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タイムトラベル!2015年春夏 ルイヴィトン

2015年1月9日

アンダース東京で開催された展示会は、12月中旬という押し詰まった時期。
50年代と70年代への旅」タイムトラベルが、リアルクローズで提案されました

ピーコート紺のブレザー 定番中の定番がまず飾られています。
ニコラ・ゲスキエールは、バレンシアガの時とは、全く作風が代わりましたね
私はルイ・ヴィトンの方が、絶対好き!

「紺ブレ」は今も、エバーグリーンですが、日本では70年代
ニュートラ」80年代の「渋カジ」の主役アイテム。
憶えている方はもう少数派でしょうか?
でもcomeback again!

襟だけスェード使いという、70年代ムードを振り絞る紅涙ものまで!
ニコラは1971年生まれだから、ママの服装を憶えていたのかしら?

こんなニュートラなスカートも出ています

そして、コレクションで、バイカーズからジャンパードレスまで
様々なアイテムに用いられたのがグロッシーな「イール(うなぎ)」レザー

「イール」の細長さを生かしたグラフィカルなデザインで、意表を突いています

70年代ムードたっぷりなベロアは、無地からアラベスクの壁紙柄で登場!
アイテムもパンツからジャケット、ドレスまで。

今季の特徴のひとつに、凝りに凝ったクラフトワークがあります
レザーメッシュから、スパングル、ニットの編み地も!

プレーンなクルーネックセーターもご覧の通り!

シュールなプリントも50年代のアメ車からドライヤー。
テープレコーダーに、塩胡椒??
ベーシックな台形ミニがリフレッシュ!

バイカーズパンツ はいて歩けば、絶対振り返られる(多分、、)カッコ良すぎ!

ショーの時、すごく気になっていたレーシータイツは、
思った通り春物とは思えないほどしっかり。

ちょっとポーズが行儀悪いですが、こんな感じで。

シューズはブーツが中心。ひとつは欲しいモノグラム柄が新しい配色で登場。
ゴールドのトリミングも迫力満点。

何といっても、今回のコレクションの見どころは
あちこちに散りばめられたモノグラム!
ブーツのヒールも、スタンプのようなモノグラム。
雪の上を歩いたら、きっと可愛い柄がたくさん付けられるでしょうね!

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