藤岡篤子BLOG

エンジェルな女らしさってこれ!プラダ

クラッシック・フューチャー」のテーマのもと、
50年代「比類なきボディ」と謳われた英国女優ベリンダ・リー
60年代のブリジット・バルドーに着想した「セクシー」な女性像が
提案されました。PRADA_SW_416.jpg
ベリンダ・リーは日本ではあまり馴染みがありませんが、映画「MOND CANE
(邦題 世界残酷物語)」の撮影中に若くして亡くなったブロンドグラマーな女優で、
当時はセックスシンボルでした。BBは言うまでもなく、コケティッシュな永遠のセックスシンボルです。

プラダのコレクションは、こういったサブカルチャーも教えてくれるので、いつも背景を聞くのがとても楽しみです。

ついでながらコレクションのモデル
下着メーカービクトリアズ シークレットの看板モデル「エンジェル」達が登場して肉感的なボディの美しさを強調していました。

◄ プラダのコレクションに人気エンジェルの一人
ドゥッツェン・クロースが登場


さて展示会です

50年代の古着のチェックからアイディアを得た手描きのチェックが
ブラウン系からブルー系で展開されました。

フィット&フレアーの膝下丈のドレスが中心ですが、
よく見るとヘムラインにはフリルトリミングの下に
さらにレースのトリミングが施されていて、
手の込んだ女らしさに改めてびっくり!

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ドレスのヘムには可愛いレースが

ミラノでも展示会は見ているのですが、東京ではさらに
細部まで見られるので、コンセプトがしっかり伝わってきます。

またセクシーさを強調するため、の部分はダーツフリル
高く「盛られ」ています

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迷彩」柄はとても魅力的です
赤茶のジャケットからカーキのコートまで、
まるでポップアートのように
弾む色使いでストリート感覚とは一線を画しています

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チャーミングな迷彩柄

凄いのはホームスパンツィードの巻きスカート

シンプルな二つボタン留めの膝丈スカートですが、
合わせる部分以外は表面は全てコーティングされて一見グレージュになっています
こんな凝ったテクニックを大袈裟に目立たせないところは、
さすがプラダ!女王の風格です

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今シーズン最も記になったアイテムはケープレットです
プラダでは、ツィーディニットやケーブル編みで可愛い
ニットのケープレットが提案されています
私は、ストールに代わるトップトレンドアイテムとして、
注目しています

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バッグはミラノ展示会情報でも紹介しましたが
ちょっと懐かしい90年代調です

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ニットと同じツィーディなレザーチューブで編まれたバッグ
ヴィンテージ風のドットボタンやバックルでトリミングした
メタルを効かせたデザインが登場しています

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グラフィックカラーブロッキングのモダンな靴や
ポインテッドトウエレガントな靴が見どころでした

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ミウミウの展示会は 次のブログでご紹介します
震えちゃうほど可愛い物ばかりです。期待して下さいね!

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