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メゾン キツネとsee by Chloe ラブリーカジュアル

2014年2月3日

メゾンキツネと言えば、私はすぐパリのお店を最初に見た時の事を思い出します

小さくて狭くて、ティーシャツばかり置いてあって

洒落た感じはしましたが、とても現在のような音楽からアートから

マルチな分野を横断する活躍を想像することが出来ず

パリの友人が「最近注目の人達!」と言っていたのですが

「ふ~ん、、、」という印象でした

でもあっという間でしたね!
基本はストリートカジュアルですが
この春はツィードジャケットとショートパンツ
コードレーンのタブリエドレスなど、清潔感溢れるリセエンヌスタイルが

提案されています
 

まず、シグネチャーのキツネのカラフルなフィギュアプリント
スウェット&ショートパンツ

ワンポイントのポロシャツも可愛い!
モノトーン使いで、ショートトップスやシャツドレスにも

ツィードは濃いピンクのネップが飛んだパープル系。
ベージュのパイピングを施し、ボタンにも同じ色のアクセントが付き、
コーディネートは、同素材のショートパンツ。タップパンツ風のデザインです

襟無しのツィードジャケットも、同じデザインのショートパンツが付いていますが
こちらのツィードは、ラメ入りのモールヤーンを付けたサッカー生地で
ベージュとライトグレーのニュートラルカラー
スポーティなグログランテープが効いています

アウターはスポーティなミリタリー風パーカペーズリージャカードのブルゾン
ネイビーとチャコールの配色でシックなスタジアムジャンパーです

全体的にガーリッシュな雰囲気が強くなった今シーズンですが
このタブリエドレスは結んだり、ボタン留めしたり
リラックス感とガーリッシュな雰囲気が打ち出されています

誰でも大好きなエバーグリーンのコードレーン素材
中に着てもOK なショートパンツも一緒に提案。これもグログランテープのサイドライン入りです

と見ていたところ、続いて見たシー・バイ・クロエにも似たようなデザインが!
やっぱりブルー、白のストライプは永遠の清潔感が漂います。
正確に言うと ブルー、白、チャコールトリコロールできりっとした中にも
甘さがあるパリブランドらしいニュアンス!

シャツ素材のドレスで(つまり薄くて張りがある)バックレスのカジュアルドレスは
今季色んなブランドが提案していま

コーラルピンクのカルヴェン
ブルーストライプのディオール

ボタン使いや素材のねじりなど共通点が多いですね!
シー・バイ・クロエではコレクションではほとんど見られなかったマリンがテーマになっています
セーラーカラーが出てくる訳ではありませんが
白、ディープブルー、ライトブルーのトリミングと金ボタンがアクセントになっています

もう少し正確に言うとライトデニムのテーピングがさり気なく効かせてあり
それがマリンムードを醸し出しているんですよね

 

説明していただいたクロエのかたも、こんなに可愛いセーラー風のドレスでした
上品でトレンドな感じ! リセエンヌの真骨頂!クロエのセカンドラインです

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