの色調が台頭しています。
コートからドレス、スカート。それに深いひだ使いも。
プリーツというよりボックスプリーツです。

紺と赤、黒とオレンジというトラッドで懐かしい配色と柄も
プリントからバルキーのニットジャカードまで使われています。
今季は、正統派の秋色がたくさん出ていますが無地ではなく、
配色で見せるのが基本ですから大胆な配色より、小さい「モチーフ」使いが重要になりそうです

ユニークにはお洒落な若いジャーナリストたちが詰めかけます。
マキシスカート率高し
メンズも細身のバイカーズジャケットなどで決まったお洒落メンズ
(端にいる男子に加藤ミリヤが頼んでツーショット撮っていました、、)

加藤ミリヤはトップショップの今春キャンペーンのプリントドレスを着ていました。
何でもトップショップから御招待で来られたそうです


サッチェルバッグも引き続きネオンカラーをあちこちで見かけます
ピンク黄色が人気カラーです

フィナーレで全部確認!
やはりトレンドカラーはオリーブ、カーキ、アメジスト、そしてニット
バッグも抱えて持っています。

さあユニークが終わったらサーポールのポール・スミスのショーに
走らなくちゃ!

CATEGORY : COLLECTION REPORT

観客が60年代ミューズ ヴィヴィアン・ウエストウッド

会場のゴールドスミスホールに近ずくに連れ、
ヴィヴィアンらしい恰好をした人たちが目につき始めます。

若い人は少なく、どちらかといえば60年代、70年代のヴィヴィアンの
黄金期に青春していたような年齢層です。

派手なメイクに派手なお洋服の年齢不詳の男性
やたら、知り合いが多いらしくハグしまくっている様子も派手!!

新聞配りの男子はなかなかスタイリッシュなスタイルでサングラスも
かっこ良い!完成度高し

ロンドンコレクションの会場の周りには、スナップ目当てのパパラッチが
いっぱいいるのですが、彼らの方がお洒落していたりして、
逆にスナップされていたりします。

メンズ風トラッドで決めたな女子パパラッチ

男の子たちはパンツが短めなので、ソックスのお洒落が気になります
ちょっとカラーが入るのがポイント見たい!

リアーナの友人というインド系の女子はパパラッチのフラッシュを浴びていました。

ゴールドスミスホールは、金融関係の建築物なので
絢爛豪華なインテリア、シャンデリアも凄い!
「金」を扱うって、やはりゴージャス感が必要なんですね。

ショーの席についてお向かいの席を眺めたら
あら!なんと真っ赤なマキシドレスをきたジョー・ウッドが!!

ローリングストーンズやフェイセスのギタリスト ロン・ウッドの別れた妻。
元モデル。グルーピーからロックミュージッシャンと結婚した
絵にかいたような60~70年代のセレブカップルでした

3年ほど前に別れ、ジョーは現在ビジネスウーマンとして
有機の化粧品をプロデュースし、大成功を収めています。

良く見ると、若いころの可愛かった面影もあり(いまも、魅力的でした)
ジョージ・ハリソン(&エリック・クラプトン)の恋人だった
パティ・ヴォイドにも似ています。

ロックミュージッシャンは丸顔で可愛いタイプが好きなのかしら???!!

コレクションお洋服はブリティッシュを基本にしたいつものヴィヴィアンスタイル。
今回は「我が家に勝る場所はない」キャンペーン」を支持した、Tシャツが登場しました。

気候変動避難民と呼ばれる、気候変動が及ぼす悪影響で
家や土地から引き離された人たちへのチャリティTシャツです。

CATEGORY : COLLECTION REPORT

BOXPARKは若者の宝箱

リバプールストリートにオープンしたボックスパークは黒いコンテナを
つなげて重ねただけの期限付きのショッピングモール?(小規模ですが)は
本当のブラックボックスです。

3年から5年ぐらいを目途にした商業施設だそうです
平日でも遅くまで人波が絶えません。

ラコステカルバンクライン、デッカーズ、エビスジーンズから
カングルノースフェイスなどヤングスポーツブランドに混じって
マリメッコ等も入り、日本でいえば一坪ショップに似た感じでしょうか
皆同じ大きさの間口でディスプレイを競っています。

カングルのお兄さんはいかにもロンドンっ子な感じでお勧め上手でした。

週末からの寒波に備えてニットキャップを購入!                                                





そこから歩き始めるとAPC、自然派化粧品のイソップ
キッチンスタジオなどが軒を連ねているのですが
従来のブティックとは異なるウインドーディスプレイになっています。

化粧品のMACもウインドーにはグラフィティが描かれ
ロンドンらしいアヴァンギャルドな感じに!



コンランが新しく始めたグロサリーとダイニングALBIONがあります。
店頭ディスプレイも素敵で、客層は完全にトレンドと一致

いまロンドンは有機で美味しい食への関心が高く
街のファーストフード店でも、フレッシュ、オーガニック、美味しいを
売り物にしたところが増えて人気を呼んでいます。

店先には野菜や果物が可愛らしく置かれています。

年齢層は幅広いのですが、お洒落な人ばかり
食品売り場も小さいですが、自家製パンや有機野菜、美味で貴重な
チョコレートやビスケットなどが並び、お土産に買いたかったのですが
長旅を考えて断念。

代わりにお茶を飲みました。
ポットでコーヒーを頼んだら、こんな大きなホーローポットで供されたのでびっくり!
お水も大きなホーローポットで。花瓶にも使えそう
ロンドンと言えばスコーンクロテッドクリームですね。

大好物です!

すぐそばには、ロンドンんで一番入会金が高い
アスレチックジムやレストランが入ったビルが
そびえ立っています。最上階にプールがあるそう!

ここだけ周りとは全く異なる造りで、ちょっとスノッブですね!
イーストエンドに最も高価なジムがあるなんて。

イーストエンドのディープゾーンに入ってゆくとヴィンテージショップが多くなってきます。

有名なメゾントロア ギャルソンLOVEのドアが素敵!
中は完全な70年代のインテリア小物とアクセサリーで大人の雰囲気

ついでにこのお店をやっている3人が始めた「1,2,3」という三階建の
ブティックも話題になっています。

このエリアは60年代から70年代のモダンなインテリアグッズと服が主流なのですが、
ここで最近、注目されているのがヴィンテージショップのBRITSです。
店頭を撮影する人が多いので驚きました。
すぐ近くには「ファッションストリート」という地名が!!




中はカフェがあり、のんびりくつろげるソファもあり
古着を見た後には、座り込んで談笑するカップルや女の子同士が目につきます。

洗練されているというより、こういう店がイーストエンドにできたという驚きです。
落書きが多いのもこの街の特徴です。

それぞれに個性があって、競作しているよう!あなたはどれがお好きですか?



昔ながらの美味しいコーヒー屋さん、行列の絶えないパン屋さんなども残っていて、
街は面白いコントラストを見せています。

特にシティとイーストエンドとの境界は、古いレンガ造りの落書きされたビルと
モダンな高層ビルとのコントラストが最も良くわかる場所

古いビルをカラーでリニュアルしたスタイリッシュな雰囲気が街を
独特な新しさに見せていて、もはや150平米で一億半ば(円)は軽く超えるとのこと。


今日イーストエンドを案内していただいたのはニールズヤードジャパンの社長K氏
かっこ良いKさまに案内された半日ツァーは、夢のようにあっという間に過ぎました。
日本でも人気抜群のK様、今日は私が独占いたしました!!

ロンドン在住こだわりのK様お勧めの店をご紹介いたします。
まず、ロンドンでただ一つピエール・マルコリーニのチョコレートを売っている。
お店なのですが、外から見るとどう見ても果物や雑貨やさんんです。

小さくて凄く可愛い!!中でエスプレッソも飲めます。


すぐ近くにある昔ながらのコーヒー屋さん
何とベンチのような椅子が作り付けで、そこにいるだけでのんびりくつろげそうです。
古さと気取りのなさが心地よくいつまでも居たくなりました。

もし小腹が減ったら、絶対に「レオン」!
持ち帰りもその場で食することもできるグロサリーです。
チェーン店だそうですが、目抜き通りには決してみないお店

このエリアには昔からのマーケットもあって
訪れた日にはアンティーク市場が立っていました
Kさまはこのソニー製のトランジスタテレビにくぎ付け!

このマーケットの近くには、伝統的な英国の機能ウエア
例えばマッキントッシュのような防寒,防風、防水などの機能に優れた
バーヴォー」「オールセイント」などが立ち並び、アニエスbなども
パリとはまた違う店頭の雰囲気でした。



ロンドンにいらっしゃる予定の方には、ぜひお勧めしたい
新しい顔のイーストエンドです。

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シャツの季節 ブラジェール プリーツ

シャツが今季のコアアイテム

もうボウブラウスなんて影も形もなく、
2012年春夏はシャツの季節です。

ロンドンでもクリストファー・ケーンがスラッシュ等オリガミ風の
テクニックを使ったシャツバリエを出していましたが
ミラノに入ると、ぐっとテクニックが微細に込み入ってきます。

やっぱり大人の街ですね!

基本デザインを変化させるのではなく
張りのある素材、スカーフ素材などで、
主役級の存在感が生まれます。

張りのあるコットンの半袖シャツやシャープな開襟シャツを出した
ジル サンダーのように
造形美を感じさせるシャツは、パリのセリーヌに繋がって行きます。

アキラーノ・リモンディのように同色でかなり重厚な刺繍を施した、クチュール感覚も登場

NO21のように
ベーシックなにスカートと同じプリントや輝き刺繍などを施し、
華やかなアクセントを付けたデザインはかなり多く、
NYのジェイソン ウーもやっています。

レトロな感じが新鮮なのがスカーフプリントのシャツです。

今季はスカーフプリントをテーマにしたD&Gや、アーカイブのスカーフ柄を
復刻したエミリオプッチなどが意外にスポーティなパンツなどに合わせています。

プッチはスカーフをベルトのようなアクセントにも使っていて
60年代のリゾートの雰囲気を再現しています。

シャツが出てきたので、当然シャツドレスもたくさん提案されています。

これも4都市を横断的に出ています。

白だけではなくボッテガヴェネタのように革の部分使いや、
ジェイソン ウーのように社交界風のフィット&フレアー、
クリーンなジル サンダーなど

ディテールやシルエットのバリエーションは豊かです。

アールデコが注目されているので、当時コルセットの代わりに
出現してきたブラジエール(ブラジャー)にも注目が集まっています。

もちろんボトムにはブルマーガードルタイプが
一緒に出てくることも多かったです。

可愛い車プリントのプラダから、ランジェリーのようなプッチ、チェックのNO21まで
50年代風だけではない、様々なデザインが登場

完全にビスチエ代わりになってきており、ドルチェ&ガバナのように
ジャケット付きでアンサンブルで提案されたり、あえて重ね具着風な着こなしも!
パリでも増えていました。

若い子には流行りそうですね

アールデコでもう一つ重要なのはプリーツです。

今季はトップスがシャツ、ボトムがプリーツスカート
言う組み合わせがすご~く増えています。

でも制服調ではなく
風に揺れるフェミニンな雰囲気で
例え素材が革であってもアコーディオンプリーツやサンレイプリーツが
圧倒的に多くなっています。

アコーディオンのプラダ、コーティングや、
プリーツをリボンのように叩いて使ったボッテガヴェネタも、面白い使い方でした。

今シーズン私が一番好きだったのが総プリーツのドレス

ロンドンではバーバリープローサム、ミラノではプラダ
パリではクロエが徹底して提案しています。

あまりにも素敵なので
都市を横断してご覧下さい

 

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