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バーバリーは60年代のチェックとシアー素材

2017年9月19日

やっぱりロンドンはバーバリーがないと始まらない感じがします
今回のテーマはBritish Photograhy
バーバリーの象徴であるギャバジンや60年代に使われていたヴィンテージチェックや
タータンチェックなど伝統的な素材が、シアーなビニール素材と組み合わされ英国らしく、
そしてウルトラモダンで実用性にも富んだ素晴らしいコレクションを見せました。
会場はセッションハウス
伝統的なチェックが懐かしい!
タータン好きにはたまらないコートやケープ
写真がぶれていて申し訳ありません、、、今日展示会に行ってちゃんととってきますね、、。
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アナも赤いタータンコートを着ていました
なんだか女子高生みたいで可愛い!
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もう一つ可愛かったのは、これも英国伝統のアランニットやフェアアイルなどを
モダンな配色でアレンジしたもの
メランジカラーとカラーブロッキングで構成され、タイトなシルエットですごく女っぽい!!
心惹かれました
とは言いつつ写真は全滅に近く、、。ボケていて申し訳ない、、。
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オープニングからレインコートが!
気になったのは伝統的な英国調をノスタルジックに語るのではなく
今回は曇りガラスのような半濁した透け素材でケープやマントをレイヤーしていたところです
急ぎ足で歩くと、ひらりとしてとても素敵でした。
レインコートですね。インナーのカラーが透けて見え、それがモードっぽい雰囲気!
アウトドアメーカーには作ることができない発想です
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バーバリー伝統のトレンチをマッキントッシュのような素材をあえて
裏側のカラーテープやカラーブロッキンングを見せて。
これもスタイリッシュで欲しくなりました
赤が至る所でアクセントカラーに用いられていますが
ベージュと赤の配色は、究極のクラッシックであり、今は最高にこの配色が気になる気分です
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こんなに気分が高揚するコレクションだったのですが
セッションハウスの周りには動物愛護団体がデモを行い
怒声が飛ぶ中で警官隊に守られ、入場し、外に出ました。
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バーバリーはファーハウスではないし、
他のブランドに比べて特にファーを使っているわけではないのに、、。
頂点に立つ者の宿命でしょうか?
リスペクトもされるけど、分かりやすい標的にもされるのでしょうね。
一枚のファーも登場しませんでした。

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