藤岡篤子BLOG
CATEGORY : London

シェルブールの雨傘 オーラ・カイリー

インスピレーションは、ミュージカル映画「シェルブールの雨傘」と
60年代の英国の歌手、ぺトゥラ・クラークシーラ・ブラック、そして

サンディ・ショーからインスピレーションを取ったということです。

三人とも、いまとなっては知名度ゼロに近いですが
英国のイットガールとして当時は歌手として女優として大人気でした。

レインコートと犬」という副題が付いているプレゼンテーションでした
オーラ・カイリーは、女の子らしさが満開のブランドなので

日本でもファンが多いのですが、毎回プレゼンテーションンは
座る場所がないぐらい大人気です。

ショーが開催されたのは古いセントマーチンズの建物でした
床はオーラ・カイリーの花柄が映し出されて大理石のよう!
壁には壁画のように
オーラ・カイリー2014AWと描かれ、ふと天井を見上げると
教会のような天窓がちょっとロマンティックです。

今シーズンは、ロンドンで見る限りは、温かみのあるピンクヘアリーなニット
甘いベージュキャメルスレートグレー等が目白押しです
オーラ・カイリーでも可愛いファー襟付きのスウィートカラーのウールコート
たくさん提案されました。

キャメルのノーカラーコートや上品なトリミングされたシャツカラーコートも
提案されていますが、本当に品の良いリアルなコートファンが多いのはうなずけます。

ワンピースもオーラ・カイリーの得意アイテムですが
プリントからコートドレスまで、ベルベットなどクラッシックな
エバーグリーンアイテムが次から次へと繰りだされます。

どれもシンプルで着やすそうだけど見たことがあるような
懐かしさを感じさせます。

ヘアースタイルは、映画の主演だったカトリーヌ・ドヌーブを思わせる
60年代スタイルの逆毛を立てたポニーテール
スタイル!

本当に起毛ニットやケーブルニットが今季は多いのですが
カラーコントラストが、色相を少しずらしたニュアンスのあるコントラストが
60年代らしい、少しの野暮ったさが粋に感じるような不思議な感覚を醸し出しています。

猫のモチーフは、オーラ・カイリーらしいアイコンです。

最後に登場したレインコートは、まさにシェルブールの雨傘のイメージの
エナメルのプリントコート。白と黒の両方がありました

ビニール傘も可愛い!洋服と同じモチーフがプリントされていました
この傘はほしいです。

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ワン・ダイレクション ハリー・スタイルズ 大公開

バーバリープローサムのショーが終わると、アナ・ウィンターを始め
一斉にフロントローの人達が、バックステージに押し寄せます。

今回はバーバリーの広報Tさんの計らいでいち早くバックステージに案内されました
ク、クリストファーはどこ??」詰めかける人々より先んじて、おめでとうを言いたかったのですが、
もうすでにクリストファー・ベイリーは人垣の中で見え隠れしている状態。

早く側に行かなくてはとじりじりと寄っていっていたところに
ハリーが来たぞ!!」の声がして、あっという間に人の流れが
クリストファーをキープしながら、目は入り口に釘付けに!!

もみくちゃにされながら入ってきたハリー・スタイルズ! 
あまりにも人が多くてハリーのコートにぴたっと密着
と言うか押されて否応なくハリーにべったりくっついてしまったのです。

羨ましいと思う方も多いとは思いますが、私はあくまでも
C
・ベイリーのご挨拶が目的だったのです、、、

なので写真も至近距離からしか取れず、バックステージにいた女子レポーター達も
目をハートにしながら、ハリーにインタビューを始める始末で
もう大騒ぎ!でもハリーは、みんなの質問に丁寧に答えて
ずいぶん長く密着状態が続きました。

後ろの巻き毛が可愛かった!!

翌日の新聞にはバーバリーの写真より、大きく、隣のシエナ・ミラーと肩寄せ合って
ショーの最中に話している姿が掲載されました
「そんな事やってる場合じゃないでしょ!」というキャッチでした
バックステージでも一緒で、ハグしたりして、親密??

面白いエピソードをひとつ
ハリーはバーバリーの大ファンで、先シーズンのハート柄のシャツが
ことのほかお気に入りで良く着ています。

 

バーバリー広報の美形男子Sさんが、このハート柄のシャツを着て
原宿の竹下通りを歩いていたときのことです


※これです

「きゃ~このひとハリーと同じシャツ着てる~!」と叫ばれ
あっという間に女の子達に取り囲まれ「どこの店で買ったのか」と詰問されたそうです。

 

きっと竹下通りではコピー商品があったのでしょうね
皆さんバーバリープローサムで正規品を買って下さいね

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プレッピーに代わる主役はオリーブ少女?

ロンドンは元祖「伝統と革新」の都市ですが
今シーズンはは革新と言っても、反体制や権威へのアンチテーゼなどではなく
(ヴィヴィアンはまだやっていますが)

ひたすら可愛い街の女の子に向けた発信が多く
微笑ましく、だからといって可愛いだけではなく、ちょっと意地悪だったり

粋がっていたり(ちょいワルなスクールヒエラルキーの上にいる女の子達!!)

いたいた!こんな女の子と懐かしくなる女の子像が描かれています。 

デザインデュオソートンブルガッジィがデザインするプリーンは私のお薦め度No1のブランドです
自然史博物館で朝9時に行われたコレクションは
さすがにロンドン期待のブランドだけに、驚きと見応えがありました

場所もサイバーな感じ

今回は、ナチュラルだけではなく少しサイバーなタッチが若い層には重要なのですが
ぴったりはまったのがプリーンです。

 

人工的なセロファン素材やコーティングでビビッドな
人工甘味料のような色使いを
光りのプリズムのように見せ
カラフル感を押しつけず、それでいてスポーティなアイテムに仕上げ
軽快な感じです。

特に今季はパーカなど風をはらんで大きくふくらむアウターとスリムなインナーのコントラストが素敵!


サイバーと言えばミラノのジャストカヴァリもサイバー感が溢れていましたが
マーカス・ルプファー
は、写真のコラージュを転写プリントした、シャツとパンツのセットアップにしたり、
可愛いアイディアをサイバーな雰囲気に見せています。

これまでの「唇モチーフ刺繍」を「コピーされすぎたから」という理由で封印しています
小さな柄をよく見るとが描かれていたり、ユーモラスな可愛らしさサイバー融合です。

ロンドンと言えば思い出すのが、セリア・バートウエル
60
年代に、オージー・クラークと組んだロンドンファッションを代表するテキスタイルデザインの数々は
リバティなどとは異なる、モード系のロンドンテキスタイルを体現するものでした。

オージーは残念ながら亡くなってしまいましたが、セリアは今も現役で
日本ではユニクロのティーシャツなどにも見られます。

などと書きましたが、ここでご紹介するのはセリアではなくオーラ・カイリーです
ロンドンの女性テキスタイルデザイナーの系譜という意味でセリアの後に続く人です
オーラもユニクロとコラボしていて、ユニクロの慧眼には驚くばかりです。

オーラ・カイリーはテキスタイルも、北欧系の感じが少しはいり、ミニマルでありながら
オーガニックな個性を持つ、独特の愛らしさが、服だけではなく家具、雑貨まで世界を広げています。

そのオーラ・カイリーのコレクションの可愛らしさと言ったら、、、!!
久しぶりに、BCBGという言葉を思い出しました

ロンドンなのにフレンチブルジョア?
でもとってもリセエンヌなのです

80年代の初期から中盤にかけて雑誌「オリーブ」が毎号のように特集していた「リセエンヌ」
まさに、この行儀の良さ、育ちの良さ、ガーリッシュな愛らしさ
「プレッピー」のメンズっぽさにそろそろ飽きてきた今に
ぴったりの粋なちょっと崩した女の子らしさなので。

バッグも斜めがけ。双眼鏡入れ型の当時はやっていたサンジェルマンデプレの「サシャ」や
ラ・バガジェリー」を彷彿させるデザインです。

ベレー帽というのも、ベタですけれど何だか懐かしい!
プレッピーに代わる、新たなトレンドはアングロサクソン本家ロンドンにありと確信しました

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気分爽快 adidas by ステラ マッカートニー 

プレゼンテーションの会場に入ると
な、なんと朝から本気で汗を流しているモデル達が!

大きなワークスタジオと化した会場には,ロープ状の布を自在に操りながら
様々なポーズを決めるワークアウト

パステルカラーのスェットとジャージーのボディスショートパンツをはいて躍動するスタイルが
黒の布とのコントラストで爽やかさ満点です。
 


スタジオの隅に佇むように(多分 交替の人?)いるモデルが着ている
パステルや、
シアーなトレーニングパンツパーカも、そのまま
今シーズンのトレンドズバリの格好良さです。

昨年 エリザベス女王のジュビリーを記念して作ったイブニングのコレクションの
アイディアのバリエーションのプリントも素敵!

ステラは、これをフューチャリスティックなプリントと呼んでいます

ランニングマシンではひたすらランニングに精を出すモデルちゃん!
疲れたのか、カメラを向けたらすぐポーズを取ってくれました

デージーの花」は、ステラのママであるリンダ・マッカートニーが好きなお花だったそう。
パリのコレクションにも登場してきました

圧巻だったのはサイクリングのコーナーです。
どうやら本物らしき先生の指導に従って、モデルちゃん達は、必死のエクササイズ!

チャーミングな先生は、結構本気モードで上体のひねりを入れたり、立ちこぎをしたり
この先生についたら,絶対に痩せそう!!
みんな汗だくでした

袖繰りの大きいフード付きパーカや、オーバーサイズのスェットとショートパンツの組み合わせが
凄く決まってる.
重ね着ありも無しもそれぞれ素敵です

その他エアロビクスも7分袖のゆるりとしたスポーツメッシュ製の短い丈のジャンパー
ぴったりレギンスをはいて、ずっと運動し続けています
かなり本気?だってプレゼンテーションの間ずっとやっているんですよ!!!

時々休憩していましたが,本当に息継ぎ程度のお休みで
モデルのお仕事も大変だな~!と思いました
そろそろ失礼しようかと思っていたらステラ登場

ステラは2年ほど前から、シェイプアップを始めて、今は相当に絞っています
ふくらはぎなどはきゅっと上がって
、なかなかカッコ良い生足でした
パリコレで発表する
クロコダイル柄のプリントをいち早く着ていました

ステラは筋金入りのベジタリアン
コレクションでも毛皮やレザーはいっさい使いません

食べ物もオーガニックで美味しいものが、パリのショー前にも饗され
ショーを見る前から幸せ気分に浸らせてくれます

朝だったので、私はまずケールの青汁からいただきました
日本で飲むケールより、もっとストレートで強い味。
あああ~飲むだけで身体が綺麗になる感じ!

その他クランベリーやアップル、ミント,ジンジャーなど
様々な身体に効能がありそうなハーブやフルーツののみ物がたくさん

ミントを入れたジンジャージュースも美味しかった!


朝ご飯ですからプラムやイチジク、アップルなどを入れたカップケーキもいただき
健康的な朝食で,心も身体も満足です。

最後に,ステラは,今回のコレクションについて「都市の景観から強いインスピレーション」を得たと語っています.地平線の色や建物の輪郭などからも。

ランニングとサイクリングについては、グラフィックな要素を,スタジオのワークウエアには
レトロクール
からヒントを得て,コントラストを出したかったとも語っていました

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バーバリープローサム「英国のバラ」はピンク色

ケンジントン公園に建てられた大きなテント
バーバリープローサムのテントに演出ではなく本当に雨が降りました。

バーバリープローサムのコレクションは、規模の大きさでも
ロンドンファッションウィーク随一ですが、セレブリティの華やかさでも群を抜いています。

今回もぐっと痩せて若返ったサマンサ・キャメロン(彼女はウイリアムとケイトの結婚式でも
バーバリーを着ていました)、はオレンジのフレアースカートをはいてモダンなコー ディネート。

ケイト・モスの元恋人のミュージシャンのジェレミー・ヒギンスや、
ワンダイレクションのハリー・スタイルズ

ハリーと22歳の年の差を乗り越え熱愛中のシエナ・ミラーなどが
フロントローいずらりと並んで、華やかな雰囲気が漂います。

ヘラルドトリビューンのご意見番スージー・メンキスなど
コレクションに必要な顔ぶれがずらりと揃いだすのも
バーバリープローサムだからです

バーバリーのショーでは、お客さまもコレクションピースを着こなしていて
客席を見ているだけでも、楽しさ倍増です。

コレクションは「英国のバラ
ちょうど街中にシエナ・ミラー主演の「ダイアナ」が封切られていて
タイミング的にも、諸説ありますがジャストな感じです。

「ジェントル」「テンダー」「ロマンティック」をキーワードに
女らしさ満開の、ピンクやコーラルカラー、ややオーバーサイズ気味の
リラックスした着こなしがステージを彩りました。

 

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マーカス・ルプファーと90年代のMTV

マーカスの2014年春夏のテーマは「90年初頭のMTV世代」にアイディアを取った
ノスタルジックで遊び心に溢れたものでした。

ティーンエイジャーの女の子のお部屋を舞台に、思い思いの花柄の服に身を包んだ女の子がPCをいじったり、ベッドに寝転んでくすくす内緒話をしたり、ギターを弾いたりしている見ているだけで、可愛くてほほえましくなるような演出でした




服は基本的には花柄
モノトーンからカラフルな花柄まで、主役は「ダリア
写真の転写を用いて、コラージュしたり、大きくパネル柄に使ったりとさまざまですが

白を基調とした配色は清潔感があって、どれをとってもまさにこの春のトレンド満載 

大きなレースのパネルドレスもあって、シンプルだけど華やかさが漂います

マーカスらしいユーモラスなイラストが描かれたニットやジャージーもアクセントのように飾られていました! 可愛い!!

プレゼンテーションは、ついつい見入ってしまい、時間がたつのを忘れてしまいます
次のJWアンダーソンに急がねば!!!

 

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トップショップが後援 ソフィアの世界

ロンドンコレクションで、いつも注目されるのは、次世代の新人です
トップショップの後援があれば輝かしい未来が約束されたも同然!!
だからトップショップからの招待状は是非ものが多いので、見逃がせません

今回はセントマーティンの卒業時から、
注目を集めていた
ソフィアウェブスターSOPHIA WEBSTERがバックアップされています。

リージェント大学の庭園にテントを張って、
その中に夢のような幻想的な世界が繰り広げられました

ソフィアはシューズ&バッグのデザイナーです
アプローチから、花かごの中に靴が飾られ、蝶と花に彩られた夢の世界への入り口でした。

 




リージェント大学

ライブの歌声が流れる中、メリーゴーランドのようにステージを廻りながら、
思い切りアニメチックな三つ編み
モデルさんが身に着けたメッセージバッグや
アイディアいっぱいの靴をわくわく、デザイナーもコレクションとは違う
世界観を創造することができ、本当に価値のある時間でした。


それにしてもソフィア・ウェブスターの才能おそるべし!
自由に創造させたトップショップも懐が深いですね

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チャーミングな英国娘オーラ・カイリー

オーラ・カイリーのプレゼンテーションは小さなギャラリーで開催されました。
場所が狭いので入れ替え制。

突然 町の中に行列ができるので、何人もの道行く人から
「これは何の行列なの?」と聞かれました。

すぐそばにホームレスのための炊き出しがあって、
見るからにそういう人がたくさんいる場所でもありますが

こちらは並んでる人たちが、あまりにも洒落男と洒落女なので違う意味で、
興味深々のようです。

狭い階段を上がると、もう人がいっぱいやっと上にある
オーラ・カイリー
SS14」が見えるだけ!

ステージは見えませんが、すぐそばを通るモデルはばっちりです。


ショー終了後にやっとステージが見えました。春の野原でスケッチしていたようですね。
オーラの清楚で可愛いモチーフにぴったりのシチュエーションです。


今回は、ナローなシルエットを主役にブラウスにミニスカート少女ぽいドレスなど、
オーラの個性を飛び切り生かしたシンプルでクリーンなコレクションでした。

ほとんどが巻き髪にベレー帽のなつかしのお嬢様スタイル コンサバな雰囲気に
ラブリー清潔感のある服がぴったりです。

オーラのコレクションは、ロンドンでも大人気ですが日本人も大好き!!
清潔感があって、着られる年齢層も広いし、 今季はベレー帽に巻き髪の
お嬢様スタイルなので好感度はいっそう高し!

オーラ・カイリ―では素敵なギフトア渡されました。
オーラ・カイリ―のトートバッグの中には香水(あったんですね!!)や iPhoneケースが!
早速使っている人がいたので激写

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メンズスナップ ロンドン編

ショー会場の外では、お洒落なメンズがパパラッチに写してよ!
と、言わんばかりにたむろしています。

クリストファーもその一人。
彼のボウタイを締めたメンズと一緒にかなり目立っていました

女性より男性のほうが圧倒的にお洒落なのがロンドンファッションの特徴!
オーラ・カイリーのプレゼンテーションで見かけたこのカップルはメンズの勝ち!!

メタリックなカラフルな幾何学柄プリントのオーバーサイズティーシャツを着ていますが、細みのパンツになんといっても、清潔感のある 七三?のヘアスタイルがキモです

赤いジャケットにバーバリチェックのコーディネート  大胆だけどよく似合っています

スカーフもメンズで大流行

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