藤岡篤子BLOG
CATEGORY : EXHIBITION

ZARA ロマンティックヒッピー@70年代

マドリードコレクションに最初にいった時、まだパリにもZARAはなく、
あまりの買いやすい価格とトレンド性の高さにすっかりはまり、
大量に買い込んでいたのを思い出します。

2015年春夏の展示会エントランスには今季を代表する3体が飾られています。
旬な素材やアイテムですが、着やすくシンプルにコーディネートされているのが
ZARAらしい!

エスニックなゴブラン織りのジャケット

スエードをクロッシェでパッチワークしたドレス
ネイティブ風メタルフリンジのネックレスが可愛い!

ペーズリーのペザントブラウス  
衿元のコードがグラデーションになっている細やかさ!

ダンガリーやシャンブレーのケープジャケットやカフタンも刺繍や糸フリンジで
70年代ヒッピーのイメージが盛り上がります。

レトロなベルベットのオパール加工のケープ風ジャケット!
ショールのような紐フリンジが付いて
今どきヴィンテージショップでしか、見つけられないレアな感じです

プリントもエスニック感が漂います



もう一つ大きなテーマはBlack&White 黒白の鮮練されたシンプルな柄

話題のギンガムチェックの大小、ウインドペン、タッタソール、ストライプ
英国調の定番柄が大胆に取り入れられました。

定番のワイシャツ、コードレーンのパンツ、ブレザー。
フルアイテムが揃いました

ドレスや、ペザント調のブラウス、リネンのドルマンブラウスなど
リラックスしたラブリーなものも

春の本命 白いレースのブラウスも「えっ!この価格で!?」という
驚き価格で、こんなに素敵なアイテムが続々登場!
トレンドの本流 英国レース使いです

ニットはリラックスしたバルキーなメランジやアランニットが魅力的!
フリンジ付きでクロスカルチャーなデザインも!

CATEGORY : EXHIBITION

女王の香水 ペンハリガン

大の香水好きの私にとって、香水の発表会ほど、楽しみなことはありません

自分で買ったファーストフレグランスは、エルメスの「カレーシュ
その頃流行していたのは、ディオールの「ディオリッシモ」もありましたが
私は断然「カレーシュ」派でした。

そして色々な経験を経て大人になって、初めてパリで買ったのが
ペンハリガン

ルキノ・ビスコンティが英国王の香として、愛用していた自伝を読み
彼が愛した「ハマン ブーケ」を手に取ったのです。

エキゾチックなネーミングの素晴らしさと、ビスコンティが愛していたという
贅と退廃のイメージもあって、、まさに魅せられた状態に陥ってしまい、、。

ですが、このペンハリガンが初めて発表した香水は、格調が高く重厚で
19世紀の王族を思わせる紳士の厳めしさもあり、私には合わず、、、。

残念ながら、物語の詰まったボトルを愛でるだけになってしまいましたが
いまでも、大好きと言うより、雲の上の憧れと言うにふさわしい香水です。

そこに久しぶりの新製品の発表会の御案内!!
もうみぞれが降ろうと、雨が降ってようと、参ります

コンラッド東京の最上階のスィートで開催された展示会は
ロンドンでの発表会がテムズ河が見えるホテルで開催されたため、
川が海に注ぐ光景が一望出来るお部屋を選んだという事です。

今回発表されたのは3種類の香り
テーマは「トレードルート(貿易航路)」でした。

19世紀末 世界の貿易の中心地であったロンドンは、
ビクトリア女王の統治下繁栄を極めていました。
華美でデカダンな奢侈品が行き交う、異国情緒溢れる港。
山のように積まれた稀少な品々に感嘆の声を上げた
詩人ジョン・メイスフィールドの詩に、インスピレーションを得た新作です

最初のお部屋は「エンプレッサ」権力と影響力を持つ女性のため、次から次へと
貴重なシルクや宝石などを運び込ませた彼女達に捧げられた香水。
オレンジやベルガモット、マンダリンなど爽やかでありながら、次第に濃厚な
女らしさに変化する香りに最初からノックダウン!

次に登場するのは、世界中を航海し、エキゾティックな品々を運んだ
ティークリッパー(お茶を運ぶ帆船)からヒントを得た「ロタール

ベリーやグレープフルーツ、イチジクなどとスモーキーな紅茶の
フレーバーが感じられます
ここでは、実際ティークリッパーであった「カティサーク号」の5万分の一の模型が
飾られていました。

3つめは「ラヴァンティウム」ロンドンの埠頭の倉庫に山と積まれた香辛料や
貴重な花々。オリエンタルでウッディなフローラル。
アブサンの香り、サンダルウッド、ムスクなど、エキゾチックな
夢に誘われそうな深い香りです

夢心地になるような香りの世界に包まれ、雨に煙った東京湾を見おろしていると
時間を忘れてしまいそう!
ティークリッパーのイメージで作られた味わい深いお紅茶をいただきながら
うっとり!

お土産に好きな香りの香水をいただいて、迷わず「エンプレッサ」を選択!
美味しい特製紅茶と一緒にいただきました

よく見ると、包装紙も、香水ボトルが描いてあって可愛い~!

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プラダとノームコア

「ノームコア」は昨年メンズから,盛んに言われ出してきたキーワード。
究極の普通」という意味ですが、白いTシャツ、
ジーパン、スニーカーというような

ベーシックなパーツでの装いを指します

コレクションのフィナーレに登場する若手男子デザイナー
スタイルは大体これ!

ニューヨークから生まれた言葉だけに、NYコレクションでの出現率は高し
アルチュザラは、その典型です。

アレキサンダー・ワンは黒いTシャツに黒ずくめ

プロエンザスクーラーの二人組もノームコア

アメリカのトレンド調査会社「K-ホール」が作った造語ですが
めまぐるしく変化するファッション浪費することにへの、
アンチテーゼという解釈もあります。

男子はこれでもカジュアルはいけますが,ウイメンズは、これに一手間かけて

シンプルで着やすいデザインだけど、素材やディテールに凝っているというのが
この春の答えのようです

その代表がプラダ!

展示会のメインディスプレイがまさに答えです!

正統派のテーラードコートにタートルブラウスとタイトスカート
ランニングトップスとタイトスカート

ベーシックなデザインを巧みなパッチワークで再構築しています
19世紀と60年、70年代のブロケードを30種類復刻させました

信じられないほど素晴らしい素材から、美しさを受け取りたかった」と
ミウチャさん。

膝丈ギャザーやタイトスカートもブロケードで甦ります

ステッチワークやテープ使いなどクラフト要素も、
「ノームコア」を新鮮に見せるのにMustのテクニック

クルーネックセーターは,鮮やかなグリーンが今年の決め手!
小花のインターシャも、さり気なく凝っています

コレクションの立役者は,なんといってもこのハイソックス
3種類の編み地違いの間に異なる小花が挟み込まれています
日本製かしら?と思うほど精緻な技術で作られています。

シンプルでもベーシックでも、だからこそ素材に装飾感を入れ
ディテールにクラフト感を入れる。
それだけで、着やすさと親しみやすいデザインが、トレンドに生まれ変わります
ウイメンズのノームコアは、素材が決め手のようですね!

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白いレースとギンガムチェック

今回のホットトレンドエクステンションのトレンドブックは、
服と雑貨、シーズンカラーを一体化させたシーズン展開にしました。

トレンドカラーもパントーンとDICの両方で入り、お陰様で使いやすく、
見やすいと好評を頂きまして有り難うございました。

表紙には2015年ファッションを通底するテーマ「70年代」の日本市場向けの解釈を
裏表紙には、ロングブーツやタイツの登場などシーズンレス化する小物雑貨の
「いつ売る?いつ買う?」をホットトピックとして取り上げました

シーズン別に見やすいレイアウトに内容をまとめ、日本市場で必要な
キーアイテムから素材、パターン、小物雑貨、
アクセサリーに至るまで網羅しています

これ一冊あれば、2015年の春夏のポイントは全て掌握!!
完全市場制覇ブックです。

とてもインスパイアされました」という参加者のお声を戴き、
本当に嬉しかったです!

数あるトレンドの中でも日本市場に、絶対必要なアイテムは幾つかありますが
その中で今日ご紹介するのは、レースのバラエティとギンガムの復活です。

スポーツは若いブランドでは継続しますが、日本市場で大切なのは
クールな甘さの「ニューロマンティック」白いレースのドレスから、
部分使いでの差し込み、ギンガムもクールパステルだけではない
カラフルなカラーも登場してきました。

まず、正統派で御紹介したいの白いレースの数々!

アイレットレースや英国レースを使用したシンプルなドレスや、セットアップが
驚くほどたくさん出ていて、しかもアクセサリー無しの着こなし
多いのが今季の特徴です。

キモノスリーブのティーシャツとミニスカートの組合せ

シャツやブラウスとのセットアップ

シンプルなドレスは、レースそのものがスケールや柄の異なるもの同士を組み合わせたりたださらりと仕立ててあるだけではないところがポイントです。

サンローランのクロッシェドレスは●百万するすると言うこと!誰か作って!!
     これです ↓↓↓

MSGMは英国調レースと大きなアイレットレースを
シンプルなフィット&フレアに組み合わせて、モダンで可愛いです

クロエも英国調レース

N21のスリップ調ドレス

ケイトスペードはトラッド調のシャツドレスにレースを合わせて

トレンドと言うより定着した感のあるブルゾンには、甘いレース使いで新鮮さを!

レースのパーツ使いは、セーターやティーブラウス等
フェミニンなものばかりではなくシャツやスウェット、
パンツまで範囲を広げています。

レースのタッチがあれば、ベーシックも今シーズン風のフェイスに変わります
魔法のレースタッチ!!

お袖だけレース使いも多い

プリーツの一部もレースに

アップリケ風の扱いもたくさんありました

大きなレースのモチーフを打ち出したものも、バリエーションいっぱい

スウェットタイプにもレース使いが目立つのも今シーズンの特徴です

キュロットにもレース

もう一つ気になるのがギンガム!!とて~も気になります
特にカラー使いが、これまでにないローコントラスト配色
なっているのがクールで新鮮です。

2014春夏のプラダのギンガムは可愛くて気になっていましたが
さすがインフルエンサー!2015SSには、また異なる解釈で多くのデザイナーが
ギンガムを提案しています!

ボッテガヴェネタは大人の女らしさをカジュアルにドレスとカーディガンに!

私が今季特に好きだったのは、ニューヨークのアルチュザラ!!!!です。
ジョセフ・アルチュザラ絶好調!

素敵なストライプのシャツドレス等もたくさん出していて
大人のリアルクローズをカジュアルにほどよい甘さで提案しています。

ギンガムもドレスから単品組合せなど幾つか提案していますが
コットンのテープ使い等の、さりげないディテールで、軽やかさを演出しています。

No21のギンガムは、スェットからレースと合わせたシャツ、キュロット、
パンツに至るまで用いられ、ギンガム同士のトリミングまで施され
縦横にカジュアルに用いられています。

でもやっぱりカラーは白×ベージュ等が主流。
クールパステル使いの大人っぽいギンガムが魅力的です。

アメリカンな赤白や青白などのストレートカラーのギンガムはほとんど無し!
2015年春夏のギンガムは、ローコントラストの配色がキーになりそうです。

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Lovely & Cute なショートパンツ BEST

2015年春夏も、ショートパンツ人気は継続し
これまでのスポーティなパンツより、バラエティが広がってきました。

特に若いブランドでは、昨年のスポーツ一辺倒から完全に脱し
逆に可愛くて驚くほどエレガントな素材使い等が目立ちます

イブニングドレスに使いうような素材で、とびっきり短くてキュートな
ショートパンツが提案されているのです。

まずレッドバレンティノ
可愛らしさでは、随一ですが、今季はこんなフローラルレース
立体的に散りばめられたレースのショーツ。
トップスは、何と薄いスウエットにボウを付けてブラウス風に見せています

トップスの水玉が強烈なので、見えにくいのですが
ミニフレアーのショーツは、可愛くフレアーに波打ちながら
はと目のアクセントでレース風に見せています。
ミニ+フレアー+はと目小悪魔的可愛らしです

次にブルーガールコレクションでは70年代的なロックフェスのムード満載!
よく見るとエレガント素材にストリート的着こなしテクニックを入れて
女子の紅涙を絞るほど可愛くて、コーディネートも抜群に新鮮です。

アールデコ調にスパンコールを使ったトップスにあわせたショーツは
英国調チェックにラメを入れた不思議な色調でカジュアル感を演出

ブルゾンはカモフラージュ風の花柄という
着こなしのアイディアは、今季最高のミックス感です。

同じブルーガールでも、こちらはピンクのレース使いのショーツ
キャミソールもレースで甘さ100倍なのに、カモフラージュのシャツを着て
ティドロップサングラス、エンジニアードブーツで、
がっつりストリート系に
演出されています

今シーズンは、ショートパンツに通常は用いられないエレガントかつ
ドレッシーなレースや刺繍などが使用されているのが特徴です。

クロエでは70年代調のスエード使いメタルリングを合わせた
シンプルなタイプと

レースをハンカチーフへムに2枚使いしたミニのギャザースカートに見える
ラブリーなショーツや、同じくレースでキュロット風にに仕立てたもの

トライバルな雰囲気を出したクラフトショーツでは
半身がレース、その上に更にレースやアップリケを施した
装飾的なタイプも登場

Jクルーでも、もう少しカジュアルにアップリケで
トライバル風に仕上げたタイプが!

ニットもアイレットレース風でラブリーなタッチ

レースでも大きなメッシュ風は結構トレンドのようで
あちこちで提案されています

プロエンザ スクーラーの大きなメッシュバミューダ

イザベル・マランもぴたぴたのシルエットでメッシュ風のパンツがセクシー

セットアップでもショーツを合わせたスーツが増えています

ステラマッカートニーは御得意のエフォートレスタイプで
ニットのショーツセットアップ。
ボトムはなんとニットという着やすい素材に加えてプリーツ加工という
どこまでエフォートレス?というカジュアルさです

コットンも登場。ステラはショーツの丈がやや長めです

最後にグッチ!今シーズンは可愛くてリアルクローズ、
おまけに70年代の香りも漂い

ウルトラ短いショーツも違和感なく、キモノ素材のギャザーキュロットも
抜群に可愛くて欲しくなるものが、展示会にはずらりと並んでいました

今季は大人も思いっきりショーツでドレスアップですね

今回ご紹介したショートパンツも、今週13日(木)に開催する「HOT TREND EXTENSION SEMINAR 2015年春夏・ホットトレンドエクステンション」にて、
より詳しくご紹介いたします!
受付は現在もしておりますので、お申込お待ちしております。

HOT TREND EXTENSION SEMINAR 2015年春夏・ホットトレンドエクステンション

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太陽がいっぱい!輝きのロンドン

最近めきめき人気上昇中のアンティポディウムのプレゼンテーションは、
テーマが「Women on a mission」任務遂行中の女スパイ!がテーマ。

会場はシンプルな作りですが
最近ロンドンでも、ミラノ並みとは言いませんが、
ちょっとお洒落な飲み物を用意するところが増えて
カフェに立ち寄る時間もない私達には嬉しい心遣いです。

コレクションは、ペールブルーの波のようなハレーションを地模様にした
ストライププリントをメインにして、様々アイテムが提案されていました。

やっぱりスタイリッシュだったのは、シャツスタイル!
シンプルな半袖ながら、たっぷりした分量で色っぽく
前を開けて着こなすのは、ハニートラップの演出でしょうか?
でも、足元は健康サンダル
逃げ足は速く!?

同じ素材でリゾートセットアップ!
ほっそりミディスカートのスリット入り
シンプルですが、ややハイウエストで足は見え隠れする女らしいディテールが
潜んでいます。

シャツドレスや同色のジャカードを合わせたり
配色はペールブルーの一色集中です。

可愛いかったのがこの「」などを刺繍したシュールなプリント
プレーンなサックドレスからジャケットまで
このプリントは、主役級の迫力でした。

シュールな感じはパリの得意技ですが
ロンドンの若手がこなすと、こんなにカジュアルでリアルクローズになります。

展示会の合間に主会場のサマセットハウスに行ったら
可愛いポップコーンボーイが愛想を振りまいていました。
ポップコーン柄のシャツを着て、4種類のポップコーンの
プロモーションで、お好きな味をどうぞ!
どの味も、90キロカロリー以下というダイエット志向が売りでした。

今回のコレクションツアーで、私のサポーターをしてくれている
kateちゃんと一緒にぱちり!

サマセットハウスに行ったついでに、展示会もちらり!会場のメインには、
こんなバルキーニットの小物がずらりと並んでいて可愛い!北欧系来ていますね。
ニット帽と手袋です              
        

ロンドンでも北欧系ブランド着実に増加中です
タイガーコペンハーゲン」「ベルーシュカ」もいつみても満員!

次はマーカス.ルプファーに急ぎます
マーカスのテーマは、「サンシャイン」
ビーチでキャンプしながら日光浴している女の子達

着ている服もキラキラジャカードミラーのように反射するメタリックなど、
どれをとってもキラキラ眩しいばかり!太陽光発電かと思うほど、光を放ちます!
足元も、ラメ入りのプラスティックサンダル
パステルカラーで、可愛い!クロックス??

オレンジターコイズパープル、太陽の下だからこそ
映える色ばかりです。

午前中に展示会を廻って、午後一は
いよいよ待望のHunter Originalです。
早くみた~い!!

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SHABBY CHIC Couture  レイチェル・アシュゥエル オープン

「レイチェル・アシュゥエル シャビーシック クチュール」と名前は長いので
通称 シャビーシック クチュールとかレイチェル・アシゥエルと呼ばれますが
待ってました!待望の、日本上陸です。

レイチェル・アシュゥエルは、カリフォルニアの
ラグジュアリーインテリアブランド。ソファーやベッドなど大型家具から
リネン、生活雑貨までを揃えたサンタモニカの空気が流れるような
商品や店舗デザインが魅力です。

場所は、千駄ヶ谷 ロンハーマンの道をはさんだ向かい側。
一時期 「シャビーシック」の商標が売られてしまい、寂しい時期もあったのですが
商標権を取り戻して、人気も再び燃え上がり今回の上陸に漕ぎつけました。

ロンハーマンのジェネラルプロデューサー 三根弘毅さんは、
「本当はロンハーマンより先にやりたかった」と
語っていらっしゃるほどの惚れ込み具合です。

「サンタモニカのスーパーリッチの家に行くと、裸足にビーサン
こんな感じのインテリア、服はプラダやセリーヌなんだよね」と
レイチェルの世界観をコンパクトにわかりやすく教えて頂きました。

オープニングのあと別の場所で約束があったので
レセプションが始まる18時半かっきりにお店の前に着いたら

なんと長蛇の列ができていて、ビックリ!!

オープニングと同時に入店と言う経験も初めてなのですが

普通オープニングパーティは、三々五々やっている時間中に
訪れるというのが通常で、これほどの人達が列をなしてまで、
開店と同時に入ろうとしているという事と
大きなウインドーから覗く店内の様子、またよく見えるところに
美味しそうなカップケーキが山積みされていたり、と
どんな世界が拡がっているのか期待に胸が膨らみます。

エントランスでは、受付と同時に手作りのピンクジンジャーエールが振る舞われ、
LAのサーフカルチャーを感じさせます。

入ると同時に2回に続く階段の手前には、カップケーキの美味しそうな山が
こんもりと! お店のスピリッツが伝わってくる素敵なディスプレイです

マグノリアベーカリーかな?と思いましたが、あちらはニューヨーク!
こちらは「A・R・I」でした。


ここで足止めされる人多数でしたが、
このあと食事の約束があった私にはちょっと目の毒、誘惑に負けず

まず2階へ!

レイチェルが提唱してきた「シャビーシック」とは
「美しさ、快適さ、機能的であるクオリティ」「完璧ではないからこその美しさ
というもの。

使い込まれて傷が付いた棚やテーブル、ペンキが剥がれたような椅子と言った
不完全な美」をコンセプトにピュアホワイト、淡いピンク、ブルー、グリーン
ペールでロマンティックな色使いをするのが特徴です。

時を経て愛されて来たからこそ、美しい味わいが生まれた家具や、クラッシックで
エレガンスなアイテム達を集めた居心地の良い空間が、2階に広がっていました。

一見モダンな家具にも、合わされるのは、シャンデリア!!
ヨーロッパテーストならすぐにベネチアングラス等とと言われますが
ここでは、使い古されて、落ち着いたカラーの
可愛い小ぶりのシャンデリアがたくさん!

実は私は、こういったゴージャスさより
アンティーク感のあるシャンデリアが大好きなのです。

お気に入りのシドニーのパブ「シェークスピアホテル」でも、
ミッドセンチュリー風のユーズド家具に

可愛いシャンデリアがたくさん合わされていて、
とっても居心地が良いんですよ!!

そんな事を思いながらシャンデリアサーキットをしてしまいました。

雑貨類もさり気なく、ディスプレイされ、マリア像から、
シルバーウエア、果てはブランコ?まで、

高いのか、安いのか?必要なのか、どうでもよいのか?
わからないところが微妙なスノッブさですよね! 

ライフスタイル提案なので
お部屋はリビングからバスルーム、ベッドルームまで全般が提案されます

リネン類も可愛らしい小花が色褪せた感じ!
バスタオルなどもしっかりしたクオリティでレイチェルの「R」が刺繍されています
お土産がこれだったので、すごく嬉しかった\(^O^)/

ソファー類はかなり好きでした!!
買いたくなったほど(*^_^*)

ふかふかのボアの一人がけソファーが入ったリビングセット
小さいサイズでもLAサイズなのでたっぷりした大きさです!

テーブルセッティングも、クロスを全部かけていなかったり、
なかなか使いこなしがお洒落で、勉強になりました。

でも椅子やコーヒーテーブルセットなども可愛く、天蓋付きのベッド
女性の憧れ!大人気でフラッシュの嵐に囲まれていました!

テーブルに生けてあるお花も花器もアンティーク調で世界観にぴったり!

お洋服はいったいどういうジャンルなのでしょうか?
カクテルからリラックスウエアまで、メルヘンチックなカラーで
インテリアに添えられています

途中にはちょっとレトロなジューススタンドが設けられ
いつも喉を潤しながら、見て回れる心遣い!
暑い日には嬉しいな。

バス回りもアンティ-クな白が基調で雰囲気抜群にあります

ちなみにこのブルーのリネンのソファセットは三根さんのお気に入り!
そっと「HOLD」の紙がおいてありました。

すごいな!こんな大きなソファが入るお家なんて!!

2階にはお野菜たっぷりのブッフェが用意してあって
トーストビーフから、様々なお野菜をシンプルに味付けした温菜からキッシュ

果物のパイまで、見た目も美味しそう!!
ここだけ見ても、レイチェルの思想が現れていて、すごい一体感が漂います。

みんなここでは、腰を落ち着けて、お喋りに花が咲いていました。
さりげないけれど、趣向も盛りつけも贅沢な食卓です!

最後に色々を聞かせてくださったジェネラルプロデューサー三根弘毅さんと
サザビーリーグの鈴木陸三会長のツーショット。
三根さんサーファーだけに、健康的で良く焼けてますね!!!素敵(^。^)

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パリの合同展示会”MAN ”がTokyoに! uccieのつぶやき

こんにちは、uccieです。

パリとニューヨークで年4回開催されていた、合同展示会”MAN ”がTokyoに!
明治記念館にて「MAN TOKYO 2015 S/S」として開催されました

参加出典ブランドは50以上!
展示会形式で明治記念館の5フロア程で展開されていました。

ところが、到着したのは最終日の終了30分前…

慌ただしい中で、とりあえず館内をまわり、
一番ディスプレイが見易くて目に留まった「ANATOMICA

ピエール・フルニエ氏がパリにオープンしたセレクトショップが「ANATOMICA」で
そのオリジナルのコレクションとのこと

日本製のデニムや、綺麗目なワークなどは日本での受けが良さそう!

それにしても今回の展示会は至る所にデニムのアイテムが見られました。
コレクションの流れだけでなく、やはりデニム旋風…キてます

ANTOMICA
http://anatomica.jp/

結局のところ、このフロアの3ブランドぐらいしか、しっかり見れなかったのですが
残り2ブランドも、これが中々…気になるモノが豊富なコレクションでした!

続いては「TONSURE」というブランド

ANATOMICAのお隣だったTONSUREは、まずプレスのお兄さんがカッコよかった!

2014AWからスタートしたコペンハーゲンのブランドらしいです。
国内ではユナイテッドアローズさんのみの展開

デザイナーは「マルテ・フラッグスタッド」でセント・マーチンズ出身
なんと2012年までマルジェラ(!?)のデザイナーとして働いていたとのこと
くっ…さらに見逃せないブランドになってしまった…


初の春夏コレクションはクレヨンの手書きプリントが、軽やかな印象

秋冬コレクションはMIX感満載で個性的

TONSURE
http://tonsure.eu/collection/aw14/

そのまま流れるままにチェックしたのは「MINOTAUR」というブランド
泉栄一さんが2004年に立ち上げたブランドで日本のブランドでした

まず目に入ったのは、このチェック×迷彩のジャケット!
素材もニードルパンチ→コットンとグラデーション
迷彩アウターを個人的に探していたuccieは我を忘れて入荷時期を確認してました(笑)

レインウェアなどのパーカー類も豊富で、柄やプリントが個性的
こちらはJAXAの人工衛星が撮影した画像を使用

ちなみにJAXAシリーズは豊富のようで、
2014SSでは屋久島の画像をそのままプリントしたものも!

柄やプリントは他にも豊富!
一見、普通の花柄に見えるこちらは、フランスのイラストレーターの作品

プリントや柄以外にも、リバーシブルでアシンメトリー、
大きめのドローストリングと見所が一杯ありました!

MINOTAUR
http://www.minotaur.co.jp/

全体をパッと見た印象ですが、ボーダーがかなり多く感じました
シューズはほぼスニーカーとこちらもトレンド一直線

バイヤー向けの展示会ということもあって、まさしく「」な
リアルクローズに触れることが出来ました

ばり

これだけしかお伝え出来ないのは,、非常に悔しいところですが、
今回紹介したブランドを知る事が出来たのは、凄くいい出会いでした!

この”MAN TOKYOは今後も年2回の開催を予定しているらしく
次回こそは全て網羅する気持ちで、気合入れて待ちたいと思います!
http://www.man-woman.co/#/

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麗しのフレンチ・ランジェリー展@TOKYO2014

パリをはじめ世界の8都市を巡回してきた「フレンチ・ランジェリー展」が
いよいよ東京に上陸。

フランスを代表する11のランジェリーブランドのアーカイブを紐解き
19世紀世紀の、ボーン入りコルセット全盛の時代から、
現代のランジェリーに至までの変遷が見事にディスプレイされている、
とっても見やすくて、しかも見応えのある展示会です。

見ていて気になったのは、ランジェリーの変化は
まさにファッションの変化を映し出す鏡

ひいては女性の生き方の変遷を映し出すファッションの合わせ鏡のような
存在なのですね!

当たり前と言えば、全くそうですけれど、コルセットからガードル、
バストサポートの意識など

19世紀から20世紀への流れを見ているとポール・ポワレが、
エンパイアラインを大流行させたことで女性はコルセットから解放され、
ブラジャーとガードルの時代に入って行きます。

当時ブラジャーは、「バスト矯正下着」と呼ばれていたそうです (゜;)エエッ

ガードルはお腹を平らに見せる役割で(今も変わりませんが)
シャネルなどが活躍した「ギャルソンヌルック」の膝丈の
シフトドレスのシルエットには欠かせない下着になって行きました。

しかし、第二次大戦後にディオールが発表した「ニュールック」では、
再び女性の身体を締め付ける下着が登場して、シャネルが激怒した話は有名ですが
その後は、ボディのメリハリのあるラインを造り出す
ガードルとブラジャーがストレッチなど機能素材を味方に付けて発展し
戦後の50年代には、、ナイロンの価格も下がり、専門技術者の手を離れ、
工業生産が当たり前になりランジェリーの民主化、
大量消費の時代が幕を開けました。

ファッションのプレタポルテ化の進展と歩調を合わせる進化を遂げています

80年代以降の見せるランジェリーとしての魅力、
ボディコンの流行とともにオールインワンも大流行、
黒いランジェリーがブームになったのもこの頃だそうです。

ジャンヌ・モロウとかアナ-ク・エメとかが似合いそうです。

アナーク・エメが身に付けていた映画「男と女」の黒のブラは、
私にとって、いつか私も大人になったらと思わせる魅惑に満ちていて、、、。
この頃。それが流行だったんですね!

フェミニズムの高まりとともに「ノーブラ」の流れも高まり、
ブラジャーを焼き捨てるなんてイベントもあった60年代は、
ランジェリーにとっては女性の性的な象徴であることが
災いした時代でもありました。

ノーブラで思い出すのは、ミレーユ・ダルクでしょうか?

20世紀は、受難の時期を乗り越えて、画期的で革新的な事の連続でした。
そのため60年代のブラは、締め付けない、軽い付け心地のものが多く
セクシーさはあまり打ち出されていないようです

50年代から60年代にかけてのセックスシンボル
ブリジット・バルドーのギンガムチェックのセパレーツなど
小悪魔的」なキュートなコットン製レースなども人気でした
この頃から、ブラとガードルやショーツのランジェリーセットが好まれてきます。

結局、いまも女性はランジェリーが大好き、「ノーブラ」より「機能と美しさ」を
備えたブラジャーが支持されるなど
女性の社会進出が進めば進むほど、ランジェリーは
より美しく魅力的に誘惑的になって行きます

サポートすると言うより、女性のこのうえない武器としても!

私は、アーカイブにファッションの歴史を重ねて考えまたけれど
実際は2階にディスプレイされていた現代のランジェリーに釘付けでした。

そのレースの繊細で美しいこと、使い方の巧みなこと、洗練されたカラー、、。
ランジェリーの完成度はフランスに脱帽です。

特にふらりとなったのはこの辺りです。

レースの華麗で繊細な女らしさに、この場で買えたら、買いたいと思うほど
素敵なランジェリーが大集合です。

パリの百貨店のランジェリー売り場はほとんどワンフロアあって
真剣に見ていると、あっという間に時間が立ってしまい
半日ぐらいすぐ過ごしてします。

ですから最近行けて無くて、、、次回は
何としてもランジェリーはパリで買ってこようと!
強く決心しました

 

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