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初夏のアイスコーヒーパーティ@スターバックス

2015年7月2日

最近色々なデザイナーとのコラボが多いのですが
スターバックスと話題のNYブランド「アリス&オリビア」とのコラボグッズが発売されるに当たって
お披露目のパーティが開かれました。

場所はスターバックスB-SIDE店

「くつろげる」がコンセプトのオープンな雰囲気で、私も良く行きます。
この2階が会場でした。

ゴージャスなパーティではありませんが
みんな本当にくつろいでいて、賑やかでフレンドリーな雰囲気でわいわいがやがや!

アリス&オリビア」を象徴する「黒と白」を基調としたユニークで可愛いアイテムがたくさん。

日本限定発売の「ステーシーフェイス」をあしらった日本限定発売のハンディステンレスボトルや
マグ、スターバックスカードなどが会場の至る所に飾られ
どれも、とってもチャーミング!

饗されるのは、当然スターバックスコーヒーです。

新製品はホットコーヒーをアイスの上に注ぎ入れ、オレンジを飾り、炭酸で割るという
前代未聞?!のアイスコーヒー!
「オレンジとライムのどちらにしますか?」と聞かれ、恐る恐るオレンジをチョイス。

飲んでみたら、美味しいィ~! もう一杯欲しくなりました、、

「ステーシーフェイス」のカップケーキもNYぽく、チョコスコーンやシナモンロールなど
スターバックスのスターアイテムがおつまみに。
狭い会場では、次々に知り合いに出合い、お喋りは果てしなく続きます。

こんなカジュアルなパーティも良いですね。


SHABBY CHIC Couture  レイチェル・アシュゥエル オープン

2014年8月7日

「レイチェル・アシュゥエル シャビーシック クチュール」と名前は長いので
通称 シャビーシック クチュールとかレイチェル・アシゥエルと呼ばれますが
待ってました!待望の、日本上陸です。

レイチェル・アシュゥエルは、カリフォルニアの
ラグジュアリーインテリアブランド。ソファーやベッドなど大型家具から
リネン、生活雑貨までを揃えたサンタモニカの空気が流れるような
商品や店舗デザインが魅力です。

場所は、千駄ヶ谷 ロンハーマンの道をはさんだ向かい側。
一時期 「シャビーシック」の商標が売られてしまい、寂しい時期もあったのですが
商標権を取り戻して、人気も再び燃え上がり今回の上陸に漕ぎつけました。

ロンハーマンのジェネラルプロデューサー 三根弘毅さんは、
「本当はロンハーマンより先にやりたかった」と
語っていらっしゃるほどの惚れ込み具合です。

「サンタモニカのスーパーリッチの家に行くと、裸足にビーサン
こんな感じのインテリア、服はプラダやセリーヌなんだよね」と
レイチェルの世界観をコンパクトにわかりやすく教えて頂きました。

オープニングのあと別の場所で約束があったので
レセプションが始まる18時半かっきりにお店の前に着いたら

なんと長蛇の列ができていて、ビックリ!!

オープニングと同時に入店と言う経験も初めてなのですが

普通オープニングパーティは、三々五々やっている時間中に
訪れるというのが通常で、これほどの人達が列をなしてまで、
開店と同時に入ろうとしているという事と
大きなウインドーから覗く店内の様子、またよく見えるところに
美味しそうなカップケーキが山積みされていたり、と
どんな世界が拡がっているのか期待に胸が膨らみます。

エントランスでは、受付と同時に手作りのピンクジンジャーエールが振る舞われ、
LAのサーフカルチャーを感じさせます。

入ると同時に2回に続く階段の手前には、カップケーキの美味しそうな山が
こんもりと! お店のスピリッツが伝わってくる素敵なディスプレイです

マグノリアベーカリーかな?と思いましたが、あちらはニューヨーク!
こちらは「A・R・I」でした。


ここで足止めされる人多数でしたが、
このあと食事の約束があった私にはちょっと目の毒、誘惑に負けず

まず2階へ!

レイチェルが提唱してきた「シャビーシック」とは
「美しさ、快適さ、機能的であるクオリティ」「完璧ではないからこその美しさ
というもの。

使い込まれて傷が付いた棚やテーブル、ペンキが剥がれたような椅子と言った
不完全な美」をコンセプトにピュアホワイト、淡いピンク、ブルー、グリーン
ペールでロマンティックな色使いをするのが特徴です。

時を経て愛されて来たからこそ、美しい味わいが生まれた家具や、クラッシックで
エレガンスなアイテム達を集めた居心地の良い空間が、2階に広がっていました。

一見モダンな家具にも、合わされるのは、シャンデリア!!
ヨーロッパテーストならすぐにベネチアングラス等とと言われますが
ここでは、使い古されて、落ち着いたカラーの
可愛い小ぶりのシャンデリアがたくさん!

実は私は、こういったゴージャスさより
アンティーク感のあるシャンデリアが大好きなのです。

お気に入りのシドニーのパブ「シェークスピアホテル」でも、
ミッドセンチュリー風のユーズド家具に

可愛いシャンデリアがたくさん合わされていて、
とっても居心地が良いんですよ!!

そんな事を思いながらシャンデリアサーキットをしてしまいました。

雑貨類もさり気なく、ディスプレイされ、マリア像から、
シルバーウエア、果てはブランコ?まで、

高いのか、安いのか?必要なのか、どうでもよいのか?
わからないところが微妙なスノッブさですよね! 

ライフスタイル提案なので
お部屋はリビングからバスルーム、ベッドルームまで全般が提案されます

リネン類も可愛らしい小花が色褪せた感じ!
バスタオルなどもしっかりしたクオリティでレイチェルの「R」が刺繍されています
お土産がこれだったので、すごく嬉しかった\(^O^)/

ソファー類はかなり好きでした!!
買いたくなったほど(*^_^*)

ふかふかのボアの一人がけソファーが入ったリビングセット
小さいサイズでもLAサイズなのでたっぷりした大きさです!

テーブルセッティングも、クロスを全部かけていなかったり、
なかなか使いこなしがお洒落で、勉強になりました。

でも椅子やコーヒーテーブルセットなども可愛く、天蓋付きのベッド
女性の憧れ!大人気でフラッシュの嵐に囲まれていました!

テーブルに生けてあるお花も花器もアンティーク調で世界観にぴったり!

お洋服はいったいどういうジャンルなのでしょうか?
カクテルからリラックスウエアまで、メルヘンチックなカラーで
インテリアに添えられています

途中にはちょっとレトロなジューススタンドが設けられ
いつも喉を潤しながら、見て回れる心遣い!
暑い日には嬉しいな。

バス回りもアンティ-クな白が基調で雰囲気抜群にあります

ちなみにこのブルーのリネンのソファセットは三根さんのお気に入り!
そっと「HOLD」の紙がおいてありました。

すごいな!こんな大きなソファが入るお家なんて!!

2階にはお野菜たっぷりのブッフェが用意してあって
トーストビーフから、様々なお野菜をシンプルに味付けした温菜からキッシュ

果物のパイまで、見た目も美味しそう!!
ここだけ見ても、レイチェルの思想が現れていて、すごい一体感が漂います。

みんなここでは、腰を落ち着けて、お喋りに花が咲いていました。
さりげないけれど、趣向も盛りつけも贅沢な食卓です!

最後に色々を聞かせてくださったジェネラルプロデューサー三根弘毅さんと
サザビーリーグの鈴木陸三会長のツーショット。
三根さんサーファーだけに、健康的で良く焼けてますね!!!素敵(^。^)


Spring2015ステラ・マッカートニー来日

2014年7月22日

ニューヨーク、ミラノに続いて発表された2015年春コレクションが
東京六本木ヒルズの毛利庭園で開催されました。

今回の来日は、2015春のコレクションの発表と来年2月の予定されている
旗艦店青山店の移転の発表のためです。

現在の南青山から、靑山みゆき通りへ移転、六本木ヒルズ店とともに
2大旗艦店となり、この1年間の北京、台湾、上海、香港などへの出店と
拡大とともに、ますますアジアへの攻勢を感じさせます

また今回は、仕事及び動物愛護活動への取り組みを通して
動物愛護運動に取り組んでいる滝川クリステルとともに
モダンウーマンとしての生き方」や「社会とのつながり」などの講演会を
靑山学院講堂で講演会も開催しました。

生き方も積極的で行動的で、まさにモダンウーマンの鏡!

パリやロンドンでは良くコレクション会場や展示会場で見かける
ステラ・マッカートニーですが

日本では昨年の六本木ヒルズの2号店のオープニング以来1年ぶりの来日です。

筋金入りのベジタリアンなので、ますますほっそり&すっきり綺麗になって
コレクション会場で見かける表情とは、また違う余裕のある雰囲気です

まず、六本木ヒルズのブティックに集合して
屋上の毛利庭園に案内される趣向でスタートしました。

ステラのブティックの前には、ステラが大好きな色のお花がとりどりに
カートに飾られています

ガーデンパーティは、ステラのシグネチャーと言っても良いほど
ステラが愛するパーティ!パーティはいつもガ-デンです。
そういえば、前回も英国大使館のお庭で小雨の中、開かれましたね。

雷雨が心配されていましたが

東京タワーが真正面に見える毛利庭園は6本木の真ん中と思えないほど
涼しくて気持ちの良い夕べです。

庭園の入り口には、ビアカウンターが設けられ
英国のビール三種と東京の地ビール1種が楽しめます

シャンパンではないところが、ステラらしい英国のこだわりでしょうか?

エントランスに向かって向かって歩くと大きくSHOSESの文字が!

こういう風に庭園の中に靴やバッグがディスプレイされています
全て2015春のコレクションから

サテンのアンクルストラップサンダルやチャンキーヒールにスタッズ使い等
ステラの定番と言って良い、でも新しいバリエーションが並んでいます
今季はフェイクの爬虫類(パイソン)が多く使われているのが特徴です。

正面にはSTELLAの文字が、カラフルなネオンで色んなロゴタイプで輝いています
生い茂る樹木で見える文字と見えない文字があって
これはこれで、凄く可愛い!

今回はエレクトリックエネルギーとムーブメントがキーワード。
懐かしい遊び心を醸し出すコレクションですから、ぴったり!!

会場の中にも大きくBAGSと書かれたバッグの新商品が展示されています

ステラスーパーヒーローズ」プリントのパッチワークを施したトートやクロスボディバッグ、

ステラのシグネチャーである「ファラベラ」は、カラフルなストーンエンブロイダリーが施されています

ミニリュック、クラッチ、パイソン柄も登場

ますます装飾的に充実して、欲しいものばっかり!!

ガーデンパーティですから、1箇所でポーズをとると言うより、
モデルさんは三々五々という感じで
あちこちを覗いて廻ったり、フィンガーフードやかき氷を食べたり
自由にゲストと一緒に遊んでいる雰囲気です。

背が高くて、カッコ良い服を着ているのがモデルさんという
見分け方!!

みんな、いつもなにか食べているというのもご愛敬(^ニ^)

フラフープがみんなメチャ上手でビックリ!
いまでも流行っているんでしょうか?

ライトシルクのクレープデシンブロッサムプリントした
エフォートレスなパンツやマキシスカート

今回大ブレイクしている「ステラスーパーヒーローズ」のプリントやジャカードも
流れるようなラインのドレスや、ショートパンツスーツに。

ステラも今日は「スーパーヒーローズ」の装いで!
でもスーパーヒーローズって何でしょう?

大胆なボーダーは配色が素敵!ゆるりと
オーバーサイズのポロとワイドパンツに合わせて

コントラストを効かせたボーダーはアシンメトリードレス等
さり気なく色んなアイテムに用いられています

パーティは雷雨の予報を見事に裏切り
涼風さえ感じさせる、絶好のガーデンパーティの夕べ

ビールだけの飲み物だったのですが
東京地ビールが意外に美味しいのでびっくり!

ビールタンクを背負ったウエイターがサービスして廻ります
タンクもステラマーク付き。

サーブする手際もなかなかで、みとれてしまいます

「スーパーヒーローズ」はステラの今季のお気に入りらしく
服のモチーフから、バッグのアップリケ、クッキーまで登場しました

クッキーは、可愛くて奪い合い(!_+)

行列ができていた抹茶白玉の小豆アイスも!最近珍しい手で回すタイプ

お野菜のチップスや、インドのサモサなどベジタリアンらしいメニュー
が次々とサーブされ、美味しいビールも次々と登場

私はあまり飲めないので、それぞれ味見しながら
不思議になつかしいサウンドの英国カントリーバンドに聞き入ってしまいました
バイオリンにアコーディオン、ギター、、、こんなバンド初めてです。

お土産は Stellaの透明なキーホルダー

コレクションでも良く招待状代わりに送ってきたりしますので
カラフルな物から幾つも持っています。

コレクション始めようかな~


ブルガリ130周年記念パーティ

2014年6月2日

ルイ・ヴィトンから続けて駆けつけたブルガリのパーティは
130周年記念のイベント
@三井倶楽部!


大使のご挨拶などがあるので早めに付いたはずなのですが
三井倶楽部の周辺にはすでに黒塗りの車が連なり

さすが歴史あるジュエラーだけに、漂う雰囲気も重厚です

 

続々と登場するゲストはお庭に通され、初夏の気持ち良い夕刻を満喫します
ここでもうシャンパン片手に、お喋りが弾みます!

お久しぶりです。Kさん、Nさん、Aさんetc 素敵な着物姿もちらほら。

CEOジャン・クリストフ・ババン氏のご挨拶から始まって
トップシークレット
だったゲストがお祝いに登場!!

それにしてもババンさん足が長くてカッコ良い~!

なんと麗しいウマ・サーマンではありませんか!
すぐ側にずっといたのに、全く気が付かず、(@_@;)  あ~サイン貰えば良かったな!

目の前に白いドレスの綺麗な人がいると思って、いったいどなたなのかしらなどと
寝ぼけたことを考えていた私 
(^_^; (本当に時差で寝ぼけていたかも、、w)

バニラホワイトのマキシスーツを着て、髪の毛は緩くシニヨンにしたウマは、
映画「キル・ビル」などで見るより
ずっとエレガントで背がモデルさんのように高く、
見目美しい人でした。

ブルガリのジュエリーが良く似合い、ババンさんとは旧知の中だとか!
130周年のお祝いにはぴったりの華やかさです

 

開口一番「私の名前は日本語で『』なのよね!」と笑わせ
ユーモアたっぷりに祝辞を述べ、会場はゆっくりと暖まって行きました

会場はブルガリゆかりの映画の一場面や、ブルガリを身に付けた女優などの
写真が飾られ、ブルガリムード一色!顧客の方も含めての大パーティがスタートです

ローマンジュエラーの奥深いゴージャスさが漂います

お料理はもちろんブルガリリストランテから!総シェフのルカさんのメニューです

ドンペリニヨン2004と、毛ガニのサラダ「パンツアネッラ」からスタート
お隣はブルガリの
PRディレクターのSさん、目の前にはS学館のッシ-とY川さんで

これもまた嬉しい顔ぶれ!

リラックスしてお喋りしながら、美味しい御飯を心ゆくまで堪能します

7年熟成されたカルナローリ米のリゾット 山羊のチーズが風味抜群!

今お肉は控えているのですが、この和牛はもう絶品でした

完食!!!!!!!!!

見た目にも美味しそうで、写真を撮るのを忘れ、ついナイフを入れてしまいました、、、。

デザートはパイの額縁に入ったバナナやレモンのクレーマ、コーヒーのジェラート

食事の間中バンドが入っていて、気分はフェリーニの「甘い生活」です。
そして食事のあとは、少し涼しくなったお庭で、大スクリーンでのビューイングと
ダンスタイムが待っていました

ブルガリを象徴するジュエリーがホワイエに飾ってありましたが
あまりの人の多さに写真が撮れず、く、く、く、残念でした。

長い一日でしたが、本当に素敵!
うっとりと
ローマの華麗さにひたった一夜でした。

 


「華麗なるギャッツビー」ナイト@迎賓館 ブルックス ブラザーズ

2013年6月10日

グレートギャッツビーの映画は、シドニーでの撮影中から
私の廻りでは話題持ちきりでした

なぜなら、このブログでも何回か取り上げたシドニーの友人Takessuyさんのジュエリー
シドニーのワーナーブラザーズで撮影中のディカプリオが気に入って、
「自分が買いに行けないから、撮影所まで持ってきて」と
人づてに依頼し、Takessuyさんが、ディカプリオのトレーラーまで持参したら
ディカプリオが母親のクリスマスプレゼント用に2個購入(本当に母親用かしら??)、
トビー・マクガイヤキャリー・マリガン等、出演者もたくさん買ってくれたそうです。

と言うエピソードもあって、なんだか個人的には大盛り上がりの映画。 

ちょうど来日中のTakessuyさんと一緒に試写会に行きましたが
Dの飛び出すシャンパンの泡だけではなく、Takessuyさんは
思い出に浸り、感慨深げ、涙目になるほど感動していました。

ご存知にのように20年代を「ジャズエイジ」と名付けた
時代の申し子スコット・フィッツッジェラルドの代表作で、
株価の値上がりで成金長者が続出した1920年代の
途方もなく馬鹿げた贅沢な様子が、謎の億万長者「ジェイ・ギャツビー」の恋物語を
通して描かれています

1974年制作のロバート・レッドフォード主演の映画ではラルフ・ローレン
衣装協力していました。

今回はブルックス・ブラザーズが全面的に協力です。
この時代の伊達男を語るにはお洒落なメンズファッションは欠かせなかったのですね


ディカプリオが着用したタキシード

ブルックスブラザーズは創業1918ですので1920年代の
ギャッツビールックのベースになる20年代のアーカイブを映画の衣装デザイナー
キャサリン・マーティン氏へ提供

主演、助演、その他脇を固める男優のために500着以上のアンサンブルを制作したそうです

パーティ会場に入ると、エントランス脇には、映画で着用されたブルックスブラザーズの
代表的な衣装が並んでいます。

その前でばったり会ったドン小西さま、、このブログを愛読&あちこちで紹介してくださり
広報活動までして頂いているとの事を拝聴!
有り難い!嬉しい!小西さん有り難う!!

ディスプレイされているのは、ディカプリオとトビー・マクガイヤが着用したメインのルック

レジメンタルのトリミング、クラブストライプ、ショールカラーのライン入りのカーディガン等
プレッピールック
のお手本のようですね

会場ではジャズエイジにふさわしくジャズバンドと女性ボーカルが華やかなジャズを!
でも日本人は踊らないから、みんな遠巻きでシャンパンを飲んで眺めています

「グレートギャッツビー」に協賛したモエ・エ・シャンドン!もちろん
パーティの主役ドリンクですが、どうせだったらギャッツビーのパーティのように

シャンパンタワー
を造れば良かったのに!!!と思いました。

ジャズを聴いていたら旧知のティファニーの営業本部長Sさんと
ティファニーの日本代表の
ペレルさんにバッタリ!

ティファニーもこの映画の協力ブランドのひとつで
ファッション紙で大々的にプロモーションを行っています。


お喋りしている間にショーが始まり
ギャッツビーの邸宅を思わせるクラシックな回廊と階段を使ってのプレゼンテーションです。


映画の中で「ピンクのスーツを着てるヤツ」と言われるギャッツビーのピンクのスーツは、
なかなか上品な色合いで、素敵でした。

でもパーティに行った目的は、もっとギャッツビーな感じかプレッピーな感じで
着こなしたメンズがたくさん来場しているのではと期待していたからですが

意外にみんなゆるカジのまま来ていて、「
クールビズ」のゆるカジに見飽きた感のある

私はちょっとがっかり!

私達も、昼間の格好でパーティ行ったりしているので
大きな声では言えないのですが

たまに「
OOH!」と格好いいと思うとブルックスブラザーズの人だったり、、。

カッコ良かったのは、GQの編集長S氏とショートパンツに蝶ネクタイのXのお二人でした
どちらもショートパンツを大人の着こなしで着ていて、sa・su・gaです!



エルメス 「スポーツは素敵!」の運動会

2013年5月28日

エルメスは、毎年年間テーマがあってそれを発表する会も、洗練された手法とプログラムで
毎回、私達をうっとりとエルメスの世界に誘い込んでくれます。

でも今回はちょっと招待状を開いたときたじろいでしまいました、、、。
テーマ 「
Chic le sport! スポーツは素敵だ」テーマ発表会


場所 お台場 潮風公園
開始午前11時 終了 午後5時

ドレスコード 「動きやすい服装とスニーカー」

土や芝生の上でスポーツを楽しんでいただきます。…

 
と明記してあるではありませんか!!!

これって運動会?メチャお天気はよいし、その分紫外線も半端じゃないだろうし

個人的には運動嫌いだし
(苦手じゃないんですよ!念の為、、、)
モチベーションがガタガタと落ちてしまいました。

と半分ふてくされ気味にゆりかもめに乗って潮風公園へ向かいました
モノレールから公園らしきところを見おろすとなにやら
エルメスカラー
オレンジの旗
がいっぱいに

潮風に乗ってはためいています きれ~い!
少し気分を持ち直して公園へ
GO

待っていたかのように、全員エルメスオレンジのマットを引いて
インストラクターの指示に従って、炎天下の芝生の上でヨガから開始です。

その後、エルメスジャポンのプレスOさんや社長の有賀さんのご挨拶
ウィットに富んだご挨拶もエルメス風です。

ちなみに真ん中に立つ有賀さんは終了時真っ黒に日焼けして、精悍そうでなかなか素敵でした

ご挨拶終了とともに、何と炎天下オーケストラが登場し、タキシードを着てずっと演奏!
行進曲など、景気の良い音楽ばかりなので、かなり励まされましたが

どれだけ暑いのだろうと想像するだけでも汗が出てきます

まるで
ローマの皇帝並の贅沢ですね。

スポーツは全部で12種類用意されていて、
好きなものを自分のペースで
楽しめます。

全てインストラクターが優しく指導してくれます
フリスビー
フラフープなどスポーツ??と思われるものもありましたが
バスケット
バトミントンアーチェリー綱渡り??などなど。
フラフープ優勝しました!!

おかしいのは全て一捻りしてあること。
エルメスは馬具から出発したブランドだけにアーチェリーは流鏑馬です。

しかし、本物の馬に乗るのではなく、何とパナソニックのダイエット機器「ジョーバ」
の上にのって、揺れながら矢を射るとコミカルな設定

やってみましたが、なかなか当たらない、、。

潮風公園全部を使っての運動会だけに、熱中症など出ないように
万全の準備がされていますが
これもエルメス流の洒落たバーがあちこちに設えられて
シャンパンからジュース、ミネラルウォーターなど喉が渇いたら
いつでも飲めます

お菓子にもスポーツの模様が!

そばには日焼け止めから、タオル(Chic le sport!と書かれたロゴ入りの今治タオル
今治タオルって
凄くふかふかで気持ち良かったです!私は、首に巻きました)

初めてやったペタンクでは逆転勝利!!
ビギナーズラックというやつですね。

この頃には、「運動は嫌い!」という当初のよこしまな気持ちがスッカリ消え

次はなにしようか?」と言い出す始末、、、。楽しいんですもの!

勝利すると可愛い勲章が貰え、それを複数付けているとすごくカッコ良くて
勲章ほしさに頑張るって感じでしょうか?

でもこのエルメスらしい勲章は、チームの得点をカウントするとき

全部没収
! みんな悲鳴を上げていました 凄く可愛かったのに!

という感じで午前の部を楽しんでいたら
クラブハウスからなにやら良い匂いが漂ってきます。

シェフ達がテキパキと立ち働き、うん!何だか近寄って行きたい
まず前菜を持ったウェイターがエルメスのナプキンを持ってスタンバイ

お肉のローストのテントでは大きなお肉が焼けています

切り分けてくれたシェフは
この日のためにわざわざフランスから駆けつけてくれた某有名シェフ」と
クラブハウスの中では、噂しきりでした!


嬉しそうな顔で待ってましたとお皿を手にするW紙のMさん!!


赤白ギンガムのクロスが引かれたテーブルにはシャンパンと夏野菜のジュレ


大テーブルに置かれたオードブルを「手まり寿司」と思って
ぱくりと行ったら、何と中はみっちり詰まった
フォアグラ!!
意外な触感にびっくりさせられる人多し!!

もう美味しそうなものばかり!
オリーブオイル漬けやタピオカと一緒のモッツァレラ

アスパラガスからミニトマト、新鮮野菜のやま盛りサラダ
大好きな葡萄やフルーツもたくさん!


カレーも美味

デザートも憶えきれないほどたくさん
どれもとても美味しかった!

チョコボールもサッカーベースボールの形状が揃っててついつまみたくなります。

私がいただいたお皿は次の通り
これでは、幾らスポーツしても体重増加は避けられません、、、。

のんびり美味しい昼食を堪能した後は
足や手のマッサージ、
タイ古式マッサージなどが炎天下で楽しめます
あああメラニン色素が増えて行く、、

と言うわけで私はこっそりクラブハウスで一休み!
誰も居ないクラブハウスでもシェフはスタンバイ


レモネードと大好きな葡萄でブレイク!
テーマが書かれたテープが巻かれたハット
は、この日のために用意されたもので
入場する時いただきました。

程なく遊び疲れた人々が集まり、幾つ勲章を取ったか自慢大会にもなりました
ステージの上では、なにやら凄い敏捷な運動神経を持つ男子達のパフォーマンスが!


最後に玉入れ大会(小学校の運動会みたいでしょ!)でみんな本気モードになるのが驚き!
幸せな気分で童心に戻り、帰路につきました。
来たときとは180度気分が変わって、気分もオレンジ色に染まって浮き浮き!

スポーツって本当に素晴らしい!と心から思いました。


ネスプレッソブティック表参道店オープン

2013年5月24日

待望のネスプレッソブティックが東京にオープンしました

今にも香しいコーヒーのアロマが漂ってきそうな素敵な外観!
海外に行くと、ミラノでもパリでもシドニーでも、つまり世界中の主要都市の目抜き通りには
必ずお洒落なネスプレッソブティックがあって、お洒落な人達がお買い物していたり、
これまで東京になかったのが不思議なくらいです

 

洗練されたモダンデザインとガラス張りの開放的な内装が世界基準.
同じデザインにもかかわらず、どの街で見ても風景にぴったり溶け合っているのが不思議です

オープンしたのは元ハナエモリビルがあったOAK表参道ビル
オープニングパーティは、ネスプレッソ グラン・ クリュ、16の不思議な世界 バイ 清川あさみ
とタイトル通り、アーティスト清川あさみさんによるオリジナルウインドウに加え
16種類のネスプレッソ グラン・ クリュ
が披露されました。

ネスレ本社のエグゼクティブ・バイスプレジデント
パトリス・ビュラー氏の挨拶から始まったパーティは和やかな雰囲気です。

でもスイスの会社らしく質実剛健な雰囲気の中で
ネスレネスプレッソのロイック・レトレ社長もご挨拶

ご挨拶はなかったけれど、スイスを代表する会社のブティックオープンだけに
スイス大使 ウルス・ブーヘル閣下もご夫妻でご臨席

アクリスのショーなどスイス大使公邸を使うときは
必ずパーティに顔を見せられる気さくな方です。 

とは言えサービスする女性やメンズのメイクはシュールな感じ!
ヘアースタイルもどこからこのインスピレーションはきたのかしら?

清川あさみさんのアートオブジェが会場に飾られなかなかゴージャスなアート気分が漂います輝くマカロンが付いたガラスのハイヒールや、ペインティングを施されたヴィーナス
チョコレートのように溶けるピラミッドなど美味しそうで、可愛い
スイスチョコでも有名なネスレだけに、不思議な一貫性が感じられます。


待望のグラン・クリュは、カプセルカラー毎にお野菜や果物と組み合わされ
食欲までそそられる、美味しそうな迫力満点のディスプレイ
ザクロやトマトにトレビス、オレンジ、琵琶、あんず、金柑にアーモンド
お野菜や果物の色は人工よりも遙かに深く濃いんですね!
自然の美しさにも感服



と会場をクルージングしていたら、ネスプレッソの市川海老蔵ことI氏にばったり!
うん、やっぱりNITERU !!

2階では会員の方はコーヒーを楽しむことが出来るカフェスペース
パーティのときはどのグラン・クリュでも好きなアロマを楽しめました。

 

カフェスペースは、ネスプレッソのオーナーであれば、マシンのシリアル番号をいえば

その場でネスプレッソを楽しみ事が出来るとか!

大人の雰囲気が漂う洗練のスペースでした。


sacai夏祭りは浴衣でGO!

2012年9月3日

sacai青山店の正面には、浴衣姿の美女がずらりと並んでお出迎え!
みんな可愛い~!
花火大会などで、変な浴衣姿をたくさん見たあとでは、伝統の浴衣の清涼感
本来の美しさにホッと胸をなで下ろします

一歩中に入ると壁面はよしずで覆われ、浴衣姿のメンズが立ち並び
ヨーヨー釣りはいかがですか?」等と声をかけてくれます。

仕事の都合で早めに行ったので、まだ人出が少なく、
お祭りのがやがやした雰囲気が今ひとつ、私はイマイチ盛り上がりません

こんな早い時間にも、すでに金魚すくいに熱中しているメンズが!
S新聞のO氏でした
これだけ取れたって事は、、相当破れにくい紙らしい、、、。

屋台もずらりと並んでいます
焼きそば、フランクフルト、いか焼き、焼き鳥、etc もうお祭りの匂いが充満!
こういうものってワイワイしていないと有り難みが薄れるモノですね、、
ア~早く着過ぎちゃった!

店内もお祭り気分が溢れています。
入ったところで、デザイナーの阿部千登勢さんと、ステディスタディのYさんに遭遇
美女2ショット!

正統な浴衣ってこんな感じ!目にも爽やかです。

桶で冷やしたラムネやビール、お祭りに付きものの射的や紐を引いて当てるヤツ
(名前は何て言うんでしょう?)チョコバナナetc,
コレクションのお洋服などが当たる射的一番人気
燃えてるメンズ多し!

飴細工の繊細な指使いにみんな釘付け。ギャラリーが台の前から動かないので
私は、出来合の金魚を戴きました

3階は遅くなるとクラブになるので、DJが待機中
「ゆっくりしていって下さいね」と広報のKさんと帰り際にバッタリ
こちらも涼しげな浴衣姿でした。

もう少し遅く行けば良かったと悔やみましたが、人混みに紛れて写真が撮れないより
良かったわ!と思い直し、明るい内に帰りました。


エルメス スィンギング シルクナイト@東京キネマ倶楽部

鶯谷のJR駅から2分 東京キネマ倶楽部ってなに???

今回のエルメスのパーティは50年代のスィングがテーマ
会場の東京キネマ倶楽部は、初めて行きましたが
元グランドキャバレーだった設備を生かして、大正ロマンのオペラハウスを再現した
パリの下町にまだ残っているような3フロアの会場です。

遅れていたので到着したときには、宴もたけなわ
エントランスから50年代風 ポニーテールにフレアースカート。
ビーハイブな感じです。


来場者もエルメスのスカーフを様々に身に着けて、凄い種類があるんですね

刺青やストラップ結び、50年代にタイムスリップ出来るヘアメイクのコーナーなど
色んな楽しい仕掛けがあるんですよ!とここで担当者が自らの腕を見せて説明


すでにスィングしている会場では、踊っている人多数

ふと見上げると天井にはエルメスのスカーフが、はためいています

さてスカーフを使ってダンスをしましょう!という謎の女性が登場し
舞台のうえに男女のペアが現れ、息のあったダンスを披露
これで一挙に盛り上がります。


見ていた観客もさあご一緒に!

ヘアメイクコーナーは、男女ともに凄い人気。メンズはダックステール
入念に盛り上げてゆきます。

メイクは目尻をきゅっと上げた太いアイラインが、特徴です。


ファッション通信のプロデューサーのYちゃん!お人形さんみたい

シュプールなどで活躍中のカメラマンN氏のBefore→After

刺青コーナーは50人以上のウエイティングだったので諦め
施術中の人を激写、、、腕にやって貰うのが多数でしたが、中には首筋にしている強者も
知り合いがやって貰っていたので、羨ましかった、、、。
刺青コレクション見て下さい

ヒロミゴーことWWD編集長のMURO
50年代のはずなのに何故か70年代サタデーナイトフィーバールック。でも決まってます

とにかくエルメスのスカーフをどう使うかアイディアの勝負。
来場者のエルメスコレクションをどうぞ

髪に巻いた人が圧倒的に多し。ポニーテールのヘアリボンからターバン風

次に首もと (私も)同行したMちゃんはバッグ(プラダ)にエルメスを巻くという
スーパーコーディネート
ビスチエ風もゴージャス!

メンズもすなるスカーフ
何だか可愛い!

こんな人達も可愛かった.エスメスじゃないと思うけれど、、。
50年代グラフィティプリントのアロハシャツ

2丁目のレズバーのかたはシャツがエルメス

場内探検していると、スィング&チャックベリー風ロックンロールバンド登場
ギターのお兄さん チャック・ベリー完全コピーです。

でもレパートリーが「Sing Sing Sing」と「監獄ロック」の繰り返しで
ちょっと飽きちゃいました。


でもダンスフロアはのりのり


ハッと気が付けば、ワイングラスが林立しているテーブル
な、なんとエルメスのスカーフ柄!それぞれが違う柄というのも
格好いいですね

パーティ帰りにコーヒーでもと思い、捜しましたが鶯谷って(時間も遅かったけれど)
何にもなく、喫茶「コーラル」という昭和なというか正統な50年代調喫茶店で
お茶をして帰りました。


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