藤岡篤子BLOG
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NYはやっぱりスポーツから!&トレンドセミナー告知 uccieのつぶやき

お久しぶりです、uccieです

例年より早く涼しくなり、非常に快適になりましたね
と、言いつつも豪雨も多く、気軽さから短パンとお別れが名残惜しい…

uccieとしてはガッツリ寒いのを希望します!(試着的に)

 

2015春夏の前に先日開催致しました
2015-16 年 秋冬 FTF ファッショントレンド フォーキャストセミナー
に多数のご参加誠にありがとうございました!

次回の「2016年春夏FTF」は来年5月頃を予定しておりますので
よろしくお願いいたします

さて…FTFが秋冬ということもあって、若干忘れかけていた
2015春夏コレクション、もうNYが始まっていました

やっぱりNYといえばスポーツ!
しかも春夏なので、爽快感溢れてそうなフレッシュ!なスポーツが出そう

と、思ったら若干フェミニン混じりで新しい!?

なんとなく分かってしまいますが、Alexander wangです
NYでスポーツといえばやっぱりワン!

ドレスのシルエットや、衿の感じがフェミニン感増しで
切り替えディテールや素材感がスポーツ
洗練されたMIXですね、1着で2度おいしい!(?)

ボディーコンシャスなラインに落ち着いたグレー
そんなドレスにも…

ジャージィ素材に、アーム部分には切り替えと
スポーツディテールが重要っぽい?

ワン以外にマークバイでも、素材がスポーツ!
でも形は可愛らしいという、MIX感覚が出てきています
こちらのドレスは春夏らしい、まさにフレッシュ!な色

またマークバイではブラトップ一体型(?)のアイテムが登場
久しぶりのブラトップがトレンドになるんでしょうか?

 NYのスポーツは定番となりましたが、
毎年の変化をつかんでいくのは楽しいですね。
と、思ったらロンドンでガラッと変わるのも、またおもしろいです。

 

で、ここでお知らせです!
もう詳細ページが上がっているので、ご存知の方が多いと思いますが!
「藤岡篤子 ファッション・トレンド速報セミナー 2015春夏4都市コレクション」
「NEWSHOT TREND EXTENTION SEMINER 2015年春夏・
 ホットトレンドエクステンション」

両セミナーの受付が始まっております!大変お待たせいたしました。
下記URLのセミナー情報にページが出来ておりますので、要チェックです!
http://f-fiori-cafe.com/?cat=35

また現地からのブログも近々更新予定なので、お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イングリッシュガーデンの女らしさ 2015/16AW

英国調というと、メンズやアウトドアに流れがちですが 今シーズンは、
ぐんと女っぽくこなすのが重要

例えば、注目のケープやマントはメンズの代表的なアイテムですが 今季は、
やっぱりこの二人に登場して貰わなくては!!!!!

マリアンヌ・フェイスフルミック・ジャガーの当時のとびきりのカップル!
(大麻で捕まったときの裁判のときでも
 お洒落は忘れない!AS●K●とはまるで違う、、)

マリアンヌが着ているのはキャメルのマントのアンサンブル 白いタイツ
メリージェーンシューズで、まるでブルジョアのお嬢さま

ミックがスーツの上に羽織っているのが、テーラード衿のケープ
こんな風にさらりと、優しい感じのマントやケープがコートに必要になりそうです

少し、アウトドアの感覚を入れると プルオーバーのポンチョ

大きなドレープが入り、スポーティかつエレガントです。

今年も大ブレイクしているニットは来年も継続! 例えば、こんな風に毛皮調の
フリンジにして、 もこもこふんわりテクスチャーのラップセーター!

ツィーディニットも良いけれど、やっぱり起毛の表面効果がポイントですよね!

イングリッシュガーデンがテーマなので やっぱり「柄行き」は「フローラル」
散々でてきた、大きなシュール柄や、ダークフラワーに別れを告げて

ロマンチックでミステリアスな花柄に注目したいと思います。

英国の庭園なのでカラーは落ち着いた甘さで彩度は落とし加減

アイボリーやベージュに小花を散らした、素朴なペザント風から
ロマンチックな壁紙風まで、静かな花柄が登場しそうです。

そして、深い森の奥に分け入った秘密の花園の樹木や花や、 神秘的な鍵のモチーフ。小動物のモチーフもここでは気になります

大げさや華美さはないけれど、私達の生活のリアリティに 触れる等身大の女らしさを改めて、英国に見つけた! そしてそれが妖精のように素敵!!
と言うのが、2015/16秋冬の大きなテーマのひとつになりそうです。

今回ご紹介した2015-16AWのテーマ「イングリッシュガーデン」は
9/9、9/10に開催するFTFセミナー2015-16AWでより詳しく、ご紹介いたします!

来週開催とお席も余裕が少なくなってまいりましたので、
お申込はお早めにお願いいたします。

お申込も例年より多数いただいておりますので、お申込は是非お早めに!

詳細・お申込はこちらから
2015-16 年 秋冬 FTF ファッショントレンド フォーキャストセミナー

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fプロジェクトはセミナーの季節へ!2015-16AW FTFセミナー!

こんにちは、uccieです!

夏も徐々に終わりが近付き、fプロジェクトはセミナーに向け始動!
現在は「2015-16 年 秋冬 FTF ファッショントレンド フォーキャストセミナー」の
準備真っ最中です!

まだまだ公開することは出来ませんが、膨大な資料と囲まれながら、絶賛編集中!
キーになりそうなのはこの辺のルック…?

…いえいえ!本当のギリギリまでアイデアを出し尽くすので、
まだイメージが広がっていく段階なんです!

例年以上の内容になるかと思いますので、是非お楽しみに!

15-16年秋冬の先読みトレンドのFTFセミナーは、下記日程となっております。

■東京会場
9月9日(火)13:30-17:00 (受付開始:1部 13:00・2部 15:00)
こどもの城 902-905号室
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-53-67
HP : こどもの城

■大阪会場
9月10日(水)13:30-17:00 (受付開始:1部 13:10・2部 15:00)
Dawn Center(ドーンセンター) 5階 特別会議室
〒540-0008
大阪市中央区大手前1-3-49
HP : Dawn Center(ドーンセンター)

お申込も例年より多数いただいておりますので、お申込は是非お早めに!
詳細はこちらから↓↓↓

2015-16 年 秋冬 FTF ファッショントレンド フォーキャストセミナー

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SHABBY CHIC Couture  レイチェル・アシュゥエル オープン

「レイチェル・アシュゥエル シャビーシック クチュール」と名前は長いので
通称 シャビーシック クチュールとかレイチェル・アシゥエルと呼ばれますが
待ってました!待望の、日本上陸です。

レイチェル・アシュゥエルは、カリフォルニアの
ラグジュアリーインテリアブランド。ソファーやベッドなど大型家具から
リネン、生活雑貨までを揃えたサンタモニカの空気が流れるような
商品や店舗デザインが魅力です。

場所は、千駄ヶ谷 ロンハーマンの道をはさんだ向かい側。
一時期 「シャビーシック」の商標が売られてしまい、寂しい時期もあったのですが
商標権を取り戻して、人気も再び燃え上がり今回の上陸に漕ぎつけました。

ロンハーマンのジェネラルプロデューサー 三根弘毅さんは、
「本当はロンハーマンより先にやりたかった」と
語っていらっしゃるほどの惚れ込み具合です。

「サンタモニカのスーパーリッチの家に行くと、裸足にビーサン
こんな感じのインテリア、服はプラダやセリーヌなんだよね」と
レイチェルの世界観をコンパクトにわかりやすく教えて頂きました。

オープニングのあと別の場所で約束があったので
レセプションが始まる18時半かっきりにお店の前に着いたら

なんと長蛇の列ができていて、ビックリ!!

オープニングと同時に入店と言う経験も初めてなのですが

普通オープニングパーティは、三々五々やっている時間中に
訪れるというのが通常で、これほどの人達が列をなしてまで、
開店と同時に入ろうとしているという事と
大きなウインドーから覗く店内の様子、またよく見えるところに
美味しそうなカップケーキが山積みされていたり、と
どんな世界が拡がっているのか期待に胸が膨らみます。

エントランスでは、受付と同時に手作りのピンクジンジャーエールが振る舞われ、
LAのサーフカルチャーを感じさせます。

入ると同時に2回に続く階段の手前には、カップケーキの美味しそうな山が
こんもりと! お店のスピリッツが伝わってくる素敵なディスプレイです

マグノリアベーカリーかな?と思いましたが、あちらはニューヨーク!
こちらは「A・R・I」でした。


ここで足止めされる人多数でしたが、
このあと食事の約束があった私にはちょっと目の毒、誘惑に負けず

まず2階へ!

レイチェルが提唱してきた「シャビーシック」とは
「美しさ、快適さ、機能的であるクオリティ」「完璧ではないからこその美しさ
というもの。

使い込まれて傷が付いた棚やテーブル、ペンキが剥がれたような椅子と言った
不完全な美」をコンセプトにピュアホワイト、淡いピンク、ブルー、グリーン
ペールでロマンティックな色使いをするのが特徴です。

時を経て愛されて来たからこそ、美しい味わいが生まれた家具や、クラッシックで
エレガンスなアイテム達を集めた居心地の良い空間が、2階に広がっていました。

一見モダンな家具にも、合わされるのは、シャンデリア!!
ヨーロッパテーストならすぐにベネチアングラス等とと言われますが
ここでは、使い古されて、落ち着いたカラーの
可愛い小ぶりのシャンデリアがたくさん!

実は私は、こういったゴージャスさより
アンティーク感のあるシャンデリアが大好きなのです。

お気に入りのシドニーのパブ「シェークスピアホテル」でも、
ミッドセンチュリー風のユーズド家具に

可愛いシャンデリアがたくさん合わされていて、
とっても居心地が良いんですよ!!

そんな事を思いながらシャンデリアサーキットをしてしまいました。

雑貨類もさり気なく、ディスプレイされ、マリア像から、
シルバーウエア、果てはブランコ?まで、

高いのか、安いのか?必要なのか、どうでもよいのか?
わからないところが微妙なスノッブさですよね! 

ライフスタイル提案なので
お部屋はリビングからバスルーム、ベッドルームまで全般が提案されます

リネン類も可愛らしい小花が色褪せた感じ!
バスタオルなどもしっかりしたクオリティでレイチェルの「R」が刺繍されています
お土産がこれだったので、すごく嬉しかった\(^O^)/

ソファー類はかなり好きでした!!
買いたくなったほど(*^_^*)

ふかふかのボアの一人がけソファーが入ったリビングセット
小さいサイズでもLAサイズなのでたっぷりした大きさです!

テーブルセッティングも、クロスを全部かけていなかったり、
なかなか使いこなしがお洒落で、勉強になりました。

でも椅子やコーヒーテーブルセットなども可愛く、天蓋付きのベッド
女性の憧れ!大人気でフラッシュの嵐に囲まれていました!

テーブルに生けてあるお花も花器もアンティーク調で世界観にぴったり!

お洋服はいったいどういうジャンルなのでしょうか?
カクテルからリラックスウエアまで、メルヘンチックなカラーで
インテリアに添えられています

途中にはちょっとレトロなジューススタンドが設けられ
いつも喉を潤しながら、見て回れる心遣い!
暑い日には嬉しいな。

バス回りもアンティ-クな白が基調で雰囲気抜群にあります

ちなみにこのブルーのリネンのソファセットは三根さんのお気に入り!
そっと「HOLD」の紙がおいてありました。

すごいな!こんな大きなソファが入るお家なんて!!

2階にはお野菜たっぷりのブッフェが用意してあって
トーストビーフから、様々なお野菜をシンプルに味付けした温菜からキッシュ

果物のパイまで、見た目も美味しそう!!
ここだけ見ても、レイチェルの思想が現れていて、すごい一体感が漂います。

みんなここでは、腰を落ち着けて、お喋りに花が咲いていました。
さりげないけれど、趣向も盛りつけも贅沢な食卓です!

最後に色々を聞かせてくださったジェネラルプロデューサー三根弘毅さんと
サザビーリーグの鈴木陸三会長のツーショット。
三根さんサーファーだけに、健康的で良く焼けてますね!!!素敵(^。^)

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パリの合同展示会”MAN ”がTokyoに! uccieのつぶやき

こんにちは、uccieです。

パリとニューヨークで年4回開催されていた、合同展示会”MAN ”がTokyoに!
明治記念館にて「MAN TOKYO 2015 S/S」として開催されました

参加出典ブランドは50以上!
展示会形式で明治記念館の5フロア程で展開されていました。

ところが、到着したのは最終日の終了30分前…

慌ただしい中で、とりあえず館内をまわり、
一番ディスプレイが見易くて目に留まった「ANATOMICA

ピエール・フルニエ氏がパリにオープンしたセレクトショップが「ANATOMICA」で
そのオリジナルのコレクションとのこと

日本製のデニムや、綺麗目なワークなどは日本での受けが良さそう!

それにしても今回の展示会は至る所にデニムのアイテムが見られました。
コレクションの流れだけでなく、やはりデニム旋風…キてます

ANTOMICA
http://anatomica.jp/

結局のところ、このフロアの3ブランドぐらいしか、しっかり見れなかったのですが
残り2ブランドも、これが中々…気になるモノが豊富なコレクションでした!

続いては「TONSURE」というブランド

ANATOMICAのお隣だったTONSUREは、まずプレスのお兄さんがカッコよかった!

2014AWからスタートしたコペンハーゲンのブランドらしいです。
国内ではユナイテッドアローズさんのみの展開

デザイナーは「マルテ・フラッグスタッド」でセント・マーチンズ出身
なんと2012年までマルジェラ(!?)のデザイナーとして働いていたとのこと
くっ…さらに見逃せないブランドになってしまった…


初の春夏コレクションはクレヨンの手書きプリントが、軽やかな印象

秋冬コレクションはMIX感満載で個性的

TONSURE
http://tonsure.eu/collection/aw14/

そのまま流れるままにチェックしたのは「MINOTAUR」というブランド
泉栄一さんが2004年に立ち上げたブランドで日本のブランドでした

まず目に入ったのは、このチェック×迷彩のジャケット!
素材もニードルパンチ→コットンとグラデーション
迷彩アウターを個人的に探していたuccieは我を忘れて入荷時期を確認してました(笑)

レインウェアなどのパーカー類も豊富で、柄やプリントが個性的
こちらはJAXAの人工衛星が撮影した画像を使用

ちなみにJAXAシリーズは豊富のようで、
2014SSでは屋久島の画像をそのままプリントしたものも!

柄やプリントは他にも豊富!
一見、普通の花柄に見えるこちらは、フランスのイラストレーターの作品

プリントや柄以外にも、リバーシブルでアシンメトリー、
大きめのドローストリングと見所が一杯ありました!

MINOTAUR
http://www.minotaur.co.jp/

全体をパッと見た印象ですが、ボーダーがかなり多く感じました
シューズはほぼスニーカーとこちらもトレンド一直線

バイヤー向けの展示会ということもあって、まさしく「」な
リアルクローズに触れることが出来ました

ばり

これだけしかお伝え出来ないのは,、非常に悔しいところですが、
今回紹介したブランドを知る事が出来たのは、凄くいい出会いでした!

この”MAN TOKYOは今後も年2回の開催を予定しているらしく
次回こそは全て網羅する気持ちで、気合入れて待ちたいと思います!
http://www.man-woman.co/#/

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7月30日-お知らせ-【FTFセミナー・FBページ・夏季休暇】

こんにちは!uccieです。

今回はお知らせとなります。

【藤岡篤子・f-fiori-cafeのFacebookページ開設のお知らせ】
現在、ブログの更新やセミナー情報などはメルマガ中心でのお知らせでしたが、 Facebookページを開設致しましたので、こちらをフォローしていただきますと
更新情報をよりスムーズにお伝え出来るかと思います。

Facebookページはこちらから↓
藤岡篤子・f-fiori-cafe 公式Facebookページ

 

【2015-16 年 秋冬 FTF セミナー詳細ページ・申込ページ開設】

2015-16 年 秋冬 FTF セミナーのwebでのお申込を開始いたしました!
下記リンクから詳細ページ
2015-16年秋冬FTFセミナー 詳細・申込ページ

また本日よりDMの発送も開始しております。
DMでの詳細をお待ちの方はもう暫くお待ちください。

【夏季休暇のお知らせ】
誠に勝手ながら、2014年8月9日(土)~2014年8月17日(日)まで、
fプロジェクトは夏季休暇とさせていただきます。

休暇中もセミナーのお申込は可能ですが、電話対応などは行っておりません。
お申込につきましては、8月18日(月)以降に順次対応させていただきますので、
ご了承の程、お願いいたします。

 

 

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ファッション×漫画はいよいよコレクションに McQ×田村吉康さん uccieのつぶやき 

こんにちは、uccieです。

今回は秋冬でちょっと気になるコレクションがあったので紹介します
2014-15年秋冬のMcQ Alexander McQueen です。

このコレクションでは元マンガ家で画家の田村吉康さんとのコラボ

個人的に漫画やアニメは好きなので、ファッションとのコラボなどは
このブログでも書いたりしていますが、田村吉康さんという方を知りませんでした…

コレクションはレディス・メンズ共にコラボしていて、
スタジャンやスウェット、デニムなどのカジュアルアイテムにプリント

ちょっと変わっているのが1枚絵ではなく、漫画の原稿を載せている点です

小物は全体にプリント、モノトーンカラー
文字のいわゆる擬音がいい感じに迫力あります

もちろん最近は漫画×ファッションは最近よく見られるますが、
既存の絵を使用するのが主流なのに比べ、描き下ろしている点もポイント高いです!

なによりMcQのようなコレクションブランドと、日本人の漫画家がコラボすることが
非常に凄いことかと思います。

uccie的にも 漫画を知ってて→ファッションとコラボ ということはよくありますが
ブランドを知ってて→日本の漫画家 を知ったというのは初めてでした

ちなみに田村吉康さんは月刊少年ジャンプで連載後、現在ではイラストレーターや
多くの海外公演をされているようです。Webサイトは↓のリンクから
海外の個展が多いようなので、また日本でもしてほしい(^o^)

http://tamurayoshiyasu.com/

コレクションでもジャポニズムがよくトレンドだったりしますが、
その中に日本の漫画も当たり前!の時代が来るかもしれません!
2015年春夏も近いので、好きな作者は要チェック!?

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麗しのフレンチ・ランジェリー展@TOKYO2014

パリをはじめ世界の8都市を巡回してきた「フレンチ・ランジェリー展」が
いよいよ東京に上陸。

フランスを代表する11のランジェリーブランドのアーカイブを紐解き
19世紀世紀の、ボーン入りコルセット全盛の時代から、
現代のランジェリーに至までの変遷が見事にディスプレイされている、
とっても見やすくて、しかも見応えのある展示会です。

見ていて気になったのは、ランジェリーの変化は
まさにファッションの変化を映し出す鏡

ひいては女性の生き方の変遷を映し出すファッションの合わせ鏡のような
存在なのですね!

当たり前と言えば、全くそうですけれど、コルセットからガードル、
バストサポートの意識など

19世紀から20世紀への流れを見ているとポール・ポワレが、
エンパイアラインを大流行させたことで女性はコルセットから解放され、
ブラジャーとガードルの時代に入って行きます。

当時ブラジャーは、「バスト矯正下着」と呼ばれていたそうです (゜;)エエッ

ガードルはお腹を平らに見せる役割で(今も変わりませんが)
シャネルなどが活躍した「ギャルソンヌルック」の膝丈の
シフトドレスのシルエットには欠かせない下着になって行きました。

しかし、第二次大戦後にディオールが発表した「ニュールック」では、
再び女性の身体を締め付ける下着が登場して、シャネルが激怒した話は有名ですが
その後は、ボディのメリハリのあるラインを造り出す
ガードルとブラジャーがストレッチなど機能素材を味方に付けて発展し
戦後の50年代には、、ナイロンの価格も下がり、専門技術者の手を離れ、
工業生産が当たり前になりランジェリーの民主化、
大量消費の時代が幕を開けました。

ファッションのプレタポルテ化の進展と歩調を合わせる進化を遂げています

80年代以降の見せるランジェリーとしての魅力、
ボディコンの流行とともにオールインワンも大流行、
黒いランジェリーがブームになったのもこの頃だそうです。

ジャンヌ・モロウとかアナ-ク・エメとかが似合いそうです。

アナーク・エメが身に付けていた映画「男と女」の黒のブラは、
私にとって、いつか私も大人になったらと思わせる魅惑に満ちていて、、、。
この頃。それが流行だったんですね!

フェミニズムの高まりとともに「ノーブラ」の流れも高まり、
ブラジャーを焼き捨てるなんてイベントもあった60年代は、
ランジェリーにとっては女性の性的な象徴であることが
災いした時代でもありました。

ノーブラで思い出すのは、ミレーユ・ダルクでしょうか?

20世紀は、受難の時期を乗り越えて、画期的で革新的な事の連続でした。
そのため60年代のブラは、締め付けない、軽い付け心地のものが多く
セクシーさはあまり打ち出されていないようです

50年代から60年代にかけてのセックスシンボル
ブリジット・バルドーのギンガムチェックのセパレーツなど
小悪魔的」なキュートなコットン製レースなども人気でした
この頃から、ブラとガードルやショーツのランジェリーセットが好まれてきます。

結局、いまも女性はランジェリーが大好き、「ノーブラ」より「機能と美しさ」を
備えたブラジャーが支持されるなど
女性の社会進出が進めば進むほど、ランジェリーは
より美しく魅力的に誘惑的になって行きます

サポートすると言うより、女性のこのうえない武器としても!

私は、アーカイブにファッションの歴史を重ねて考えまたけれど
実際は2階にディスプレイされていた現代のランジェリーに釘付けでした。

そのレースの繊細で美しいこと、使い方の巧みなこと、洗練されたカラー、、。
ランジェリーの完成度はフランスに脱帽です。

特にふらりとなったのはこの辺りです。

レースの華麗で繊細な女らしさに、この場で買えたら、買いたいと思うほど
素敵なランジェリーが大集合です。

パリの百貨店のランジェリー売り場はほとんどワンフロアあって
真剣に見ていると、あっという間に時間が立ってしまい
半日ぐらいすぐ過ごしてします。

ですから最近行けて無くて、、、次回は
何としてもランジェリーはパリで買ってこようと!
強く決心しました

 

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100年の歴史と進化!フレンチ・ランジェリー展 uccieのつぶやき

こんにちは、uccieです

今回は藤岡さんと同行させていただき
「フレンチ・ランジェリー展」に行って参りました!

7/20~7/28 表参道での開催となっております。お早目に!

このフレンチ・ランジェリー展ですが、世界各地で行われ
パリ、ロンドン、上海、ドバイ、ベルリン、ニューヨーク、トロント、モスクワ
と回って現在東京にようやく到着

なんと100年以上のアーカイブから次世代のクリエーションまで網羅出来る
という貴重な回顧展となっております。

100年前の日本の下着と言えば…さらしにふんどしでしょうか?
そう考えつつ比較すると、かなり美意識の差を感じます。

uccieは男児ということもあり、女性の下着に関しては残念ながら疎いわけですが
ちょっと男子目線というか、違った角度から紹介したいと思います。

まず気になったのはコルセット
今回のアーカイブは19世紀のコルセット全盛期の時代から見ることが出来ます。
現代では中々見られないコルセットですが、なぜか個人的に好きです

ウエストを細く美しくする為に「とりあえず締め付ける」発想から
「うわ、やっぱしんどい辛い」ということで、徐々に技術を結集して機能面を
向上していく…男児はそういう進化の過程やなんとかして
コルセットをし続ける頑固な姿勢などにロマンを感じてしまいます。

また、コルセットは女性の身に着けるモノで、やはり機能面だけでなく
華やかさ・装飾、こういった面も当然無視することは出来ず
結果的に機能面×装飾のコントラストも垣間見れるのが非常に魅力的です

現在のトレンドのスポーツ感覚の素材切り替えなどに似たような印象があります

こちらは1880年のボーン入りコルセット
一応伸縮性のあるメッシュ部分とありますが、機能的にはイマイチに見えます
ベルト穴もかなりアバウト

続いて1910年のものはレースやメッシュの装飾が華やかに
伸縮性のあるゴムやメッシュの素材の配置も、体のラインに沿ったものに
ストッキングを抑えるガーターも付属されています

この2点だけでも相当な進化が見れます。
残念ながらコルセット主流の時代は短かったのですが、その中でも
今後のランジェリーに反映されている点も多く、見所が多いものでした

また会場内には各歴史の解説が記載されたパネルがあります。
これ読みつつ、アーカイブを見るのをおススメします。
めちゃくちゃ勉強になります。

続いて気になったのはビスチェ、かなり時代が飛んで1988年
1980年頃には自由性が増し、デザインもかなり幅が広がっています。


ホワイトやヌード、ピンクと言ったカラーやレースが続いていた中で
唐突に現れたので、個人的には印象的でした。

また2012年春夏のトレンドに登場した、ブラトップを思い出しましたね
「12年のトレンドだったやつだ!」と心の中ではしゃいでいました(笑)

左 PRADA 2012SS 右 DOLCE&GABBANA 2012SS

最後にこの展覧会で最も感じたのは素材の進化からデザインへの移り変わりです。
ブラが形に沿って形成されて以降は、フォルム自体に大きな変更はないのですが
素材や柄の移り変わりは、年代を追って見ていくと興味が湧きました!

1910年のバストサポートは伸縮性のあるニット
まだフォルムが形成されているものではなく、付けにくそうです(わかりませんけど)

1950年のワイヤーブラはポリエステルとサテンコットン製
30年ごろにナイロンなどが登場し、バストアップのような機能面と肌触りのような
かなりの技術進歩が見られます

1970年ごろになるとかなり自由度が増して、サイケ柄やレースの種類も豊富に

2001年にはデニムのようなプリントにタトゥのようなレースで覆われたものなどが
ありました。この頃になると形自体の大きな変化はないですね

そして2010年代はよりレースの繊細さや機能面の向上が目立ちます

より装飾的で、より機能的に
ファッションの中でも技術が凝縮されているように感じました。

正直なところ、女性用下着なのでどう楽しめばいいか不安でしたが、
100年以上の進化の歴史を同じ空間で見れる、貴重な体験をさせていただきました!

まだまだ自分では語れないおもしろさがいっぱいあると思いますので
気になる方は28日(月)までなので、是非足を運んでみてください!
http://www.lingeriefrancaise.jp/

最後に今回のレセプション内で中村江里子さんがキュレーターである
キャサリン・オーメンさんに
「パリなどでは男性が一緒に女性と下着を選ぶ光景を良く見るのですが、
日本人にはそういったことがありません。なぜでしょう?」
という質問をされていたのですが、

キャサリン・オーメンさんは
「日本の男性が一緒に選ばないのをすら知らなかったので、
男性も一緒に選んであげましょうと」

と言っていました。日本男児頑張らなアカン!

え~uccieも今後行けるように努力しますが、もしそんな場面になった時は
この展覧会で知ったことをすこ~しドヤ顔で話せるようにしたいと思います。

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