藤岡篤子BLOG
CATEGORY : TOKYO

フェンディ 初のオートクチュールコレクション@国立博物館

先月エルメスナイトが開催されたばかりの上野の国立博物館でパリで開催された
初のオートククチュールコレクション(オートフリュール)コレクションがお披露目されました.

今回はフェンディとカール・ラガーフェルドの協業50周年
フェンディの日本上陸50周年を記念して開催されました。

最近国立博物館でのコレクションは流行っていますね!
日本最古の博物館風格があって素敵な建築です。
さすがにハイエンドのオートクチュールの発表にはぴったりの場所ですね。

こんなに雰囲気のある山門が出入り口でした。



建物の中に入ると古いだけにエアコンもあまり効かず、
椅子の上にはこんな物がおいてあって
広げるとお扇子でした!
みんなぱたぱたセルフエアコンとなっていました

センスの柄に招待状と同じ柄が描かれていて、取っても素敵!

招待状はカール・ラガフェルドの手描き
浮世絵風に描かれた江戸の女性が、「バゲット」を持っています。

デザイナーのシルビアさんも扇子を持ってパタパタ!

ショーが始まりました

パリで開催されたコレクションを再現したは全部で33点!
最後の三点はリバーシブルなので、「合計36点です」という計算になっていました

ファーストルックはフード付きのコート
首元に大きなコサージュとゴールドのメタリックパンツを合わせています。

1925年の創業以来90年の歴史を持つフェンディの
職人技とセーブルやミンクなどの贅沢な素材を使った
ハンドクラフトの数々にクラリ、、!

ローマのフェンディのアトリエで拝見したクラフトワークを思い出した一瞬でした。

続くコレクションもシルバーシープやファンタジーバードなど、ラグジュアリー素材と
最高峰の職人技が結びついた素晴らしい作品の数々、、、ため息があちこちで、、!


 
 
クチュールのルサージュ並の刺繍が施され、凄い迫力!
展示会ではリバーシブルになっているのを確認!


 

クラッシックで普遍的なファーとあえてフューチャリスティックなメタリックやPVCとの組合せが
カールらしい一捻りを感じさせます。

 

ファンタジーファーやフェザーもファーと一緒に使われて
いったいどうやって仕立てられているのか、神業のような凄さ!

目の前の席にはフェンディのチェアマン兼CEOのピエトロ・ベッカーリ氏が
榮倉奈々ちゃんやアイドルにはさまれて着席。

パーティ会場は同じ敷地の会場へ!
照明が映えて、ロマンティックな雰囲気です。

中にはDJブースが設けられ、ショーのDVDも流れ
さすがにLVMHグループだけに、饗されるシャンパンは、「ルイナール  ブラン ド ブラン」
美味しかった~!

久しぶりにお代わりとお喋りを楽しみました

でも本当に凄かったのはここから実際ショー作品が展示されてからです。

オートクチュールですから当然のことですが受注生産。
なので、今日のショーには中国、香港、韓国、ハワイなどから大口顧客が
たくさん招待されていて、ほとんどがカップルで来日という
お客様がほとんどだったのです。




パーティや展示された作品も見る方も日本語が少なく
多分中国語が多かったような気がします

ついでながらオートクチュールだけに今回のコレクションの平均上代は
8000万円以上とのことです。

身に付けていらっしゃるアクセサリー類も輝きが!!