藤岡篤子BLOG
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コレクションでも人気者  ヴァベーネの「パイレーツ」

コレクション会場で目立って流行る物は、
そのあと直ぐ町中で大流行する法則


ジャーナリストやバイヤーなど、消費者より一歩早いアンテナを立てている人達に流行するものは、逆にいつも注目の的だ。ブリトニー・スピアーズからダスティン・ホフマン、ボクサーのマーク・タイソンまでセレブ人気は挙げると切りがないほど ストリート系からハリウッドスターまで幅広い
このヴァベーネの「パイレーツ」は、ミラノのコレクション会場で、あっちにもこっちにもと見かけた時計。大ぶりで目立つので直ぐ目に付く。
その後、バーゼルで開かれた世界一の時計のフェアでも、この時計をしている人多数を見かけた。
一番人気はこのスカルが輝く「パイレーツ」だ。

ヴァベーネブランドには幾つかシリーズがあり、「チェ・ゲバラ」「マリファナ」などポップなパネルデザインが特徴だが、スカルが最も人気があり、カラーもサイズもバリエーションが豊富。日本人ジャーナリストにもスカルの大判サイズが人気

ヴァベーネは大人の遊び時計だが、本社はイタリアのグリモルディ社。

ミラノのマンゾー二通り39番地にある140年前にミラノで最初の時計屋として創業された
創業者のアンセルモ グリモルディは現在もこの場所で新作作りやアンティーク時計の修理などに携わっている。店の奥には3人の時計職人が時の流れを忘れさせるようなアトリエの中で作業している。

店内には、時計コレクターでもあるセニョール アンセルモが収集した1800個を超すビンテージが飾られ、美術館のような重厚な雰囲気だが、気軽にアンセモ自身が案内してくれる

世界に三個しかないパネライの時計 50曲ものオペラアリアを奏でるカリヨンボックスを持つ大きな置き時計、水晶に珊瑚の大きいブロックを使ったエキゾチックな時計など
ひょっとしたら時計博物館以上の貴重品を気軽に見られるチャンスだ。
このヴァベーネのパーレーツは、今は東京でも色んなブティックで買えるけれど ミラノに行ったら、この間口の小さい店を訪

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サルバトーレ・フェラガモ

2008/09コレクションからデザイナーが交代
クリスティナ・オルティスが就任

「天才的な職人、そしてアーティスト」と創始者サルバトーレ・フェラガモを語るクリスティナ・オルティスは2008/09秋冬からフェラガモのクリエイティブディレクターに就任した90年代にはパリのランバンのデザイナーとして活躍、先シーズンまではミラノのブリオーニのデザイナーを務めていた

ゴールドからシルバーのグラデーション、ベルベットドレスからメタリックニットまでの輝きに溢れたコレクションに合わせるように、靴はグラフィックなシャープな持ち味だ クロームなど艶消しメタルが登場してきた

彫刻的なヒール(スカルプチャーヒール)はフェラガモ伝統のアート的なデザインを甦らせた。ウエッジヒールはフェラガモを代表するものだが、今シーズンは、プレキシグラス製の 透明ヒールが用いられ、履くと、さながら宙に浮いているかのよう!

 

 バッグはエキゾチックスキンがますます増加

全体的に、ラグジュアリーブランドは、ますます高級化、高額化が進んでおり 中でもパイソン、リザード、クロコダイル(何とクロコダイルのスェードまで登場)など エキゾチックスキンがカジュアルデザインまで用いられるようになった フェラガモではブルーのパイソンのショッピングバッグのバリエーション

クラッチも提案されているが、主流は活動的な女性達に持ちやすく、機能的な大きめの ソフトバッグ。カラーはメタルグレーからベージュブラウン系のニュートラルから この秋冬のトレンドカラーボルドー系にオレンジがアクセントに加わっている

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プラダ ミウミウ 東京展示会

待望のプラダとミウミウの展示会がショールームで始まった
メンズも一緒に開催されるので、レディス関係に加えて
メンズの編集者からスタイリスト間で、ショールームは大変な混雑。
混雑ぶりは、プラダとミウミウは絶対見逃せないという
ファッション関係者の思いがあるからだ。

020-3.jpgプラダ
コレクション速報で報告したとおり
テーマは「ファンタジー」

巨大な花びらや植物を描いたショー会場の写真は
世界中に配信されたのでみられた方は多いと思う
コミックストーリーにインスピレーションを得た
「喜び(ジョイフル)」もテーマの一つ
展示会場でも代表作のグリーンのプリントのパンツスーツがメインにディスプレイされた

ミウミウ
すっかりパリコレクションのメンバーとして定着したミウミウ。
今シーズンはノスタルジックでチャイルディッシュ
1970年代スタイルに20~30年代のタッチを加えた
可愛いシャツ衿が、服のデザインとしても、取り外し可能なアクセサリーとしても
登場してショーを特徴づけた
ミウミウに「可愛い!!」の歓声はシーズンを追う毎に多く、(メンズも)
プラダとは異なる路線をくっきり見せている

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プラダのバッグ
かっちりタイプは姿を消し、シャーリングやギャザーなど
曲線を生かしたボリュームバッグが主流

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手堅い黒やベージュはもち論だが、トレンドからのピンク
ライラック、ブルー、アールデコ風のゴールドをきかせたものも
新鮮。ところでプラダの象徴三角プレートが変わったのは皆さんお気づきですか?

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ブラックフリース バイ ブルックスブラザース

アメリカントラッドの老舗ブランドブルックスブラザースが発表した
「ブラックフリース バイ ブルックスブラザーズ」の人気がめちゃ高い。
ニューヨークで評価の高いトム ブラウンを起用した新ブランド。
2007年秋冬に発表していらいすっかりモードブランドとして定着の気配だ。

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トムブラウンはCFDA(米国ファッション協会)で
2006年メンズウエア デザイナー オブ ザ イヤーをはじめ
多くの賞の実績がある、今最も熱い視線を浴びているデザイナー。
伝統と保守を重んじる富裕層を中心に歴代大統領に愛されてきた
189年の歴史を持つ名門ブランドだが、80年代以降
ミラノやパリのヨーロピアンシックに押されて鳴かず飛ばずになっていたのは事実。

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そこで、てこ入れされたのが「ブラックフリース」と言うわけだ。
トム自身があえて自分の名前をブランドにせず、
ブルックスブラザーズのアイコンである黄金のフリース(羊)を
ブラックに変えて使ったという。
伝統を生かしながら、トムがこだわるディテールやバランスに変更することで
グラフィカルなモダンさを出している。

2008年春夏では、
シアサッカー、マドラスチェック等伝統のアメリカントラッド素材、
パッチポケットに紺白や赤白のパイピング、ブレザーなど
ブルックスブラザーズらしさが満載、だけどシルエットはぴったりで小さく、
丈はグッと短い。

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このあたりがかっこいいんですね~!
トラッドの救世主は、何だか90年代の初頭に登場して
グッチにルネッサンスをもたらしたトム フォードを思わせるんですけれど、、。

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ホテル・エ・デ・ミラン

ジャンニ・ヴェルサーチのショーが夜9時なのでその前に少しお腹に入れようと
近くのホテル・エ・デ・ミランへ。ラウンジのお花もさりげないけれど行き届いていて大人の雰囲気だ。ミラノで一番好きなホテルだ。座っていたら元フェンディ社長のカルラ・フェンディさん夫婦にばったり。
二人でドンカルロでお食事だったとか。

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コレクション会場のカバリエリ

ミラノ市内に点在するコレクション会場の殆どは、石造りのパラッツォ。文化財に近い建物も多く、警官やこんな物々しい制服を着たカバリエリ(昔からの騎士)たちが、会場周辺にいて、ショーの騒動を見守っている。イケメン率高し。

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花より団子のスイス

レマン湖のほとりに建つ英国調のホテル「アングルテール」はこじんまりした快適なホテル。内装も英国調で可愛いし、バスグッズはペン ハリガン(ルキノヴィスコンティがお気に入りだった)。
朝ご飯はレマン湖を眺めながら、フレッシュな乳製品と果物をいただく。ドアマンはブリティッシュグリーンのケープをまとって愛想がとても良い。スイスはプライベート美術館が多い国としても有名。
中でも「バイエルン美術館」の充実ぶりは目を見張るばかり!
画商出身のオーナーは今でも美術館のトップとして、辣腕をふるっている。美術館の建築はなんとレンツォピアノ。

レマン湖を眺めながらの朝食 ホテルアングルテール
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フランクミューラーのランチは外のテントで
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フランクミューラーのアトリエ
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ジュネーブサロンの会場で
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エルメスのお土産は馬車が刻印されたチョコレート
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バイエルン美術館ではマチス展が開催中
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美術館のオーナーが最も愛するカンディンスキー
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