藤岡篤子BLOG
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今冬のsold-outはスポーティコート! 「マーケットから予測する2019-20秋冬」 ~uccieのつぶやき~

こんにちは、uccieです。

Merry Christmas!今年もあっという間にこの季節がやってきましたね。
暖冬続きの今シーズン、ようやく冬らしい寒さも訪れたようです。

今回は1月9日(水)開催の「2019-20秋冬完全予測セミナー」から鍵となる
最新のマーケット情報資料(第一部・講師:兼村るい子)を少しご紹介いたします。

この冬、店頭のコート展開に異変あり!!
Saleの時期になっても次々と新作が登場し、なおかつsold-outが続出。

注目のsold outに共通するのは、スポーティーリバーシブル感覚。

キルティングやボアのリバーシブルなど、見た目にも、
デザインや機能性が非常に重要になります。

まず、12月に入ってのSoldoutはこのダウンコート
¥49860というキャリア層には、一段高い価格設定ですが、サイズによってsoldoutです。

一見スポーティーさやリバーシブル普通のダウンコートですが、
同色、同素材のマフラーが付いていて、2wayのお得感満載!!

普通のダウンコートとは一線を画しています
袖口はドローストリングというトレンドディテール!
マフラーもリバーシブル、ベルトはロングのクリップベルトを垂らす着こなしで新しさを!

図1のコピー

最新のプレフォールコレクションでも、
ダウンにフェミニンディテールのデザインが目立ちます。

共布のダウンスカーフを結んだエレガントなダウンコート、
カラーダウンに注目!もう黒やグレーなどベースカラーではなく

黒、ブラウンなどとともに、トレンドカラーを大胆に使ったダウンコートが
消費者の購買心を掻き立てているようです。

Salvatore Ferragamo (2)

店頭では12月から梅春アイテムが展開されます。
暖冬とはいえ、冬の寒さはこれからというところで
例年この時期は、少数でインナーダウンのトレンチやフーデット
コートなどが展開されます。

こちらはこれまでのモコモコダウンとは異なり
表地はコットンポリエステル
で一見すると春のユーティリティコートですが
裏地はダウンで、バックのウエスト部分にはギャザーを寄せた女性らしさも
感じるスポーティーなアウター。

アイボリーとネイビーの2色展開
表地:綿65%、ポリエステル32%、ポリウレタン3%
裏地:ポリエステル100%/詰物:ダウン90%
フェザー10%/フード:ポリエステル100%

図2のコピー

同じ傾向はプレフォールでも見られます。
パーカーコートと合わせた2枚仕立てのツーウエイの着こなしを楽しめるもの。
インナーダウンにはウエストにリボンのドロスト

メタリックサテンなど光沢素材のシングルコートも、フェミニンな配色に、
ウエストのギャザー、裾のドロストを合わせ、新たなスポーティ感覚を打ち出しています。

さらにレースのフーディも登場し、スポーティ感覚はより一層フェミニンへ

Les copains (19)MSGM (13)Valentino (9)

ノーカラーやチェスターコートのホットアイテムもご紹介いたしますが今年から出始めた
スポーティテースト、2way、3wayコートにも注目して行きたいと思います

「2019-20秋冬完全予測セミナー」では今冬マーケット情報から
プレフォールの最新情報までをMIXし、2019-20秋冬トレンドを予測いたします。

会場でしかお伝え出来ないスペシャルな画像や情報も多々ありますので、
是非この機会にご参加ください。皆様のご参加お待ちしております。

お申込はこちらから→https://f-fiori-cafe.com/?p=22461

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2019年春夏とプレフォールのコートはハイブリッド

慌ただしい気持ちになるこの時期ですが、2019年春夏の展示会だけではなく、
なんと、2019/20秋冬のプレフォールまで展示会が開催されています。

日本のマーケットをリサーチしている人に話を聞くと
この秋冬は攻めの姿勢のコートが好調とか!

コートだからグレーやベージュのベーシックカラーで展開という常識を覆し、
コレクショントレンドブックで提案しました「Colour Dlight」のクールパステルが
すでにこの冬には登場し、寒色系のクールパステルのコートが
上質の素材につけられ人気を呼んでいます。

この秋冬の市場で見るホットアイテムのご紹介は「完全予測版」でご報告いたしますが
私は春やプレフォールの展示会で見つけたホットアイテムをご紹介したいと思います。

1月9日開催 東京:長井記念ホール
日本のマーケットを徹底分析、2019-20秋冬のトレンド完全予測セミナー
お申込はこちらから https://f-fiori-cafe.com/?p=22461

 

今トレンチコートを裏返して着るのが流行しているのはご存知ですか?
バーバリーなどのコートは裏地のチェックが程よいバランスで見えるので
まるで新しいコートを着ているようなのです。

この遊び心はすごくヒントになると思います
オーソドックスなのに、予想を超えたアバンギャルドさ
定番で着やすいのに、見たこともなかったデザイン

例えばメンズ調チェックのチェスターコートに、こんなに可愛い花柄のプリントが裏地に!

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本当に縫い目を表に出した、それこそひっくり返したようなデザインも登場です。

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もうトレンチは少なく、ステンカラーやノーカラーが圧倒的に増加しています。
クールパステルのノーカラーコート

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ステンカラーはカラーが大きくなっているのが特徴
全体がビッグではなく、襟の大きさでカジュアル感を演出しています

お袖の太さもポイント。そこにカラーのパイピングでアクセント

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コートドレスにも着られるノーカラーコート

4.5

たっぷりチェスターはバックに深いプリーツを入れて、
すっきりしたシルエットながら動くと綺麗なボリュームが!

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たっぷりしたボリュームも肩の大きさではなく、襟幅の広さとマキシ丈で表現
素材は薄手が増えています

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柄行きのあるコートも増加していますが、気になるのがポスト英国調のギンガムチェックです。軽快にスリット入りやパンツと合わせたアンサンブルなど

コートのイメージを打ち破る軽やかさ!!
コートは本当に単品感覚が強くなってきました

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可愛らしいピンクのノーカラーや、ステンカラーなのにトレンチ風のアンブレラヨークがついたり、ウエストはゴムだったり、もはやベーシックのリミックスと言いましょうか

ベーシックのハイブリッド

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ニットはすべてのアイテムに増えていますが、コートには特に多くなりました。
ダブルのチェスター!くるみボタンやベルトが可愛いです。

ちょっと手をかけた感覚がクオリティ感を際立たせます。

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リバーシブルや、、コートにもドレスとしても着られる、ウエストで上下に分ける
セパレーツになる2wayタイプなど何通りにも楽しめる2019年のコートは
親しみやすい顔をしていながら、ベーシックの良いところドリをした
ハイブリッドが、隠し味です。

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一年の最後に素敵な贈り物、クリスマスカード 12/18更新

来週はいよいよクリスマス!
頭の中ではマライヤ・キャリーや山下達郎、WHAM!のクリスマスソングが
ぐるぐると渦巻き(そういう世代なんです、、、)

寒さが身にしみても、なんだか幸せな気分になります。
そしてたくさん送られてくるクリスマスカードの可愛いこと!!

今年もとびっきり可愛いものをご紹介します。

トップバッターの「CHANEL」は毎年遊び心を感じさせるギミックがあり、楽しみにしています。
(去年のXmasカード集はこちらから https://f-fiori-cafe.com/?p=20348

今年は誰もが知っている香水、「No.5」の洗練されたボトルシルエットが5つ、
それぞれに「1921」「1924」「1932」「1955」「2018」と年表らしきメッセージ付きです。

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気になるその歴史…紐解いてみると、それはシャネルを語る上で大切な年ばかり。

1921年…最初の香水「No.5」の発売

1924年…「パルファム・シャネル」の設立、ボトルデザインが現在のものへ

1932年…ファイン ジュエリー コレクション初めてのコレクション
※空に輝く星座がモチーフで、ダイヤモンドジュエリーを発表

1955年…キルティングバッグ「2.55」の発表

なので、年度とマテリアルもそれぞれリンクされていて
「1932」のダイヤモンドをイメージした輝きに
「1955」にはステッチの入ったキルティング、まさしくキルティングバッグ2.55モチーフと

カード1枚に詰まった、輝かしいブランドヒストリー。さすがのシャネル、素敵です。

随時更新予定です、お楽しみに!

 

 

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万能なチュニックニット 2019-20秋冬ホットアイテム

こんにちは、fプロジェクト運営事務局です。

来年1月9日(水)に東京:長井記念ホールにて
2019-20秋冬トレンドの完全予測セミナーを開催いたします。

日本市場の「今」の売れ筋を正確にキャッチ。
最新情報を元に、2019-20秋冬のホットアイテムを完全予測!

詳細、お申込は下記URLから
https://f-fiori-cafe.com/?p=22461

現在は当日配布する、豊富な解説画像のビジュアル資料の制作中。
少しずつですが、2019-20秋冬のホットアイテムを紹介します。

 

今回紹介するのは、2019-20秋冬のニット
本命は、ボトムを選ばない万能なチュニックニット。

ほど良い緩さを感じさせる、ロングスカートを合わせたロング×ロングの着こなし

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チュニックで隠れる短いボトムスとロングブーツ
フェアアイルなどの伝統的な編みや
部分的なオープンスラッシュで甘くならない着こなしに

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紹介したチュニックは全てタートルネック。
2019-20秋冬のニットはタートルネックのバリエーションがポイント。

着心地の良いシンプルなものにも、さりげない素材の切り替え
カラーブロッキングにジップを施した、スポーティなタイプ。こちらも重要です。

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素朴なざっくりニットに、緩さを調整するドローストリングを用いたり
シンプルなリブ編みには、大きな金ボタンをアクセントに

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タートルネックは大きくゆったりしたものから、タイトなものまで。
そしてジップ、ボタン、ドローストリングなどの副資材を用いて変化を付けることも重要です。

今回のニットを含め、1月9日のセミナーでは多くのホットアイテムをご紹介いたします。
2019-20秋冬の展開に必ず戦力となる内容となりますので、是非ご参加お待ちしております。
https://f-fiori-cafe.com/?p=22461

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当ブログ記事が他ブログへ盗用された件について

fプロジェクト運営事務局です。

いつもf-fiori-cafe blog をご愛読いただき誠にありがとうございます。

この度は当ブログの一部記事の画像、テキストが、
全く別のブログに盗用されている事が判明しました。

このような事態が生じてしまうことは極めて遺憾であり、
皆様にご迷惑がかからないようにお知らせする次第です。
文章、資料、画像の盗用のみならず、それを使用してのセミナーまで
開催しているようです。どうぞ混同なさらないように、ご注意ください。

対応措置の一つとして、読者の皆様への注意喚起及び被害内容の詳細について、
こちらの記事にてご報告させていただきます。

・オリジナルの記事(当ブログ)
https://f-fiori-cafe.com/?p=21771

https://f-fiori-cafe.com/?p=20646

・盗用者
KEI.MATSUDAデザインオフィス代表・デザイナー
兼 パリコレ・デザイナー
松田 恵 という名前で、下記ブログを運営
https://ameblo.jp/woman-surprise-days/
※藤岡篤子とは全く面識がございません。

・盗用記事(web魚拓での掲載となります)
http://archive.is/pVXEZ

https://archive.is/59xcA

https://archive.is/IajWD

https://archive.is/p8lGu

https://archive.is/aM9Ar

※Amebaブログ運営には削除依頼などの対応済みとなります。

その他の被害については現在調査中です。
今後fプロジェクト運営事務局では、今回の被害について
著作権侵害などで、厳格な処置を取らせていただきます。

2018年12月6日(木)
株式会社fプロジェクト

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2019年開催セミナーのご案内

fプロジェクト運営事務局です。
この度は2019年1月~2月に開催するセミナーをお知らせいたします。

【徹底した市場分析から予測する、2019-20秋冬トレンド】セミナーを
早速、来年度 1月9日(水)東京:長井記念ホール にて
開催いたします。

「2019-20秋冬」の完全予測
2018-19秋冬の日本市場を徹底分析し、豊富な画像資料でご紹介いたします。
当日はA3 カラーのマップ資料、豊富なカラー資料とデータ画像を御用意しております。

お申込受付は12/6(木)からを予定しております。

【2020年春夏FTFセミナー】
昨年度から、2月に開催が早まりましたFTFセミナーの春夏シーズン。
2020年春夏FTFセミナーは以下の日程で予定しております。

2月6日(水) 大阪:エルおおさか 606号室
2月7日(木) 名古屋(第一部のみ):デザインセンタービル6階 セミナールーム3
2月8日(金) 東京:長井記念ホール
※今回は大阪会場が初日となります。

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※前回2019-20AW B4サイズ資料

お申込受付は12/10(月)以降を予定しております。
各セミナー受付開始時には改めて告知させていただきます。
2019年度のセミナーも、皆様のご参加お待ちしております。

 

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デニム復活!19春夏のメンズ uccieのつぶやき

ご無沙汰しております、uccieです。

今年は暖冬らしく、温かい日差しを感じる日も偶にありますが、
もうあっという間に年末、そして2019年が近付いています。

fプロジェクトでも先日トレンドセミナーを終え、一息かと思いましたが
2月にはFTFセミナー、3月には19-20秋冬のトレンドセミナーが控え
気の抜けない日が続きそうです。

今回はそろそろ意識したくなる、2019春夏のトレンド
久しぶりにデニムが人気で、あらゆるブランドから登場していました。

メンズではストリート全盛の時代、そして先頭で引っ張るのはoff-white
レディスでも、ドレスアップなスポーツで主役に踊り出ましたね。

バリエーション豊かなデニムで構成された直球ストリート。
素材や色落ち、ペイントやカットオフにラグジュアリーな装飾…と
19春夏のデニムの主役はoff-whiteで間違いないなし!

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「シーズンレス」がテーマのsacaiも負けていません。
PENDLETONとのコラボも印象的でしたが、得意のハイブリッドでデニムを用いています。

色落ち加工、カットオフといった少しハード目な加工のデニムと
MA-1などの光沢のあるナイロンツイルと合わせる事で、より強調されたハイブリッドが魅力的

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デニム同士の組み合わせは濃淡はもちろん、工夫されたポケットの位置
縫い合わせた箇所も微妙なズレが見られたりと、
デニムの風合いを楽しむアイテムが勢揃い

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19年春夏の全体のポイントは「加工感
強めに色落ちした、アイスブルーのトータルルック
スタイリングはストリートを強く感じるものに

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ウエストを大胆に落としたドッキングは「Y / Project」
カーゴパンツ風のダメージを入れた「VETEMENS」
ストリート色の強い若手デザイナーもこぞって、加工を用いています。

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タイトなテーラード、スリムパンツで品の良い
トラッドやスポーツで用いたのは、さすがのPRADA

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最近ではスポーツが定番化、誰もがスニーカーを履く中で、
トラックパンツやジョガーなど機能的にも優れたパンツが台頭
デニムは少し身を潜めていた感がありました。

しかし2019春夏はストリートトレンドにも乗って、復権されそうです。
ポイントは加工感、いつもより少し大胆な1本を選びたいと思います。

 

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2019春夏はラグジュアリーorカジュアルスポーツ

2019年春夏展示会を見ていると、スィートでフェミニンな装飾系から、
クールでミニマルなエレガンス系など、今シーズンのトレンドの振り幅の広さに改めて、
装飾からシンプルへの反動が混在する時期だと実感しました。

その中でスポーツインフルエンスは、ストリート系とラグジュアリー系へと
完全に二極化しているようです。

フーディはもとより、若い層では消えかかっているジャージやスタジアムジャンパーも、
マダムのターゲットには、サテンや光沢素材でキラリとゴージャスな感じ!

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レースやオーガンジーの透けるエレガント素材や、曇りガラスのような
半濁したシアーな合繊使いはスポーティに。

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消えそうで消えないスポーツラインディテールは、輝きテープやスパンコール刺繍に変化し、
テクニカルでエレガンスなアクセントに

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打って変わって若いストリート系では、コートやジャケットに、
ケープやケープスリーブがビッグトレンドになっています。
ショート丈の大きいお袖のように見えるキュートなケープ

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カラーブロックや花柄を使ったバックボリュームのある可愛いケープは
ショート丈で揺れるのが可愛い!

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こうやってみると、優雅なマダムはゴージャスなスポーツウエアでゆっくりランチを楽しみ、
ケープを着た若者は雨でもないのに、おしゃれにケープを着て
時にはセットアップで着こなして、街に繰り出すと言う感じですね。

どちらもやってみたいな!

 

「2019春夏マンスリーMDセミナー」

ラグジュアリーorカジュアルなスポーツのより詳しい解説は
明後日16日(金)開催の「2019春夏マンスリーMDセミナー」でも予定しております。

MDセミナーは限られた人数を対象に、具体的にリアルなマーケットインのファッションを
ご提案するセミナーです。是非、この機会にご参加ください。お申込お待ちしております。

セミナー詳細、お申込はこちらから
https://f-fiori-cafe.com/?p=21750

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ミレニアル世代が大躍進!新星は誰??

ロンドンコレクション初日のことでした。
ショー会場に詰めかけるファッション界の人々の中で、ひときわ目立つ
ボリュームたっぷりなダークなフローラル柄の服があちこちに!

ロールスロイスでコレクションを回っている、
中国のブロガースージー・バブルもその一人でした。

決して大柄ではないにも関わらず、大きな分量に大きな花柄を描いたドレスを
着こなしていて、他の人に引けを取りません

「あの服はいったい??」と、一緒にいたロンドン在住のジャーナリストに聞いたら
リチャード・クインよ」と即答。

前回の2月のロンドンファッションウィークの最終日、私はもうミラノに発つ準備と、
展示会を周り、あまり重要そうではない(失礼)コレクションはパスしていたのです。
何しろ例年のミラノは初日がグッチからスタートですから、気が抜けません

ですが、その日がリチャード・クインの第1回目のコレクションだったのです(涙)
しかも、エリザベス女王までご臨席という前代未聞のデビューショー、、、。

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リチャード・クインはなんとデビューショーで、「英国クィーンエリザベス2世アワード」の
第一回受賞者となったのです。

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なんとベースボールキャップにネルシャツ、スニーカーのいで立ち
周りの人が黒でドレッシーにしているのに対して、彼はなんとも無邪気な感じ

日本では羽生結弦選手が安倍首相に国民栄誉賞をもらった時でさえ礼服を着ていましたが
お国柄の違いでしょうか(笑)

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リチャード・クインの画期的な点は商業的な計算がクリアにできる新世代というところです。
セントマーチンズ卒業後、大学院へ、その途中で「H&Mアワード」を受賞
その賞金5万ポンド(約650万円)で、プリンターを購入

リチャードは堅実にも、自分のプリンターで、テキスタイルビジネスをスタートし、
得意のフローラルプリントで、バーバリーのようなハイエンドのブランドから、
チャールズ・ジェフリー・ラバボーイのような新進ブランドまでをクライアントに持つ
プリントデザイナーとしてサイドビジネスをスタートさせ、そちらも大成功

まだ30歳というのに、、堅実すぎる、、‼️
これまで決していなかったタイプのクリエイターです。

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その後もリバティロンドンやH&Mとのコラボを成功させ、
シグネチャーとなるフローラルプリントの取扱店舗は、クィーンエリザベス2世アワード受賞後は倍以上に増え、独特なダークでシュールなフローラルは世界中に拡散されつつあります。

2019年春夏も絶好調!トレンドの流れが春夏にも関わらずダークな花柄になってきたのも、リチャードの存在があってこそでしょう。

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リチャード・クイン以外にも、イケてる若手が続々登場。

全員がミレニアル世代で30歳前後というのも、ある種脅威を感じます。
リアルで堅実、ロマンティックこういった特性を持ち、のびのびと個性を発揮して
時代のインフルエンサーとなりつつあります。

2017年のLVMHグランプリを受賞したマリーン・セル

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「ルメール」のアーティスティックディレクターを務めながら、
自分のブランド「コシェ」を立ち上げたクリスタル・コシェは、パリのストリート感を映し出します。

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LVMH特別賞受賞で、売り上げが2倍に伸びた、若くして大物感が漂うジャックムス

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老舗パコラバンヌを見事に蘇らせたジュリアン・ドッセーナ

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ケリング系列のアルテミスの傘下に入り、60年代のクレージュで「プラスチックよ、さようなら」といったヨランダ・ゾーベル

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次のシーズンには、もっと活躍していること間違いなし!
あるいはどこかのビッグメゾンに引き抜かれて、再び話題になるかもしれません

何にしてもミレニアルは「恐るべき子供達」の世代に間違いないようです。

コレクショントレンドセミナーではこれらの若手を網羅しておりますので
是非、11/6(火)の最終公演をお楽しみください。

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