藤岡篤子BLOG

2018年秋冬ファッションの決めてはスカーフプリント

実は昨年の秋からすごく気になっていて、昨年9月に開催した
FTF(ファッショントレンドフォーキャストセミナー)2019春夏では大きく提案していたのですが
予想以上に早い展開で、2018年秋冬から本格的にファッションシーンの牽引役になりそうです

この秋冬は、モチーフが多くて、80年代調、60年代調のインスピレーション源が
派手に目につくのですが、同時に、コンサバティブというより、品の良いブルジョアシックが実は背景に流れていて、これが最も大きなファッションに影響を与えるものではないかと思っています

詳細は時間がないのでここでは省きますが

よろしければコレクショントレンドセミナーでご覧くださいませ

 

色々刺激的なビッグルックのダウンや

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80年代のゴージャス✖️スポーツ

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ストリートから英国調のチェック、そのバイアス使いなどまで、様々なチェックの登場

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メランジやオルテガ柄のバルキーニット

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と今季は、柄使いやボリューム感が大きなトレンド要素になっています。

その中で気になるのがスカーフ柄なのです
70〜80〜90年代の初期まで、エルメス、セリーヌのニュートラ調から始まり

ジャンニ・ヴェルサーチの華麗な柄まで
姿を変えながらスカーフプリントは長く愛されて着ました。

このスカーフ柄の上品なヨーロッパ調、トラッド感覚、普遍性が
この激動するトレンドの中でブルジョア感覚の「コアモチーフ」としても、登場しているのです。

バーバリーからグッチ、MSGMまで、幅広いブランドの個性によって再解釈され
エレガントにもストリート感にも、アレンジされ、魅力的な主役素材になっています。

伝統的なアーカイブプリントをパッチワーク風にあしらったり

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若々しくグラフィック感覚を入れながら21世紀風にアップデートしたり
MSGMはフィナーレが全てスカーフプリントでした!!

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こんな可愛いバッグももスカーフ柄で仕立てられています。

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2018年秋冬はスポーツ、80年代が全盛期を迎えていますが
その底流にブルジョアシックのエレガントでフェミニンな要素がしっかり流れています。

目立つことなく存在感を輝かせるブルジョアシックの王道が
まさに台頭して来ているといえるでしょう!!

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