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アウターの重ねで作る新鮮カジュアル

2018年4月13日

80年代とも異なる全体が大きいシルエット!はいまやバレンシアガ(というかヴェトモン)の
専売特許風にもなっていますが(笑)
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そういえばカルバン クラインもでっかい!
しかも毛皮のアンダーに安全服!! 一体何をプロテクトしたいのか??
バラクラバまで身につけて、防御体制万全
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今シーズン、あっ!新しいなと思うのは、そこまでボリュームを出さなくても
長いアウターの上に短いアウターを重ねる、
例えばバーバリーのように、シープスキンのバイカーズの下に
ぶっかり厚手のボアのパーカを重ねてみたり。
どちらもボリューム素材でNewなシルエット!
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こちらもテーストはぐっとエレガントですが、シープスキンのブルゾンの上に
メランジニットのケープを重ねた着こなしが新鮮
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あるいは薄手のコートやブルゾンのを重ねて作る、
普通よりちょっとだけ大きさを強調したシルエット
でもスカーフプリントの重ねなのでインパクト大のグッチ
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シンプルに薄手のコートを重ねて、カラーとレングスで変化を楽しむものはメンズにも!
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コートの重ねは今シーズンのキールックと言ってよく
様々なテキスタイルや柄ゆきで、レイヤーされています。
暖かウール素材を重ねた、ロシャス、軽やかにホルスタイン柄をレイヤーした
N゜21。どちらも同じアレッサンドロ デラクアのボリューム違いのデザインです。
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基本的には、異なるテキスタイルを重ねるのが
コントラストとボリュームを演出するポイントなので
ボアやシャギーは主役級の大活躍
特にボアは昨年の秋から大流行の兆し
3月のコレクションでも、ボアのコート着ている人が目立ちました
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それからパーツでボリューム演出するのは大人のアスレジャーにか欠かせないので
こんなミニでショートなダウンやボアのアイテムも活躍しそうです。
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新しいボリュームが作り出す、2018-19年秋冬の大人のビッグシルエットは
リアルに楽しめそうです。

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