藤岡篤子BLOG
CATEGORY : COLLECTION REPORT

シャネル グランパレが幻想的な深海に 

このところグランパレのコレクションが定着したシャネル

毎シーズンシャネルの日が近づくと
今回は何を見せてくれるのか、わくわくした気分になり、
疲れてきた心と体を一気に上げてくれます。

今回は会場は白一色に染め上げられました。

白い、白い、白い魚にヒトデ海藻珊瑚も真っ白
ガラスと鉄でできたグランパレの中に一歩入ると
白のファンタジーの世界が広がります。

ショーのオープニングは意外にもピンク味のベージュのドレスでスタートです。

張りのあるサマーツィードジャケットにエナメルのショートパンツを合わせて
フリル付きのセーターが可愛いでしょ!

ミラノやロンドンではカラーが定着してバリエーション豊かに登場しましたが
パリに入ると、どっと白が増えました
そのパリらしさを象徴したのがシャネルです。

白もニュアンスを含んだ様々な白、砂金が光るような白から
ビニールオパールのような虹色の光沢まで
ほとんどの白が光を反射するような、存在感のある「カラー」になっています。

白い開襟ジャケットはサイドがギャザーで
新しいボリューム感。
下に合わせているのはボトムにボリュームのあるニットドレス

ロールカラーのスクエアドレス。今季はロールカラーが
とても増えています
白のツィードが青く発光するようなテープが織り込んであります

シンプルなスクエアドレスに海藻のように
揺らめく発光ラインがアクセントに

サマーツィードのノースリーブジャケットの下にも
海藻状のオパールテープが。

白の服にパールボタンとベルト、足元はシルバーの輝き

もう一つの白は、白の素材に大胆に黒で直線的なステッチングや
パイピングを施し、ジオメトリックなシャープさをデザインしたもの

これがフィッシュネットや、サマーツィードなど
エアリー凹凸感のある素材に用いられ
シャネルらしいクチュール感にカール・ラガフェルドの
アヴァンギャルドさが組み合わさった、2012春夏のハイライトです。

透明ビニールもワンルックだけ登場しました

サマーツィードからジャージーに至るまで
黒のシャープなアクセントが使われ
硬軟自在なコントラストを見せています

スラブヤーン使いのツィードにも黒のジオアクセントが不思議なコントラストを見せ
ます

今回のトレンドに張りのある軽量の素材、オーガンジー
薄手のタフタなどがたくさん出ていますが、シャネルでも
ふわふわしたふくらみのあるデザインディテールがたくさん出てきました。
シンプルなドレスにお袖やポケットが大きく膨らんだ
素材変化で見せるシルエットも天使の羽根のようで新鮮!

イブニングはミニが多かったのですが、さすがに素材は豪華!
ミントグリーンのオーストリッチがパフスリーブのように
スカートのふわふわ感を強調しています
今シーズンはパールのベルトが復活です

前から見ると、ひだがまるで貝殻のように重なっています。
後ろ姿ですが、お袖とスカートのバッスルシルエットは
今シーズンのシャネルの特徴が良くわかります。

スカートはニットのポンポンつかいでふわふわ
切り替えはすべてパール使いというシャネルらしいアイコンデザインです

オーガンジーをたたんで貝殻の幾重にも重なった層のように
仕立てています

白の延長でベージュのバリエーションも魅力的でした
特にピンク味のベージュはほんのりと甘く女らしく
しかもベーシックな感じもあり、ウエアラブルという点ではピカイチです。

グレーも白に近いセメントグレーがシルバーと一緒に登場しています。

白に近いセメントグレーも、ジオメトリックに分割され
部分的に小さいひだやドレープ、パイピングが施されています

セメントグレーにはシルバーのアクセントが胸元とヘムラインに。
シルバーのテーピングもアクセントです

グレーのサマーツィードもクールに輝き、パールのアクセントが生きています

シャネルらしいイブニングドレスも健在です
プリントをたたんで波のような揺らめき見せたり、フィッシュネットに
パールや光るテープを絡ませたり
インスピレーションはどこまでも海の底のファンタジーです。

海藻のようなユラユラした感じを演出するためか、プリントが
タックでプリーツ状にたたまれています
トップスにはシルバーに輝くフィッシュネットが。

フィナーレのトップに登場したのはピンク味のベージュ
パールアクセンントをあしらったクラッシックドレス
白を従え圧巻でした

ラグジュアリーブランドには 必ず撮影で飛び回るブライアンの姿が。
今日はさすがに特注のシャネルジャケットで決めています

シャネルを見るとパリコレクションを見た充足感が
味わえるとある雑誌の編集長が言っていましたが
まさにその通り、ダイナミックでゴージャス、世界中どこへ持っていっても
通用するラグジュアリー感こそ、パリコレクションの醍醐味です。

だから、シャネルのブティックは、いつ行っても
世界中のお金持ち国の言葉が飛び交っています
日本語が聞こえなくなってきたのがさびしい限りですが。

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ディオールはバージャケット アーカイブの研究

ディオールはもともと由緒ある上流社会のマダムのための服

ガリアーノがムッシュディオールのヘリテージに
モダンなメリハリをつけ、強烈な印象に作り変えたのは
ご存じのとおりです。

今回はチームとして初めてのプレタポルテ
前回はスタイリングまでガリアーノがやっていたので
実質的には初めてというわけです。

ブランドの原点であるバージャケットや、ムッシュが「生命の色」
言って愛した「」や「オレンジ」がたくさん使われました。

ロールカラーなど50年代調のトップスに
大きく膨らませたギャザースカートの
レトロなセットアップ

このニットドレスは編みが凝っていて、通常のジャカードにさらに
フロント部分にリップル編みを加え、立体感を演出しています

赤に続いてベージュのバリエーションが多いのも
今回の特徴ですが、オーガンジーを2枚重ねて
張りを出したフィット&フレアードレスには、大きなリボン結びが
デザインアクセントになっています。

白いバージャケットはスペンサーに近いショートジャケット
ペプラムも短く、ブラウスのような感じですが
下に黒いシャツを合わせています。

プリントは淡いモザイクの幾何柄プラスチックプレートや
小さなスパングルが散りばめられ

ディオール本来の、品の良いお嬢様ドレスに仕立てられています。

 もうひとつクチュリエらしいデザインとして「リボン」があります
結ぶというより、帯をたらした感じの大きさが新鮮でした。

得意の繊細なニットドレスも健在、シンプルなチェックは
モノトーンで登場しました。

白黒チェックのウエストにひねりを入れただけのシンプルなドレスや
プラスティックプレート使いでモダンなトップスの
フィット&フレアースカート 

モノトーンといえば、ディオールのアイコン「バラ」のプリントも
白地に淡いグレーという清楚な使われ方でした。

ひざ丈のオレンジのドレスはフィット&フレアーの基本に戻ったライン。
アクセサリーは今回はほとんどなくシンプルに着ています

今回はデイウエアもカクテルもショートかひざ丈が多いのですが
イブニングだけはフルレングス
ディオールの伝統をしっかり守ります。

黒の シフォンに大きなサテンンリボンを通した
クラッシックなスタイル

ジョン・ガリアーノが解任されたときから
すっかりディオールのショーの会場に
居ついてしまった感じの??お花を身体に飾った
殉教者風の男性は今回も健在で
皆のフラッシュを浴びてご機嫌でした

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今シーズンのハイライトはシャルレーヌ王妃とブリジット!

セレブリティの多さはパリコレクション名物ですが
ロイヤルファミリーとくれば警護も厳しく、会場も盛り上がります

今回はAKRISにモナコのシャルレーヌ王妃の来場です。

もちろんAKRISの服に、ルブタンと協業したベージュのハイヒールを履いて、
元アスリートとは思えないバランスのとれた着こなしで
ほっそりと見せていたのはさすがです。

モデル並みのプロポーションと切りそろえた前髪とシニヨンにした金髪の
若々しいヘアスタイルが良く似合い、大きな瞳が美しく、とてもチャーミング。

会場全員がうっとりとパパラッチになってしまいました。

もう一つのハイライトはシンガーのブリジット!
ヴィクター&ロルフのオープニングでライトが付いた時
あっけにとられてしまいました

10メートルの竹馬にのったデュオ「ブリジット」が
カーテンの上から首を出し、歌い始めたのです。

お洋服のテーマは大きなリボンステッチ
太いリボンステッチをカラーコントラストにした
お人形のような服がデイウエアからイブニングまで
たくさん登場しました。

イブニングドレスもステッチアクセント
だんだんリボンの幅が変わっていくところも
遠近法みたいでおかしかったですよ

ターコイズブルーやピンクなどリボンの色も
トレンドカラー

大きなリボンステッチとフリルというドール感覚が
今回のデザインテーマです

フィナーレは大盛り上がり
お洋服も可愛かったし、歌い続けたブリジットにも
拍手喝采!

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イタリアンの歓びに包まれて 愛と美味しい食事

D&Gのラインが今シーズンで終了し、来シーズンからは
ドルチエ&ガバナのショーの一部に組み込まれることが
D&Gのコレクションの後に発表されました。

来シーズンからは、ドルチェ&ガバナのコレクションの一部として発表されるそうです。

重大な決心をしたせいか、今回のドルチェ&ガバナのコレクションは何かをふっ切ったような
イタリアのエッセンスを詰め込んだ、言いかえるとドルチェ&ガバナらしい
素晴らしいコレクションでした。

会場に入ったら、まばゆいばかりに飾り付けられたイルミネーションにびっくり!

 

ステージから天井、会場全体にカラフルな南イタリアの小さな町
お祭りのようにカラフルな豆電球が飾られているのです。

うっとりしながら、立ちすくんでいると聞こえてくるのは
50年代から60年代のイタリアンポップソングやマンボのBGM
なんだか本当にどこかの町のお祭りに紛れ込んだみたい!

オープニングにいつも流れる「カバレリア・ルスティカーナ」がこれほど
心に染みたコレクションは久しぶりでした

テーマは「イタリアンビューティ」

地中海料理の豊かな味と香り、テーブルを彩るクロッシェのクロスなど
イタリア特有の歓びに溢れたコレクションでした。

会場でもお昼だったせいか、イタリアらしいフィンガーフード
サーブされていました。

イタリアの美は「愛と食にあり」ということでしょう。

ドレスやショーツアンコンストラクテッドなジャケットにも
たくさんの食材のプリントが使われました。

トマトズッキーニナス玉ねぎ唐辛子などイタリアの
食の伝統の伝えるカラフルな食材達!

アクセサリーにもグラマラスで官能的に、これらのトマト、オニオン、パスタ
小さなマリア像がネックレスやブレスレット、イヤリング、そして、
ショルダーバッグにに使われています。

私が気になったのは70年代に日本のニュートラに欠かせなかった
籐で編まれたバッグです!

カラフルで色々な大きさが登場しました。

ドルチェ&ガバナに言わせると南イタリアのバールに置かれている
籐編み状のプラスチックの椅子を思わせる素材だそうです。

ショーの最後を華やかに盛り上げるのは会場に飾られたイルミネーション
同色のカラーストーンのブロケードや、マルチカラークリスタルが刺繍されたドレスです。

シンプルなデザインなのに、素材と職人技の素晴らしさで

フィナーレは様々なカラーストーンんで装飾されたボディスーツ
モデルたちのパレードは、まるで打ち上げ花火のように
ステージをきらきらと輝かせました。

モデルたちが引き上げた後に珍しく2人はステージに残り 
たくさんの人から祝福を受けていました。

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大胆!「ビューティ」がテーマ ジル・サンダー

「ビューティ」とは、なんと大胆で革新的なテーマでしょう!

当たり前すぎて誰もテーマにできなかった普遍的な言葉です。
幅広く奥深い感覚、人の存在の意味でもあり、さまざまな経験から
生まれるものでもあります。

ビューティパーラー」に行き心も身体もケアが行き届いたイメージです
まずオープニングに登場したのは、ジル・サンダーの原点となる
究極的アイコン「白いシャツ」のバリエーションです。

コットンポプリンの透け感とレイヤーによる陰影が
シャツのシャープな感覚を保ちながら、繊細にボディラインを映し出して
白のパレードの清潔感あふれる品の良さに息をのみました。

今回のジル・サンダーのコレクションは白がオープニングから
印象的に使われましたが、ほっそりと長いシルエットも多く
ボディコンシャスやロングタイトの本格的な復活を感じさせます

このクロッシェニットはナイロンのバルキーニット
ミドリフ丈のトップスとロングタイトスカートを白いシャツの上に着ています。
凹凸感のあるニットがアクセントになっている
ピュアでクリーンなイメージです。

先シーズンのカラーとフォルムに続いてラフが意識したのは
繊細なナイロンなど素材の重ねによる陰影とカラーの3D的な深みです。

白いシャツシリーズから、チェックの重ねまで
微妙な2枚の素材の揺れが、トラッドチェックを新しい表情に見せています。

ニットは今回も気になるものばかりナイロンバルキーのざっくりネット風の
セーター、スカートドレスまですべて重ね着で白のトーンでコーディネートされます。

ニットのハイライトは、なんと「パブロ・ピカソ」の陶器のコレクション
から採られたモチーフ。

ピカソといえばミッドセンチュリーモダニズムの象徴的存在です。
ショーの写真がまたブレブレになったので展示会の写真を見てください

シンプルなタイル柄のようなペーズリーもハイライトの一つでした
ピンク、イエローなどのトレンドカラーを使いながら
ベーシックなアイテムに効果的に用いています。

スキニーなシルエットのドレスがすご~く素敵で好みでした
ドレスのバックには小さなペーズリー型のジュエリーも付いていました。

カラーアクセントは落ち付きを見せながら継続です
黒のミニマルチュニックスーツにブルーのスカーフを
ヘッドアクセサリーにするだけで、こんなに軽やかに

隣のセクションに座った祐真 朋樹はジルサンダーのオレンジの
パンツをさりげなく着こなしていてさすがにスーパースタイリストです。

先シーズンからあらゆるラグジュアリーブランドの会場で
撮影しまくっているブライアンボーイは、黒の半そでセーターに
黒のショートパンツにジルの象徴的なグリーンのニットを肩にかけて
腕には白のブレスレットという「カラーアクセント」を利かせたコーディネートでした。

 今シーズンのアナ・ウイントァーはプリントの気分らしく
毎日プリントのドレスを着ています。

会場はやはりラフの好きな映画から採られたイメージで作られていました
私も映画が大好きなので、とても共感します。

50年の名作「僕のおじさん」チェックしてみてください
同じお庭が出てくるのでびっくり!

 

 

 

 

 

 フィナーレでマルチカラーのセーターを着て
一瞬だけ姿を見せたラフ・シモンズ

すー~くノッテル感じが伝わってきます
本当にすごい人気です
拍手喝才!!

 

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50年代の車がいっぱい!プラダのニューフェミニティ

今シーズンもうっとりするほど意表をついたコレクションを
見せてくれたプラダ。

いつもの強い女性に加わったのが、「スィートネス
女性が優しく甘さがあるのは悪い事かしら?」

逆説的な答えをミウチャ・プラダさんがヘラルドトリビューン紙に語っています。

もう強くて、自立したモダンな女性像は当たり前
そこに女らしい優しさと甘さ愛らしさが加わった欲張りな
女性像がクローズアップされていました。

いつも同じプラダが所有する会場なのですが
毎回趣向を凝らした会場作りが注目です。

今シーズンは、ロマネスク風の天井にしながら
50年代アメリカのダイナー風のネオンや車のオブジェが置いてあります。

ショーの様子は撮影しましたが、全部ボケボケ、、何か
設定ミスでしょうか?悲しい、、。求むHELP!!

どなたかボケない設定教えてください

なので、翌日の新聞の一面は当然プラダなので、それを撮りました
どの新聞も「アメ車」のバッグをクローズアップしています
なんだかポップでユーモラス

なので展示会の様子で、今シーズンンのポイントをご紹介しましょう

今回は、春夏というのにオープ二ンングはウールのコートでした
それも張りのあるウールギャバジン!!

そこにスイス製のレースと精緻な刺繍を施してあるのです。
気取っていないのに、限りないゴージャスを感じさせます
素晴らしくって、写真撮りまくってしまいました!!

今回は「ニューフェミニティ」を象徴するために
レースや、シフォン、そしてピンクコーラルなどのパステルカラー
多用されています

もうひとつ見逃してはいけないのがプリーツ
プリーツは今シーズンの重要なトレンドで
どこのブランドでも使い方は違いますが今シーズンのフェミニンさと
アールデコ感覚を表現するためにはなくてはならない

とても重要なディテールです

ハリウッドセレブが50年代に乗ったような派手なアメ車
ペインティングが施されたレザーやたくさんの車のコミックプリントが出ています。

このプリントにもプリーツが多用されます。
カラー切り替えなどテクニックを駆使したプリーツドレス
ブラウス、スカート等セットアップ提案が多いのも、今シーズンの特徴です。

セットアップやドレスが大好きな私にとって、
来シーズンは絶対欲しいものがたくさんある嬉しいシーズンです。

アメ車のイメージがもっともよくわかるのがバッグと靴

テールボンネットをデザインしたハイヒールやバッグの持ち手は
まるで火を噴く50年代の「ロケットスタイル」や「火の玉ボーイズ
「商品化するのですか?」と聞いたら

「ヨーロッパではこっちの大胆なデザインの方が売れるんですよ」と
プレスのMさん。「日本では難しいんですけどね~」とも。

来シーズンのコレクション会場ではこれをはいたジャーナリストを
たくさん見かけるのかしら!?

バッグはアメ車が中心ですが、ロールスロイス(英国)も登場
シンプルなバッグに車のイラストが描かれています。

最後にアクセサリーが驚きのジュエリータイプ登場です
コートの上からしめるタイプのカラーストーンを使ったジュエリーベルト

大ぶりのネックレスイヤリングも大きいサイズで
レッドカーペット風のゴージャスさが、かえってカジュアルな愛嬌を漂わせて
可愛く付けられそうです。

これも来シーズン付けている人をたくさん見ることになるのでしょうね。

ユラユラ、きらきらしたい気分です。
もう買い物リストに入れました

クリスマスのギフトラインとして提案されているので
日本でももうすぐお目見えです。

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ミラノ初日 グッチは「ハードデコ」

グッチのテーマは「ハードデコ
クライスラービルがイメージの一つで
完全にアールデコスタイルに少し、スポーツの要素を取り入れています。

マンレイの写真にある、ルイーズ・ブルックスナンンシー・キューナード
の強いパーソナリティのセンスをイメージしているとのこと

20年代のアールデコを思い起こさせるローウエストのドレス
黒に金、幾何柄が輝き素材やメタルビーズを多用しながら
3Dのような効果を生み出しています。

インビテーションは内側が、外側が黒で
今シーズンのトレンドを感じさせます。

黒に金!アールデコです。

グッチは90周年を迎え、フィレンツェ のミュージアムオープンなど
大きなイベントが目白押し

モンテナポレオーネのお店では、職人さんの実演で
その場で注文もできる素敵なレセプションがフリーダの主催で行われました。

クラッシックなスカーフ グッチらしいです。

 

モンテナポレオーネは遅くまで大賑わい!
グッチからルイ・ヴィトンと続くパーティに
道歩く人もいったい何事かと立ち止って、道路も大渋滞です

ルイ・ヴィトンはトリエンナーレで

ルイヴィットンのインスタレーションを隙間から撮影
早くいったためか、警備のお兄さんたちがピリピリ
マネキンの頭は全部ボストンバッグをかぶせてあります。
あ~ちゃんと見たかった!

ミラノの守護神ドウモが美しく生まれ変わりました。
ステンドグラスの綺麗なこと
パーティ続きの夜 ホテルまで歩いて帰りました。
あまりの神々しい光り輝く姿に思わずパチリ

CATEGORY : COLLECTION REPORT

輝きとタヒチアンプリントのNo. 21

No. 21は私の大好きなブランドの一
デザイナーのアレクサドロ・デラクア
ブリオーニのレディスをやらなくなったので、このブランドに集中です。

いつもの甘いコーラルピンクなどもありますが
今シーズンは、モノトーンのタヒチアンプリント
ゴーギャンが描いたタヒチの女ヤシの葉
グレーを中心とした抑制のきいた写真プリントで登場しました。

今シーズンのハイライトは輝き
羽根とシルバーはオープニングで登場しました。

私が一番好きだったのがこのルック!
バルキーボーダーのカーディガンにシルバーのインナー
ヤシの葉プリントのテディパンツをはいています。

バランスがすごく可愛い!

アルベルタ・フェレッティの客席にフラッシュの嵐!!
何事かと思えば、中国の女優ヤン・ミーです

知らなかった、ヤン・ミー、、。、

最近中国の女優さんが
美しく着飾って、(日本人から見るとやりすぎなくらい)
登場することが多いのですが、このくらい飾らないと
オーラをアピールできないのですね

日本の女優さんが来場していても
さりげないので、まったくカメラマンが集まらない、、。

フェラガモは、ジュエリーの発表パーティです
マンゾーニ通りにある、これまで公開されたことのない
広大なパラッツォで展示会&パーティです。

入口は広くないのですが、入ると広い中庭が広がっていて
まだ8時ぐらいは明るいので
皆三々五々、シャンパン片手にくつろいでいます。

グリーンが心地よくて、ほかのパーティがなければ
もう少しいたかった
エントランスのキャンドルもロマンンチックでした。

フェラガモのロゴをデザインしたブレスレット

フェラガモのジュエリーはほとんどがシルバー製です。

フェラガモ氏が、もっとシルバーの良さを身近に感じてもらいたいとの
意志でジュエリープロジェクトが始まったようです。

フェラガモのアイコン「バラ」をモチーフにしたブレスレットは幻想的でした。

 

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バーバリーはカラフルスポーツ&エスニック

ショー会場に入る前にまず、会場の美しさに見とれてしまいました。

ケンジントンンガーデンの緑の木々に映える透明のテント
興奮した空気が伝わってくるものの、ロンドンの静謐な落ち着きも合わさって
独特の風格を感じます。


エントランス近くにはセレブリティをキャッチするための
カメラブースが作られ、それを見ようとまた人だかりが。

早めに着いたのですが、ちょうど「BODEY」のキャンペーンモデルも
到着して、入り口は大混雑。

日本のプレスの人に促されて会場に入るとそこはまたロンドンの
社交界の重鎮達が立ち話。

トップショップのオーナーやヴォーグのオーナージョナサンに囲まれて、
ひときわ目立つ女性はサマンサ・キャメロン

20日の夜にはデザイナーなどファッション関係者を集めて、
ダウニング10(首相官邸)でサマンサ主催のパーティが開かれます。


バーバリーのコレクションアイテムを着たマダムの姿も!
ふっくらした体型のマダムがボディコンドレスを悠々と着ている姿は
ファッション文化の奥深さを感じさせて、私は大好き。

会場のシートにはいま発売されて間もない香水「BODEY」が置かれています。
ロンドン中に大きなポスターが貼られて、さながら「BODY祭り」です。

コレクションは、ストローのキャップをかぶったスポーティな着こなしと、
杏色オークルイエロー、ひざ丈のギャザースカート
パーカ風のミニトレンチをカジュアルに羽織っていたり、
前シーズンと比べると構築性は姿を消しレイヤードこそないものの、
とても軽快な色のリズムとカジュアルな単品コーディネートで欲しくなるものばかり!



後半はエスニックアフリカンテーストの更紗の大柄プリントが
ドレスにスカートに用いられています。

カラー配色が絶妙で、「洗練されたエスニック」と常套句しか
思い浮かばない素晴らしさです。

独特の都会的なセンスと若々しさが漂います


バーバリーがロンドンのトリでもよいんじゃない!!とは私の
勝手な感想ですが、クリストファーは貴公子の風情を持った王者の貫録でした。

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