藤岡篤子BLOG

ドリス・ヴァン・ノッテン 素足のまま草原を!

ランパレでのショーは初めてですが、ちょうどニキ・ド・サンファールの展覧会も
やっていて、一般の方も同じ入場口で大賑わいでした。

なので「アート」がらみのコレクションかなと予想していたら

やっぱり「芸術と手仕事への情熱」が大きく謳われていました。
会場には、ドリス・ヴァン・ノッテンがエクスクルーシブにオーダーした
4週間以上もの時間をかけた手織りのカーペットが敷かれ
まるで、草原のような芝生を思わせるテクスチャーで
ナチュラルな雰囲気が漂います。

これは、ブエノスアイレスを拠点に活動するビジュアルアーティスト
アレキサンドラ」の作品をランウエイとして使用したもの。

凝った、本物のアート作品です

草原を歩くように、ほっそりしたシルエットのドレスや、パンツとジャケット。
コートとパンツ姿のモデルさんが、最初と最後はBGMなし
素足のように歩きました

素材はほとんどがジャカート、ブロケードのボタニカルコーディネートでした。

特に、きらりと光沢を加えたブルーの魅力はひときわ輝いています。

今回もっとも大きく打ち出されたのは
ボーダーです。

デッキチェアのようなボーダーから、ぼかしのようなぼんやりした切り替えの
だけど大胆な配色、エスニックな配色、シンプルなボーダーまで
モチーフはボーダーが主役です

ルネッサンス初期や、ラファエロ前派、真夏の夜のロマンスとミステリーなど
愛の戦士」たちを思わせる言葉が書留められたプレスリリースは

とても詩的で、、ドリスらしいウィットに富んでいました

さあ、本格的なパリコレクションの幕が開きました!

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