藤岡篤子BLOG
CATEGORY : COLLECTION REPORT

ステラ・マッカートニー 絞りとツィードニット

ステラ・マッカートニーのショールームに展示会を見に行くのは
いつもパリコレクションの最終日です。

ルイ・ヴィトンのショーがルーブルで終わり、メトロで行くと4つめの
オテルドュヴィルの駅の側ですから、便利なのですが今回は足が痛いので車でGO

マレーの問屋街の真ん中にあるので、普通でしたら、最終日の開放感もあって
私は回りの小物やアクセサリーやさんのウインドーを覗きながらゆっくり歩きます。

ステラのショールームは、ステラらしい白い清潔でロマンティックなお花が無造作に飾られ
饗されるジュースやスナックも有機のとても美味しいもの、、ついつい乾いた喉にゴクリ!

今回のコレクションはある意味ステラの集大成を感じさせる
キーワードが打ち出されていました

Do It Yourself!   えっ!DIY? 自分でやりなさいってこと?

これまでffortressなど今の時代のくつろぎ感を
言い当て、かつ体現してきたステラの言葉は聞き逃すことは出来ません。

着る人が好きなように着こなして下さいと言う意味と同時に
今回は、手作りのような刺繍がたくさん登場しています。

まず最も印象的だったのは、ジッパーの歯の部分(務歯)
縦横無尽に使ってデザインした立体刺繍!

前代未聞の刺繍です。

ピーコートにも、シャツにもパンツにも様々な曲線模様が描かれています



ジッパーは今回のスポーツムードが高まる中で、大きく存在感を増し
アノラックやキルティングコートの大切なアクセントになっています。

まさに今シーズンのキーモチーフ!ちょっと引っかかりそうなのが気になりますが、、。

そして、聞いて驚いたのが、登山用のロープの刺繍です。
気になって登山用ロープのサイトを開いたら

本当にこんなにカラフルで、250キログラムまで耐重OKのロープ等が
たくさん売っていて、ステラの着眼点にビックリ!

どこでみつけたのでしょう?

ロープの先をほぐすとまるでお花のようなフリンジになるんですね。
コートからドレス、ニットに至るまで登山用ロープのお花畑です。

旦那様のアラスデア・ウィルスが「ハンターオリジナル」のクリエイティブディレクターに
就任したので、二人の間でアウトドアが話題になったのかも知れませんね!

 ニットは今季を通してのトレンド素材でありアイテムです。

ニューヨークからロンドン、ミラノ、パリどの都市を見ても
ニット、ジャージー、ダブルフェイス
が、それとは見えないモノまで含めると一体どれだけ
この秋冬に提案されているのか?

 

ステラでもふっくらカーリーのブークレーニットのコートを始め
ツィードニット
やパッチワーク風ジャカードニットなど
表面効果
豊かな、魅力的なニットが数多く提案されていて、

しかもバッグまでニットというトータルニットコーディネートがとびきり新鮮!!
編み地もバイヤスになっていたり、分量感に緩さをもたらす様々な工夫が!

ショーの時はアウターに隠れてあまり見えませんでしたが
シンプルな配色のメランジ
セーターもたくさんありました。

 

展示会で色々なお話を聞いていたとき「Shibori」という響きがとても新鮮でした
日本の絞り染め
からとられたようです

これも、ショーピースだけではなく、展示会ではチュニックからパンツまで

幅広いアイテムに黒や白とのツートーンで清潔感溢れる
絞りのテクニックを見ることが出来ます。

個人的にはグリーンのチュニックドレスが買いかな~、、。



 

そして、今シーズンのコレクションはアート盛り。
ステラはアートを大きく打ち出してはいませんが、ティーシャツなどカジュアルなものには
トレンドのフォトコラージュを用いています。

月に向かって吠える狼?
ボトムは同系色のShiboriジーンズです。


 

第1弾はステラでしたが、次々にやっぱりこれがポイントという
トレンドのツボがたくさん出てきます

全部まとめてホットトレンド エクステンションで、
今回から新たにトレンドブック形式にまとめて行きます

コレクショントレンドブックより4ページも多い、28ページと言う力作です

 小物アクセサリーの情報もたっぷり!

それでは、次号では、新たなトレンドのツボを御紹介いたしますね

 

CATEGORY : COLLECTION REPORT

シャネルショッピングセンター

招待状が届いたときあれっ?!と思いましたけれど
グランパレに一歩入って、手渡されたプレスリリースはまるでチョコの箱のよう!
これがシャネルショッピングセンターの入り口でした。


 

これが入口で渡されたリリース

 

広大なショッピングセンターの

入り口ではココCoCo)のコーヒーの試飲をココのロゴ入り紙コップで提供
もちろん試飲!

ココナッツの試食も!これはココナッツミルクを売るためのプロモーション
すべて、まるで本当のショッピングセンターのように
出来ています

全てがココ・シャネルにまつわるアイコンが描かれたり、取り付けられたり
いちいち可愛い!

 

野菜売り場からグロサリー(ライオンマークのチーズ))、お菓子から缶詰、
ワイン(シャトーが綴り違いで
コトーココに)

お紅茶もカメリア印、珈琲缶にはCCマーク、コーヒーフィルターはキルティングという
どの商品にも、必ずシャネルやココ、マドモアゼルのマークや文字が入っていて

ユーモアたっぷり!
可愛いったらありません!

 

特に好きだたのはビスココットやコーン・フレークならぬココ フレーク600グラムの洗濯石鹼
救急セット、カメリアが付いたキッチン手袋です。

さてこの中で私がゲットしたのはどれでしょうか??

ジャンボンハムは、ジャンボンカンボン、美味しそう!
ブランデーは 
マドモアゼル

 

パスタライオン?? いくら獅子座の女だからと言ってライオンって?
どんな形のパスタでしょうか?

しかもNo7!
隣にあったパピオンは
No22

香水のパロディでしょうか?

タリアッテーレはNo31

どれも2キログラムの大箱です

 

こんな風にショーの前にショッピングセンターをお散歩&商品をチェック!
どれも欲しいな〜!!と思いながら、あっという間に時間が過ぎ、ショーの開幕を告げるアナウンスが

席に着くと目の前はお掃除道具や洗剤の売り場でした

 

ファーストルックはカルラ・デルヴィーニュ
このところカールのお気に入りですね!

ミラノのフェンディでもフィナーレに一緒にでていました

ツィードのマキシコートにサングラス!
同系色のスパッツをはいています

今季のシャネルはマキシコート増殖中!
ヘアーアクセサリーは、ドレッド風の付け毛と何色ものリボンを付けた
ポニーテールです

 

続いてアイボリーにピンク系のネップを入れた甘いメランジカラーのツィードスーツ
ツィードのつなぎなど

ツィードシリーズが続きます

 

ニットのパンツスーツは今年の一大トレンド!
どこのブランドも出していますが

シャネル風をご覧下さい!
ゴールドアクセサリーがゴージャスです。

往年のスーパーモデル ステラ・テナント登場!
持っている
レジかごにも注目して下さい

レジカゴにゴールドと黒レザーのチェーンが付いています!!!!!!!!!!!!
ステラはロンドンのトム・フォードのコレクションのトリにも登場しました

シャネルはショーピースが多いことでも知られますが
ハイライトはこちら!

足元が殆どスニーカーというのにも注目
60年台調の編み上げブーツも台頭

ランウエイを歩き終えたモデルさんは、ショッピングセンターでお買い物タイム
チェーンソーやリフレクター付きの安全ベストを手に取ったり。

お買い物カート!キルティングで可愛い! 

シャネルのショーを堪能したあとが実は凄かったんです!
ユーモアに溢れた完成度の高い商品?にすっかり魅入られたのは

私だけではなく、、、全員!でした。
ショーのあとは凄い争奪戦が始まりましたが

キャッシャーを通って出る仕組みになっていて

あえなくほとんどのものはそこで没収されていました

バスマットをコートに隠し持って帰った強者もいたようですが。

代わりにカメリアやバッグ、香水など可愛らしいシャネルのアイコンをかたどった
グミのお菓子
をいただきました

90年代 コレクションの取材を始めた頃、シャネルは映画のフィルムからトランプなど
私は何でも揃うので「
シャネル百貨店」と呼んでいた時期があります

あれから20年、今では堂々とシャネルショッピングセンターと
自らのコレクションを名乗るようになって

「パロディ」を乗り越えた大物ぶりに磨きがかかっています

シャネル!最高です 永遠に!

CATEGORY : COLLECTION REPORT

ディオール 色の魔術 フラワーウーマン 

フラワーウーマンとはディオールが昔から使っている言葉で
ディオールの女性像の事

今季はフラワーウーマンがリアリティとファンタジーの狭間で表現されました

まず会場のロダン美術館の周りには
かなり余裕を持って行ったのに、もうすごい人だかりで、いったい誰を待っているのやら?

今回はパリにリアーナが来ていたのでその情報で集まったのでしょうか?

会場に入ると前回とは一転して、デジタルなLEDライトの天井が
お花畑のように作られています。

ファーストルックは、伝統の黒のニュールックからスタート
黒のスーツ、コートのアンサンブルへと続きます

テーラードのパンツスーツも、深いボトルグリーン、ベージュ、ブルーなどで続きますが
定番の色にカラフルなコバルトブルーや、コバルトブルー、イエローのミンクストールを手に持って、全体の
カラーアクセントにしています。

カラーコントラストが小粋です!

さすが、ラフ・シモンズ


続いて登場してきたのは、カラフルレイヤードのドレス

ジャンバースカートとドレスの重ねですが、このカラーコントラストもラフらしい!
ディオールの伝統的なアイテムやシルエットを生かしながら
ラフ・シモンズらしさを差しこんでいます


今回はス二―カーの紐レースアップして見せる
面白いディテールが出ています

先シーズンはスティレットヒールにスニーカーの紐使いを見せましたが
今回は、
ボディフィットしたシルエットのサイドに、白いひも状のレースアップ

 

 

ナイロンのキルティングは、トップスにもスカートにも用いられましたが
ディオール伝統の
カナ―ジュ柄です
ピンクや赤が、品良く見えます

 


ピンクのアストラカンのコートや、ボトルグリーンのイブニングドレスなど
カラーがいっぱい!

トリコロール使いも独特の配色です
今回はストールも多く使われていました

イブニングドレスもカジュアル。
白いTシャツに砂金をまぶしたような
ギャラクシーなラメがキラキラ光るエプロンドレスや
ランニングドレスが重ねられて

 

ディオールを見ると本当にパリコレクションを見たという、実感がします。
パリの伝統とモダンを融合
させた、現在のパリコレクションの縮図の様なものだからでしょう!

 

CATEGORY : COLLECTION REPORT

ドリス・ヴァン・ノッテン、ニナ・リッチ、ランバンのコレクションにうっとり!

パリコレクションの実質的なスタートはドリス・ヴァン・ノッテンからと言って良いでしょう!

ホテル・ドュ・ヴィルの豪奢な大広間が最近はお気に入りのようで
ここでのショーが増えています。

国宝級の建造物なのでセキュリティが厳しく、入場するのも空港並みの荷物検査が必要です。

今季はコレクション期間中に装飾美術舘で、これまでの作品とインスピレーション源になったものを同時に展示して見せるという、単なる回顧展とは一味異なる展覧会を開催しています。
バーニーズニューヨークが協賛しています。

ファーストルックは、大胆なピンクとグレーの大胆なストライプ使いの
ビッグテーラードカラーのコート。

今季はオプティカルアートのブリジット・ライリーからのインスピレーションだそうです

先シーズンのアートに引き続き、今季はオプティカルアートが
ドリスだけではなく、あちこちで見られますが
ここまで徹底して、高みに引き上げて見せるのはやっぱりドリスだけです。

視覚芸術をより効果的に見せるために、グラフィック柄たたんだり、細かくプリーツしたり
ちょっとくらくらしそうなディテールもあります

ピンク、グリーン、オレンジがグレーと合わせられて、大胆に打ち出されているのが
他の都市には見られなかったのでとても新鮮です。

ショーの写真はぼやけてしまったので、展示会のモデルさんの写真も一部入れます。

シャツ、ブラウスからコートに至るまで全部ブリジット・ライリーの雰囲気
他にはドリスの大好きなカラフルな花柄がコントラストやポップカラーで
ハンドペイントで描かれ(ユリやポピーに見えますが、メゾンの方針として特定の花の名前は
出さないそう!)絶妙なコーディネートを見せています。



ニナ・リッチもピーター・コッピンングの素晴らしい繊細なファンタジーと
リアルクローズのバランスが取れたコレクション

ファーストルックはグレーテーラードコートでした。

レザーとレース、ジャカード二ルーレックス、刺繍を施し
エレガントに控えめに、ニナリッチらしいブルジョアの品の良さを漂わせるコレクションです。

白のアンゴラニットとサテンのスカートの組み合わせもデリケートで綺麗でした


前半のトリ!!という言い方は変ですが

まさにぴったりの盛り上がりを見せる大御所のランバン
アルベール・エルバスは本当にパリのひとに愛されている感じが伝わってきます

彼がフィナーレに登場する時は、本当に半端ない盛り上がり方で
会場全体は津波のように大きくうねります。

今回も、このところ続いているサンジェルマン・デプレにあるパリ美術大学の大ホール

私のホテルにもあるいて帰ることができるので、個人的にも嬉しい場所!
会場に足を踏み入れると、すでに大盛り上がりの状態

シャンパンとチップスのおつまみで、皆ほろ酔い気分です。
ランヴァンのショーではいつも洒落たおつまみとシャンペンが供されますが
今回は、様々なチップス類が! バナナやパイナップル、赤カブなどなど
様々なものがスライスされてチップスにされています。

私はパイナップルをチョイス!

美大の講堂は、天井近くにビーナスなどの彫像が取り巻くように
飾られていますが、それを美しくライトアップしながら
シャープな照明が幾筋にも当てられています。

見上げても美しい!!

今季は、エレガントそのもののコレクションでした。
マキシ、ミディ、ひざ丈のバラエティのなかでレザー、プリーツ、ツィード、毛皮等が
ほっそりしたシルエットの裾や肩のボリュームになったり、
パールやビーズフリンジ、カラーヤーンフリンジをあしらわれて
動きを出したり、ジャカードやプリントも
大柄から控え目なものまで張りと光沢のためにたくさん用いられていました。

カラーはかなりダークに限定されていましたが
柄行きには、大胆な白黒が用いられ、代わりに輝きが華を添えています。

詳しくは展示会に入ってからご報告しますが
日常と非日常の懸け橋のような、デイリーな素材を用いながら、ファンタジ―な女性像を描き出す
素晴らしいコレクションでした

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セドリック・シャルリエ 注目の貴公子

パリの初日にふさわしく、大物新人の2回目のショーです
パリ美術大学の一角でショーが行われました。

 柔らかな構築性といえる、たっぷりとした素材感を
シャープな直線
使いで見せます

ダークカラーに光沢を添えた神秘的な雰囲気と
スポーティなデザインの
組み合わせ。
輝き
のある複数の色でダークカマイユ配色


バーガンディ、黒、グレーも折り紙のようなディテールが施され
とても繊細でセンシュアルな雰囲気が漂います。

素材やカラーも大胆に切り替えられ、
フロントとバックは
異なる素材使いやカラーは
今季は定番です

セドリックという名前で貴公子然とした、
細身のデザイナーを想像していると
全く違います

どちらかといえばクマちゃんタイプです
大物になりそう!!

 

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プラダ ドイツ前衛芸術のエレガンス

今回はオフィシャルなプレスリリースが発表されないというシーズンでした。
見る人の印象にゆだねるということでしょうか?

ミウッチャさんの数少ないインタビューから推測したインスピレーション源は
ジャーマンアヴァンギャルド
! ピナ・バウシュブッパタールバレー団などの
ドイツの前衛芸術にアイディアを取ったコレクションでした。

まずショー会場のエントランスには、グレーの霜降りフェルトが張られ
プラダの大きな文字がレリーフに!

霜降りグレーの季節なのですね!!

さらに会場に入ると、すでに凄い人数の人が2階席まで埋め尽くし
立ち見の人も目いっぱいぎゅうぎゅうに入っています
まるで天井桟敷のよう!

しかも、私たちの前にはオペラやバレーの劇場のようにオーケストラボックスが!

管楽器弦楽器の2つのボックスが設けられ、ライブでショーが始まりいました。
劇場で演技する女優のようなイメージだったらしいです(展示会の時に聞きました)

真紅のブーツに黒のスリムなドレス!でオープニング
ミウッチャさんが学生時代に着ていたサンローランのようなエレガントさで幕が開きました

エナメルやカラーブーツが欲しくなるシーズンのようです


そのあとはどんどんビッグシルエットが続きます
コントラストカラーでトリミングしたビッグジャケット

シープスキングレーのカルゼなど素材のバリエーションはとても豊かです
メンズも同時に登場です

コートも大きなシルエットでボクシーシルエット
シープスキンも多いのですが

今回気になってのは、30年代アールデコ調

ジオメトリックモチーフ!
コートからドレスまで幅広いアイテムに使われています

チュニックセーターや透ける素材とのコーディネート
今回はスリムとビッグの両極端のシルエットがあえて提案されています

首元に細いスカーフを巻くなど、私は70年代のサンローランのボウブラウスの感じが

根底に流れているのではと推測しています

フィナーレは大きな会場をモデルパレード
最後にミウッチャさんがちょっとだけ顔を出してご挨拶!

本当に素晴らしいショーでした

それにしてもプラダの影響力はすさまじく
他のコレクションを見ていると、プラダが先シーズン出したカーキスポーツ

大きな石使い等、プラダフォロワーの多さに驚くばかりです。

マーク・ジェイコブスも尊敬するデザイナーにミウッチャさんの名前を挙げていましたからね!

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ディースクエアードとご飯

先シーズンディースクエアードのオフィスとレストランが
オープンし、ミラノ中が見渡せる素敵なプール付き

レストランに行ってみた~いと
言っていたら、今回はそれが実現!

寒いのでレストランの中からプールと夜景を見ながら
ダンとディーンとお食事するという嬉しいパーティ!

ブルガリホテルから来たシェフが腕をふるい、美味しい食事と
御話し上手で、サービス精神満点のダンとディーンに囲まれ
夢見心地のひと夜でした。

フレッシュなサーモンとクリームチーズロール等の前菜から始まり
ディーンが大好きという、カボチャのスープリゾットにかけて食べる初めての

食し方は美味しかった~!

ビーフの煮込みはスプーンで切れるほど柔らかく
もうこのころには、果実の味が濃い美味しいワインで、酔いが回ってきました
デザートにも心動かされましたが、もう無理()

素晴らしかったのはダンとディーンのもてなしの心!
かわるがわる席を代わってきてくれて、いろんなことを兄弟や家族のことなど話してくれました
9人兄弟の末っ子2人
! 初めて聞きました!!


実は私はどちらがダンでどちらがディーンなのか
わからなかったのですが

さて皆様はいかがでしょうか?

白いシャツがディーンで、キャメルのセーターがダンです
2人ともちゃんとタイをしているところがトラッド好きの片りんを伺わせますね

楽しい一夜を過ごした翌日から風邪ひきになってしまいました
山あり谷ありです() でも本当に楽しかった!

CATEGORY : COLLECTION REPORT

ロマンティックトレンドがいっぱい!デラクア

デラクアのコレクションを見ていて、いつも思うのは
デラクアが好きなものがまずたくさん出てくるのですが
例えば
ヌードベージュローズピンク透ける素材が輝いていたりと
何かしら、必ず    デラクアのサインのようなタッチが登場してくるのですが

そこにトレンド感が絶妙に加えられているのが
もう素晴らしい才能というしかありません 

今シーズンはベージュからキャメル、ビリジャンからオリーブ、
カーキ
の幅広いグリーン、そしてグレー

トレンドに浮上してきていますが
ビビッドを除いたすべてのカラーがデラクアのコレクションに登場しています。

透けている部分とマットな部分の陰影のバランス輝きとヘアリー
テクスチャーのコントラストがさりげないのですが、ベテランの技としか言いようのない
素晴らしさです!

まずファーストルックに登場してきたキラキラ輝く
アクアとレッドのスパングルコートや膝丈スカート。

これもさりげないベージュニットにルーズに合わされて、
カジュアルな大人のエレガンスを漂わせます

ベージュからキャメルライトブランもソフトな雰囲気でバリエーション豊かに登場していますデラクアのベージュはとってもセクシー!

ファーももこもこの毛足が長いファーがベージュ系で登場していますが
ハーネス風のベルト
で押さえる少しハードな着こなしです。

今季はグレーのバリエーションがとても魅力的です
基本的にウールが多いので、グレーが良く映えますが

それにしてもコートからドレス、薄地のニットまでアイテムも幅広く、

縮絨
からオーガンジーレースクリスタル使い超細番手ニットまで
グレーの表情が豊か
エレガント!

まさに大人のグレーです!!
フリンジや羽根使い
もひらひらした軽さが、動きを演出して、とても素敵!

黒もエレガントというだけではなく、マットで構築的な強さと硬さがあるものから
レーシーな艶めかしい薄地使いまで、本当にテクスタイルのアイディアが豊か!

長くコレクションンを続けてゆくのは並々ならぬ才能があるからこそですね!

最後に今シーズンきっての「トレンドカラー」になりそうなカーキから
オリーブ
の落ち着いたグリーン系のバリエーション

アンゴラ、モヘアのヘアリーな紡毛コートからニットに至るまで
時にはスパンコールの輝きを付けたり

とても魅力的!

今季のオリーブはミリタリーではなく、柔らかなフェミニンな雰囲気着こなしたいものです

柄は多くはありませんが、オックス、花等が大きく使われています
キラキラ輝く
ギャラクシーなポロドレスも可愛い~!

NO21のショーを見ると、今シーズンは大体こんな流れなんだな!と
納得させられながら、見入ってしまいます

次はパリでロシャスが楽しみです!

CATEGORY : COLLECTION REPORT

今週の一皿 ミラノ編

とうとうミラノでは昼ごはんはゼロでした
忙しすぎるのであまり空腹を感じないのと
車でご一緒しているマダムKの手作りの愛情にぎりが時々配給されるので
もうそれで満足!

でも本当は展示会に行くとこんな素敵なケータリングが
置いてあって、お話を聞きながらパクリパクリと
口に入れているのです!

どうりで食べていない割には体重が減らないと思っていました(笑)
原因はつまむ私にあったのですね!

でもこんな美味しそうなおやつが山のように置いてあったら
誘惑に勝てる人は少ないのでは?


いえいえ美味しい物はたくさん食べてOK!
味覚を磨くのも、目で愛でるのも素敵なライフスタイルです

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