藤岡篤子BLOG
CATEGORY : COLLECTION REPORT

今週のひと皿

コレクションから展示会の嵐が続き
やっと今週から、コレクション写真やら整理する時間が出来ました

真っ先にやったのは御飯の写真!
ハードなコレクションの日程の中でどうやって
美味しい御飯を食べるか!
人生の重要課題です. 

パリの美味しい御飯を思い出しました
ある夜の遅いディナー

ア~~~美味しかったです!
アラン・デュカス
の強いお薦めでW氏が予約して下さったRech
噂に違わぬ美味しさだけが心に深く刻まれ

でも一体何を食したのだか、憶えていない、、、、

美味しいと味覚は認知できても頭は朦朧としていたんですね。きっと!

 

まずお店の一番の名物 マネージャー
オーバーアクションで色々と楽しませていただきました.

アラン・デュカス流と言いましょうか
盛りつけたお皿にお
ソースをかけるパフォーマンスは、ここでも健在です
何だか忘れてしまった魚介スープをかけた前菜の前に出てきた「お通し」

熱心にシャンパンのあとのワインを選ぶW

先ずは鮮魚のカルパッチョ.ピンクの胡椒をかけ、真ん中には雲丹の小皿が!

チキン?????食べたのに忘れてしまいました。
かりっとグリルされた上にジュレをかけていただきます。

シーフードにもクリームスープをかけて

フルで食していたのですが、フルのカマンベールが登場!
これはクリーミーで絶妙に美味しかった!
でもお代わりを勧められたけれどそれは無理というもの、、。

デザートはまず巨大エクレアが登場。唖然としていたら、それぞれに巨大ビスコットも登場
そのチョコレートソースかけのパーフォーマンスを見る頃には

もう完食は無理だと悟りました
(笑)

食後酒もマグナムボトルが廻ってきました
ウエイターのエプロンは革製です
。カッコ良いな!
美味しい一夜の思い出御飯です


CATEGORY : COLLECTION REPORT

LOGOそれともLOVE? 止まらないスウェット!

2014年春夏のスウェット(トレーナーでもOK)はますます増加しています。
この秋冬もスウェットとニットのパッチワークやセーターのスウェットデザイン等を着ている人を多く見かけますが、来年の春夏はますます多くなりそう!

コレクションで見かけたスウェットベスト3

アレキサンダー・ワンのアメリカの映倫規定「PG13」を思わせる保護者の助言が必要な内容が

含まれていると喚起するティーンエイジャーには「破りたい」規則をロゴにしたスウェット
胸の部分だけがスウェット使いで、そこに文字が書いてあり、後はシアーなメッシュ。

隠されている部分が不適切なのか、単なるメッセージなのか悩むところではありますが
今季はアレキサンダー・ワンの高校時代を投影したコレクションだったので
「もう子供じゃないんだよ」と反抗するティーンエイジャーらしい皮肉なのでしょう

 「魚の乱獲反対」をスローガンはKENZO

No Fish No Nothing    とは魚がいなくなる事が、何でもないなんてありえないでしょ!
三重否定の強い言い回し
ストリート系の若者らしい表現ですね

映画のスタジオでコレクションをやり、滝が流れ噴水が水を噴き上げる
「海」を徹底的に意識した演出でした

 「性教育のテキスト」からアイディアをとったロンドンのクリストファー・ケイン
「ぼくは
ただのフローラルなんてやりたくないから」と不敵な発言

めしべの断面図をモチーフを大きく描いたメタリックで、少しグロテスク、
でも
ファンタジックな大きな花柄を描きました。

確かにただのフローラルではない!!
結果的に美しく仕上げるケインの実力やはりただ者ではありません


今季のスウェットは大きく2つの流れに分けられるようです
まず、何らかの理念を掲げた
スローガンやメッセージ

二つめは、深い意味はないけれど、「」や「ユーモア」が溢れているパターン
実際には、この「ちょっと笑える」タイプがほとんどです。

深い意味は無いにしてもビジュアルに凝っている物がほとんど!
近くで見てああ~こうなってたのね!と
驚くテクニックが使われています。

90年代のロックティーシャツのグランジ感はなく、80年代の単純なロゴ物との大きな違いはそこです
まず
可愛い、そしてシュールユーモラスと三拍子揃っているのがMSGM!

大好きなブランドだけに、いつも念入りにチェックしてしまいます。
この秋から大ヒットしているスウェットシリーズだけに、春物も欲しくなるものばかり、、。

スウェットには力が入っていて、
トレンドのカラースウェットにシュールな
蛙バーガー口紅を持つ手、花瓶とバラなどのモチーフなどが
ありますが、単純にセンターに柄を置くのではなく、全体をキャンバスのように
柄を構成してあるのが今季らしいアイディアです。

コレクションラインでも、エスニックなプリントと同時にフリンジのトリミングが装飾性たっぷりで新鮮!

スウェットドレスも登場!可愛いです
はしごレース
レースフリンジでトリミング

サイバーな花柄、薄い花柄プリントを貼り付けた物、お袖だけパイソンプリントと言うバラエティ

メッシュ素材にアップリケ!しかもプリント、しかもMの文字部分はジャングルプリント
と言う凝ったテクニック使い

バランスもクロップド丈でおへそが見える可愛いサイズ
クロップド丈はスウェットの新定番サイズと言って良いほど増えてきました


やっぱりこのくらい新しさ満載だからこそ、今季らしい新鮮さが演出出来るのでしょうね

 

カルヴェンでもクルーズはスウェットがいっぱいです
アフリカン
調のユーモラスな顔!クルーズはアフリカ出身の歌手ニーナ・シモンがテーマでしたから
アフリカントロピカルが基調です

バナナ
のモチーフはジャングルプリントのアップリケ!

ニーナ・シモンはこの人.イメージになったアフリカ上流社会の若い世代

ロックなイザベル・マランは何と「東京」にインスパイア!
来日したときの印象がテーマになっているそうです

でも凄いなと思ったのは、ほとんどデニム地の素材が
カットワーク
され、半袖トレーナーの形に仕立てられていました
カッコ良い!!

下にビスチエを着て盛夏に着るスウェットタイプです。

ディースクエアードでは、一見普通に見えるグレーのスウェットに
ラフィアの花のコサージュを付け
何とお袖の大きさを見て下さい!

キモノスリーブのような太い筒袖になって、新鮮モードバランス!!!!!


マダムな感じでは、エンボス加工を施したこんなにテキスチャーが面白いものも


最後に私が買ったもの、パリで購入したドリス・ヴァン・ノッテン

 

普通なんですが
7分袖
の何とも言えないスウィートなピンク!!
短めの丈も、今の気分にジャストな感じです。

春一番に、スポーティではなく、こんな風にスカートと合わせて
お洒落に着たいな!と計画中です

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エレガントになったカーキ&カモフラージュ

何と言っても2014年春夏のカーキクィーンクロエです

 

展示会に行くと、細かいプリーツ加工をした濃淡のカーキシフォンが縦横バイアスに
パッチワークされ
軽やかな構築性を見せています。

プリーツ素材で仕立てられたショートパンツ裾にリボンを結んだティパードパンツなど
スポーティなアイテムも新鮮

レーシーニットはゴールドと配色され、同系色に見えるのが何とも大人っぽい使い方ですね
他のブランドでもカーキ
×ゴールドは登場しています。
大人っぽく見せる
ポイントです!

もちろんカーキのパンツやジャケットは標準装備

今季のカモフラージュの主役はカルヴェンです。
カーキの迷彩柄を様々なグリーンやカラフルな配色に置き換え

新たな表情を提案

加えて、アップリケカットアウトなどフェミニンなハンドクラフトを加え
決してプリミティブやミリタリーではない
洗練されたカモフラージュをたくさん見せています。

ニットのビスチエもハッピーカラー使いで可愛い!

MSGMのメンズではカーキのカモフラージュを
こんな風に
清潔感のあるタイダイで見せています。

可愛くて買い物リストに入れてしまいたくなります!
60
年代調も要チェック!!

パオラ・フラーニでは、こんなに凝ったカモフラージュが!
ドレスやサロペットアイテムにカモフラージュでありながら
一色づつ異なる
パイソン柄で出来ていたり
もうカモフラージュの域を超えたスーパーアイディアです。

ジル・サンダー、カーキではありませんが
アリギエロ・ボエッティ(イタリアのアーティスト、今季のインスパイア源の一つ)の絵画を

モノトーン
で、カモフラージュ風に見せるようにカジュアルに使っています。

ヘルノでは、グレ~ベージュの洗練されたニュートラルカラーでカモフラージュを

プラダもウールのカーキドレスや、膝丈の制服調ひだスカートという
定番アイテムにカーキ使いです
行儀の良いカーキも新鮮です。

注目のスペインブランドのデシグアルでは、モダンなグラフィック柄の主役がカーキ!

モンクレールの展示会ではスィートなレース
花柄の
リバーシブルコートやブルゾンの基本色がカーキで提案されています。

カモフラージュもゴールドアクセントを効かせた配色が
洗練されたゴージャス感を漂わせます。

でもモンクレールと言えばダウン
シャネル風のダウンジャケットは、
カーキにジュエリートリミングという
新しい顔を提案しています。

気になるカーキのバラエティ、もうストリートでは90年代風のカーキに身を包んだ
若者を多く見かけますが
大人もエレガントにゴージャスに、でもカジュアル
カーキで
GO


 

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トロピカルの新スタイル サイバーエデン

2014春夏に欠かせないテーマがトロピカル

今シーズンは素朴な南国ムードではなく、
ゴス
ダークトロピカル、デジタル処理されたサイバーなトロピカル、
サイケデリック調に極彩色でゆがめられたトロピカルフラワーなど、
自然界には存在しない人工的な配色やブルーの花パープルの葉っぱなど
あり得ない花や果実が、様々に加工されて登場してきました。

平和なブーゲンビリアやハイビスカスのアロハの世界にさようなら
不穏で奇妙なトロピカル!でもスタイリッシュなサイバーエデン
2014年春夏の主役!!
 

まず、わかりやすいゴスのトロピカルから御紹介します。 

マーク・ジェイコブスは、テーマが「ゴッサムシティ」だけに
ダークでゴスなトロピカルフラワーでいっぱい
赤白もありますが、ダークブラウンとディープグリーンなどダークの濃淡使い
木彫のようなアロハ
柄を出し、そこにビクトリアン調のカーテンのようなタッセル
たっぷり使って、夏らしからぬ重厚なトロピカルに仕上げています

 

ヘアもおかっぱのウィッグでサイバー感を強調しています

 

次にまさに「サイバーエデン」のテーマのもとで
スペースカプセルを思わせるステージでトロピカルフラワーを繰り広げたのは
ジャストカヴァリ
です。

極彩色でデジタル処理された花や果実は密集したパネル柄になりボディコンドレス
スリップドレスでセクシーに用いられ、ハレーションを起こしそうな真っ白の舞台とともに
スぺーシーなエデンの園を見せています。

ディオールは今回「藤の花」をモチーフに使っていましたが
写実的ではなく、こういう風に補色使いの不思議なサイバー感覚で表現しています。
エレガントにサイバーです。


サイバーな感覚にはTIKI(ポリネシアンカルチャー)も多く使われています


ディスクエアードTIKIバーを舞台に出していましたが
MSGMは、「ハリウッド1934年」と言うテーマでTIKIを取り上げています。
1934年は、初めてハリウッドにTIKIバーが出来、ここからポリネシアン文化が
アメリカ中に影響を与えてゆきます。TIKIとはポリネシアン諸島に住むマオリ族の文化
木彫の神様などがその文化を象徴しています

今やミラノを代表する若手ブランドMSGMは、ポリネシアの自然をナチュラルなカラーではなく
オレンジやチョコレートブラウンを基調にしながら

ブルーの花、パープルの葉等を組み合わせ、不思議なファンタジーを生み出しています
南国調なのに、素朴ではなく、素材もラフィア使いが多いのですが
光沢がある大胆なボーダーは、人工的なサイバータッチです

D効果も満点 ターコイズの葉っぱにオレンジの花の刺繍、
カラフルなロープを組み合わせたマクラメ調

シャツやスェットなどキチンと感のあるアイテムの組み合わせが
パターンオンパターンになっていて、まさにサイバーワンダーランド

オーバーサイズのティーシャツも不思議配色でグラフィカル

人気ブランドだけに最後は、コーナー毎にモデルがポージングしてフィナーレでした。

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ワン・ダイレクション ハリー・スタイルズ 大公開

バーバリープローサムのショーが終わると、アナ・ウィンターを始め
一斉にフロントローの人達が、バックステージに押し寄せます。

今回はバーバリーの広報Tさんの計らいでいち早くバックステージに案内されました
ク、クリストファーはどこ??」詰めかける人々より先んじて、おめでとうを言いたかったのですが、
もうすでにクリストファー・ベイリーは人垣の中で見え隠れしている状態。

早く側に行かなくてはとじりじりと寄っていっていたところに
ハリーが来たぞ!!」の声がして、あっという間に人の流れが
クリストファーをキープしながら、目は入り口に釘付けに!!

もみくちゃにされながら入ってきたハリー・スタイルズ! 
あまりにも人が多くてハリーのコートにぴたっと密着
と言うか押されて否応なくハリーにべったりくっついてしまったのです。

羨ましいと思う方も多いとは思いますが、私はあくまでも
C
・ベイリーのご挨拶が目的だったのです、、、

なので写真も至近距離からしか取れず、バックステージにいた女子レポーター達も
目をハートにしながら、ハリーにインタビューを始める始末で
もう大騒ぎ!でもハリーは、みんなの質問に丁寧に答えて
ずいぶん長く密着状態が続きました。

後ろの巻き毛が可愛かった!!

翌日の新聞にはバーバリーの写真より、大きく、隣のシエナ・ミラーと肩寄せ合って
ショーの最中に話している姿が掲載されました
「そんな事やってる場合じゃないでしょ!」というキャッチでした
バックステージでも一緒で、ハグしたりして、親密??

面白いエピソードをひとつ
ハリーはバーバリーの大ファンで、先シーズンのハート柄のシャツが
ことのほかお気に入りで良く着ています。

 

バーバリー広報の美形男子Sさんが、このハート柄のシャツを着て
原宿の竹下通りを歩いていたときのことです


※これです

「きゃ~このひとハリーと同じシャツ着てる~!」と叫ばれ
あっという間に女の子達に取り囲まれ「どこの店で買ったのか」と詰問されたそうです。

 

きっと竹下通りではコピー商品があったのでしょうね
皆さんバーバリープローサムで正規品を買って下さいね

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プレッピーに代わる主役はオリーブ少女?

ロンドンは元祖「伝統と革新」の都市ですが
今シーズンはは革新と言っても、反体制や権威へのアンチテーゼなどではなく
(ヴィヴィアンはまだやっていますが)

ひたすら可愛い街の女の子に向けた発信が多く
微笑ましく、だからといって可愛いだけではなく、ちょっと意地悪だったり

粋がっていたり(ちょいワルなスクールヒエラルキーの上にいる女の子達!!)

いたいた!こんな女の子と懐かしくなる女の子像が描かれています。 

デザインデュオソートンブルガッジィがデザインするプリーンは私のお薦め度No1のブランドです
自然史博物館で朝9時に行われたコレクションは
さすがにロンドン期待のブランドだけに、驚きと見応えがありました

場所もサイバーな感じ

今回は、ナチュラルだけではなく少しサイバーなタッチが若い層には重要なのですが
ぴったりはまったのがプリーンです。

 

人工的なセロファン素材やコーティングでビビッドな
人工甘味料のような色使いを
光りのプリズムのように見せ
カラフル感を押しつけず、それでいてスポーティなアイテムに仕上げ
軽快な感じです。

特に今季はパーカなど風をはらんで大きくふくらむアウターとスリムなインナーのコントラストが素敵!


サイバーと言えばミラノのジャストカヴァリもサイバー感が溢れていましたが
マーカス・ルプファー
は、写真のコラージュを転写プリントした、シャツとパンツのセットアップにしたり、
可愛いアイディアをサイバーな雰囲気に見せています。

これまでの「唇モチーフ刺繍」を「コピーされすぎたから」という理由で封印しています
小さな柄をよく見るとが描かれていたり、ユーモラスな可愛らしさサイバー融合です。

ロンドンと言えば思い出すのが、セリア・バートウエル
60
年代に、オージー・クラークと組んだロンドンファッションを代表するテキスタイルデザインの数々は
リバティなどとは異なる、モード系のロンドンテキスタイルを体現するものでした。

オージーは残念ながら亡くなってしまいましたが、セリアは今も現役で
日本ではユニクロのティーシャツなどにも見られます。

などと書きましたが、ここでご紹介するのはセリアではなくオーラ・カイリーです
ロンドンの女性テキスタイルデザイナーの系譜という意味でセリアの後に続く人です
オーラもユニクロとコラボしていて、ユニクロの慧眼には驚くばかりです。

オーラ・カイリーはテキスタイルも、北欧系の感じが少しはいり、ミニマルでありながら
オーガニックな個性を持つ、独特の愛らしさが、服だけではなく家具、雑貨まで世界を広げています。

そのオーラ・カイリーのコレクションの可愛らしさと言ったら、、、!!
久しぶりに、BCBGという言葉を思い出しました

ロンドンなのにフレンチブルジョア?
でもとってもリセエンヌなのです

80年代の初期から中盤にかけて雑誌「オリーブ」が毎号のように特集していた「リセエンヌ」
まさに、この行儀の良さ、育ちの良さ、ガーリッシュな愛らしさ
「プレッピー」のメンズっぽさにそろそろ飽きてきた今に
ぴったりの粋なちょっと崩した女の子らしさなので。

バッグも斜めがけ。双眼鏡入れ型の当時はやっていたサンジェルマンデプレの「サシャ」や
ラ・バガジェリー」を彷彿させるデザインです。

ベレー帽というのも、ベタですけれど何だか懐かしい!
プレッピーに代わる、新たなトレンドはアングロサクソン本家ロンドンにありと確信しました

CATEGORY : COLLECTION REPORT

気分爽快 adidas by ステラ マッカートニー 

プレゼンテーションの会場に入ると
な、なんと朝から本気で汗を流しているモデル達が!

大きなワークスタジオと化した会場には,ロープ状の布を自在に操りながら
様々なポーズを決めるワークアウト

パステルカラーのスェットとジャージーのボディスショートパンツをはいて躍動するスタイルが
黒の布とのコントラストで爽やかさ満点です。
 


スタジオの隅に佇むように(多分 交替の人?)いるモデルが着ている
パステルや、
シアーなトレーニングパンツパーカも、そのまま
今シーズンのトレンドズバリの格好良さです。

昨年 エリザベス女王のジュビリーを記念して作ったイブニングのコレクションの
アイディアのバリエーションのプリントも素敵!

ステラは、これをフューチャリスティックなプリントと呼んでいます

ランニングマシンではひたすらランニングに精を出すモデルちゃん!
疲れたのか、カメラを向けたらすぐポーズを取ってくれました

デージーの花」は、ステラのママであるリンダ・マッカートニーが好きなお花だったそう。
パリのコレクションにも登場してきました

圧巻だったのはサイクリングのコーナーです。
どうやら本物らしき先生の指導に従って、モデルちゃん達は、必死のエクササイズ!

チャーミングな先生は、結構本気モードで上体のひねりを入れたり、立ちこぎをしたり
この先生についたら,絶対に痩せそう!!
みんな汗だくでした

袖繰りの大きいフード付きパーカや、オーバーサイズのスェットとショートパンツの組み合わせが
凄く決まってる.
重ね着ありも無しもそれぞれ素敵です

その他エアロビクスも7分袖のゆるりとしたスポーツメッシュ製の短い丈のジャンパー
ぴったりレギンスをはいて、ずっと運動し続けています
かなり本気?だってプレゼンテーションの間ずっとやっているんですよ!!!

時々休憩していましたが,本当に息継ぎ程度のお休みで
モデルのお仕事も大変だな~!と思いました
そろそろ失礼しようかと思っていたらステラ登場

ステラは2年ほど前から、シェイプアップを始めて、今は相当に絞っています
ふくらはぎなどはきゅっと上がって
、なかなかカッコ良い生足でした
パリコレで発表する
クロコダイル柄のプリントをいち早く着ていました

ステラは筋金入りのベジタリアン
コレクションでも毛皮やレザーはいっさい使いません

食べ物もオーガニックで美味しいものが、パリのショー前にも饗され
ショーを見る前から幸せ気分に浸らせてくれます

朝だったので、私はまずケールの青汁からいただきました
日本で飲むケールより、もっとストレートで強い味。
あああ~飲むだけで身体が綺麗になる感じ!

その他クランベリーやアップル、ミント,ジンジャーなど
様々な身体に効能がありそうなハーブやフルーツののみ物がたくさん

ミントを入れたジンジャージュースも美味しかった!


朝ご飯ですからプラムやイチジク、アップルなどを入れたカップケーキもいただき
健康的な朝食で,心も身体も満足です。

最後に,ステラは,今回のコレクションについて「都市の景観から強いインスピレーション」を得たと語っています.地平線の色や建物の輪郭などからも。

ランニングとサイクリングについては、グラフィックな要素を,スタジオのワークウエアには
レトロクール
からヒントを得て,コントラストを出したかったとも語っていました

CATEGORY : COLLECTION REPORT

90年代の甘い思い出 カルヴェン

デザイナーのギョーム・アンリの90年代は高校生時代
パリジャンではなく田舎の高校生だったギョームのドキドキする思い出は

廻りにいた同級生のクールな女の子たち

生意気で、蓮っ葉な様子をするけれど、実はとっても清潔感に溢れていて!
彼女達の、カジュアルだけど、ちょっとくずした着こなし
何とも言えずかっこ良く、
そのエッセンスがまず一つ目の2014年春夏のキーテーマになっています。

 

イメージガールは、90年代のドリュー・バリモア、ジュリエット・ルイス、リブ・タイラー
などがあげられています

もう20年前以上とは、、、、、! 昨日のようです。

日本ではジュリアナ東京が大流行していた時代
大きめの肩が落ちたジージャン、まるでボーイフレンドから借りたような大きいサイズを

わざと着たり、リバティ風の小花柄をさりげなく着こなしたり

そんなイメージがあちこちに散りばめられています。

当時は、グランジも大流行していたのですが、
その感覚は全くなくクリーンな点がカルヴェンガールの特徴です。

シャツやジージャン、小花がらの薄地にもデニムステッチが施されたり
細かいディテールと繊細な素材で表現されています。

デニムも大流行していましたし!

当時流行していたウエスタン感覚は、ベルトのようにウエストにビーズ刺繍が施されています。素材は張りのあるシャンタンやキャンバス

ギンガムの花柄アップリケもコートからドレスまで服のあちらこちらに施されています。
バッグや靴にも小花柄がたくさん!
素材は圧倒的にコットンが多く、そこにポリエスエルメッシュや
ジャカードが合わされていました。

もう一つのテーマはメゾンのアーカイブです。
1945年に創立されたオートクチュールメゾンのカルヴェンは50年代に黄金期を迎えます。

その当時を絶妙なアトリエの技術で再現した50年代風のコートなどは
美しいコクーン風のシルエットで、まさに大人のレディライクな雰囲気です。

構築的なシルエットでゴージャスなクチュールの世界と
カジュアルな気取らない女子高生の着こなしがミックスされた。

シンプルでいて洗練されたディテールに凝った
いつまでもうっとり見ていた
カルヴェンの世界です。


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ドリス・ヴァン・ノッテン 絶品のゴールドとラッフル

前シーズン、国宝級の建造物オテル・ド・ビルでコレクションを開催した時
入場制限をしてしまい、招待状を持ってる人も、締めだされていました
その反省か、今回はセーヌ川のほとりにある大きな会場でのコレクションです。

みんなゆったりと座れ、遥か彼方からゆらゆらと現れるモデルに
何だかデビュー当時のドリスを思いだしてしまいました。
 

大きな会場の客席の向かい側には、きらきらと輝くゴールドが
日本の屏風のように
壁面を覆っています。

ファーストルックは白のドレスにゴールドの大きなラッフルがついた服!!!!

前回までの「フラワー」に代わって今回「ラッフル」が服を彩ります。
モダンな白の膝丈ドレスにのサイドとバックが大きなゴールドラッフルで縁取りされています

そのあとも得意のオーバーサイズのゆったりしたコートやトップスが続き
ドリスが大好きな
エスニックモチーフのボーダーやビーズフリンジのディテールが

トップスのヘムのあちこちに施されています。

まだ展示会に行っていないのですが
きっとそれぞれ意味のある装飾だと思います。 

早く聞きた~い!!

 

このところ継続している「フローラル」は黒地のサテンにロココ調の大きな花柄が描かれ
またジャカードも同じ柄でたくさん提案されています。

トップスが花、ボトムがジャカードという組み合わせが基本になっています
トップスを締めるのは「帯締め」のような細いベルト


お花柄は大きい簡潔なものか3Dのコサージュ
黒のニットにも大きなラッフルが横切り、先シーズンのオーストリッチを思わせる迫力です。

赤黒、ペールオークルに黒と黒はアクセントカラー
「3D」というキーワードは、ミラノでもたくさん出ていました。

モダンロマンス」と大きく見出しが躍ったドリス・ヴァン・ノッテンのコレクションは
もう観客の心をわしづかみです。

フィナーレには金箔が施された長いランウェをバックにモデルがずらりと並び
ギターのソロ演奏をバックに、ゆっくりと全てを見せてくれました。

これに続くニナ・リッチ、ランヴァンでも「白」と「キラキラ」が驚くほど多く
パリはパリ!!!!!!!という独特な感じです。

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