藤岡篤子BLOG
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ロベルト・カヴァーリの40周年記念の大パーティ

ロベルト・カヴァーリ40周年記念
大パーティがParis初日の幕を開けました。

場所はサンジェルマンデプレにあるパリの美術大学「ボザール
よくショーで使われる場所ですが
この夜は見違えるようなゴージャスさに変わっていました。

まず、門の前にはリムジンがひしめき、
セレブを一目見ようと山のような人が詰めかけ、
意外とパリの人も物見高いですね。

中に入ると会場は足元はろうそく、
会場には、花火とロベルト・カヴァリ
名前が大きく映し出されていました。

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ロベルト・カヴァリ夫妻と、コンデナスト(ヴォーグ)のオーナーである
ジョナサンフレンチヴォーグの編集長カリン・ロワフィルドの4ショット

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会場は2つに分かれ、一つはライブの弦楽が流れる中で
彼の40年の軌跡をたどる華麗な演出。

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さすがにアニマルキング
飾られている代表作のほとんどが、レオパードゼブラタイガーです。

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中庭ではセレブにパパラッチが群がり、ただ茫然と眺めるのみ!
カイリー・ミノグナオミ・キャンベルを始め、
アメリカの人気ドラマのヒロインや、イタリアのスターが続々登場。
私が大好きなビアンカ・ジャガー
(ミック・ジャガーの最初の奥さん。70年代のスタジオ54の伝説的な存在です)
が娘を連れて登場したのがやっと撮れました。
パーティ会場はカオスでした。
アニマル柄のドレスを着た露出度が高いドレスを着た女性がひしめき
カイリー・ミノグが歌い、クレイジーホースが踊り
圧倒されるイタリアンパワーでした。
なんだかまだ、イタリアにいるみたい!

大きなマスカットをつまみ、シャンパンを飲んで、
次の日に備えて12時前には失礼しました。
でも帰るころから詰めかける人がすごくて、、、ラテンパワーは凄いです!!
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パリコレクションスタート

実際は朝から始まっているのですが、
みんなが顔を合わせるのはドリスから。
パリのスタートは「シテ・ド・ラ・モード」セーの
川岸に作られた新たなショー会場です。
川船が浮かんだウッドデッキは素敵ですが
会場は中とはいえ、待っている間が寒くて、、。

ドリス・ヴァン・ノッテン
長いランウエイが特徴のドリスですが、
今季は大きな肩ジャケット
ワイドパンツというビッグシルエット
イブニングシフォンのケープ風ガウンがたくさん出てきました。

ビッグシルエットと白の多さです
ミラノでも純白が多かったけれど
ここまで徹底的に白でトータルコーディネートは今季は二人目です。
一人目はミラノでデビューしたブランドでした。
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後半はシフォンケープチュニック
メンズ素材のかっちりワイドパンツ との組み合わせで、
ハードとソフトのコントラストがドリスらしいです。
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ミラノはトライバルだったけれど、
今回ドリスは得意の刺繍は少なくお花のプリントだけでした。

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シャネル 展示会で見たアイスキューブの可愛いバッグ

ショーの時から話題騒然だったシャネルですが、今回はショーの翌日に開かれたショールームでの展示会で、見た可愛い小物の特集です

シャネルのショールームの半分は小物雑貨で占められています。
服を見に行ったジャーナリスト達も、服をチェックしながらも、
気持ちは小物の可愛さに釘付けで視線は泳ぎ気味です

今回の特徴はふんだんに使われたフェイクファー。本物顔負けの毛並みと触感に質問が続出です「本当にフェイクですか?

そのぐらい良くできたファーで私もショーの時には、
マキシコートの裾を濡らしながら歩くモデルに
あ~もったいない!
「さすがラグジュアリーなシャネルだわ」と
心の中でつぶやいていました。

カールは見事にそんな凡人の持つシャネルイメージを
打ち砕いてくれました。

特にバッグはめちゃ可愛い!!

フェイクファーをトリミングした、
ツィードメランジニットを合わせたバッグ。

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基本のシャネルバッグのバランスそのままに、
素材ひとつでトレンド最先端のバッグに変身。

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むく犬を抱いているようなもこもこ感がなぜか、妙に安心します。

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もう一つはアイスキューブ
氷山を砕いたような、見た目にもひんやり!

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本当に洗練されたユーモアとセンスを感じますこれ一つあれば、今シーズンらしさを満喫できる「アイスワールド」の宝物です。

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キーチェーンなど小物にもアイスキューブはたくさん使われました。

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雪のようなイメージはマフラーにも。

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おかしかったのは、湯たんぽの登場です
ショーを見ているときから、
似ているけれどミトンかなと思っていました
まさかの湯たんぽはツィード製。

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ついでにPCケースエナメル製で登場
待っていた女性も多かったと思います

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最後にもこもこのフェイクファーのブーツ
ヒールアイスで出来ているのに思わず「くすっ!」

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雪で汚れてもカモフラージュ出来るように
白いパンプスはすでに黒く塗ってあり
おまけにシースルーのビニールカバーまで
別売りで商品です

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こんなユーモラスでウィットに富んだ知性があるからシャネルは永遠の命を持っているのだと思います

お陰様でコレクション講演会は初回間もなく満員御礼です
たくさんの方にお申し込みいただき有り難うございます
f プロジェクトは全力で編集に頑張っている最中です!
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やっぱりシャネル パリに咲く氷の花シャネル

シャネルの展示会はショーの翌日から、
カンボン通りのお店の裏側から入るショールームで始まります

今シーズンは展示会にいって手に取らなければわからない
デザインディテールや素材、加工が施されていて、
ショーだけ見ていても間違ってしまうような凝った仕立てや素材が増えています

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シャネルもまさにそう!
氷がとけたステージを毛皮のマキシコートを引きずって歩くモデル達のすがたに何という贅沢さ、もったいないなどと思ったのですが実はこれは毛皮ではなかったという仕掛けでした

ニットも、ツィードミックスながらその中にリボン刺繍毛皮テープがはさまれ独特のテクスチャーです

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ニットヤーンそのものもミックスしてありますが、その編み地をさらに異素材とミックスして全体がまたメランジというスーパーミックスぶり。
驚くコーティングもたくさん!
手に取る物全てがショーで見た物でありながら、予想を裏切るテクスチャーでびっくりです

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シャネルのコレクションに男子はかかせません
男子モデルがどんな格好で登場するかはいつも注目の的です
アメリカンヴォーグアンドレ・レオンタリンは、あんなに巨大な身体なのに特製のシャネルのメンズコートなんか着てますからね!
カールの好みを映し出すその時々の男子モデル達もミーハー心を刺激します
今シーズンは細く引き締まった顔が好み??
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今シーズンはコートから、バッグ、ブーツまで毛皮尽くし、もこもこして可愛らしかったですよ

オープニングに登場したのは、着ぐるみのような白茶のオールインワンと同色のツィードドレス

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シャネルのブランドカラーは黒ですが、今シーズンはもたくさん、グレー氷のようなアイスブルーも新鮮でした。素材は驚きのハイテク素材がナチュラルな表情で使われています

詳細は講演会で大きなビジュアルでご覧になって下さい

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次号は展示会でしか見られない小物、アクセサリーをクローズアップでご覧頂きます

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シャネルは氷の世界でコレクション!

いつものグランパレはなぜか、舞台は白い壁で閉ざされたまま。
するすると白い壁が上がると、現れたのはなんと
巨大な本物の雪と氷で作られた真っ白の世界!
さすがシャネル!またもややってくれました

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素敵なニットのスーツファーブーツがたくさん登場しましたが
まず、オープニングのぬいぐるみのようなファーにくるまれた
男女のモデル、最後は溶けだした氷に裾をぬらしながら、
引きずるようなマキシコートがメンズもレディスも登場しました。 

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フィナーレではカール・ラガーフェルドも氷の山から登場し、
大喝采を浴びていました

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パリで行列、サカイの人気!

モンクレールS」は
あの「サカイ」の阿倍千登勢がデザインした初めてのシーズンです。

「サカイ」の展示会も大盛況!
一見ブラウスとスカートに見えるワンピースや、ドレスにカーディガンを着たように見えるドレス、前がペーズリープリントで後ろがしシフォンのパンツなど驚くようなアイディアがさりげなく、可愛らしく散りばめられています

ちなみに、香港のレインクロフォードのディレクターは今シーズン「モンクレールS」のカーキパーカがお気に入りのようで、毎日来ていますかっこ良いし、あたたかそう!

もちろん私も発注しました、、、、
ニットとシフォンが一緒になったボウブラウスです。

下の写真左側はバルキーニットが毛皮のようなボリュームを見せるカーディガンとセーターとシフォンのプリーツスカートのコーディネートのように見えますが、実はドレス。
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右は白いカーディガンに、白のスパングル刺繍した、懐かしい香港製ビーズカーディガンを思わせるニットを合わせた、これもサテンのスカートとビスチエをつけたドレスです

左のグレーのニットはベストスーツの後ろ姿
ノルディックモチーフの編み込みが可愛いのですがそこにバルキーニットのアクセントをつけ、重ね着風に。スカートはニットなのに、バックにメタルのハト目をアクセントにレースアップというアイディア。CIMG9504.jpg
右側の白黒のツィードは大きなチェックです。前身ごろだけが布帛。
スカートはツィードとシフォンのプリーツ

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キャメルのダッフルコート

トラッドなダッフルコートに、大きくカーブしたミニケープが付いています。

もちろん取り外し可能、別売りです。
大きくトランペットのように広がったお袖は
狩猟用のコートからとった
アイディアだそうです

マレー地区のギャラリーで開かれた展示会ですが、コレクションの合間にも関わらず、みんなゆったりした気分で、時間をかけて見ていました。

日本の新しいスターがきらきら輝き始めた感じです

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夕日に映えるエッフェル塔

ディオールの展示会アベニューモンテーニュ
ブティックと同じ建物にあります。

ディーオールの展示会を見て、18時にあるショーのために
アルママルソーの地下鉄の駅に向かっていたら、
夕日に映えるエッフェル塔がくっきりとそびえていました。

めったにエッフェル塔をゆっくり見る機会もなく、
しばしうっとり眺めながらパチリ!!

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ドリス・ヴァン・ノッテン

いつもは後半のハイライトになるドリスですが、今回はほとんどパリのオープニングといってよいほど早い時期でのコレクションです。
場所はショールームのあるマレー地区サロンドホテルドヴィルの豪華な会場。

もともと市庁舎の建物ですが、その美しいことと言ったら!
石作りの建物の中を迷路のように階段を上り、下り、曲がってたどり着くと、天井画にシャンデリア、金色の縁取りが美しい大広間に出ます。

こういう場所が身近にある、しかもショー会場に貸してくれるParisはやはり歴史あるモードの都の実感がします

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今シーズンのドリスのテーマは「絵画に描かれたような反逆者」「ダダイズム」を感じさせる日常のワードローブなどが挙げられています

職人の手書きの花柄などもありましたが、いつものドリスに比べると、ぐっとシックでメンズライクな素材が目立ちました。
シルエットは大きめでトップスは緩く長め、スカートは思い切り張りのあるギャザーのひざ丈です

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ニナ・リッチのステージ

ヴァンドーム広場の銀行跡地を使いバラの花で縁取ったステージ。

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