藤岡篤子BLOG
CATEGORY : PARIS

シャネル ハイジュエリーコレクション

シャネル ハイジュエリーコレクション”マドモアゼル ストーリー”spacer.gif054-1.jpg「私は、ジュエリーが女性の指に柔らかなリボンのように結ばれるのを望みます」マドモアゼル シャネル

シャネル銀座4階にあるネクサスホールで開催された シャネルハイジュエリーコレクションハイジュエリーには、シャネル好みのリボンを飾った三連パールネックレスからホワイトダイアモンドとブラックダイアモンドを組み合わせたカメリアのシリーズなど、ファインジュエリーはココ・シャネルゆかりの新作が並んだ。
しかし、見どころはうっとりするようなアールデコ風の展示会場だ。

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054-2.jpg054-4.gifspacer.gifインテリアはココ・シャネルが晩年住んでいたパリのリッツホテルのシャネルの部屋が再現された。東洋趣味にあふれ、迷信深かったシャネルを思い起こさせるように「コロマンデルの屏風」、「アールデコ様式の黒に金のトリミングの化粧台」「黒檀のテーブルに白いソファー」など写真でしか見たことがなかったマドモアゼルのインテリアが忠実に再現された。寸分の狂いもなく、本当にこんな感じだったんだろうなと思わせる迫力に満ちている。

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部屋を彩るのは巨大な水晶で作られた中国風の木や原石の置物、彫像など。
石のパワーを信じていたシャネルを象徴するものだが、これが全部本物でこの展示会のためだけに作られたとは!シャネルの底力を見る思い。全て、このままの形で世界中で展示されるとのこと。部屋のインテリアかと思って、よく見るとさりげなくハイジュエリーが鳥かごにもシャネルグッズに欠かせない小物。

 
spacer.gif054-5.jpg巨大な水晶玉にダイアモンドのネックレスが飾られるなど、神秘的かつゴージャスな感じは、現在のシャネルと言うより、1940年代のマドモアゼルのイメージである。spacer.gif

CATEGORY : PARIS

ルイ・ヴィトン トルコにインスピレーショントリップ 

2008年秋冬のルイ・ヴィトンコレクションの話題は二つあった。
ひとつめは、オンタイムにショーが始まったこと
前シーズンには1時間半遅れで、コレクションがスタートし、30分後れは常識というパリ時間に慣れた人達でさえ「ちょっとドーなってるの?!」と苛立ってしまった。 ニューヨークコレクションでは2時間遅れたという話も伝わってきていた。
LVMHの総帥ベルナール・アルノー氏が着席すればスタートの合図というLVMHグループの常識も破られてしまったわけだ。
そう言うわけで、2008年秋冬コレクションはマーク・ジェイコブスの名誉挽回がかかっている。08SSのニューヨークコレクションは何と定時に始まったらしい。さてパリコレクションは?こちらは、定時から15分遅れ。つまり常識的開始時刻の15分前にスタートした。マーク本人がステージに立って「もう始めるから席に着いて」と叫ぶ姿をあっけにとられて見てしまった。場内整理をするお兄さん達と同じ白シャツ姿だったので、ひょっとしてマーク?と確認するのに穴があくほど見つめてしまった。
定刻より早く始まる??!という予想外の展開に、遅れて見られなかった人多数、席にたどり着けず、立ってみた人多数、VIPのチャン・ツィーでさえ、ライトが落ちてから滑り込みセーフであった。

二つめの話題はトルコへのインスピレーション

トリップ デザインチームが、トルコにインスピレーショントリップに訪れたという。
コレクションを通して登場した、トルコ帽を思わせる、渦巻き型のヘアアクセサリー(トップが抜けているので帽子と言うより、飾り)や、腰回りにクリノリンを入れたようなスカート、ジャケットの張り出したペプラム、所々立体的につままれている、構築的なシルエットは、トルコのテントの骨組みからインスピレーションを得たという。
カラーは繊細なパステルカラーが主流で「コスメティックカラー」と呼ばれている。このパウダリーな色に強い印象を与えるコンビネーションカラーが「ブラック」だ。コスメカラーに黒のブーツ、ヘア飾りというアクセントが今シーズンを象徴している。

アクセサリー 「イン トゥー ザ カール」
曲線がからみあうメタリックなコスチュームジュエリー 大きく曲線を描く重量感のあるネックレスやブローチ、イヤリングなどが登場。
中でも、ブローグラス(口で吹いて造型されたガラス)をメタルでくるんだこのネックレスは今シーズンの白眉。バロック風でうねるようなメタルとともに手作りの有機感がモニュメントを思わせる威風堂々ぶりだ。
靴は、ロングブーツ、アンクルブーツ、パンプスなど全て16センチヒール。建築的なインスピレーションから取られていて、ウエッジヒールの力強さとスティレットの滑らかさを合わせ持つ彫刻のようなウエッジ。

新作バッグはエンボス加工のコーデュロイ・スェード。
モノグラムモチーフがエンボスされた新作バッグは服と同じコスメティックカラー。ひだまりのような柔らかな暖色で提案されている。
ハンドルはすべてパイソン。

人気のアニマル柄のロングスカーフは継続

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村上隆とLOUIS VUITTONのコラボレーション「kawaii」シリーズ

ブログ更新遅れてごめんなさい

もう6月、、2009年も折り返しには入ってしまいました
急ぎ足で前半のイベントをレビューしましょう

GW直前のある夜の表参道

Photo0442.jpg表参道のルイヴィトンブティックの前には、チェックののシャツに腰回りが微妙に太いジーパン姿の、男の子達がぎゅうぎゅうに立っていて、通りの雰囲気とはすごい違和感

いったい何事?ねっとりした羨望の眼差しを向けられながら、招待状をだして、賑わう店内へ。

そうこれは、ルイ・ヴィトン表参道ブティック内で繰り広げられている「AKB48」のイベントを一目でよいから見たい!と切なく願うオタク系男子の集団だったのです


Photo026.jpg村上隆とルイ・ヴィトンのコラボレーション「kawaii」(モノグラム マルチカラー)シリーズが大ヒット。

村上隆さんもこの「スパーフラット」で、ポップアーティストの枠を越えた、独自のビジネス路線を築いた画期的なシリーズでしたが、

この2009年バージョン「スーパーフラットファーストラブ」の完成披露試写会が、店内で公開され、秋葉原のアイドルユニット「AKB48」のパフォーマンスが、花を添えたのです

作詞、作曲はあのおにゃんこクラブの秋元康さん。得意のロリコン路線はますます冴えわたり、アニメの主人公アヤちゃんに扮して平均年齢14才の美少女の一人小野恵令奈が制服姿で歌い踊るのは、これぞJ-POP、日本独特のストリートカルチャーの真髄を感じさせました。


Photo0332.jpgブティックは外観も、店内もカラフルな村上ワールド。ウインドーもLVのイルミネーションで一歩足を踏み入れると「kawaii」世界へワープですCIMG6461.jpg

Photo027.gif今回のシリーズのアイコンはカラフル「パンダ」

大きいパンダがブティックの中心に飾られ、ゲストは一緒に撮影というのがイベントのお約束着ぐるみのパンダちゃんも人気者でした

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そして何より嬉しかったのは、

このパンダのミニがケータイストラップになったお土産!!

ケータイのアクセスコードもこんなに可愛い」

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パリコレクション最終日 トリを飾るのはルイ ヴィトン

コレクションはルーブルの中庭に建てられた特設テントで開催された。
グラフィティに彩られたテントのすごさは見ての通り!

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今回のコレクションはテントも含めて、コンテンポラリーアーティストであるリチャード・プリンスとのコラボレーションがテーマ。
リチャード プリンスは画家、写真家として、広告写真の複写などの作品で知られモダンアートの写真としては、サザビーオークションで最高値で取引されたことでも知られる。

テントの一見落書き風も近くで見ると、モノグラムの上に世界の都市や女性の特徴などがグラフィティ風に描かれて圧巻。日本の女性に対するコメントも発見!
まず中庭に入り、このテントを眺めながらアペリティフをいただく。肌寒さを吹っ飛ばすほど熱気が溢れている

ショーが始まるとオープニングは透明ウレタン素材でできたナースドレスと黒いチュールのマスクを付けたナーススタイル。ナース帽にLOUIS VUITTONの一文字をつけたナースがずらりと並ぶ。モデルが通り過ぎるとスカートの後ろは何と切り開かれている。
星空のステージをバックに、繰り広げられたのは、デヴィッド・リンチの倒錯を思わせるような世界だった。

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フロントローには、カトリーヌ・ドヌーブを始め、ビクトリア・ベッカム、カニエ・ウエスト、リー・ラジウル等がずらりと並ぶ。
でも美貌とオーラの輝きでは、カトリーヌ・ドヌーブが最高!!

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ランバン

ランバンのパリコレクションはチュルリー公園に設営された特別テントで開催された。
テントの中は、豆電球が吊され、お祭りのような賑やかさ。いろんなアイスクリームのケースを下げたウエイターが行き交い、さながら夜市のような楽しさだ。
コレクションのテーマは「ライトネス」鳥が羽ばたくような軽やかさを薄く軽い素材を用いて表現した。

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「コレクション ブランシェ」
ランバンでいよいよブライダルが発表!
16ルックからなるブライダルコレクション「コレクションン ブランシェ」
が発表された。
ショー形式で発表された後に、展示会場には子連れや中年、若いカジュアルなカップルなど、様々なカップルがくつろいだ様子で登場した。
アルベール・エルバスが描いたユーモラスな壁面のクロッキーがチャーミング!

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ロングからミニ丈まで、アルベール・エルバスが最も美しいと思うシルクチュール、タフタ、レース、モスリン、洗いをかけたファイユ等で仕立てられ、カラーは純白、アイボリー、シェルカラー、パウダーカラー、プラチナなど様々。
2008年1月に発売予定
価格 64万円から143万円台の予定

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「マルグリット」
ヴァン クリーフ&アーペルとのコラボレーション・エンゲージメントリング「マルグリット」も発表された。アルベール・エルバスが「コレクション ブランシェ」のためにデザインした。
プラチナ製
クリームホワイトのパール 12~13mm
ダイアモンド 一石  0.3カラット
20石 合計 0.27カラット
予定価格  2425500円

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