藤岡篤子BLOG
CATEGORY : COLLECTION REPORT

やっぱりジャケット命 シャネルの魅惑

シャネルの会場はこのところずっとグランパレ。

1900年パリ万博に建てられた鉄とガラスの壮大な建築を縦横に使って

メガトン級のコレクションを見せています。

プチトリアノンや氷山のフェイクファー、

映画の「去年マリエンバートで」のフランス式庭園

は記憶に新しいところです。

コレクションの中日。朝、会場に足を踏み入れると

墨絵のように描いた白黒のカーテンが壁面に張られ

会場いっぱいに、粗いウッドの通路が造られ,そこは炭坑の坑道??

水蒸気が立ち上り、白煙の下には石炭がごろごろ転がっています。\

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シャネルマークの大きなパネルは立っているけれど、

いったいモデルはどこから登場するの?

と、きょろきょろしていると大きなパネルがドラマティックに倒れ始め

坑道とのブリッジに。

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白煙たなびくバックステージから、モデル達が登場です。

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今季はカール・ラガーフェルドの「色に飽きた」発言を受けて

コレクションはモノトーンが中心。

だけど展示会で見るとグレーにはラベンダーメランジされていたり

カラーバリエーションは豊富です。

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今シーズンのハイライトはダブルジャケット

ジャケットの重ね着のように見えますが、実はフェイクレイヤード

中で繋がっています。

展示会でなければ分からないことがたくさんディテールに秘められていました。

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バッグやブーツもダブルで繋がり、ニットとメンズシューズが接続したブーツや

クラッチとショルダーがついているダブルバッグなども登場し

ダブルファンタジー」がたくさんありました。

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シャネルはこういうトップシークレットのアイディアを惜しみなく

展示会で披露してくれます。

コピーされるのは、本物の証し」というココ・シャネルの

精神が脈々と息づいているようです。

フィナーレも幻想的でうっとりしてしまいました。

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CATEGORY : COLLECTION REPORT

ルイ・ヴィトンは「フェティッシュ&ファッション」

パリコレクション最終日は全員大慌てでした。

19時予定のルイ・ヴィトンの予定が、急に朝10時に変更されたからです。

ヴィトンと言えば、時間通りに始まる世界で唯一のコレクション。

10時と言ったら10時にジャ~ンと始まるのです。

私はパッキングやチェックアウトをしながら、

着込めるだけ着込んでショーに飛び込みました。(荷物軽くするため)

大きな黒いテントが張られたルーブルの庭には、不気味な黒い風船がぷかり、

ぷかりと数え切れないほど浮いています。これはいったい何かの象徴?

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とテントの入り口を見ると、

アニメで見るようなサロンエプロンを着けたメイドさん達が

羽根ばたきで、一生懸命お掃除中です。

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LVの金バッジを胸に付けよく見るとストッキングもLVのレースタイツ!
素敵!!

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テントの中は圧巻でした

何と4基のクラッシックな籠形エレベーター(パリ風の格子戸風)に、

ドアボーイまでついて。昇降しながらモデルが登場するのです。

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フェティッシュ」とは直訳で呪術崇拝、

心理学用語では性的倒錯も含んだ意味です。

映画「愛の嵐」のシャーロット・ランプリングのように、

軍の制帽仮面をカチューシャのように付けて、モデルさんは登場です

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ベーシックなアイテムを大きなカーブ構築的に仕立て、

素材も凹凸のあるコーティングなど

シックで凝っています。

レディライクでありながら,謎めいた女性像。

マーク・ジェイコブスにとって女性は

永遠の汲めども尽きぬミステリアスな存在なのでしょうか?

この後にシャネルの展示会
(ヴィトンが夕刻という前提でぶつからないように午前に設定してあったのです。
走りました!)

ミュウミュウのコレクション、ステラ・マッカートニー。アレキサンダー・マッキーン

の展示会を駆け巡り,空港へと急ぎました。

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バビロンブティックで開催されたエルメスコレクション

サンジェルマン・デ・プレに昨年11月に開店した

バビロンブティック。

プールのあった場所を生かして地下の大きなスペースが魅力です。

白木のインテリアで大きな鳥かごのように売り場が分けられ、

商品が取りはらわれた空間でショーが行われました。

カフェお花屋さんもあってサントノーレとはまた違う

カジュアルで素敵なお店です。

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白木で編まれたような商品ブースがショー会場です
ジェーン・バーキンもいました。

今シーズンは、デザイナー交代で

クリストフル・ルメールのお披露目のコレクション

前任者のゴルティエの服はほとんど商品化されなかったのに

対して、今回からは、ぐっとエルメスらしい上質感のある

クラッシーな服が増えました。

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オークルブラウンのレザーにベージュのカシミアもスーツ。
スポーティでラグジュアリーなエルメスのルーツ的なアイテムです。

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アウトドアスポーツや狩猟のイメージもエルメスのルーツ。
ロビンフッドのようなスタイルも登場しました。

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クラッシーなノーカラージャケットとレザーパンツ
アクセサリーのなさが服の品各をひきたてています。
テーマはクリストフが好きなアジア20年代の雰囲気です。

大きなシルエットのキルティングコートなど、

まるでパオに住むモンゴルの人たちが

着るようなエスニックなデザインやアイテムが目立ちました。
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ショーの前半はモンゴル風のビッグなシルエットの
コートやキルティング、ファーの帽子がたくさん提案されました。
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オークルブラウンのコートの下には

ブーツとつながったパンツ!!です。

ウエストからずっとブーツ!

展示会でも重くてしょっちゅうハンガーから落ちていました。

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「ノマド」(遊牧民)と翌日の新聞には大きく報じられていました。
国籍不明のノマドな感じです。

ゴルチエのときにはなかったエルメスらしいスカーフプリント

復刻版も登場。華やかさとエルメスらしさを盛り上げました。

私は大人っぽくて好きです。

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アールデコ風のスカーフ柄が復活して使われました。
アーカイブからのスカーフ柄は久しぶりということです。

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アーカイブ柄は2種類です。
「アールデコ」と「ブラジル」という柄でした。

トレンドのカラフル感をスカーフ柄で表現するなんて

さすがに老舗の貫録です。

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こちらが「ブラジル」と呼ばれるモチーフです。

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こんなカラフルなものも登場しました。

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スカーフ柄以外にもカラーブロッキングもいくつか出て

トレンドのオレンジと黒にゴールドのジップがアクセントです。

 

展示会も早速行ってきましたが、すごい人でバッグを置く場所もないほど!

これまで商品化がストップしていた鉛筆!!まで復刻していて

可愛いカラフルなサンダルなど、文房具からホイッスルなど

エルメスらしい小物もたくさん出ていました。

いつもはビデオを見て美味しいお菓子などをいただくのですが

次のショーの時間もあって大慌ての展示会になりました。

クリストフル・ルメールは次のコレクションも楽しみです。

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エルメスの鉛筆も復活しました。
スカーフ柄で可愛い!

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エルメスらしいピュアフォルカとレザーを合わせて、ホースヘアーの

タッセルを付けた小物バッグ。担当の人に「何に使うのですか?」と

聞いたら「何でしょうね!」と一緒に不思議がっていました。

 

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モデルも感涙 胸を打つディオールの演出

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ロダン美術館の周りは、ニュースメディアとパパラッチ、

自称ブロガーの素人カメラマンが重なり合うように

ごった返し、中継車まで出ていました。
普段は閑静なロダン美術館前には、カメラマンが密集し

開門できない状態でした。
いつもは見かけない報道カメラマンンも たくさん。
ニュース番組の中継車も横付けです。
ショー会場には早く入りました。

鏡張りにシャンデリアが映えてガリアーノ好みのゴージャスさが漂っていました。

リムジンが付くたびにパパラッチに囲まれ、車も渋滞

こんな騒動の中で、果たしてショーは開かれるのか?

いったいどういう演出になるのか、ディオールのショーはいつも2部構成でした。

コレクションショーが第一部だとすれば、

第二部はガリアーノのワンマンショー、いろんなコスチュームプレイで

登場し、彼の頭上には金粉まで舞う始末でした。

その熱狂がディオールらしさでもあったのですが

当然解雇された彼が登場するわけもなくかといってそのままショーを始めるには、

あまりにも社会問題になりすぎています。

さすがにいつものセレブリティの顔触れも、アルノーさんご夫妻も顔を見せず

来場したのは、広報を務める息子のアンントワンと娘のデルフィーヌだけ。

粛々とした雰囲気のなかで、まず登場したのは

最高敬遠責任者のシドニー・トレダノ氏。
声明は見事でした。

ガリアーノの名前は一言も出さず(ここはポイントです)

今回の不祥事をわび、ディオールは、これまでの歴史の積み重ねの上で

成り立っており、これからも伝統と技術の素晴らしさを生かしながら

ブランドを継続してゆくことを宣言しました。

つまり、ガリアーノより、ディオールを選択したことを明言したわけです

事件が明るみに出て以来、素早く、停職、解任の処置をとり、

コレクションの冒頭にトップが出てきて、謝罪。

ブランドの素晴らしさと継続をそのままアピールするなど

LVMHの危機管理能力の辣腕ぶりを改めて感じさせました。

そしてその率直な態度にみんなは盛大な拍手!

ディオールも被害者というサイドに立ったわけです、

ショーはいつもより体数が多い62ルック。若々しくカジュアルで軽快でした。

ミニにマキシだけのマントなど、コーディネートも新鮮でした。

そしてフィナーレには、予想したとおり

白衣を着たアトリエの人たちが50人ぐらい登場

会場が割れんばかりの拍手に包まれました。
感動的でした。

会場を後にするモデルたちも涙でマスカラが落ちている人たちもいました。

英国調のチェックや赤、グリーンなどトレンド感は満載でした。
ミニスカートにマキシ丈のケープが 新鮮でした。
カラフルで一気に若返ったディールにメディアも好意的で

翌日の新聞は表紙から中面までディールばかり。

ディオールも、事件を予測していなかったせいか

百貨店のボンマルシェでは、ディオールのアーカイブ展覧会、

ヘラルドトリビューン紙では、カバー広告まで用意していました。

表紙の中面もディオールばかり。
 

英国の新聞ヘラルドトリビューンは ディオールアディクト

のラッピンング広告を会場で配っていました。

LVMHは巨大な広告費をディオールにかけています。

今回は時計の新作発表も予定されているそう。

ショー終了後も、人種差別への抗議の小さなデモ隊とのもみ合いや

「KING IS GONE」と書いたプラカードを持った

ゲイの人 話かけると以外と普通の人でした。

ガリアーノを神と崇めていたらしい

英国のデイリーメールの記者から「あなたは間違っている」

と言われたら、へらへら笑っていました。

英国大衆紙の記者もインタビューするなど

終わっても騒然としていましたが。
それを横目で見ながら、次のショーへ急ぎました。

もう次のデザイナーも発表されました。

多分ワンポイントリリーフですね 。

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ドリス ヴァン ノッテンはパリの市庁舎が舞台

先シーズンに引き続き、パリ市庁舎(ホテル ドゥ ウ゛ィル)

の奥にあるとっておきの豪華な広間でコレクションを開きました。

天井のフレスコ画や、ゴージャスなシャンデリアに圧倒される

空間の中で、ドリスの、カラフルでデイリーなお洋服が絵画のように

映えました。

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パリ市庁舎の大広間。ミラノのパラッツォとはまた異なる大空間です。
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ロマンティックなキャンドルに導かれてニナリッチ

夜8時からのショーはチュルリー公園に張られた特設テント。

チュルリー公園に入ると、テントまでカーペット(レッドではありませんが)

が敷かれ、アロマキャンドルがカーペットに沿って数え切れないほど

置かれ、揺れる灯りに導かれるようにテントに入ります。

もう寒くって、カメラを出して写す気にもならないパリの冷え込みです

(というわけで、こんなに感激しておいて写真なしです。すみません)

でもショーが始まると、一気にスィートクラス感のある

お嬢様系(いまどき貴重です)ニナリッチの世界が広がります。

テーマは「レディの肖像」でした。

オープニングは、ミンクのガルボハットに

ストレッチウールのジャケットにスカートのセットアップ

さすがにパリではグレーが増えます。

ミラノではほとんど見なかったコーディネートです。

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オープニングは黒のストレッチジャケットに、ストレッチスカート

ウエストには必ずベルトでマークです。

ガルボハットは今シーズンのマストハブ アイテム。

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ケープ、ケープレット、ケープスリーブなどが

増加しているのも、今シーズンの特徴。

ファーの棒付きケープにひざ丈ドレスのお嬢様スタイル

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ベージュ系は先シーズンのキャメルとは打って変わり

クールなピンキーベージュに変化しています。

そこにラメを入れて、品の良い光沢とゴージャスさを演出。

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首元にはビジュウピンクの花びらプリントのドレス 。

ピンクはニナリッチのブランドカラーでもあります。

こんなスィートなAラインイブニング風ドレス

ベージュのレザーベルトでカジュアルに着こなしています。

足元もグレータイツに編みあげのハイヒールという

ちょっと崩した若々しいコーディネートです。

ピンクはニナリッチのシグネチャーカラーです。

ひざ丈のプリントの花弁プリントドレスはAラインにベージュの

革ベルトというカジュアルな着こなし。

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スィートピーチベージュや上品なピンクはニナリッチの

得意とするところ!プリントドレスやニットで

光沢や濃淡使いで多く登場しました。

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コートドレスは、今シーズンのキーアイテム

ブラウンにサテンのパイピング、大きくくられたネックに

毛皮のトリミング。ウエストには必ずベルトでマークして女らしく

クラッシックなアイテムの着こなしほどウエストマークは重要です。

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パープルでも、少しピンクに流れて、女っぽく甘いバーガンディ

パリでは目立ちます。バーガンディのコートに

同色の花弁を濃淡でプリントしたドレスを合わせます。

黒のタイツで、足元はすっきり。

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フィナーレでは、黒のレースから甘いピンクやコーラルが勢ぞろいです。

イブニングにも黒いタイツって、若くてカジュアルさがあって

コンサバではないのが良いですね。

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これはフィナーレですが、最後に登場してきたガルボハットのモデルが

ファーストルックです。

 

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グラフィックがキュート!! D&Gの新たな世界

ショーの会場に一歩はいると、もう今シーズンの

世界が目の前に広がっているD&Gのコレクション。

先シーズンは会場いっぱいにお花が咲き乱れるガーデンが

作られていたのですが、今シーズンはDとGを中心に置いた

色々なタイポグラフィーが、ステージからバックステージまで

カラフルに描かれていました。

グラフィティとは違い、リズミカルでとても楽しくハッピーな雰囲気です。

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登場してきたお洋服も、柄はをベースにした

カラフルなタイポグラフィーが中心です。

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カラーもオレンジからピンクのハッピーカラーが主役です。

タイポグラフィーからピアノの鍵盤のようにもみえる、エスニックな幾何柄で展開され、

不思議なパターンオンパターンのコーディネートです。

ちなみにもう日本での展開がないので、展示会で確認することができませんが

ドルチエ&ガバナでは、音符やピアノの鍵盤が登場してきたので

関連はあるとにらんでいますが。

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オレンジのビッグジャケットは80年代的な感じ

ボーイジョージとか1,吉川浩司(DのGのプレスいわく)みたいな

カラフルでビッグショルダーをスリムなパンツとフラットシューズに

合わせています。
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イエローにオレンジすべてがモチーフ使い、黒でしめています。

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サングラスに小さなクラッチバッグは、必携の小物です。

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コレクションでも毛皮が増加しています。

D&Gではカジュアルにイエローのパーカに毛皮をライナーにつけました。

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大きな文字から小さな文字まで、

カラフルな大小のタイポグラフィーがとってもリズミカル

新しいモチーフの誕生を感じさせます。

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フィナーレでは、今シーズンのトレンドカラーがずらりと勢ぞろい。

オーストリッチのミニスカートにジャカードセーター

ソックスにサンダルです。

 

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フィナーレ
ニットのセーターからカットソー、シャツまで

カジュアルなイブニングはいかにもD&Gらしいひねり方です。

もう日本で展開されないなんて本当に残念です。
今シーズンはスリムからワイドまでパンツの季節が到来です。

 

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グラマー&フェミニンのプラダ

グラフィックでカラフルなチェック構築的なコートドレス

後ろが大きくカットされたモダンなドレスには

大きなボタンが付いて、60年代的なスペーシーイメージです。
今シーズンの代表作が一堂にディスプレイされ、

もっとも打ち出したいアイテムが一目でわかる

魅力的なショールーム構成です。
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ファーストルックは黒のコートドレスにピンクベージュのキャップ、

シルバーのボタンで60年代グランムールを感じさせます。
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こちらがファーストルックの帽子
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白のウールドレスは、大きなシルバーボタン使いがアクセントで

少しローウエストの切り替えが60年代風。

前から見るとクラッシックなドレスですが、後ろは大きくカットされていて

やっぱりスペーシーでモダンです。
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大胆なカラー使いとジャイアントチェックが、英国調というくくりを

絶対に感じさせないプラダ流。

アーティスティックで素敵です。
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白い縁取りのドレスは、白い大きな丸ボタンがアクセント。

大きな襟がクラッシックなメンズを感じさせます。

襟と身ごろの大きなチェックがグラフィックアートのようで新鮮です。
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ショールームでも素敵なものばかりで時間がいくらあっても足りません。

私のベストルックはこの、モンドリアン風のチェックのドレスです。

チェックのアイディアが、伝統から離れていながら、それでいて

親しみを感じさせる絶妙なスケールと、配色がプラダの革新性を強く感じさせます。

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まばゆいぐらいの大きなスパンコールがたくさん出ましたが

ファーと同じような扱いでデザインされているのが、とても新鮮です。

このコートドレスはボトムがエコファー、トップの方が

毛皮の毛先を思わせる細いスパンコールでできています。

テキスチャーコントラストも
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ピーチベージュのウールドレスのフロントもエコファーです。

今シーズンの大きなテーマです。
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今シーズンの足元はとても不思議でした。

ソックスとストラップシューズの組み合わせに見えましたが

実はストレッチスェードにレザーやパイソンを

組み合わせて、カラフルでカジュアルな足元を演出しています。
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ストレッチブーツをアップで見ると

本当にソックスにストラップシューズを合わせているようです。

服と同じボタンが付いています 。
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小さくて、カラフルなのが、今シーズンの特徴

手袋も手首サイズです。

クラッチは手首を通してもつのが今シーズン風

服と同じ大きなボタンで留められたストラップシューズに見えます。
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こんな風に手を通して、クラッチ風に持ちます。
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ミューズはアンジェリカ・ヒューストン

今シーズンのインスピレーションは

写真家ボブ・リチャードソンが撮影した退廃的で官能的な

アンジェリカ・ヒューストンガウチョスタイル。

フリーダは一目に見てひらめいたそうです。

それはネットで検索していただくとして、

今回のショーは本当にさまざまなカラーが色々な素材感で

組み合わされ、フリーダも色と素材のミックスは「チャレンジ

だったと言っていました。

翌日の新聞は一面中面もグッチばかりです。

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展示会でもカラー別に分けられたラックが、

今シーズンのカラートレンドを伝えてきます。

ジェイドグリーンからバーガンディティールグリーンなど

女らしさが、濃厚にセンシュアルに漂います。

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いかにもフリーダらしいのは、ちょっとお嬢様っぽい

クラッシーな雰囲気があること。

水玉ボウ使いブラウスやひざ丈の柔らかいドレス、

そこにボリュームたっぷりのカラーファーを組み合わせます。

テキスタイルミックスとカラーのマッチンングは見事です。

シフォンニットツィード毛皮

オレンジにパープル、ブラウン、アクセントに必ず

カラーバッグが合わせられます。

キュロットにひざ丈タイト スカート、そしてイブ二ンングのマキシドレス

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今シーズンのバッグはショルダーとハンドバッグの

二個持ちがフリーダの提案です。

働く女性には、仕事とプライベートの両方のバッグの

使い分けが必要でしょう!!と言っていました

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バッグは小型になりつつあり、カラフルになっています

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どれををとっても「フィルム・ノアール」のヒロインのように

強く自信に満ちて、エロティック。官能的な女らしさです

圧巻はイブ二ンングドレス。

フローラスカルプチャー」と呼ばれるお花のオブジェが

首から肩にかけて華やかに彩りました。

花弁を一つずつハンドクラフトで仕立てたものです。

クチュールのハイテクニックを使いながら

若さの魅力を伝えるものです。

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今シーズンは帽子がとても増えてきましたが

それをいち早く、つば広中折れ帽で、最もフェミニンに

見せてくれたのがフリーダ・ジャン二―二でした。

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