蔦屋書店 TーSITEオープニング
2011年12月14日
12月2日にオープニングのパーティがあったのですが
「蔦屋書店」「OTONA TSUTAYA」と謳っているだけに
書籍の充実ぶりは目を見張るばかりです
重厚でありながらモダンで落ち着く空間は
待ってました!!と言いたくなるほど大人の時間の流れを
充実させてくれる予感に満ちています。
パーティはAnjinのラウンジで開かれたのですが
パーティの始まりがウエイターに混じって、
同じウエイターの格好をしたヴェルヴェッツの面々が
「トューランドット」の「誰も寝てはならぬ」を会場のあちらこちらで歌い出し
「エッ!何?」と驚いている内に
全員がステージに上がり、最後を一緒に歌うと言う心憎い演出で始まり
さすがに「知の殿堂」とさりげなくも確実に出席者が心に刻んだ瞬間でした。
増田社長の挨拶も主賓の小泉元首相の挨拶も
リラックスしつつも、誠意とユーモアと知性に溢れ
プレミアムなOTONAの雰囲気を体現して、本当に素敵だった!!
久しぶりです!
こんなにリラックスしつつセクシーさも感じる大人のパーティなんて。
和みながら、新しい大人の空間の誕生をお祝いしました。
私は後にもう一つ予定があったので
早々に失礼しましたが、もっとゆったり過ごしたかった。
と本当に残念な気持ちでパーティ会場を後にしました。
お土産に頂いた。
落雁がおかしかったのでご紹介します。
蔦屋書店の壁面ブロックと同じ「T」の文字が可愛らしく組まれているのです!
なんだかこのまま永久保存版にして持っていたいほどでした。
書店らしく本が3冊お土産です。
建築のコンペティションについて書かれた「11」
これは代官山プロジェクトを巡る11建築家の提案
「空間建築家池貝知子の仕事と意見」池貝さんはとてもチャーミングな
今回のT-サイトの空間デザインをコーディネートした女性です。
そして、Tーサイトの建築を担当した「クライン ダイサム アーキテクツ」の
初の書き下ろし本
「11」は持っていましたが、他の2冊も読みやすく、かつ的確な表現で
あっという間に読むことができ、私は自分の部屋を片付けながら
読んでいたら、やめることができなくなり
何と自分の部屋で立ち読みで完読してしまいました。
お薦めの本です。
私の大好きなシネマ名言集も入っていました。
これは365の映画に出てくる名台詞を集めた物
私の好きなページをご紹介します。
あと色々ありますが、次号ではここにできた
アイビープレースのレストランの様子もお伝え致します。
お酒好きにはたまらない美味しい物がたくさん用意してありますよ。