英国調はユナイテッド アローズの基本?
2013年7月5日
まだまだトレンドとして柱の一つになっているブリティッシュ、スコティッシュですが
古くさく見えるところもあり、新鮮で若々しいコーディネートになっているところもあり
今シーズンは紙一重のラインを、ロックやパンク、ヴィンテージ、ユニフォームを組み合わせ
ストリート系に持って行くのがポイントのようです。
ブレザーの上に羽織るMA-1。これがなければウインドペンのパンツにスウェット、シャツという
行儀の良いカジュアル。ニット帽多し!
進化形スェットはセーターに変わるインナーとしてシンプルなタイプから
ネックの刺繍や装飾など、バリエーションはさまざまに広がっています。


本格的な紺ブレの下にはヴィンテージのロスアンジェルスオリンピックの
レア物ティーシャツでリラックス

レトロなロゴ入りスェットやボーダーのポロシャツを大人っぽくスタイリングしたり


タータンやグレンチェックなど典型的な英国チェックにアランニット
今シーズンっぽくアンゴラやモヘアの起毛ニットも一緒に提案されていますが
ここでも、プレッピー風シャツやネッカチーフのアクセントがマスト
カジュアルにしながら、ちょっとダンディ風味が入るのがUAらしさです!








ちなみにスコティッシュなキルトスカートは出るところでは出てますが
それほど多くはありません
伊勢丹では、スコットランドから表彰されただけに伊勢丹オリジナルのクランタータンを制作
こんなにシリーズで提案されていました。

カモフラージュもブリティッシュとの相性抜群!
スウェットの上下から、キルティングジャケットの下に
薄いジャケットとしてきたり
スカーフから、テディベア風コートまでアイテムが広がっています。
アニマル柄もカモフラージュ風の一味としてグルーピング




とびきりカッコ良かった!!さすがにアローズと思わせたのが、シューズのセレクト!
スニーカーというのに、ネクタイ柄やリバティ柄でハイカットに作られたり
オペラシューズはベルベット素材の正統派だけど
なんとポインテッドトゥ!


タータンのローファー!!! 基本柄を大胆なサイズ感でアップデート、可愛い~~!

極め付けはこちら
スタイリストのタビサ・シモンズのデザインのメリージェーンシューズ
赤いグレンチェックにネクタイ柄をコラージュした
正統派ブリティッシュなのに、モード感メチャ高し!
こういう大人っぽいつう好みの小物が、自然に忍び込ませてあるというのが
アローズの品揃えに奥行きを与えてるんでしょうね!

あと私が個人的に心引かれたのがこのニット帽
フツーのバルキーニットキャップですが、チュールネットを重ねるだけで
エレガントに突然変異!
このアイディアは、ジル・サンダー時代のラフ・シモンズがオリジナルと思います
あの時は、ジャージー使いだったけれど、バルキーもカジュアルで若々しい感じ!

アローズの展示会でいつも思うのは、手作りの暖かいおもてなしで迎えられることです
あるときは社員のお母様の手作りのお料理が振る舞われたり!
今回も、会場の一部に作られたCoffee Kioskには、黒板に書かれた飲み物と
手作りのスコーンとジャムが。
カップケーキと野菜チップスのコーナーもありました。
こういうのってちょっと立ち止まって一息入れられるし、時間を取られないので
とっても嬉しい心遣いです


