藤岡篤子BLOG
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Simone Rochaの美しいファンタジー -2019-20秋冬ロンドンコレクション速報-

シモーネロッシャは、モンクレール ジーニアスの1人に選ばれたように、
独特の才能を輝かせる、ロンドンの若手を代表する1人です。

いつも、会場に特別感があって、今回はどこでやるのだろう?と会場への期待も膨らみます。
今回はリージェントストリートのRCA(ロイヤル アカデミー オブ アート)美術大学が会場。
アートに彩られた校舎は、見て回りたいほど素敵でした。

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ショーは小部屋に別れて、モデルさんが丁寧に一回り目の前を回ってくれます。
最初のルックから釘付けでした。黒のトレンチの上に黒のレースを重ねて

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黒の魅惑にボッーとしていると、次はピンク。品の良いことこの上なく、大人で可愛らしく、
肌なじみの良いピンクが、、透けたオーガンジー、レース、サテンでレイヤーで表現されました。
ベージュとピンクのレイヤーもすごく素敵でした。
こんなに合う色だなんて、予想もしませんでしたが、さすがジーニアスです。

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ゴールドもアンティークのような抑え気味の輝きが上品で、黒の光沢同様、
リアルクローズにも着られるスタイリングになっています。

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最後は赤とフローラルです。どれもファンタジーに充ちて、着てみたいものばかり。
トレンドは自分で作り出すもの。と気概も感じたのはショーでした。
ちなみにショーが終わったあと、みんな口々に言っていたのは、「ピンクが着てみたい」でした。
同感。

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Burberry 英国Love溢れるリカルド・ティッシ  -2019-20秋冬ロンドンコレクション速報-

実力を問われるデビュー2回目のコレクションはテート・モダン美術館で開催されました。
地下に降りてゆくと、お部屋は二つに分かれ、ゴールドの間とシルバーの間に。
私はシルバーの方でした。

今回のテーマは「テンペスト」。シェークスピアとは関係なく、英国の2面性を表現したものです。
ちなみに、ゴールドは、権威的なものを表し、私たちが案内されたシルバーは自由を象徴するということでした。どおりで招待状がシルバーだったんですね。

始まると、ものすごい勢いでモデルさんがウォーキングしてきます。自由を表すシルバーの
お部屋はステージが蛇行していて、とても私の腕では写真が撮りにくく💦💦

男女とりまぜて106点というメガコレクション。
ノーティカルがもうひとつのテーマなので、冬にも関わらず、タコのプリントやPコート、
見えないけれど、コートの下には、帆船のプリントやオパール加工のシャツを着ていたり、
全くショーだけでは、見えてこないリカルドの才能にため息をつくばかり。

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本物のファーは使わない宣言をしましたが、シープスキンは可愛いボーイブルーに
バーバリー本社の住所を書き込んだり、タイポグラフィがアクセント。
ファーはフェイクですが、ボリュームたっぷり。

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レディースは「ガール」「レディース」の2部に分けて展開。
最初はストリートスポーツウエアをレイヤードしたスタイリングショーの時は、
分からなかったのですが、展示会で見ると、こんなに重ねてたの?と驚くばかりのレイヤード。
ラガーシャツを上下に縫い合わせ、お袖も、よく見ると、ラガーシャツの襟になっています。
展示会で見て、初めて組合わされた単品が分かります。

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後半はレディースです。品のあるコンサバティブなマダムのファッション。
と思いきや、細かいラップスタイルのドレスやタイトスカート。
箱ひだだったり、細かいプリーツにビジューを沢山つけたり、一見コンサバティブ、よく見ると
オートクチュール的な装飾で彩られています。

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【最後】
リカルド ティッシは、ロンドンのセントマーチンズで学びました。
90年代、時分の青春時代にすごしたロンドンのパンクで自由な精神と、
現存するクラス階級の権威を対称させ、ゴールドとシルバーに分けたわけです。
それにしても英国Loveがすごくて、ややビックリ。

フィナーレには、べっ甲模様で、丸くくり抜かれた黒のドレスがとても素敵でした。
ゴールドのスパンコールドレスも、スパンコールが小さいので、大袈裟さより、
アンティークな感じでリアルクローズな感じです。

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最後にメンズで、最も印象的だったのはこれです。007??の映画を思い出しました。
高所から飛び降りると、パラシュートが開き、大きなユニオンジャックが、大画面に広がる。
そんなことを思い出しました。

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モリー・ゴダード可愛さの秘密 -2019-20秋冬LONDONコレクション速報-

LVMHプライズのファイナリスト、英国若手デザイナー支援の受賞など
数々の賞を総なめにしているモリー・ゴダード

今季のショーは英国連邦外務省のホールを舞台に開催されました。
これはgreat Britainキャンペーンの一環で、優れたデザイナーに与えられる特権です。
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英国らし格調のある建物。政府機関だけに入場も厳重で、手荷物検査から、
パスカードを身につけ、写真会場以外は写真禁止でした。

最近は見なくなった高いランウェイがあったので、珍しいなと思っていたら、
これは、演出だったんですね。

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ステージの周りを歩き、そのあとでステージに上がると、床に仕掛けられた送風機で、
ビッグなシルエットが軽やかに舞い上がる仕掛け。

モリーの得意なオーガンジーやシフォンの大きなふんわりドレスが、風のように揺れ動きます。

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シャルトルーズとピンクの組み合わせが新鮮です。 3c

ふんわりドレスばかりではなく、アーガイルやノルディックなニットをカラフルにまた、
ニュートラルにアレンジしたり、どれも等身大の可愛いいものばかり

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圧巻のフィナーレはピンクのドレスオンパレード。
どれも風に吹かれて舞い上がり、ファンタジーがかき立てられます。
シンデレラのような夢見るドレス。
リアーナが愛用するのも、分かります。
誰でもお姫様になれそう。

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インテリアの素晴らしさも手伝い、うっとりと過ごしたコレクションでした。
最後に登場したモリーが一番似合っていました。

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MOLLY GODDARD Steve Wood © Copyright

 

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2019年春夏とプレフォールのコートはハイブリッド

慌ただしい気持ちになるこの時期ですが、2019年春夏の展示会だけではなく、
なんと、2019/20秋冬のプレフォールまで展示会が開催されています。

日本のマーケットをリサーチしている人に話を聞くと
この秋冬は攻めの姿勢のコートが好調とか!

コートだからグレーやベージュのベーシックカラーで展開という常識を覆し、
コレクショントレンドブックで提案しました「Colour Dlight」のクールパステルが
すでにこの冬には登場し、寒色系のクールパステルのコートが
上質の素材につけられ人気を呼んでいます。

この秋冬の市場で見るホットアイテムのご紹介は「完全予測版」でご報告いたしますが
私は春やプレフォールの展示会で見つけたホットアイテムをご紹介したいと思います。

1月9日開催 東京:長井記念ホール
日本のマーケットを徹底分析、2019-20秋冬のトレンド完全予測セミナー
お申込はこちらから https://f-fiori-cafe.com/?p=22461

 

今トレンチコートを裏返して着るのが流行しているのはご存知ですか?
バーバリーなどのコートは裏地のチェックが程よいバランスで見えるので
まるで新しいコートを着ているようなのです。

この遊び心はすごくヒントになると思います
オーソドックスなのに、予想を超えたアバンギャルドさ
定番で着やすいのに、見たこともなかったデザイン

例えばメンズ調チェックのチェスターコートに、こんなに可愛い花柄のプリントが裏地に!

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本当に縫い目を表に出した、それこそひっくり返したようなデザインも登場です。

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もうトレンチは少なく、ステンカラーやノーカラーが圧倒的に増加しています。
クールパステルのノーカラーコート

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ステンカラーはカラーが大きくなっているのが特徴
全体がビッグではなく、襟の大きさでカジュアル感を演出しています

お袖の太さもポイント。そこにカラーのパイピングでアクセント

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コートドレスにも着られるノーカラーコート

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たっぷりチェスターはバックに深いプリーツを入れて、
すっきりしたシルエットながら動くと綺麗なボリュームが!

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たっぷりしたボリュームも肩の大きさではなく、襟幅の広さとマキシ丈で表現
素材は薄手が増えています

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柄行きのあるコートも増加していますが、気になるのがポスト英国調のギンガムチェックです。軽快にスリット入りやパンツと合わせたアンサンブルなど

コートのイメージを打ち破る軽やかさ!!
コートは本当に単品感覚が強くなってきました

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可愛らしいピンクのノーカラーや、ステンカラーなのにトレンチ風のアンブレラヨークがついたり、ウエストはゴムだったり、もはやベーシックのリミックスと言いましょうか

ベーシックのハイブリッド

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ニットはすべてのアイテムに増えていますが、コートには特に多くなりました。
ダブルのチェスター!くるみボタンやベルトが可愛いです。

ちょっと手をかけた感覚がクオリティ感を際立たせます。

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リバーシブルや、、コートにもドレスとしても着られる、ウエストで上下に分ける
セパレーツになる2wayタイプなど何通りにも楽しめる2019年のコートは
親しみやすい顔をしていながら、ベーシックの良いところドリをした
ハイブリッドが、隠し味です。

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万能なチュニックニット 2019-20秋冬ホットアイテム

こんにちは、fプロジェクト運営事務局です。

来年1月9日(水)に東京:長井記念ホールにて
2019-20秋冬トレンドの完全予測セミナーを開催いたします。

日本市場の「今」の売れ筋を正確にキャッチ。
最新情報を元に、2019-20秋冬のホットアイテムを完全予測!

詳細、お申込は下記URLから
https://f-fiori-cafe.com/?p=22461

現在は当日配布する、豊富な解説画像のビジュアル資料の制作中。
少しずつですが、2019-20秋冬のホットアイテムを紹介します。

 

今回紹介するのは、2019-20秋冬のニット
本命は、ボトムを選ばない万能なチュニックニット。

ほど良い緩さを感じさせる、ロングスカートを合わせたロング×ロングの着こなし

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チュニックで隠れる短いボトムスとロングブーツ
フェアアイルなどの伝統的な編みや
部分的なオープンスラッシュで甘くならない着こなしに

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紹介したチュニックは全てタートルネック。
2019-20秋冬のニットはタートルネックのバリエーションがポイント。

着心地の良いシンプルなものにも、さりげない素材の切り替え
カラーブロッキングにジップを施した、スポーティなタイプ。こちらも重要です。

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素朴なざっくりニットに、緩さを調整するドローストリングを用いたり
シンプルなリブ編みには、大きな金ボタンをアクセントに

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タートルネックは大きくゆったりしたものから、タイトなものまで。
そしてジップ、ボタン、ドローストリングなどの副資材を用いて変化を付けることも重要です。

今回のニットを含め、1月9日のセミナーでは多くのホットアイテムをご紹介いたします。
2019-20秋冬の展開に必ず戦力となる内容となりますので、是非ご参加お待ちしております。
https://f-fiori-cafe.com/?p=22461

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2019春夏はラグジュアリーorカジュアルスポーツ

2019年春夏展示会を見ていると、スィートでフェミニンな装飾系から、
クールでミニマルなエレガンス系など、今シーズンのトレンドの振り幅の広さに改めて、
装飾からシンプルへの反動が混在する時期だと実感しました。

その中でスポーツインフルエンスは、ストリート系とラグジュアリー系へと
完全に二極化しているようです。

フーディはもとより、若い層では消えかかっているジャージやスタジアムジャンパーも、
マダムのターゲットには、サテンや光沢素材でキラリとゴージャスな感じ!

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レースやオーガンジーの透けるエレガント素材や、曇りガラスのような
半濁したシアーな合繊使いはスポーティに。

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消えそうで消えないスポーツラインディテールは、輝きテープやスパンコール刺繍に変化し、
テクニカルでエレガンスなアクセントに

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打って変わって若いストリート系では、コートやジャケットに、
ケープやケープスリーブがビッグトレンドになっています。
ショート丈の大きいお袖のように見えるキュートなケープ

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カラーブロックや花柄を使ったバックボリュームのある可愛いケープは
ショート丈で揺れるのが可愛い!

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こうやってみると、優雅なマダムはゴージャスなスポーツウエアでゆっくりランチを楽しみ、
ケープを着た若者は雨でもないのに、おしゃれにケープを着て
時にはセットアップで着こなして、街に繰り出すと言う感じですね。

どちらもやってみたいな!

 

「2019春夏マンスリーMDセミナー」

ラグジュアリーorカジュアルなスポーツのより詳しい解説は
明後日16日(金)開催の「2019春夏マンスリーMDセミナー」でも予定しております。

MDセミナーは限られた人数を対象に、具体的にリアルなマーケットインのファッションを
ご提案するセミナーです。是非、この機会にご参加ください。お申込お待ちしております。

セミナー詳細、お申込はこちらから
https://f-fiori-cafe.com/?p=21750

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Richard Quinnを知っていますか?

ロンドンコレクションの初日に見かけた風船のように膨らんだ、
ビッグシルエットのフローラルプリントのドレス。

着ていたのはロールスロイスでコレクションを回るリッチブロガーのスージー・バブルでした。

「あの服は一体??」と唖然とする私に、ロンドン在住の友人が
「リチャード クインよ。コレクションを始めたばっかりの若手よ」と教えてくれました。

ダークでシュールな配色とモチーフ、巨大といっても良い大きさ。あまりの強烈な印象に
リチャード クインの名前はしっかりと脳裏に刻み込まれました。
スージーの写真を撮らなかったのは痛恨です。

代わりに例えばコレクションからこんな写真を。

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ロンドンといえばリバティや、キャス・キッドソンなど小綺麗で可愛い花柄という
先入観を見事に打ち砕き、ダークでシュールなフローラルの世界を確立しています

今年の2月のコレクションは第一回「英国デザインクイーンエリザベスⅡアワード」を受賞。

H&Mリバティ社とのコラボも成功を収め、急激に知名度を挙げている若干28歳の
コスチュームデザイナーであり、テキスタイルデザイナーでもあります。

今季は、黒のマスクで覆ったオープニングでしたが
シュールで大柄の作風はブレません

日本で大人気となるかどうかは、バレンシャガ のビッグシルエットと同じように
一部のファッション好きの人達だけになるかもしれませんが
影響力の大きさは、計り知れないものがあります。

2019年春夏のコレクションより

Richard Quinn Summer 2019 ParisPictures by Lena KnappovaTo Wear Spring Summer 2019 ParisParis Fashion Week Richard Quinn Summer 2019 ParisPictures by Lena KnappovaTo Wear Spring Summer 2019 ParisParis Fashion Week Richard Quinn Summer 2019 ParisPictures by Lena KnappovaTo Wear Spring Summer 2019 ParisParis Fashion Week Richard Quinn Summer 2019 Paris Pictures by Lena Knappova To Wear Spring Summer 2019 Paris Paris Fashion Week

その後、ロンドンからミラノ、パリへと移りましたが、ダークカラーに大柄のフローラル、
黒をアクセントにしたフローラル、大柄のぼかしなど
リチャード クインの流れを思わせるフローラルが今シーズンは主役になりました。

それぞれのデザイナーが自分の持ち味で、素敵なダークフローラルを演出していました。

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黒地の大柄から白地の花柄、そして小花柄をパッチワーク感覚で

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MSGMはシュールなぼかし柄の転写プリントが登場

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クリスチャン ・ワイナンツは、爽やかに黒のアクセントにしたフローラルをパッチワークプリント

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ブルマリンは全部暖色系でまとめた大花柄のぼかしが、すごく可愛かった

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真打はドリスヴァンノッテンのブルーやグリーンのぼかし柄

クリーンなぼかし感が、ドリスらしい洗練を見せています
今季最高のフローラルでした。

Dries Van NotenDries Van Noten

花柄もシーズンによって変化してゆきます
春夏なのにちょっとダークサイドを感じさせるのは、若いブランドの特徴かもしれません。

 

【お申込受付中】
いよいよ10日後開催
藤岡篤子 ファッション・トレンド速報セミナー2019春夏4都市コレクション

お申込、詳細はこちらから
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「ゴープコア」ってなに? 2019-20秋冬の主役

ゴープコア」という言葉がささやかれ出したのは、2018年春夏のロンドンの
メンズコレクションでマーティン・ローズが発表したコレクションが話題を呼んだのがきっかけです。

ニューヨーク誌のWEBマガジン「The Cult」でも紹介され、
ノームコアに続き、機能性をふんだんに取り入れたアウトドアスタイル
GOAP COREのブームが来ると予測しています。

すでに日本でも、ちょっとお洒落な男性の通勤着にスーツの上にパーカやウインドブレーカーを
着て、リュックを背負い、足元はスニーカーという人を多く見かけます。

アウトドアに用いるアイテムをタウンウエアにミックスする着こなしが、
当たり前の光景になってきました。
最近はメンズのハイファッションのルイヴィトンやヴァージル・アブローなどから提案されているLuxury Street(通称ラグスト)が、メンズを席巻し、ジェンダーレスの流れに乗って、レディスにも、大きな影響を与えています。

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高機能素材のレインコートやファイヤーマンジャケット、ウエストポーチも、
ダウンもゴープコアの流れでレディスにも続々登場してきています。

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ファイヤーマンジャケットも大活躍

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ダウンは高機能ながら、デザイン性の高いファッション感覚が強いものが
デザイナーからも、モンクレールなどの専業ブランドからも
バリエーション豊かなニューダウンが登場しています。

この数年立て続けに「sacai」を初め、レディスでも、「North Face」や「Patagonia」など
アウトドアブランドとのとのコラボが増加しているのも、その兆しを反映しているからでしょう

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ビッグなGORP Coreの組み合わせ!

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HYKEは、高機能素材を使いながら、ウルトラミニ丈のパーカをシャツドレスに合わせて

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さて、このゴープコアですが、メンズとは相性は抜群ですが
レディスで取り入れる時は、アウトドアのハードさを生かしたアイテムと、
フェミニンなマキシスカートやプリントのドレスなど、

コントラストを効かせたハード&ソフトのミックスが大切です。

またダウンも進化して、ウール先染めやボディフィットのジャケットや、スカートなど、アイテム、
デザインのバラエティが増加してきました。

スリップドレスにMA-1のミニダウン。丸いシルエットが可愛い

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ダウンにコサージュ使いでダークな装飾性
フレアースカートも薄くダウンが!

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60年代風ミニも、ダウンで新鮮に蘇る

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ベロア、サテンなどエレガント素材も多く出ていますが
ウールの伝統チェックもパッチワーク使いなど
これまでなかったクラフト感が!

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ツィードの華やかさとダウンのダブルジャケットで
女らしさも、プロテクト力も抜群

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パーカもデコなフローラルパターンで、ハードさより、女っぽさが引き立ちます

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またオリジナルアイテムのハード感はそのままに、バランスを変化させたレイヤードを前提にしたアイテムや雑貨、小物も増加しています

プリントなどのダウンストール可愛い!!

新鮮アイテムで欲しくなります。

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レディスは、あくまでもレイヤードを基本に

パーツアイテムでジェンダーレスな「ゴープコア」をフェミニンに取り入れるのが、
新鮮な女らしさを作るポイントになるようです。

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来週9/4、9/6、9/7開催の【2019-20秋冬FTFセミナー】では
「ゴープコア」についても解説予定、気になる方は是非ご参加ください
https://f-fiori-cafe.com/?p=21568

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2019年春夏トレンド! 決め手はドレスとパンツ

今年の春夏ファッションは、晩夏はまだとしても、売り場では、ほとんど出揃いました。
もう完売したアイテム、追加発注されたカラーなども続々チェック済みです。

その中から注目すべきアイテムをピックアップ!
2019年春夏にはこう継続していく、カラーはこう変化するという予測を元に
ホットアイテムを中心に、デザイン、ディテールの変化まで読み取ってゆきます。

そこにリゾートとプレスプリングのコレクションで具体的に
ビジュアルで提案してゆきたいと思っています。

例えばこの春夏の人気アイテムであるスリップストラップのサマードレス。
このドレスはWEBストアでは三色全て完売しています。

フリルのスリップドレスにパフスリーブが別についていますので
ツーウエイの着こなしが楽しめるという!嬉しいアイディアです。

こちらのドレスは、肩をおとしてオフショルダーに、
フリルを肩まで上げるとフェミニンなドレスにもなる2Wayスタイル。
サマードレスのオフショルダーはベアショルダー、また細いストラップの取り外しなどが主流でややリゾートシーン向きだと感じますが、2Wayで肌の露出を調整できると着用シーンにも
広がりをみせます。

またスタイリングで見ますと、ややハードなレースアップシューズの足元が
肌を露出する女性らしいドレスとのバランスが取れ差別化ポイントになっています。
当日はマーケットを振り返り、次の兆候予測をビジュアルでご紹介いたします。

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リゾートコレクションでも、スリップドレスが増加していますが日本ではこれにツーウエイで
着こなせるお袖やミニケープをつけたりするのも可愛いのではないでしょうか?
これはノースリーブのビスチエに大きなパフスリーブが別についています。

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シンプルでシャープな印象さえするスリップドレスですが、アシンメトリーのヘムにはフリンジがついて揺れる優しさを演出しています使い。シンプルですが新鮮なシルエット。

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シンプルなストラップのスリップドレスはボリューム感をフリルより、
ギャザーやドレープに変化させたデザインも多く目につきます。

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シンプルなティードレスですが、一枚レースをレイヤーするだけで
こんなに女らしく、しかも清潔感が漂い、甘すぎない

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パンツではワイドパンツが数シーズン主流となり、デザイン的にはハイウエスト、
ペーパーバックウエスト、サッシュベルト

また装飾的なペプラムベルトや同素材でドッキングしたようなワイドベルト風で
ウエストを主張するようなスタイルなど、パンツのボリュームとともにウエスト位置に
ポイントをおいたアイテムなどが展開されています。

一口にワイドパンツといっても2017春夏と2018春夏ではトレンドの分量間に変化が見られ、ディテールに新しさが見られ始めました。

パンツではウエスト、分量感、裾に注目しますが、ワイドシルエットで
裾をキュッとしぼませた新鮮なスタイルが店頭にも見られ始めました。

このシルエットは、裾を意図的にベルトで留めたりするのではなく、
テーパードともまた一味違ったシルエットです。

昨年秋頃から新鮮だと注目していたシルエットが店頭に登場です。

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最近変化が著しいパンツのシルエット、デザインに注目
やはりハイウエスト、デザインウエスト、サッシュベルトなど
ウエスト周りの装飾にフォーカスされたデザインに移行しています。

そして腰回りがぶっかりしたティパードタイプのバリエーションが広がっています。
ハイウエストにサッシュベルトで締めるとペーパバッグウエストへ
デニムも薄くなってシティライクへ

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6枚はぎで仕立てられたワイドなパンツに大きなポケットでボリューム感を!
ワークパンツとは一味異なるカジュアルなプチバルーンのポケットが新しさを感じさせます。

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これ以外にもパンツのアイディアはバラエティに富み、ワイドからスリムなカプリタイプまで、
「お好きなように!」と言わんばかりに各ブランドから登場しています。

多様化する指向の中で大きな流れを確認することは、ますます重要になってくると思います。

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