藤岡篤子BLOG
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どれを着る?ファーベスト?ケープ?ロングカーディガン?

セーターやカーディガンだけではなく、ドレスやスーツ、ケープ
パンツまでアイテムが広がって来ていて、ニットがこの秋は凄く魅力的

セリーヌもゆったりリラックスしたオーバーサイズのカーディガンを提案していますが
他のブランドでも展示会にお邪魔すると
シンプルでゴージャスなロングカーディガンがたくさん展示されています。


どれをとってもシンプルですが素材の上質感が伝わってくるゆったりしたエレガンスが漂います。
若い人へと言うより、キャリア、マダム層にぴったりの豊かなライフスタイルを感じさせる
レイドバック感です

カラーもトレンドのグレーより、キャメルの正統派カラーが目立ちます

ファー使いや、ボタン留めだけではなく、トグル風の留め具が付いた緩いジャケット風のアレンジも!

ロングカーディガンに続いて、御紹介するのは羽織るタイプの大判ストールケープです。

今シーズンはアクネステュディオが片袖を通して着るジャケット代わりのストールを
たくさん出していますし、バーバリープロサムは、大きなウールスカーフを
さらりと肩にかけ、ベルトで留めてベストのような着こなしを見せています。

私が一番楽しみにしているのは、ケープ!!!!
ポンチョも多いのですが、サンローランが出したケープの
行儀の良い可愛らしさが忘れられません

 サンローランは、インナーにウルトラミニのメタリックドレスを合わせ、
小悪魔的なチャーミング
さを演出していますが、本来クラッシックなデザインのケープだけに、

若く着るには超ミニか、ウルトラスリムを合わせるのが王道でしょう!

ケープは実際バリエーションが広がっていて
ニューヨークではシャツやセーターの上に短いポンチョを着て
レイヤーする着こなしも目立ちました。

ニットのポンチョ短くても、長くても可愛いでしょ!!ロングは、久しぶりの登場です

ミラノではぐっと大人のムードです。プルオーバーのニットあり、布帛とニットのコンビのポンチョ風
トッズのアレキサンドラ・ファッキネッティはユニフォーム風のケープレットです

ファーベストもさり気なくセータやティーシャツ、ジャケットの上に合わせ着こなします
もうずいぶん長く流行していますが、なんだか今頃欲しくなりました


強いグラフィック感がでてくる冬の前に、こんなロマンティックで
女らしい巻きものや、羽織もので、肌寒い初秋を楽しみたいですね!

おまけにファーミトンです
なぜだか目に付くファーミトン!

一体これは何なんでしょうか?
セリーヌも片手に付けているし、ソフィア・ウエブスターは、アームウォーマーのようなつけ方です
カラフルだからグレーが主流の今シーズンにはうってつけのアクセサリー!

また、欲しいものが一つ増えました

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2014年秋冬コレクショントレンド報告会

2014秋冬コレクショントレンド報告では、幾つか新しい試みを具体化しました
私自身にとって、ファッションは、知識の宝庫のような存在で

クリエイターの提案する様々なコンセプトから、歴史を読み取り、アートを知り
時代背景に思いを寄せるなど、単に服だけのコレクショントレンドではなく

その
背景に流れるカルチャーを知ることでファッションがいっそう面白く、
奥深い存在へとなって行きます。

今季のトレンドブックの表紙はプラダ、ミュウミュウ、サンローラン、シャネル、
それに話題の新生ルイ・ヴィトンと、注目のプリーンです。

今季の話題のひとつは60年代
これがポイントで単に60年代の回顧ではなく、1963年ぐらいまでの
トム・フォードが言うところの
サイケデリックが出てくる前のロンドン」ぐらいの
マリー・クアント
のソフト構築ドレスやジャッキー・ケネディが愛用していた

オレッグ・カッシーニなどのクチュール風のシンプルドレスが中心になっています

決して
ヒッピーやフラワーチルドレンの60年代のインスピレーションではありません
そこで、今回のトレンドブックではたくさんは掲載できなかったのですが
ヒントになればと思い、「60年代のキーイメージ」の写真資料を出しました

私が大好きな60年代のスーパーモデルジーン・シュリンプトンが着た
アフガンラムのコートは恋人のデヴィッド・ベイリーが撮った一枚です。

まさに、今シーズンを象徴する
グッチの代表的ルック!

幾何学柄がブリジット・ライリーのイメージで登場したので
スクリーンではB・ライリーの代表作とドリス・バン・ノッテンが起用した
ライリーの作品を御紹介しました。




画像も静止画だけではなく、動く方がわかりやすいデザインは前後のバランスや
素材感を見ていただくために、動画に変換!

気になるルックが動くので、トレンドの雰囲気や
ディテールが伝わりやすかったのではと思っています。

これからも、あの手この手で?ファッションの面白さ、デザイナーやトレンドの特徴を
お伝えしていこうと思います

 

ファッションになくてはならないリボンやテープをトレンドに合わせて
ジャストなセレクトで
ご提供いただいたSHINDOのサンプルノートは、
今シーズンのラグジュアリーなスポーツトレンドに
ぴったりの
リボンやテープばかり。

ステラ・マッカートニーが使った登山用ロープはひょっとして
こんな感じ?と思わせるロープ状のものもあり、SHINDOの守備範囲の広さに脱帽です。

▼SHINDO
http://www.shindo.com/jp/

南アフリカオーストリッチビジネス協会fプロジェクトの協業で実現した
オーストリッチ革を無償提供。自由なクリエーションでオリジナルオーストリッチ」

キャンペーンではたくさんの方々の応募で、
メンズのジュエリーポーチ
から、絞りのバッグまで

オリジナリティ溢れるアイテムが提案され、
即完売になったバッグも登場するほど大盛況でした。

▼オーストリッチ協会
http://www.ostrichsa.co.za/

コレクショントレンド会場
今シーズンはクリスチャン・ディオールのショー会場の天井に用いられたLEDによって創られた都市のスピード感を示唆する「光りの花園」
トレンドのメインモチーフに使いました

お陰様で今回もたくさんの方に御来場いただきました
トレンドブックはいかがだったでしょうか?

ネスプレッソはいまや休憩時間になると小走りで会場を
出て行く方々が目立つほど、長い列ができてしまう抜群の人気のコーヒーです。

スタンバイOK!4台のコーヒーマシンで、お好きなテイストを選んでいただけます

ネスプレッソ
http://www.nespresso.com/jp/ja/home;jsessionid=4BEE581A48222A6970638987DD13E010.node1#/

カタログを見ながら検討する人が多いよう!

今回初めて御協賛いただいたのが、大正製薬の「
女性の身体の巡りバランスを整える様々なハーブを組み合わせた美容サポート飲料です

親しくさせて頂いている美容研究家の
吉川千明さんからのご縁でした。

実は冷え気味の私は、以前からこれの生姜を愛飲していました。
だから本当に良い物を御紹介できて嬉しかったです。

生姜、ザクロ、西洋梨、大乳、つるこけもも、西洋スモモ、ドクダミなど
美容と健康にじっくりと効く5種類を、冷たいお水で割っていただくと
すご~く美味しい!

お代わりしたくなります
希釈用のドリンクの土産も!

▼大正製薬 「密」
http://www.taisho.co.jp/hisoca/

南アフリカオーストリッチビジネス協会では、可愛いハート型のお財布
名刺入れ
を特別価格で提供していただきました

Azure&Coは、ラグジュアリー業界に特化した転職コンサルティングの会社です。
今まであったようで無かった新しい分野を開拓する転職コンサルティングの会社には
来場者の方も興味津々

アンケートに答える方達も真剣な眼差しでした。

▼アズール
http://www.azureweb.jp/

毎回御協賛いただいているMarie Claireでは
アンジェリーナ・ジョリーに変わって、今回から
Kate Mossが表紙。

駅売りもスタートして、ますます好調!
私も、ロンドンやミラノコレクションの特集記事を書いています

▼marie claire
http://www.afpbb.com/marieclairestylejp/

326日だけのプレゼントになりましたが
極上のオイルヘアケア
のひとつ、濃密な潤いでとろけるように髪に馴染む
リッチなヘアパック

ロレアルのELSEVEのヘアパックも御協賛いただきました

▼ロレアルパリ
http://www.lorealparisjapan.jp/hair_care/extraohdinary/

42日だけ出店されたクロンティップイノベーションでは、
Early Bird
の全米で大人気のナチュラル系グラノーラ

スティーブン スミス ティメーカーのお紅茶、
シアトルで生まれたチャイブランド
ジャイプールアベニュー

老舗ナッツメーカ-「スクアレル・ブランド」社のグルメナッツラインをご提供いただきました

▼クロンティップイノベーション
http://www.krongthip.co.jp/brands.html


イタリアンブラックトリュフアーモンドクリームブリュレアーモンドが初上陸しましたが
私はこのトリュフ味が大好きで、いつもリビングのテーブルの上に置いています

美味しくてナチュラルで、伝統的。私の大好きな物ばかりです
皆さまお楽しみいただけましたでしょうか?

これからも、素敵なファッションとともに、
身体によい美味しいフードやヘルスケア、美容など
幸せなライフスタイルを彩る様々な品を御紹介して行きたいと思います。

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スポーツグラフィック? ルイヴィトンvsプラダ 

スポーツグラフィックが最も効果的に提案されたのはミュウミュウです
見ているときから、可愛くて可愛くてもう大絶賛状態!!

ボマージャケットベンチウォーマーコートなどスポーツアイテムを
フローズンパステルのメタリックジャカードで仕立て、肩に大きなカラーブロッキング

今シーズンNo1の可愛いスポーツガールでした

マークバイMJでも新生英国チームのアトリエの手によって、英国の80年代
スーパーアイドル「スパイスガールズ」のジンジャーをアイコンにとった
コレクションが披露されたのですが

これはモトクロスを思わせるスポーツウエアのオンパレードでした
80年代って、そういえばロゴブーム?!

プラス 日本のアニメ 忍者もモチーフでしたが、、。


実はこれフィナーレにマークが履いてきたジーンズ

とは言え、スポーツを感じさせないトリミングもたくさん出ています
例えばプラダ

ドイツ前衛主義がテーマなので、スポーツの軽快さより、
軽量素材使いでさえ重厚さが漂います。

オーガンジーレザートリミングやアフガンラムのファートリミングという重さが
矛盾した組み合わせが魅力的!!

ついでながら
シアー素材をレイヤードにしているメゾンは幾つかあって

ロンドンで今回インスタレーション形式で見せたTOGA
オーガンジーをレイヤーしています

肩幅の広いグレイのテーラードコートやジャケットには、
ゴールド黒のムートンの縁取りでアクセント
クラッシックを彩る存在感の強いトリミングこそ、この服の主役です。

よく見るとレザーとムートンの両方がひとつのコートに使われています

シープスキンコートは全身カラーブロッキングと言って良いほど
カラーアクセントが決め手

赤、紫、黄色と黒との強烈なコントラストを見せます
ゴールドも登場

30年代のアールデコと70年代調をミックスしたドレスには
ゴールド、シルバーのレザーテープでトリミング!

曲線と直線の世界をクールに引き締めます。

パリではニコラ・ジェスキェールによる新生ルイヴィトンはコレクションの
ほとんどがトリミングやブロッキングによってデザインされています

でもスポーツではなく、すご~くレトロな、近未来的な感覚
これはこれで凄く不思議な可愛らしさで、ずっと見ていると
ニコラの迷宮
に迷い込んだような腑に落ちるような落ちないような

本当に不思議な感じでした。

会場はシャッターを上げた朝の自然光でしたが
それすら人工的に見せるパワーがニコラには備わっていそう!

何しろオープニングから革のコートの上襟だけつや消しのオーカーブラウンが付けられるなど黒のアクセントがブロッキングでもトリミングでも用いられています

ジンジャーベージュのスカートにピンクベージュのトップスという
ニュアンスカラーの組み合わせでも、黒のトリミングが

効いてモダンアートのよう!

70年代を思わせるレザーのブロッキングトリミングはコートややジャケットに施されて
懐かしさが近未来にも見えてきます。


ドレスやスカートにはレザーだけではなく、プリントやニットも異素材ブロッキングです
革は光沢、マット、スェードと様々な表情で駆使されています。

革をあらゆる角度から検証したようにも思えます。

よく見ると襟だけリブニットだったり!予想を上回る異素材組み合わせ


そういえば懐かしいツィードジャケットもフィールドジャケットのような
メンズ調のブロッキングで復活しています。

こんなに革尽くしのコレクションはヴィトンと言えども初めてではないでしょうか?
黒い革トリミングと言うワンパターンに陥りがちなクセのあるアクセントを逆手にとって

スポーツ全盛のシーズンにあえて70年代!
プラダもルイヴィトンも70年代! ひょっとして今振り返るべきは「失われた70年代」?

最後にルイヴィトンのコレクションでもフロントロゥでもプラダを着ている
アナ・ウインタ-
をご覧下さいませ!

ちなみに、向かって左隣の赤毛の女性は、
70
年代からヴォーグ誌でヘルムート・ニュートン等と組んで
優れたファッションシューティングをした名物編集者グレース・コディントン

親子のようにも(失礼)見えるけれど、実際は6才違い!

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女心を鷲掴み!2014秋冬BEST アイテムはこれ

この秋冬は、コートやジャケット、なかでもスポーツジャケットが
ラグジュアリーに提案されていますが

女心をがっちり掴むのはこのコートです

ニナ・リッチクロエで提案されたスカーフコート
留め具無しで、フロントのラッフルをたぐり寄せるようにしてきます

仕草も含めてフェミニンですね。

メルトンやビーバーに革の袖が付けられたり、同系色配色でも、素材が異なったり
繊細な仕立てを無造作に着こなします

ストールケープのような優しい感じが、スポーツ全盛の今シーズンだからこそ
余計に胸きゅんです

下にはジャージーやサテンプリントなどの薄地のドレスを合わせ
女らしさは満点!

意外にカッコ良く、良家の子女風に見えるのはピーコート
トラッドの継続と言ってしまえばそうですが

定番のメルトンのピーコートではなく、
甘い織りのモヘヤを薄く起毛したカラフルなピーコートや
行儀の良いキャメルカラーでもビーバーに薄くコーティングした

表情のある素材で仕立てられたりと

ネイビーブルーのメルトンの範囲を超えた、新しい色や甘いテクスチャーでありながら
デザインはトラッドに忠実というのが、新鮮ですね。

トレーナー人気はまだまだ継続!
むしろ新たなビジュアルテクニックを駆使したアート柄の進展など

パッチワーク、ジャカード、フォトモンタージュなど
これまで持っていない物が続々登場しています。

ダダイズムもこのくらいこなされると、可愛くて着やすいですね

セーターはチュニック丈が新たなプロポーションメーカーとして活躍しそうです
優しいナッピングのテキスチャーでくつろいだ気分と女らしさが漂います。

キュロットパンツでもふくらはぎ丈のスカートでも、モード感が
演出できるのが今シーズンのチュニックの凄いところ!

杢糸使いにカラフルな幾何学柄、ヘムのリブが長く、まるでトレーナーのような仕立ての
セーターですが、それが何ともカジュアルで可愛い。

杢ニットは今シーズン凄く多いのですが
こんなダダイズムな感じも、パッチワークで出てきました

ジャカードでポップなモチーフを!
トレーナーでも、このタイプ増えてきそうです

 

ニットドレスやセットアップが増加してきたのはステラ・マッカートニーのコレクションでお知らせしたとおりですが
ランバン
でも、こんな素敵なバイヤスを駆使したニットドレスが登場しています
ショーで見た時は、エレガントなシルエットに見惚れてしまいました。

sacaiでもシンプルですが、ヘムに波打つようなフリルをバイヤスニット
表現したsacaiらしい、可愛いドレスを提案しています

凄く人気が出そう!

最後に今シーズンのコレクションピープルで一番好きだった人!

全身マーク・ジェイコブスのラストコレクションを着ているのですが
さり気ないたたずまいなのでびっくり!

へアクセサリーも素敵です。
一体どういう方なのでしょうか?

どこかのプリンセスだったりして、、、。

 

 

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幻惑のブリジット・ライリー ドリス ヴァン ノッテン

ドリスヴァンノッテンのコレクションは、パリコレ二日目の開催
事実上パリコレクションの皮切りと言えるでしょう!

パリコレの大物デザイナーがいよいよ登場。VIPも集合します
どんな服が提案されるのか、人気絶頂のドリスですから、期待も高まり
パリ市庁舎の大広間に足を踏み入れるときには胸がドキドキします。

私の席の目の前には、プラダを着たアナウインターが座り、ファッション界の重鎮が
勢揃いするのも、ドリスのショーからです

今回のドリスはご存知のように、オープニングから
ピンクとグレーのジャカードのコートから始まり

ブリジット・ライリーの作品がそのまま服にジャカード、プリントで投影されました


 

実際お洋服にも、たくさんブリジット・ライリーの作品や幾何学柄が使われているのですが
展示会に行くと、ショーで目立った大きな柄だけではなく

アート作品のモチーフだけではなく、縮重ウールにプリントした上に、
光沢のある糸で刺繍
をしたりハンドクラフトが、オートクチュールのような懲りようです。

さすがに可愛いテクニックだなと感心したのは、淡い細い幾何学柄使いのシャツ!
薄いグレーのラインなので遠くから見ると白シャツに見えますが
実際は、ライリーの幾何学柄

凄くおしゃれな感じ!

 

こういったシンプルな直線や立体柄に見える幾何学柄を用いて、
そこに複雑にギャザーやシャーリングを寄せ、
面白い視覚効果を演出しているのが、今季らしいドリスの真髄です

シルバーのメタリックプリントのシャツは、オーガニックな美しささえ感じさせます

特にキュービック模様のフリルのスカートの可愛らしさと着たら、
もう誘惑に勝てません、、購入!!

 

幾何学柄を主役に他のモチーフを組み合わせるパターンオンパターンも
実際は同系色配色やクラッシックなピンストライプを合わせるなど

着やすく親しみやすいコーディネートにしてあり派手にはならず、
とても上級のコーディネートに見えます


ランウエイショーだけでは見えてこない、細部のデザインや、小さなパターン
そんなところが実は、テーマを支える重要な要素になっており

ブリジット・ライリーのモダンアートが生き生きと息づいて見えるのではないでしょうか。
詳細はホットトレンドエクステンショントレンドブックでご覧下さい

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マレーのカフェで昼ご飯

ドリス ヴァン ノッテンのショールームにいった時のお約束
帰りにはカフェマロニエで昼ご飯です

マレーの目抜き通りですからカフェが立ち並び、男の子達が肩寄せ合って
お喋りに興じています

そんな中で、今回もお昼の定食を頂きました
今日のランチは若鶏のローストと山盛りのこんがりポテト。

一緒に付いているプディングは、何でしたっけ??
忘れてしまいましたが、茸系のプディング?
美味しかったです

 

と言うわけで、食べ終わったらバルマンのショーにGO!

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ステラ・マッカートニー 絞りとツィードニット

ステラ・マッカートニーのショールームに展示会を見に行くのは
いつもパリコレクションの最終日です。

ルイ・ヴィトンのショーがルーブルで終わり、メトロで行くと4つめの
オテルドュヴィルの駅の側ですから、便利なのですが今回は足が痛いので車でGO

マレーの問屋街の真ん中にあるので、普通でしたら、最終日の開放感もあって
私は回りの小物やアクセサリーやさんのウインドーを覗きながらゆっくり歩きます。

ステラのショールームは、ステラらしい白い清潔でロマンティックなお花が無造作に飾られ
饗されるジュースやスナックも有機のとても美味しいもの、、ついつい乾いた喉にゴクリ!

今回のコレクションはある意味ステラの集大成を感じさせる
キーワードが打ち出されていました

Do It Yourself!   えっ!DIY? 自分でやりなさいってこと?

これまでffortressなど今の時代のくつろぎ感を
言い当て、かつ体現してきたステラの言葉は聞き逃すことは出来ません。

着る人が好きなように着こなして下さいと言う意味と同時に
今回は、手作りのような刺繍がたくさん登場しています。

まず最も印象的だったのは、ジッパーの歯の部分(務歯)
縦横無尽に使ってデザインした立体刺繍!

前代未聞の刺繍です。

ピーコートにも、シャツにもパンツにも様々な曲線模様が描かれています



ジッパーは今回のスポーツムードが高まる中で、大きく存在感を増し
アノラックやキルティングコートの大切なアクセントになっています。

まさに今シーズンのキーモチーフ!ちょっと引っかかりそうなのが気になりますが、、。

そして、聞いて驚いたのが、登山用のロープの刺繍です。
気になって登山用ロープのサイトを開いたら

本当にこんなにカラフルで、250キログラムまで耐重OKのロープ等が
たくさん売っていて、ステラの着眼点にビックリ!

どこでみつけたのでしょう?

ロープの先をほぐすとまるでお花のようなフリンジになるんですね。
コートからドレス、ニットに至るまで登山用ロープのお花畑です。

旦那様のアラスデア・ウィルスが「ハンターオリジナル」のクリエイティブディレクターに
就任したので、二人の間でアウトドアが話題になったのかも知れませんね!

 ニットは今季を通してのトレンド素材でありアイテムです。

ニューヨークからロンドン、ミラノ、パリどの都市を見ても
ニット、ジャージー、ダブルフェイス
が、それとは見えないモノまで含めると一体どれだけ
この秋冬に提案されているのか?

 

ステラでもふっくらカーリーのブークレーニットのコートを始め
ツィードニット
やパッチワーク風ジャカードニットなど
表面効果
豊かな、魅力的なニットが数多く提案されていて、

しかもバッグまでニットというトータルニットコーディネートがとびきり新鮮!!
編み地もバイヤスになっていたり、分量感に緩さをもたらす様々な工夫が!

ショーの時はアウターに隠れてあまり見えませんでしたが
シンプルな配色のメランジ
セーターもたくさんありました。

 

展示会で色々なお話を聞いていたとき「Shibori」という響きがとても新鮮でした
日本の絞り染め
からとられたようです

これも、ショーピースだけではなく、展示会ではチュニックからパンツまで

幅広いアイテムに黒や白とのツートーンで清潔感溢れる
絞りのテクニックを見ることが出来ます。

個人的にはグリーンのチュニックドレスが買いかな~、、。



 

そして、今シーズンのコレクションはアート盛り。
ステラはアートを大きく打ち出してはいませんが、ティーシャツなどカジュアルなものには
トレンドのフォトコラージュを用いています。

月に向かって吠える狼?
ボトムは同系色のShiboriジーンズです。


 

第1弾はステラでしたが、次々にやっぱりこれがポイントという
トレンドのツボがたくさん出てきます

全部まとめてホットトレンド エクステンションで、
今回から新たにトレンドブック形式にまとめて行きます

コレクショントレンドブックより4ページも多い、28ページと言う力作です

 小物アクセサリーの情報もたっぷり!

それでは、次号では、新たなトレンドのツボを御紹介いたしますね

 

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リバティのアフタヌーンティ

ロンドンコレクション最終日、東京の大雪で
羽田発のフライトがキャンセルされ、ようやくロンドンコレクション半ば過ぎに到着した

F誌の超有名占い師AさんE国諜報部員OO9のSさん
ポール・スミスの回顧展を見たあと、
なぜかふらふらとオックスフォードサーカスへ!

もう疲れ切って、コレクション会場以外のところ、普通の人がたくさんいるところに
行きたかったのでしょうね、、、きっと

お茶を飲みたかったのですが、遠くまで行く時間も体力もなく
近場で「並んでいるかも知れないけれど」と事情通のS氏に案内され
リバティのティルーム
GO

 

これが大当たりでした
普段は観光客で賑わっているティールームもすぐ座れ
迷う事なくアフタヌーンティを注文

以前も書きましたが、英国のアフタヌーンティは意外と質素!
でもここは観光客が多いためでしょうか、伝統的なアフタヌーンティが登場し
3
人とも大喜び!

 


これで2人前です
お昼抜きだったため、サンドイッチとスコーンは完食
カップケーキ、スィーツは男子はあまり得意ではないらしく残ってしまいました

超有名占い師A氏によると、今年は良い香りが幸運を運んでくるらしいですよ!
香水の出番
です

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シャネルショッピングセンター

招待状が届いたときあれっ?!と思いましたけれど
グランパレに一歩入って、手渡されたプレスリリースはまるでチョコの箱のよう!
これがシャネルショッピングセンターの入り口でした。


 

これが入口で渡されたリリース

 

広大なショッピングセンターの

入り口ではココCoCo)のコーヒーの試飲をココのロゴ入り紙コップで提供
もちろん試飲!

ココナッツの試食も!これはココナッツミルクを売るためのプロモーション
すべて、まるで本当のショッピングセンターのように
出来ています

全てがココ・シャネルにまつわるアイコンが描かれたり、取り付けられたり
いちいち可愛い!

 

野菜売り場からグロサリー(ライオンマークのチーズ))、お菓子から缶詰、
ワイン(シャトーが綴り違いで
コトーココに)

お紅茶もカメリア印、珈琲缶にはCCマーク、コーヒーフィルターはキルティングという
どの商品にも、必ずシャネルやココ、マドモアゼルのマークや文字が入っていて

ユーモアたっぷり!
可愛いったらありません!

 

特に好きだたのはビスココットやコーン・フレークならぬココ フレーク600グラムの洗濯石鹼
救急セット、カメリアが付いたキッチン手袋です。

さてこの中で私がゲットしたのはどれでしょうか??

ジャンボンハムは、ジャンボンカンボン、美味しそう!
ブランデーは 
マドモアゼル

 

パスタライオン?? いくら獅子座の女だからと言ってライオンって?
どんな形のパスタでしょうか?

しかもNo7!
隣にあったパピオンは
No22

香水のパロディでしょうか?

タリアッテーレはNo31

どれも2キログラムの大箱です

 

こんな風にショーの前にショッピングセンターをお散歩&商品をチェック!
どれも欲しいな〜!!と思いながら、あっという間に時間が過ぎ、ショーの開幕を告げるアナウンスが

席に着くと目の前はお掃除道具や洗剤の売り場でした

 

ファーストルックはカルラ・デルヴィーニュ
このところカールのお気に入りですね!

ミラノのフェンディでもフィナーレに一緒にでていました

ツィードのマキシコートにサングラス!
同系色のスパッツをはいています

今季のシャネルはマキシコート増殖中!
ヘアーアクセサリーは、ドレッド風の付け毛と何色ものリボンを付けた
ポニーテールです

 

続いてアイボリーにピンク系のネップを入れた甘いメランジカラーのツィードスーツ
ツィードのつなぎなど

ツィードシリーズが続きます

 

ニットのパンツスーツは今年の一大トレンド!
どこのブランドも出していますが

シャネル風をご覧下さい!
ゴールドアクセサリーがゴージャスです。

往年のスーパーモデル ステラ・テナント登場!
持っている
レジかごにも注目して下さい

レジカゴにゴールドと黒レザーのチェーンが付いています!!!!!!!!!!!!
ステラはロンドンのトム・フォードのコレクションのトリにも登場しました

シャネルはショーピースが多いことでも知られますが
ハイライトはこちら!

足元が殆どスニーカーというのにも注目
60年台調の編み上げブーツも台頭

ランウエイを歩き終えたモデルさんは、ショッピングセンターでお買い物タイム
チェーンソーやリフレクター付きの安全ベストを手に取ったり。

お買い物カート!キルティングで可愛い! 

シャネルのショーを堪能したあとが実は凄かったんです!
ユーモアに溢れた完成度の高い商品?にすっかり魅入られたのは

私だけではなく、、、全員!でした。
ショーのあとは凄い争奪戦が始まりましたが

キャッシャーを通って出る仕組みになっていて

あえなくほとんどのものはそこで没収されていました

バスマットをコートに隠し持って帰った強者もいたようですが。

代わりにカメリアやバッグ、香水など可愛らしいシャネルのアイコンをかたどった
グミのお菓子
をいただきました

90年代 コレクションの取材を始めた頃、シャネルは映画のフィルムからトランプなど
私は何でも揃うので「
シャネル百貨店」と呼んでいた時期があります

あれから20年、今では堂々とシャネルショッピングセンターと
自らのコレクションを名乗るようになって

「パロディ」を乗り越えた大物ぶりに磨きがかかっています

シャネル!最高です 永遠に!