藤岡篤子BLOG
CATEGORY : London

Burberry 英国Love溢れるリカルド・ティッシ  -2019-20秋冬ロンドンコレクション速報-

実力を問われるデビュー2回目のコレクションはテート・モダン美術館で開催されました。
地下に降りてゆくと、お部屋は二つに分かれ、ゴールドの間とシルバーの間に。
私はシルバーの方でした。

今回のテーマは「テンペスト」。シェークスピアとは関係なく、英国の2面性を表現したものです。
ちなみに、ゴールドは、権威的なものを表し、私たちが案内されたシルバーは自由を象徴するということでした。どおりで招待状がシルバーだったんですね。

始まると、ものすごい勢いでモデルさんがウォーキングしてきます。自由を表すシルバーの
お部屋はステージが蛇行していて、とても私の腕では写真が撮りにくく💦💦

男女とりまぜて106点というメガコレクション。
ノーティカルがもうひとつのテーマなので、冬にも関わらず、タコのプリントやPコート、
見えないけれど、コートの下には、帆船のプリントやオパール加工のシャツを着ていたり、
全くショーだけでは、見えてこないリカルドの才能にため息をつくばかり。

Burberry_FL_SW (99)

本物のファーは使わない宣言をしましたが、シープスキンは可愛いボーイブルーに
バーバリー本社の住所を書き込んだり、タイポグラフィがアクセント。
ファーはフェイクですが、ボリュームたっぷり。

Burberry_FL_SW (114) Burberry_FL_SW (14)

レディースは「ガール」「レディース」の2部に分けて展開。
最初はストリートスポーツウエアをレイヤードしたスタイリングショーの時は、
分からなかったのですが、展示会で見ると、こんなに重ねてたの?と驚くばかりのレイヤード。
ラガーシャツを上下に縫い合わせ、お袖も、よく見ると、ラガーシャツの襟になっています。
展示会で見て、初めて組合わされた単品が分かります。

Burberry_FL_SW (1)
Burberry_FL_SW (6) Burberry_FL_SW (12)

後半はレディースです。品のあるコンサバティブなマダムのファッション。
と思いきや、細かいラップスタイルのドレスやタイトスカート。
箱ひだだったり、細かいプリーツにビジューを沢山つけたり、一見コンサバティブ、よく見ると
オートクチュール的な装飾で彩られています。

Burberry_FL_SW (274)Burberry_FL_SW (150) Burberry_FL_SW (262)

【最後】
リカルド ティッシは、ロンドンのセントマーチンズで学びました。
90年代、時分の青春時代にすごしたロンドンのパンクで自由な精神と、
現存するクラス階級の権威を対称させ、ゴールドとシルバーに分けたわけです。
それにしても英国Loveがすごくて、ややビックリ。

フィナーレには、べっ甲模様で、丸くくり抜かれた黒のドレスがとても素敵でした。
ゴールドのスパンコールドレスも、スパンコールが小さいので、大袈裟さより、
アンティークな感じでリアルクローズな感じです。

Burberry_FL_SW (240)Burberry_FL_SW (223)

最後にメンズで、最も印象的だったのはこれです。007??の映画を思い出しました。
高所から飛び降りると、パラシュートが開き、大きなユニオンジャックが、大画面に広がる。
そんなことを思い出しました。

Burberry_FL_SW (28)

 

 

CATEGORY : London

モリー・ゴダード可愛さの秘密 -2019-20秋冬LONDONコレクション速報-

LVMHプライズのファイナリスト、英国若手デザイナー支援の受賞など
数々の賞を総なめにしているモリー・ゴダード

今季のショーは英国連邦外務省のホールを舞台に開催されました。
これはgreat Britainキャンペーンの一環で、優れたデザイナーに与えられる特権です。
1c 1d

英国らし格調のある建物。政府機関だけに入場も厳重で、手荷物検査から、
パスカードを身につけ、写真会場以外は写真禁止でした。

最近は見なくなった高いランウェイがあったので、珍しいなと思っていたら、
これは、演出だったんですね。

2 2a 2b

ステージの周りを歩き、そのあとでステージに上がると、床に仕掛けられた送風機で、
ビッグなシルエットが軽やかに舞い上がる仕掛け。

モリーの得意なオーガンジーやシフォンの大きなふんわりドレスが、風のように揺れ動きます。

3 3b

シャルトルーズとピンクの組み合わせが新鮮です。 3c

ふんわりドレスばかりではなく、アーガイルやノルディックなニットをカラフルにまた、
ニュートラルにアレンジしたり、どれも等身大の可愛いいものばかり

4 4b 4c 4d 4e

4f 4g

圧巻のフィナーレはピンクのドレスオンパレード。
どれも風に吹かれて舞い上がり、ファンタジーがかき立てられます。
シンデレラのような夢見るドレス。
リアーナが愛用するのも、分かります。
誰でもお姫様になれそう。

5 5a 5b

インテリアの素晴らしさも手伝い、うっとりと過ごしたコレクションでした。
最後に登場したモリーが一番似合っていました。

6 6a 6b 6c

MOLLY GODDARD Steve Wood © Copyright

 

CATEGORY : London

待ちに待った新生バーバリー❤

リカルド ティッシによる新生バーバリーのお披露目コレクションが、
中心部から離れた古いビルを会場に開催されました。
1歩足を踏み入れると、漆黒の世界。

burberry 0919 (1)

足元もよく見えない会場で席まで案内して頂きました。
なんとソファ席!が2列だけ。

burberry 0919 (2) burberry 0919 (3)

席の上には何やら素敵なポーチが置いてあります。

burberry 0919 (4) burberry 0919 (5)

バーバリーの新しいロゴをプリントしたスカーフでした。
私が好きなトラッド柄です

tuikatuika2

リニューアル中のリージェントストリートのお店も、新しいロゴで覆われています。
同じロゴのスカーフです。

burberry 0919 (6) burberry 0919 (7) burberry 0919 (8)

暗闇の中で待つことしばし、なんと屋根が動きだし、
暗闇からあっという間に、ロンドンの初秋の青空が天井に全開です。

そして日本の襖や障子を思わせる仕切り、カーテンなどが一斉に登場し、
広い会場を仕切ります。

そしてショースタート。
オープニングはバーバリーへのリスペクトに溢れたトレンチコートでした。

burberry 0919 (9) burberry 0919 (10) burberry 0919 (11) burberry 0919 (12) burberry 0919 (13) burberry 0919 (14)

そしてロゴプリントが様々にアレンジされて、ブラウスやスカートに大活躍。
アニマルもぐっと品よく、ドレッシーな品格を纏って。

burberry 0919 (15) burberry 0919 (16) burberry 0919 (17) burberry 0919 (18)

コートも赤が若々しくてとびきり可愛い

burberry 0919 (19) burberry 0919 (20)

赤と黒は今回のテーマでもあります

burberry 0919 (21) burberry 0919 (22) burberry 0919 (23) burberry 0919 (24) burberry 0919 (25)

着やすそうで、エレガント。
新たなバーバリーには、これから大きな未来が開いているようです。

burberry 0919 (26) burberry 0919 (27) burberry 0919 (28) burberry 0919 (29) burberry 0919 (30) burberry 0919 (31)

フィナーレはシックな黒のイブニングドレスで洗練された大人の雰囲気が漂います。

burberry 0919 (32) burberry 0919 (33) burberry 0919 (34) burberry 0919 (35)

全部で134ルックのメガトンコレクション。
90年代に大活躍したステラ テナントから、リカルドのミューズであるマリアカルラまで登場、
懐かしの顔ぶれが並んだ、コレクションでもありました。

ロンドン最大の話題のコレクションを見て、なんとも充実感に満ちた1日が終わりました。
もちろんこのあとも、幾つかショーがありましたが、もう心は満足でいっぱいでした。

CATEGORY : London

2018-19秋冬トレンド ダウンはビッグボリュームはグラフィカル ※3/21更新

こんにちはfプロジェクトです。
2018-19秋冬のトレンドをこちらで少しずつ更新していきます。

現地取材中の藤岡篤子からの最新情報も可能な限り更新予定です。
fプロジェクトの公式Facebookページ
藤岡篤子のインスタグラム
なども、是非チェックしてみてください!

【受付中:2018-19年秋冬トレンドセミナー】
いよいよ開催まで残り1週間となりました!お申込はお早目に
https://f-fiori-cafe.com/?p=20381

 

3/21 ダウンはビッグボリュームはグラフィカル
いよいよトレンドも大詰めです。
来週に迫った、2018-19年秋冬トレンドセミナーにも是非お越し下さい

今シーズン見逃せないのは、ダウンやキルティング!

8つのラインを発表した「モンクレール ジーニアス」も見逃せないニュースの一つでした。Moncler-Genius_Atmosphere_16MONCLER_201819aw_press_set-up (3)

メンズとしては「Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara」は見逃せない!
ストリートテイストに何より大胆なロゴが魅力的

MONCLER_fragment_201819press (21) MONCLER_fragment_201819press (2)

ボリュームがあり、レインボーやパステルなどのグラフィカルなダウンが登場
レインボーが印象的なバーバリーのダウンもビッグボリューム

Burberry_SW081

パステルなグラフィックはエミリオ・プッチ

EMILIO_PUCCI_B_SW244EMILIO_PUCCI_B_SW075

キルティングの小物やブラトップなど、パディッド素材が勢揃い

EMILIO_PUCCI_B_SW063

スポーツ、アスレジャーが台頭する中、ダウン素材には要注目!

 

3/2
ミラノまでをまとめると、カラフルとロゴが満載!
前回はブラックとビジューでシックな雰囲気でまとめましたが、
やはり今シーズンは色がキーかも?

カラフルな切り替えしと、ロゴのレイアウトがポイントに
Dolce & Gabbana 201819aw press (64) Dolce & Gabbana 201819aw press Detail (74)

フラワー、ビジュー、コミックプリント、レインボーと様々な組み合わせが

MARY KATRANTZOU_SW001 CLP (85) N21_D_SW014MSGM_clp_SW041 Burberry_D_SW003

ロゴ使いはビッグロゴストールなども登場

MSGM_clp_SW056House_of_Holland_SW (42)

 

2/22
ロンドンではバーバリーのレインボーで華やかなショーが印象的でした!→先日のバーバリー
花柄にグラフィックなどが多く登場した明るい印象のロンドンですが、
今回は敢えて、ブラックを使い、ビジューが印象的なChristopher Kaneなどに着目

カラフルなビジュー刺繍をちりばめたニットドレスや
ファスナー部分、ブーツやグローブにも装飾されていました。

Kane_SW059 Kane clp RF18 0188Kane clp RF18 0163 Kane clp RF18 0160

襟元やカットしたディテールに沿って装飾されていたPreenや

PREEN_SW030PREEN_SW050

レースと合わせたSimone Rochaなど、ブラック×ビジューが多く登場していました。

Simone_Rocha_SW0004

CATEGORY : London

さよなら! クリストファー・ベイリー Burberry

これまでの、ハイドパークのシースルーテントや、メーカーズハウス(工房)、旧裁判所など
ロンドン市内の由緒ある場所をアイコン的に使用していたがバーバリーのショーですが
今回は、校外の大きなショッピングセンターの側にある、
かつて電車の引き込み線であった倉庫でコレクションが開催されました。

01

これまでとは全く異なる雰囲気!
英国的なものにこだわり続けてきたクリストファーですが
何か思うところがあっったのでしょうか?

天井から下がったペンダントライトが揺れ動く所からショーがスタートしました。

最後のコレクションのテーマは「時間」でした
過去、現在、未来」の時間の流れに注目して(シェークスピアにも似た様なセリフがありました)、160年以上の歴史をもつバーバリーのアーカイブから着目した

さまざまな要素をストリートやエビエイター、ミリタリーなどのクリストファー自身の
コレクションの歴史とダブらせながら、蘇り、心に響いてきます。

大きな会場を光のアーティスト「スペクトラム」が協業したレインボーカラーが彩りました。

02 02a 02b

Diversity、人種、性別などのLGBTの際を超えた多様性が、象徴的なレインボーカラーとなって
さまざまなアイテムに用いられています。

03a 03b 03c

私が撮ったショーの写真はブレブレなので、バックステージでfプロジェクトのカメラマンが撮った
モデルちゃんがリラックスしている写真を載せますね。

今日は展示会も見てきましたけれど一点一点はストリート系の様でありながらも、
オートクチュールの凝った仕立ありで感動は増すばかり〜、もう最後のショーですから
買うしかありませんよね、、。

レースと見紛うネットは樹脂加工でラバーの様な触感であったり、
ボトムのマキシスカートはペーパー加工を施した。
パリパリ素材です。

ちなみにテニしたバッグのバーバリーチェックは「チェック1980」と呼ばれる
80年代に発表された細いチェック柄です。

04

そういえば招待状も今回は新しいレインボー柄のバーバリーチェクがとめられたものでした

4-5

八〇年代のグラフィティを思わせる落書モチーフもビッグシルエットで!
ユニセックスで着られるアイテム多し!

もちろんクリストファーが大好きなな迷彩柄も!!

0505b 05c 05d

ショーの最後はカクテルがありましたが

全員クリストファーに駆け寄り、スタンディングオベーションから、そのままハグへという
すごい流れでした。

確認できたのは、ケイト・モス、Naomi、ジェレミー・ヒックス
(ケイトの子供の父親でミュージシャンなかな素敵なんです〜)
後は編集者の波、波、波。

06b06 06a

クリストファー・ベイリーもやり尽くした感が漂っています。

07

夜遊びより、お家でご飯食べるのが好き、日曜日は犬の散歩をして、実家が大好き
ロンドンから2時間ぐらいのヨークシャーの両親のもとに、よく帰っている様です。

健康的でファミリーマンの良識を持った、才能溢れるクリストファー・ベイリーの
これからがいっそう輝きます様に!!

CATEGORY : London

バーバリーは60年代のチェックとシアー素材

やっぱりロンドンはバーバリーがないと始まらない感じがします

今回のテーマはBritish Photograhy

バーバリーの象徴であるギャバジンや60年代に使われていたヴィンテージチェックや
タータンチェックなど伝統的な素材が、シアーなビニール素材と組み合わされ英国らしく、
そしてウルトラモダンで実用性にも富んだ素晴らしいコレクションを見せました。

会場はセッションハウス

伝統的なチェックが懐かしい!
タータン好きにはたまらないコートやケープ
写真がぶれていて申し訳ありません、、、今日展示会に行ってちゃんととってきますね、、。

11a1b

アナも赤いタータンコートを着ていました
なんだか女子高生みたいで可愛い!

1c

もう一つ可愛かったのは、これも英国伝統のアランニットやフェアアイルなどを
モダンな配色でアレンジしたもの

メランジカラーとカラーブロッキングで構成され、タイトなシルエットですごく女っぽい!!
心惹かれました

とは言いつつ写真は全滅に近く、、。ボケていて申し訳ない、、。

2a 2b 2c 2d

オープニングからレインコートが!
気になったのは伝統的な英国調をノスタルジックに語るのではなく
今回は曇りガラスのような半濁した透け素材でケープやマントをレイヤーしていたところです
急ぎ足で歩くと、ひらりとしてとても素敵でした。

レインコートですね。インナーのカラーが透けて見え、それがモードっぽい雰囲気!
アウトドアメーカーには作ることができない発想です

3 3a 3b 3c

バーバリー伝統のトレンチをマッキントッシュのような素材をあえて
裏側のカラーテープやカラーブロッキンングを見せて。

これもスタイリッシュで欲しくなりました

赤が至る所でアクセントカラーに用いられていますが
ベージュと赤の配色は、究極のクラッシックであり、今は最高にこの配色が気になる気分です

4c4a 4b 4d

こんなに気分が高揚するコレクションだったのですが
セッションハウスの周りには動物愛護団体がデモを行い
怒声が飛ぶ中で警官隊に守られ、入場し、外に出ました。

5a 5b

バーバリーはファーハウスではないし、
他のブランドに比べて特にファーを使っているわけではないのに、、。

頂点に立つ者の宿命でしょうか?
リスペクトもされるけど、分かりやすい標的にもされるのでしょうね。

一枚のファーも登場しませんでした。

CATEGORY : London

ヘンリー・ムーアとバーバリーの関係は?

前シーズンから使用しているMakers Houseが会場

レスタースクエア、コベンドガーデン近くの賑わう一角にさらなる人混みがあり
地図を見なくても、行けるのがバーバリーのコレクション会場 笑

警官やガードマンまで動員した。
ロンドン最大の規模のコレクションです。

会場が小さいので、本店で開催されるプレス用の
ライブストリーミングに呼ばれている人も多いとか!

会場に一歩入るとグリーンの牛?そしてヘンリー・ムーアの彫刻やポスターが所狭しと
並べられています。

1 (1)
 1 (2)

会場内は藤の椅子など、リゾート感覚の椅子が並べられ、
春夏の服のコレクションだなというのが
インテリアの雰囲気からも醸し出されています。

2 (1) 
2 (2)
ヘンリー・ムーアは財団の協力を得て、世界各地の美術館から集められ、
しばらくこの場所で展示されるそうです。

なぜヘンリー・ムーア?と思われる方も多いと思いますが

ヘンリームーアが生まれた英国ヨークシャー州のキャッスルフォードは、
昔からバーバリーの最大の縫製工場があるところ。

しかも、クリストファー自身が、ヨークシャーの生まれなので
郷土を代表する芸術家として、ずっと敬愛していたアーティストだそうです。

3 (1)
 3 (2) 
3 (3) 
 3 (5)

3 (4)
普段は、美術館でしか見られないヘンリー・ムーアが目の前に!
ちょっと興奮してしまい、ぐるぐる会場巡りをしてしまいました。


コレクションが始まると、これまでのドレス中心だったフェミニンなテイストに変わって
レイヤーで構成したフルいっぱいのブラウス、レース刺繍のシャツ、ニットなどが
組み合わされ初めてのカジュアルレイヤーと言って良いほど、衝撃的な内容でした。

4 (1) 4 (2)
 4 (3) 4 (4) 
4 (5) 4 (6)
 4 (7)  
お得意のプリントも今回は少なく、あってもブルームズベリーの
花柄などではなくヘンリー・ムーアの彫刻をプリントしたものであったり。


5 (1) 5 (2)

メンズもジャストウエストの野暮ださ系の可愛いボーイズルックです。
レース使いもレディスと同じでした。


6 (1) 6 (2) 
6 (3) 6 (4)
 6 (5)


フィナーレは、ショールックにデコラティブなケープを
書けたコーディネートで圧巻のパレード


7 (1) 7 (2) 
7 (3) 7 (4) 
7 (5)
CATEGORY : London

招待状もアイディアいっぱい!ロンドンコレクション

最近はロンドンコレクションも朝から夜遅くまで見るべきコレクションが満載で
前はセルフリッジやオックスフォードサーカスあたり
をリサーチする時間があったのですが
もはやコレクションだけで手いっぱいの日々が続きます。

今回はなぜか時差が強く、毎日2時、3時過ぎに目がさめるので辛〜いです。

ロンドンが他の都市と違うところは、まず招待状にオリジナリティがあるところ!
前はミラノやパリもこういうの多かったなあ!と思うような凝った招待状が多く
開封するのが楽しみです。

 

初日に到着したマルベリーはレザーメーカーだけに、
英国らしいりすの刺繍を施したクラッチバッグが!

中にラベンダーカラーの招待状が入っていて、老舗のセンスが漂います。

1

コレクションにも、ニューヨーカー記者など、海外プレスの初お目見えが多く、
マルベリーへの注目は高まっています。

2 2a 2b 2c

ハウス オブ ホランドの招待状は、ウッドペッカーのTシャツ!可愛い〜!
でもLサイズ、、。

3

コレクションはガーリッシュなウエスタン風味のラブリーテースト
ウエスタンブーツのバリエーションが物欲をそそります。

3a 3b 3c

最近服にも力を入れているアニヤ・ハインドマーチ。
ステッカー人気の火付け役です。

今回はカラフルな人型が連なった招待状。
色んな人種が混じっていて、本当の世界というメッセージでしょうか?

私もYESです。

4 4a

コレクションも服がパワフルに登場しました
毛皮もアニヤだけではなく、結構目につきます。
だから動物愛護団体が余計にエキセントリックになるのでしょうか?

5 5b5a

動物愛護団体といえばロンドンファッションウィークの建物を囲んで
毎日デモストレーションをしていました

動物の悲鳴を大音量で流し、それだけでも耳を塞ぎたくなる過激さでした。
私はモッズコートに毛皮のライナー付きを着ていたため
絡まれそうな雰囲気で、早々に場を離れました。

6a 6b 6c

MM6はランウエイができるまでのバックステージの
準備の様子をそのままプレゼンテーション!

モデルのオーディション風景など、スタッフ総出で盛り上げていました。

7 7b 7c

さあ、今日はロンドンコレクションの「花」バーバリーです
招待状も、エジプトで掘り出した石版??のような神秘的な感じです。

7D

そろそろ出かけなくては、、。

CATEGORY : London

今回の2017春夏コレクションキーワード AORとは?

ロンドン、ミラノ、パリと移り、まだパリは中盤にさしかかってきたところですが
そろそろトレンドの方向性が見え始めました。

気分はAOR(Adult Oriented Rock)のファッション版です。

最近は音楽もボズ・スキャッグスなどAORな音楽が大復活していて、
復刻版のCDなどが日本でも発売され人気を呼んでいます。

肩の力を抜きながら、洗練と落ち着き、華やいだリッチな雰囲気をかすかに
漂わせる大人のミュージック!

 

2017春夏コレクションでは、まさにぴったりのトレンドが主流になっています。
Adult Oriented Rockのファッション版と言えると思います。

過剰な装飾は、次第に程よい女らしい分量へと変化し、
大人の女性が肩肘張らずに楽しめる服へと変化。

楽なシルエットだけど、美しいプリントや配色、
ボーダーやストライプでビジュアル効果は華やかに!
主張は強くないけれど、存在感は豊か。

これまでの子供っぽい可愛らしさに変わって、大人の時代がやってきそうです。

写真等は今パリコレクションの最中で、綺麗な写真がないので、改めて配信致します。

お楽しみに!

1 / 812345...LAST »